■ローマ字教育の指針とその解説

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■このページは、「文部省内国語問題研究会(編). ローマ字教育の指針とその解説. 東京都, 三井教育文庫, 1947, 113p. (ja, B6よこがき)」を全文転記したものの一部です。■注意がきを無視しないでください。

目次

表紙、目次

☆ローマ字教育の概説……… 1

  1. ローマ字教育の必要と方針……… 1
  2. 教材………11
  3. 指導法………15

☆☆ローマ字の書き方………26

  1. ローマ字の発明と発達………26
  2. ローマ字による国語のつづり方………31
  3. ローマ字文の分ち書きのし方………65
  4. 符号の使い方………92
  5. ローマ字のよび名………101

☆☆☆小学校・中学校でローマ字教育が行われるようになるまで………104

国民学校においてローマ字教育を行うについて………104

文部当局談………108

国民学校におけるローマ字教育実施要項………110

ローマ字教育を行うについての意見………112

奥付(おくづけ)

注意がき

  1. 原典からの転記部分は、<BLOCKQUOTE></BLOCKQUITE>タグでマークアップしてあります。
  2. 原典は、「文部省(著). ローマ字教育の指針 ローマ字文の書き方. [出版地不明], [出版社不明], 1949, 28p+付録1p. (Japanese, B6横書き)」(以下、ローマ字教育の指針 とします)の内容を引用し、それに解説をくわえたものです。ローマ字教育の指針 からの引用部分は、さらに<BLOCKQUOTE></BLOCKQUITE>タグでマークアップしてあります。この部分は、原典においては、枠でかこまれています。あなたがご覧の環境では、下記のようにみえるはずです。
    原典から転記者(この文書の著者)が転記した部分。
    原典における、ローマ字教育の指針 からの引用部分。

    原典から転記者(この文書の著者)が転記した部分。

  3. 強調部分は転記者(この文書の著者)によるものです。ただし、イタリック体(あるいは斜体)下線つきの部分をのぞきます。しかし、この文章の「イタリック体(あるいは斜体)」や「下線つき」の部分がそれぞれイタリック体(あるいは斜体)や下線つきで表示されていない環境では、区別することができません。したがって、転記者による強調がある段落には、段落末にそのむねを「転記者の注釈」として記述します。
  4. 句読点のうちかたは、転記者のうつしまちがいをのぞけば、位置は原典のとおりですが、読点としてもちいられているコンマ(,)は読点(、)にかきかえました。
  5. 漢字・ひらがな・カタカナのつかいわけと、おなじよみかたの漢字のつかいわけは、転記者のうつしまちがいをのぞけば原典のとおりですが、旧字体の漢字は、常用漢字の字体や現在一般にもちいられているとおもわれる字体のおなじ意味の文字にかきかえました。
  6. おくりがなのおくりかたは、転記者のうつしまちがいをのぞけば原典のとおりです。
  7. 促音で発音されるとおもわれる「」(HIRAGANA LETTER TU)は、転記者のかきまちがいをのぞいて、こがきの「」(HIRAGANA LETTER SMALL TU)にかきかえました。
  8. 原典にある、段落の先頭の全角1文字分のスペースは、転記者のかきまちがいをのぞいて、省略しました。
  9. ひとつの単語のなかのスペースは、転記者のかきまちがいをのぞいて、省略しました。(例: 「注 意」は「注意」としました。)
  10. 平仮名繰返し記号(ゝ)は、転記者のかきまちがいをのぞいて、相応のかなにあらためました。(例: 「行いつゝ」は「行いつつ」としました。)
  11. 以下のものは、ソフトウェアの仕様や設定、ハードウェアの表示域の幅など、この文書をご覧になる環境に依存します。かならずしも原典どおりにはなりません。
    1. 段落内の改行位置
    2. 文字と文字のあいだの間隔
    3. 行と行のあいだの間隔
    4. 段落と段落のあいだの間隔
    5. 文字の字体やおおきさ
    6. 太字・下線・斜体など、文字の装飾のぐあい
    7. そのほかいろいろ
  12. 上記のほかは、できるだけ原典に忠実に転記していますが、原典との、この文書をご覧になるかたにとって意味があるちがいがないことを保証するものではありません。ご心配のむきは原典を参照してください。
  13. 原典は紙に印刷された文書であり、上記の転記部分は、それを転記者(この文書の著者)が機械可読形式でHTML(Hyper Text Markup Language)をもちいてコンピューターに入力したものです。
  14. この文書は、インターネット上の著者のウェブ・サイトのなかの、著者の著作物、の理解をたすけるための参考資料、としての目的で原典を引用したものであり、それ以外の目的でもちいられるべきものではなく、原典が意図している目的でもちいられるべきでもありません。

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版:
第1.2.1版
発行日:
2004年12月19日
最終更新日:
2023年5月27日
著者:
海津知緒
発行者:
海津知緒 (大阪府)

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