目次
借金問題トップ>現状の確認>利息制限法>引き直し計算の近似値>時効
>債務整理方法の選択>自己破産>個人再生>特定調停>任意整理
具体例・・・・・
★ Aさん のケース
・サラ金 5社から借金
・友人(一人)から借金
・兄弟(二人)から借金
・クレジットカード(5社)でキャッシング(借金)
・クレジットカードで買い物
このように、色々とカネを返す必要がある場合
一つ一つ 順々に 調べなければいけません・・・
注意する事は、マイナーなサラ金業者(闇金融)から高利で借りた場合
たとえ弁済済みでも、利息制限法の点から検討して下さい。
もっとも、それ程、神経質に計算する事はありません。
理由・・・・・今の段階で債務の総額を調べる目的は、どの解決方法を取ったらよいのかを検討する際の目安にするためです。
したがって、大よその額が分かればOKです。
正確な金額は、特定調停の解決方法を選択したら調停委員が、個人再生手続を選択したら再生委員が、任意整理を選択したら弁護士が計算してくれるので、自分で正確に計算できなくても心配することはありません。
また、破産を選択する場合には、そもそも正確な金額を計算する必要はありません。すなわち、サラ金一社のみでなく全体から見ても過払いで本当は、そもそも、破産する必要が無かった場合のようなアホな事態にならなければよいだけです。
★Aさんは、サラ金業者5社から借り入れていましたが、まずは、プロミスの借金から調べることにしました。
プロミスから、現在、○○万円 支払えと言ってきているが、・・・・・本当に請求されている金額を支払う義務があるのかを調べる(以下は、プロミスのフリーキャッシングで借金をした場合を例に挙げて説明します)