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「RQE for Windows」の特徴 RQEは分散分析、要因効果図の出力、SN比へのデータ変換機能はもちろん、ワークシートによるデータ入力、マウスによる最適条件の推定など、操作性の面でも優れた特徴があり、設計者、技術者のデータ解析のお役にたてると確信しております。
また、「Windows」版の特徴でもある、表計算ソフトから直接データをコピーしたり、RQEの要因効果図をワープロソフトに貼り付けたりすることが可能になりました。
セットアッププログラムによるインストール セットアッププログラムにより、プログラムマネージャーに登録されます。
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直交表の選択 直交表(L18、L12、L9、L8、L16、L36、L27、L4)と完備型(主効果)が使用できます。
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ワークシート方式によるデータ入力 Windowsアプリケーション(Lotus123,EXCEL等)から直接データをコピーしたり、貼り付けたりすることができます。
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SN比(動特性)メニュー 変換できるSN比には、ゼロ点比例式、一次式、基準点比例式、望目特性、ゼロ望目、望小特性、望大特性などがあります。
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要因効果図 要因効果図、分散分析表、工程平均等が出力できます。
モニター上の要因効果図の水準をマウスでクリックすることにより、最適条件や利得の推定を行うことができます。
直交表のわりつけ マウスによる操作で一般的なわりつけが可能です。
データのモニタリング 各実験ナンバーのデータのプロット、ゼロ点比例式・基準点比例式・一次式の各関数関係における回帰直線の表示、ST、Sβの表示などを行うことができます。
チェックリスト ファイルの変換情報や各実験ナンバーのβとの分散分析表と校正をするための情報を保存します。
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RQE for Windows 機能一覧−
- 直交表
L18、L12、L9、L8、L16、L27、L36、L4、L2(確認実験用)、L1(逐次実験用)が使用できます。
- 要因効果図の出力
最適条件はマウスにより、水準をクリックすることにより計算されます。
- SN比へのファイル変換
SN比へのファイル変換は変換メニューからSN比を選択することにより実行できます。
- 動特性 ゼロ点比例式、基準点比例式、一次式、画像転写性
- 静特性 望小特性、望大特性、望目特性、ゼロ望目
- 百分率特性 オメガ変換 など
- ワークシートによるデータの入力
ワークシートによるにデータ入力方式を採用しています。データは、ロータス123やエクセルから直接コピー・ペーストすることができます。また、その逆も可能です。
- ダミーや多水準の使用
ダミー法(L18、L9、L8、L27、L36)・多水準法(L18、L8)が使用できます。
以下のパターンはカーソルキーによる選択でわりつけが可能です。
- 3水準を2水準
(123)→(121)(122)(112)
- 多水準による6水準(L18)を5水準や4水準に
(123456)→(123455)(123454)(123453)(123452)(123451)(123411)(123412)(123413)(123414)など
- 多水準による4水準(L8)を3水準
(1234)→(1233)(1232)(1231)
- チェックリストの表示
ファイルの変換情報や各実験ナンバーのβとの分散分析表と校正をするための情報を保存します。
- データのモニタリング
データのプロット(回帰直線を含む)を行います。
- 誤差を調合した場合や真値のあいまいな場合に対応
Se=ST−SβまたはSe=ST−SβーSNが選択できます。また、Mresを分離したり、試料間の変動を信号とすることができます。
- 理論式による解析
直交表を用いた理論式による解析を行うことができます。
RQE Ver7.0 動作環境
ハードウエア
- Microsoft Windowsに対応しているコンピュータ
ハードディスク
ソフトウエア
- Microsoft Windows 95/98/Me または
Microsoft Windows NT4.0(ServicePack2以上) または
Microsoft Windows 2000 または
Microsoft Windows XP- Microsoft、MS、MS-DOS、Windowsは、米国マイクロソフト社の登録商標です。
新バージョン主な強化内容
- 利得の推定
要因効果図の因子の水準をマウスでクリックすることにより、工程平均だけでなく利得計算までできるようになりました。
- 標準原点と可変原点の選択
動特性のデータのモニタリングで、標準原点と可変原点の選択ができるようになりました。
- F検定結果の表示・非表示
分散分析のF検定結果の表示・非表示が選択できるようになりました。
- 欠測値の処理機能の追加
欠測値処理のための機能が追加されました。
他、多くの機能が強化されています。ぜひご利用ください。
FAQ (よくあるご質問とその回答集です)