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■日本語のローマ字表記に関連した資料集。■各種規格の要約、文献の引用など。
この規格は1994年10月6日に廃止され、現在、日本語のローマ字表記に関する米国規格はありません。
b
>、<m
>、<p
>のまえは<m
>でほかは<n
>、撥音のつぎに母音か<y
>がくる場合はハイフンでくぎる、ということのようです。http://members.jcom.home.ne.jp/kinmokusei/convention/Vienna/signs.html
からの引用です。
The inscription of words on informative signs (ii) of Article 5, paragraph 1 (c), in countries not using the Latin alphabet shall be both in the national language and in the form of a transliteration into the Latin alphabet reproducing as closely as possible the pronunciation in the national language.
ラテン文字を使用しない国においては、第5条第1項(c)にある案内標識(ii)になされる文字表記には、当該国での公用言語によるものに加えて、その言語での発音をできる限り正しく再現するようなラテン文字による併記もしなければならない。
In countries not using the Latin alphabet, the words in Latin characters may be entered either on the same sign as the words in the national language or on a repeat sign.
ラテン文字を使用しない国におけるラテン文字による併記は、公用言語表記がされたものと同じ標識に載せるか又は別途の標識によるかいずれでもよい。
A sign shall not bear inscriptions in more than two languages.
標識には、三ヶ国語以上による表記をしてはならない。
¯
(マクロン) ではなく ^
(アクサンシルコンフレックス)をつかいます。さらに、わかちがきなど、内閣訓令にかかれていないことをおぎなう内容です。小学校の伝統的ローマ字教育関係者のあいだで「訓令式」といえば、この「ローマ字文の書き方」の内容をさすようにおもわれます。全般に抽象的表現や、専門的述語を用いず、なるべく実例や、はっきりした数字をあげて具体的に説明したとあります。
^
はもちいず、海津式や99式のようにカナのとおりかく。語尾の<っ>を<tu>でかく。外来語の表記のつづりが独自に追加されている。SIST
02 参照文献の書き方 (文字ばけする場合はテキストエンコーディングをShift JISにしてください。)^
)とマクロン(¯
)がついたローマ字の、文字コードと、HTMLでのかきかた。© 著作権 海津知緒 1999, 2024. All Rights Reserved.
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