福岡の旅

博多と北九州を回り、そして鳥栖で横浜FCも応援。

2001/4/28

行程

新横浜6:16〔新幹線 のぞみ1号〕⇒小倉11:13[JR]⇒博多16:45〔特急 有明35号〕⇒鳥栖→鳥栖スタジアム(J2観戦)→鳥栖21:22〔特急 ゆふ6号〕⇒博多

鳥栖

駅とスタジアム

タイトルが「福岡」でありながらここは佐賀県。でも博多から特急でたった20分。鳥栖スタジアムがJR鳥栖駅のすぐ裏にどーんと構えています。だから行くのに迷うことはないでしょう。

鳥栖スタジアムでJ2のサガン鳥栖×横浜FCを観戦。その様子は2001年観戦ゲームでどうぞ。

鳥栖スタジアム

鳥栖スタジアム(2001/4/28)

スタンドの傾斜がかなり急なのが特徴。ゴール裏の席は椅子がありません。

それからこの時はバックスタンド側にずらすようにラインをすべて引きなおしていたので、その跡がくっきり残ってました。

2001/4/29

行程

博多8:54[JR]⇒原田9:26[JR]⇒若松12:30[若戸汽船]⇒戸畑[JR]⇒門司港[西鉄バス]⇒関門トンネル人道口→関門トンネル→唐戸16:00[関門汽船]⇒門司港17:21[JR]⇒小倉17:54〔特急 きらめき3号〕⇒博多

直方駅

直方駅の自販機

直方駅は筑豊線の駅。ここでちょっと一休み。ホームで見つけたジュースの自販機、妙にコンパクト!

若戸大橋

若戸大橋

北九州市の若松と戸畑の間にかかる橋。歩行者は通れないので、橋のすぐ下を船が運航してます。

若戸汽船

漁船のような小さな船で、運賃はわずか50円。

関門トンネル

関門トンネル

本州と九州を結ぶ国道トンネルに歩行者用トンネルがあり歩いて渡れます。距離は780mで、説明では約13分となっていましたが、8分で渡ってしまいました。

入口は和布刈(めかり)という、門司港から2kmくらい離れたところ。読むのが難しい地名ですが、和布刈行きのバスはひらがなで行き先表示してました。「関門トンネル人道口」のバス停を降りると入口があり、トンネルへはエレベータで降ります。

関門海峡

関門フェリー関門大橋

下関側からはトンネル入口から2kmくらい離れた唐戸から船。若戸汽船よりは大きいけど、でもそんなに大きくない船。立って乗っていたけど、かなりスピードが出てゆれるので門司港についたら足がガクガクに。

そういえば今度は山口県にきてしまいました。(^^ゞ

門司港駅

門司港駅舎

かつては九州の玄関口だった歴史ある駅舎。ホームも終着駅らしい広々とした落ち着いた雰囲気の駅。

50系客車

今はほとんど平凡な電車しか発着しない中、唯一残る客車列車が下の写真の50系。 でもこの列車ももうすぐ見納めになってしまうようです。このあとこの列車に小倉まで乗車しました。

中州

中州の夜景

夜景を撮ってみました。この日は日曜だったからか、名物の屋台はガイドブックに書いてあるほどは見かけませんでした。

博多駅

博多駅博多口

もうひとつ夜景。2つある駅舎のうち、こちらは博多口。反対側は筑紫口となっていますが、博多なのに博多口といわれてもピンとこない。どっちの出口も博多だろうって思うのは地元人でないから?

2001/4/30〜2001/5/1

行程

博多[地]⇒唐人町→福岡ドーム→大濠公園→赤坂[地]⇒天神[地]⇒博多[JR]⇒箱崎→筥崎宮→箱崎[JR]⇒博多18:02〔特急 かもめ37号〕⇒鳥栖19:17〔寝台特急 さくら〕⇒横浜

[地]:福岡市営地下鉄

福岡ドーム

福岡ドーム

この日は試合がデーゲームであったのでかなり人がいました。雨だったのでドームの効果発揮!(でも、ただの旅にとってはつらい)

大濠公園

大濠公園

ゆったりとした風景はまさに都会のオアシスといった感じ。晴れてるともっと良かったのですが。

筥崎宮

筥崎宮

JR箱崎駅のすぐそばにありますが、駅は筥崎宮の裏手にあたるので、正面から入るにはやや歩かないといけません。

さくらとはやぶさの併結

はやぶさ到着機関車切り離し

博多からふたたび鳥栖へ。ここで寝台特急はやぶさ号とさくら号が連結され、東京まで走ります。

まずはやぶさ号が先に入り(上左写真)、機関車を切り離します(上右写真)。

さくらを連結

そのあと一旦別ホームに入ったさくら号がはやぶさ号と同じホームにまわり、連結します(中写真)。

さらに門司、下関でも機関車の付け替えとなかなか楽しめます。

しかし、夜は車内販売はなく、機関車の付け替えなどで数分間停まる駅でもホームに売店がなく食料を仕入れられないのがつらいところです。

下関でのさくらはやぶさ

下写真は下関で連結した機関車です。(拡大

さくら号車内

ソロ上段

さくら号ではB寝台個室ソロを利用。去年乗ったサンライズ出雲号のソロとはかなり違う造り。サンライズ出雲については出雲路の旅を参照。

それにしても、ゴールデンウィーク期間だというのに誰も乗ってない車両まであって、寝台特急の立場はつらそうです。