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■現在の各種標準規格だけでは、ローマ字で日本語を自由自在にかくことはできません。そこで、かんたんにまよわずにかける、日本語のローマ字表記方式をかんがえました。
■ご意見・ご質問などは、Twitterの @kaizu_siki までおねがいします。
ん
><ン
>は<n
>、<っ
><ッ
>は<q
>、長音記号<ー
>は<h
>に変換する。
ん
><ン
>の<n
>、および長音記号<ー
>の<h
>と、ほかのカナのローマ字表記の一部である<n
>および<h
>を区別するためには、<'
>(アポストロフィー)をつかう。
例:
おとうさん otousan、おかあさん okaasan
すっぱい suqpai、あっ! aq!
空港(くうこう) kuukou、映画(えいが) eiga、豆腐(とうふ) tou'hu
可能(かのう) ka'nou、観桜(かんおう) kan'ou、感応(かんのう) kan'nou
記入(きにゅう) ki'nyuu、金融(きんゆう) kin'yuu
コンピューター konpyuhtah、コッホ koqho、コーホ koh'ho
ボーイ boh'i、ヨーヨー yoh'yoh、キーワード kih'wahdo
ひらがな、カタカナと、ローマ字の対応表です。
凡例:
- ( )
- ほかのカナのローマ字表記と厳密に区別する必要がない場合や、ローマ字からカナへの逆変換の必要がない場合につかえるローマ字表記。過去の慣用を尊重したもの。
- { }
- 英国規格準拠版のローマ字表記。いわゆるヘボン式系。
- なにもなし
- 国際規格準拠版のローマ字表記。いわゆる訓令式系。
あ ア a |
い イ i |
う ウ u |
え エ e |
お オ o |
|||||||||||||
か カ ka |
き キ ki |
く ク ku |
け ケ ke |
こ コ ko |
きゃ キャ kya |
きぃ キィ kyi |
きゅ キュ kyu |
きぇ キェ kye |
きょ キョ kyo |
くゎ クヮ kwwa (kwa) {kwa} |
くぁ クァ kwa |
くぃ クィ kwi |
くぅ クゥ kwu |
くぇ クェ kwe |
くぉ クォ kwo |
||
さ サ sa |
し シ si {shi} |
す ス su |
せ セ se |
そ ソ so |
しゃ シャ sya {sha} |
しぃ シィ syi |
しゅ シュ syu {shu} |
しぇ シェ sye {she} |
しょ ショ syo {sho} |
すゎ スヮ swwa (swa) |
すぁ スァ swa |
すぃ スィ swi |
すぅ スゥ swu |
すぇ スェ swe |
すぉ スォ swo |
||
た タ ta |
ち チ ti {chi} |
つ ツ tu {tsu} |
て テ te |
と ト to |
ちゃ チャ tya {cha} |
ちぃ チィ tyi {cyi} |
ちゅ チュ tyu {chu} |
ちぇ チェ tye {che} |
ちょ チョ tyo {cho} |
つゎ ツヮ tswa (tsa) |
つぁ ツァ tsa |
つぃ ツィ tsi |
つぅ ツゥ tsu |
つぇ ツェ tse |
つぉ ツォ tso |
||
てゃ テャ tja |
てぃ ティ tji |
てゅ テュ tju {tyu} |
てぃぇ ティェ tje |
てょ テョ tjo |
とゎ トヮ twwa (twa) |
とぁ トァ twa |
とぃ トィ twi |
とぅ トゥ twu {tu} |
とぇ トェ twe |
とぉ トォ two |
|||||||
な ナ na 注1 |
に ニ ni 注1 |
ぬ ヌ nu 注1 |
ね ネ ne 注1 |
の ノ no 注1 |
にゃ ニャ nya 注1 |
にぃ ニィ nyi 注1 |
にゅ ニュ nyu 注1 |
にぇ ニェ nye 注1 |
にょ ニョ nyo 注1 |
ぬゎ ヌヮ nwwa (nwa) 注1 |
ぬぁ ヌァ nwa 注1 |
ぬぃ ヌィ nwi 注1 |
ぬぅ ヌゥ nwu 注1 |
ぬぇ ヌェ nwe 注1 |
ぬぉ ヌォ nwo 注1 |
||
は ハ ha 注2 wha 注3 |
ひ ヒ hi 注2 |
ふ フ hu 注2 {fu} |
へ ヘ he 注2 whe 注4 |
ほ ホ ho 注2 |
ひゃ ヒャ hya 注2 |
ひぃ ヒィ hyi 注2 |
ひゅ ヒュ hyu 注2 |
ひぇ ヒェ hye 注2 |
ひょ ヒョ hyo 注2 |
ふゎ フヮ fwa (fa) |
ふぁ ファ fa |
ふぃ フィ fi |
ふぅ フゥ fu {fwu} |
ふぇ フェ fe |
ふぉ フォ fo |
||
ふゃ フャ fja {fya} |
ふゅ フュ fju {fyu} |
ふょ フョ fjo {fyo} |
ほぁ ホァ hwa 注2 |
ほぃ ホィ hwi 注2 |
ほぅ ホゥ hwu 注2 |
ほぇ ホェ hwe 注2 |
ほぉ ホォ hwo 注2 |
||||||||||
ま マ ma |
み ミ mi |
む ム mu |
め メ me |
も モ mo |
みゃ ミャ mya |
みぃ ミィ myi |
みゅ ミュ myu |
みぇ ミェ mye |
みょ ミョ myo |
むゎ ムヮ mwwa (mwa) |
むぁ ムァ mwa |
むぃ ムィ mwi |
むぅ ムゥ mwu |
むぇ ムェ mwe |
むぉ ムォ mwo |
||
や ヤ ya |
いぃ イィ yi |
ゆ ユ yu |
いぇ イェ ye |
よ ヨ yo |
|||||||||||||
ら ラ ra |
り リ ri |
る ル ru |
れ レ re |
ろ ロ ro |
りゃ リャ rya |
りぃ リィ ryi |
りゅ リュ ryu |
りぇ リェ rye |
りょ リョ ryo |
るゎ ルヮ rwwa (rwa) |
るぁ ルァ rwa |
るぃ ルィ rwi |
るぅ ルゥ rwu |
るぇ ルェ rwe |
るぉ ルォ rwo |
||
わ ワ wa |
ゐ ヰ wxi (wi) |
ゑ ヱ wxe (we) |
を ヲ wo |
うゎ ウヮ uwwa (wa) |
うぁ ウァ wwa (wa) |
うぃ ウィ wwi (wi) |
うぅ ウゥ wwu (wu) |
うぇ ウェ wwe (we) |
うぉ ウォ wwo (wo) |
||||||||
が ガ ga |
ぎ ギ gi |
ぐ グ gu |
げ ゲ ge |
ご ゴ go |
ぎゃ ギャ gya |
ぎぃ ギィ gyi |
ぎゅ ギュ gyu |
ぎぇ ギェ gye |
ぎょ ギョ gyo |
ぐゎ グヮ gwwa (gwa) |
グァ グァ gwa |
ぐぃ グィ gwi |
ぐぅ グゥ gwu |
ぐぇ グェ gwe |
ぐぉ グォ gwo |
||
ざ ザ za |
じ ジ zi {ji} |
ず ズ zu |
ぜ ゼ ze |
ぞ ゾ zo |
じゃ ジャ zya {ja} |
じぃ ジィ zyi {jyi} |
じゅ ジュ zyu {ju} |
じぇ ジェ zye {je} |
じょ ジョ zyo {jo} |
ずゎ ズヮ zwwa (zwa) |
ずぁ ズァ zwa |
ずぃ ズィ zwi |
ずぅ ズゥ zwu |
ずぇ ズェ zwe |
ずぉ ズォ zwo |
||
だ ダ da |
ぢ ヂ di (zi) {ji} |
づ ヅ du (zu) {zu} |
で デ de |
ど ド do |
ぢゃ ヂャ dya (zya) {ja} |
ぢぃ ヂィ dyi (zyi) {jyi} |
ぢゅ ヂュ dyu (zyu) {ju} |
ぢぇ ヂェ dye (zye) {je} |
ぢょ ヂョ dyo (zyo) {jo} |
づゎ ヅヮ dzwa (dza) |
づぁ ヅァ dza (zwa) |
づぃ ヅィ dzi (zwi) |
づぅ ヅゥ dzu (zwu) |
づぇ ヅェ dze (zwe) |
づぉ ヅォ dzo (zwo) |
||
でゃ デャ dja |
でぃ ディ dji |
でゅ デュ dju {dyu} |
でぃぇ ディェ dje |
でょ デョ djo |
どゎ ドヮ dwwa (dwa) |
どぁ ドァ dwa |
どぃ ドィ dwi |
どぅ ドゥ dwu {du} |
どぇ ドェ dwe |
どぉ ドォ dwo |
|||||||
ば バ ba |
び ビ bi |
ぶ ブ bu |
べ ベ be |
ぼ ボ bo |
びゃ ビャ bya |
びぃ ビィ byi |
びゅ ビュ byu |
びぇ ビェ bye |
びょ ビョ byo |
ぶゎ ブヮ bwwa (bwa) |
ぶぁ ブァ bwa |
ぶぃ ブィ bwi |
ぶぅ ブゥ bwu |
ぶぇ ブェ bwe |
ぶぉ ブォ bwo |
||
ぶゃ ブャ bja |
ぶゅ ブュ bju |
ぶょ ブョ bjo |
|||||||||||||||
ぱ パ pa |
ぴ ピ pi |
ぷ プ pu |
ぺ ペ pe |
ぽ ポ po |
ぴゃ ピャ pya |
ぴぃ ピィ pyi |
ぴゅ ピュ pyu |
ぴぇ ピェ pye |
ぴょ ピョ pyo |
ぷゎ プヮ pwwa (pwa) |
ぷぁ プァ pwa |
ぷぃ プィ pwi |
ぷぅ プゥ pwu |
ぷぇ プェ pwe |
ぷぉ プォ pwo |
||
ぷゃ プャ pja |
ぷゅ プュ pju |
ぷょ プョ pjo |
|||||||||||||||
わ゛ ワ゛ vwa (va) {va} |
ゐ゛ ヰ゛ vwi (vi) {vi} |
ゑ゛ ヱ゛ vwe (ve) {ve} |
を゛ ヲ゛ vwo (vo) {vo} |
ゔゃ ヴャ vja |
ゔゅ ヴュ vju |
ゔょ ヴョ vjo |
ゔゎ ヴヮ vwwa (va) |
ゔぁ ヴァ va |
ゔぃ ヴィ vi |
ゔ ヴ vu |
ゔぇ ヴェ ve |
ゔぉ ヴォ vo |
|||||
ぁ ァ xa |
ぃ ィ xi |
ぅ ゥ xu |
ぇ ェ xe |
ぉ ォ xo |
ゃ ャ xya |
ゅ ュ xyu |
ょ ョ xyo |
ゎ ヮ xwa |
|||||||||
ン n 注5 |
ッ q (直後の子音字) |
ー h 注6 (直前の母音字) |
|||||||||||||||
゛ ## 注7 |
゜ %% 注7 |
注:
'n-
>とする。'h-
>とする。は
><ハ
>は<wha
>とかく。/ハ/と発音する<は
><ハ
>と区別する必要がないときには<ha
>でもよい。/ワ/と発音する<わ
><ワ
>と区別する必要がないときには<wa
>でもよい。
へ
><ヘ
>は<whe
>とかく。/ヘ/と発音する<へ
><ヘ
>と区別する必要がないときには<he
>でもよい。/エ/と発音する<え
><エ
>と区別する必要がないときには<e
>でもよい。
y
>、<w
>、<n
>のまえでは<n'
>とする。y
>、<w
>、<h
>のまえでは<h'
>とする。'
>(アポストロフィー)または<-
>(ハイフン)をいれる。
'
>(アポストロフィー)または<-
>(ハイフン)をいれる。
例: 小売(こ・うり) ko'uri または ko-uri
'
>(アポストロフィー)をいれる。
例: 囲う(かこ・う) kako'u、書こう(か・こう) ka'kou
'
>(アポストロフィー)をいれる。
例: 公理(こう・り) kou'ri、加工(かこう) kakou'
奥羽(おうう) Ou'u (/オウー/ではなく/オーウ/とよませたい場合)
風雲(ふううん) huu'un (/フウーン/ではなく/フーウン/とよませたい場合)
圭佑(けいすけ) Kei'suke (<ei
>をエ列長音で発音する場合で、/ケイスケ/ではなく/ケースケ/とよませたい場合)
'
>(アポストロフィー)をいれる。
例: 敷居(しき・い) siki'i
瀬戸内(せとうち) Seto'uti (/セトーチ/ではなく/セトウチ/とよませたい場合)
圭佑(けいすけ) Ke'isuke (<ei
>をエ列長音で発音する場合で、/ケースケ/ではなく/ケイスケ/とよませたい場合)
カナ漢字表記での記号 | ローマ字表記での記号 |
---|---|
、 (読点) | , (コンマ)(つぎの単語のまえに空白を1文字いれる) |
。 (句点) | . (ピリオド)(つぎの単語のまえに空白を1文字または2文字いれる) |
, (コンマ) | , (コンマ)(つぎの単語のまえに空白を1文字いれる) |
. (ピリオド) | . (ピリオド)(句点のかわりにつかわれている場合は、(つぎの単語のまえに空白を1文字または2文字いれる) |
・ (中点) |
|
: (コロン) | : (コロン)(つぎの単語のまえに空白を1文字または2文字いれる) |
; (セミコロン) | ; (セミコロン)(つぎの単語のまえに空白を1文字いれる) |
? (疑問符) | ? (疑問符)(つぎの単語のまえに空白を1文字または2文字いれる) |
! (感嘆符) | ! (感嘆符)(つぎの単語のまえに空白を1文字または2文字いれる) |
゛ (濁点) | ## (番号記号ふたつ) |
゜ (半濁点) | %% (パーセントふたつ) |
´ (アクサンテギュ、プライム符号、 アキュートアクセント) | ' (アポストロフィー、アクサンテギュ)(文字のうえにつけられないときには、みぎにならべてかく。例: e') |
` (アクサングラーブ、 グレーブアクセント) | ` (アクサングラーブ)(文字のうえにつけられないときには、みぎにならべてかく。例: e`) |
¨ (ウムラウト、ダイエレシス) | " (引用符、ウムラウト)(文字のうえにつけられないときには、みぎにならべてかく。例: e") または : (コロン)(文字のみぎにならべてかく。 例: e:) |
^ (アクサンシルコンフレックス、 サーカムフレックスアクセント) |
^ (アクサンシルコンフレックス)(文字のうえにつけられないときには、みぎにならべてかく。例: e^) |
 ̄ (オーバーライン、 論理否定記号) |
‾ (オーバライン)(コンピューター環境によっては、うえつきの〜(チルド、チルダ、なみ線)に表示される。) |
_ (アンダーライン) | _ (アンダライン) |
ヽ (片仮名繰返し記号) | (記号をつかわずにかく。例: まヽ(まま) mama) |
ヾ (片仮名繰返し記号(濁点)) | (記号をつかわずにかく。例: いすヾ(いすず) isuzu) |
ゝ (平仮名繰返し記号) | (記号をつかわずにかく。例: まゝ(まま) mama) |
ゞ (平仮名繰返し記号(濁点)) | (記号をつかわずにかく。例: いすゞ(いすず) isuzu) |
〃 (同じく記号) | (記号をつかわずに、「Ue ni onazi.」などとかく。) |
仝 (同上記号) | (記号をつかわずに、「Ue ni onazi.」などとかく。) |
々 (繰返し記号) | (記号をつかわずにふりがなのとおりにかく。例: 人々(ひとびと) hitobito ) |
〆 (しめ) | (記号をつかわずにふりがなのとおりにかく。例: 〆切(しめきり) simekiri ) |
〇 (漢数字ゼロ) | 0 (算用数字(アラビア数字)のゼロ) |
ー (長音記号) | h 直後に母音字か y 、w 、h がくる場合には h' でかく。) 例: ビール bihru コーヒー koh'hih(ア行のカナと厳密に区別する必要がなければ直前の母音字でかいてもよい。例: コーヒー koo'hii) |
— (ダッシュ(全角)) | -- (ハイフン、負符号(2個つづける)) |
‐ (ハイフン(四分)) | - (ハイフン、負符号) |
/ (斜線) | / (斜線) |
\ (逆斜線) | ¥ (円記号)(逆斜線がつかえる場合はつかう) |
〜 (波ダッシュ) | ‾‾ (オーバライン)(2個つづける)数値の範囲をあらわす場合は - (ハイフン、負符号)例: 2〜3グラム 2-3 guramu |
‖ (双注、平行) | || (縦線)(2個つづける) |
| (縦線) | | (縦線) |
… (三点リーダ) | ... (ピリオド)(3個つづける) |
‥ (二点リーダ) | .. (ピリオド)(2個つづける) |
‘ (左シングル引用符) | ' (アポストロフィー、アクサンテギュ) |
’ (右シングル引用符、アポストロフィー) | ' (アポストロフィー、アクサンテギュ) |
“ (左ダブル引用符) | " (引用符、ウムラウト) |
” (右ダブル引用符) | " (引用符、ウムラウト) |
( (始め括弧、始め丸括弧) | ( (左小括弧) |
) (終わり小括弧、終わり丸括弧) | ) (右小括弧) |
〔 (始めきっこう(亀甲)括弧) | ふつうは、文脈に応じて ( { [ < のいずれかをつかう。とくに厳密にかきあらわす必要がある場合には、{{ (始中括弧2個)をつかう。 |
〕 (終わりきっこう(亀甲)括弧) | ふつうは、文脈に応じて ) } ] > のいずれかをつかう。とくに厳密にかきあらわす必要 がある場合には、}} (終中括弧2個)をつかう。 |
[ (始め大括弧、始め角括弧) | [ (左大括弧) |
] (終わり大括弧、終わり角括弧) | ] (右大括弧) |
{ (始め中括弧、始め波括弧) | { (左中括弧) |
} (終わり中括弧、終わり波括弧) | } (右中括弧) |
〈 (始め山括弧) | < (不等号(より小)) |
〉 (終わり山括弧) | > (不等号(より大)) |
《 (始め二重山括弧) | ふつうは、文脈に応じて ( { [ < のいずれかをつかう。とくに厳密にかきあらわす必要がある場合には、<< (不等号(より小)2個)をつかう。 |
》 (終わり二重山括弧) | ふつうは、文脈に応じて ( { [ < のいずれかをつかう。とくに厳密にかきあらわす必要がある場合には、>> (不等号(より大)2個)をつかう。 |
「 (始めかぎ括弧) | " (引用符、ウムラウト) |
」 (終わりかぎ括弧) | " (引用符、ウムラウト) |
『 (始め二重かぎ括弧) | ' (アポストロフィー、アクサンテギュ)(「」のなかの『』の場合。単独の場合は " (引用符、ウムラウト)。) |
』 (終わり二重かぎ括弧) | ' (アポストロフィー、アクサンテギュ)(「」のなかの『』の場合。単独の場合は " (引用符、ウムラウト)。) |
【 (始めすみ付き括弧) | ふつうは、文脈に応じて ( { [ < のいずれかをつかう。とくに厳密にかきあらわす必要がある場合には、[[ (左大かっこ2個)をつかう。 |
】 (終わりすみ付き括弧) | ふつうは、文脈に応じて ( { [ < のいずれかをつかう。とくに厳密にかきあらわす必要がある場合には、]] (右大かっこ2個)をつかう。 |
n
>のまえの<ん
><ン
>のローマ字表記をn
>のまえの<っ
><ッ
>のローマ字表記を<q
>とする規則を追加。
h
>でかくことを原則とした。従来は、ひらがなによるフリガナにしたがって母音字でかくことを原則とし、厳密翻字のときは<h
>としていた。
は
><ハ
>、/エ/と発音する<へ
><ヘ
>は、それぞれ<wha
>、<whe
>とかくことを原則とした。
ドョ
>を<デョ
>に訂正。
n
>に関する注を追加した。
-
>(ハイフン)をいれる規則で、「固有名詞の場合もこれに準ずるとしていたが、固有名詞の場合の複合語や形態素境界に関する認識はさだまっていないので、この記述は削除した。また、<'
>(アポストロフィー)でも可とした。
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