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散布図(相関分析・回帰分析) |
2つの変数間の関係を調べる場合、散布図を作成します。
散布図では一般に、代用特性としようとする変数を横軸(X)に、目的特性を縦軸(Y)に指定します。
変数間の強さを示すのが相関係数です。相関が大きければXをYの代用特性として利用することができます。
この時は、回帰直線を求めるとよいでしょう。
相関係数と回帰直線の情報はグラフの右に表示されます。
散布図のデータ解析は、以下の手順で行います。
【ファイル】→【新規作成】
(ツールバーを使用することもできます)
入力された情報によってワークシートが作成されます。
サンプル数が、ワークシートの縦の数、変数の数がワークシートの横の数となります。
データ入力後、X軸とY軸に使用する変数を選択し解析を行うことになるので、データはあらかじめ変数別に入力を行います。
またマスクはサンプル単位で行うことができるので、とりあえず全データを入力し、解析に入れたくないデータは、あとでマスクの指定をするのがよいと思います。
変数の名前は、デフォルトでA、B、C…となっていますので、変更する必要がなければOKを押してください。
【解析】→【グラフの作成】
(ツールバーを使用することもできます)
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