2000.09.28
17年前の今日、中国卓球協会、上海市卓球協会、福建省卓球協会の共同主催で「郭躍華引退試合」が行われた。私のレベルでも学生卓球から引退する時、とても寂しい思いをした。世界のスーパースターはどんなに寂しい思いをしたのだろう。とても想像できない。数年後にプロになる郭躍華、現役卓球を忘れることが出来なかったのだろう。

10月1日は中国建国記念日51周年だし、有限会社ウチダの営業開始日でもある。ちなみに9月30日はFJKNの誕生日だ。


2000.09.26
今日は展示会があった。関東近辺の取引先の商務が我が連合会の新商品を試食・試飲する為に来館した。この時期、もう「おせち」が並ぶ。「まずは食べていただく」、これが基本と思い、声を掛ける。「オニオンリングスナック」、これが今秋のお薦め!

明日は年休を取得し、午後から整体にいく。ここ1ヶ月ほど「やや」「腰」に違和感がある。3年前、こうべに研修に行こうと決意したとき、一番の心配が「腰」だった。学生時代に痛め、15分も運動をすると動けなくなったほどだ。どこに通っても完治せず、人事部から紹介して頂いた整体師を訪れた(専務理事も通院しており、一見さんお断りなのだ)。すると「2回で治すからね!」と言われた。今でも記憶に残っている。結果は本当に治ったのだ。明日は「やや」「腰」に違和感があるというだけで、それ程悲痛ではない。定期メンテのイメージだ。

夜は巣鴨のITSにお邪魔する。それほど必死にはやらない。ただ、卓球館で習ったことを復習したいのと、仲間達に会いに行くのだ。1ヶ月に1度は行きたい。


2000.09.24
プロショップウチダでの講習会、今日は2人で参加させて頂いた。昨日よりも16号線が空いていたお陰で1時間弱で到着!今日も頑張る。

これがこの2日間で学んだことだ。
▲これが講習会での成果だ。分かる人は"笑う"かも知れないが、FJKNにとっては宝なのだ。内田さん、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。

さてバックハンド、昨日寝るときからイメージしていた。今日も基本は指先、一番大切なのは安定動ですよね、内田さん!FJKNの憧れは台上でのバックハンド技術、下回転に対するバックハンド技術だ。ついつい強打ばかりを考えていたが、「相手を守らせる」「次球を狙えば良い」という内田さんの言葉に納得。台上フリック、これが結構フェイントになるのだ。ダブルスではやられちゃいました。

今日の2時間の練習は昨日よりも更に早く終了してしまった。ネット際のボールへの対応、それはファアで払いそうでバックでフリックというややフェイント気味の技術、その後の戻り、間接・体力を考えたバックハンドの小〜大技の使い方、各種ショート、多くのことをご指導頂いた。ただ基本は一つだと思っている。それは指先の使い方だろう(右の動画を参照)。

今日も皆さんと一緒に昼食をとった。なんと、内田さんは"今日も"麻婆丼...。えーっと、確か8日連続ですよね(笑)。

昼食をとった休憩所で中國国外持ち出し厳禁の卓球ビデオを拝見した。7〜8歳の子供達に対する指導方法などが映っているのだが、子供達のレベルの高さにびっくりした。年齢別に指導方法が厳密に確立されており、「これでは日本は勝てない。」と感じた。中國ではまずはボールを使わない練習(素振りではない!...ですよね、内田さん!)、そして多球練習で技術を取得する。その多球練習もレベルがあり、他の技術を結合させる練習は上級者となる。一つのボールに対して複数のレシーブが出来なければいけないそうだ(当然と言えば当然のことだ)。これはブルースリーのジークンドーと考え方が似ている。ジークンドーといえば格闘技だが、1つの腕の獲り方、決め方でも何通りもあるそうだ。ある1つの方法でしか技(例えば腕ひしぎ逆十字)を決められないのは駄目で、何通りもの方法(過程)で1つの技(例えば腕ひしぎ逆十字)を決めれないといけないらしい。

「卓球は楽しい!」「理論はシンプル」ということを今回学んだが、その逆に「奥の深さ」も少しだが知ってしまった。まだまだ入門でこれなので今後が怖い。「内田さん裏を知りすぎ!」(笑)。スポンジの作り方は初めて知ったのでびっくりでした。また、最近の中國製品のレベルの高い理由も良くわかりました!

今日も様々なものを頂いてしまった。

今日はちょっと時間がないので、詳しい紹介は出来ないが、早くUPします。申し訳無い。内田さん、何から何まで申し訳ありません。今日も勉強になりました。


2000.09.23
今日はプロショップウチダの講習会があった。8:15に集合し、稲毛に向う。倶楽部SASUKEのメンバー4人が緊張している。憧れのバックハンド、振れるのか...。期待と不安が交錯していた。

卓球館に到着!
▲とうとう来ました卓球館!緊張しますねぇ〜!

10時前に無事到着(FJKNの心の中「来ちゃった〜、緊張してきた〜!」てな感じです。)。お店兼練習場にお邪魔したところ、雑誌では拝見させて頂いている内田さんが笑顔笑顔で向えてくれた。挨拶をしたところ「(FJKNの)顔はHPに掲載されているから知っているよ。良く来たね。さぁ、早くあがって!」と握手で向えてくれた(FJKNの心の中「うおぉ〜、感激!」てな感じです。)。

練習場にお邪魔したところ、内田さんが中國で購入してきて下さった郭躍華関連グッズが並んでいた。

とても高価なものにも関わらず、「FJKNに差し上げます!」とのこと。申し訳無くて、ずうずうしい自分が恥ずかしいのだが、郭躍華選手に関連するグッズ、ご好意に甘えて頂きました。本当に申し訳無い。滅茶苦茶嬉しいです。それだけではない、バックハンド講習会まで受講させて頂いた。

指導方法は具体的で分かりやすい。今までこんなに分かりやすく教えて頂いたことは無い。同じ技術をマスターするにしても、頭に入ってくるスピードの違いを感じる。「すーっと!」頭に入ってくる感じだ。透明のラケット、団扇みたいなラケット等、説明備品も素晴らしい。ホワイトボード等も使用する。

今日の感想は、「なんで今まであんなに必死に練習してきたのだろうか?あの練習量を内田さんのご指導の下で実行したらすぐに上手くなりそうだ!」と感じた。私以外の仲間は飲み込みが早い...。結構不器用な自分にびっくり!でも、ちょっとは成長したような気がするのは本当に気がするだけだろうか?明日も講習会がある。ワクワクする。

中國では純粋のペンが居なくなり、皆裏面を使用するとのこと。FJKNも時代には逆らえないのか...。ちょっと裏面にも興味が沸いてきた。明日も頑張るぜ!


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