おわりに・・・・・

@、
当システムを検討して下さり、ありがとうございました。

検討して下さった方は、すでにお分かりかと思いますが、このシステムは特別な事は何一つやっていません。@内容についても、A手段についても、ありふれたものです。

@内容について・・・にも述べたように、一般的な民法の教科書を細分化し、リンクで結んだだけのものです。
             従って、細分化された各ページを繋ぎ合わせれば、また、普通の教科書が出来上がると思います。
             ↑完成時には・・・現在の段階では全くダメですが

A手段について・・・フローチャートによる方法を使用しています。
             著しく省略されたフローチャート、あるいは、ある一部についてのフローチャートなら珍しくありません。

このホームページに多少のオリジナリティーがあるとしたら・・・

   @完全なフローチャートを作成しようとしている点
   Aインターネットのハイパーリンクを利用している点・・・・くらいのものでしょうか。
   

A、
以上のように、オリジナリティーは非常に乏しいのですが、多少の目新しい部分もあるので、「保守派からの批判」があると思います。

 ライト兄弟は、人類初の動力飛行をなし遂げましたが、独創性が非常に高かったぶんだけ、批判する者も多数いたと思います。
 「万有引力が有るので、とにかく、重い物は飛ぶはずがない!」と頭から決めてかかった疑わず、考えない人 常識的な人が多数派だったはず・・・
 また、最初の飛行は、36メートルに過ぎなかったそうです。
 「ふ〜ん、飛んだんだ・・・・でも、何の役にも立ちそうに無いな。そんなオモチャ作ってどうするんだ?」
 「もし、墜落して、下にいる人が、巻き添えで死んだら、お前、責任とれるのか?」・・・などなど


私がやっている事は、独創性が乏し過ぎるので、そこまでの批判はないと考えています。
しかし、「ふ〜ん、事例問題を解けそうな場合あるんだ・・・・でも・・・・・・・・」と思った人は多いはず・・・
さらに、やっている事自体は、ありふれたもので別段の問題がなくても、実際に素人が利用してくれるのか?利用できるのか?は別問題で、
それについて御批判が、ありまくる、と思います。
そこで若干の予想されうる御批判 と それに対する反論を述べておきます。


  1、分からない問題が、在り得るから・・・・システムを作っても無駄だ・・・との御批判
     具体的には・・・・
       規範が分からない問題が、在り得る・・・・・
       規範が分かったとしても、認定(あてはめ)が分からない問題が、在り得る・・・・・
    反論



  2、「面倒で、かつ、時間がかかる当システム」は利用しない・・・だろうとの御批判
     解答に達するまで時間がかかり過ぎるので途中で止めてしまう・・・に違いない
    反論



  3、判断が困難な要件事実について・・・・
     具体的には・・・・1条・90条等について・・・素人に、その要件事実の概念を理解させて・かつ・認定させるのは無理だ・・・・との御批判
    反論



  4、実務では、特別法が重要であるのが、それについて対応できるのか・・・・との御批判
     この批判は、親しい弁護士が出したもの
     具体的には・・・・売買契約だけでも、割賦販売法等 多数の特別法がある
    反論



  5、特約、約款について対応できるのか・・・・との御批判
    反論


ちなみに、ある弁護士(保守派の権化のような人)は次のように言っていました。
実際に、ある程度、作成したT・Mの感想



B、
お願い。
誰か助けてくれ〜・・・・
売買契約だけ、しかも、骨組みだけを作成するのに、6ヶ月以上もかかってしまいました。単に頭が悪いだけかも・・・・
出来るだけ詳しいシステムを作りたいのですが、一人の力だけでは、物理的に不可能です。さらに、労働法等を知らないので、雇用契約等を自力で作成する事が困難です。
多人数で分業すれば、短期間での完成も不可能ではない、と思います。一人は賃貸借を作成し、1人は抵当権を作成するなど・・・

私は、「誰もが無料で正確な法律情報を入手できる社会」にしたいのです。

民法を理解している人・・・(法曹・司法書士・法学部の学生等)
一緒に作成しましょう!!
作成は、社会的に有意義であるばかりでなく、それ自体、楽しい作業ですよ!!

また、アドバイスして下さるだけでも大変ありがたいです・・・・
さらに、似たような構想を持っている人がいたら、是非、私も参加させて下さい。

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