このサイトの文章をよんで、「なんでコイツの文章は、こんなにヒラガナがおおいんだ!」と不思議におもわれたかたは、「§カイヅ式かな漢字表記法(KKN) 1.1」をご覧ください。
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エイガ
>とあれば、「エイガ」という文字列(すなわち光(ひかり)刺激)をあらわすのであって、その発音(すなわち音(おと)刺激)をあらわすのではありませんし、何らかの語、あるいは意味(概念)(たとえば《映画》)をあらわすのでもありません。
/ /
/
>と</
>のあいだにはIPAなどの音声記号や音素記号をかきますが、このホームページでは、日本語の音素記号として「カタカナ」をつかいます。おもに、長音と母音の発音の区別にもちいます。(「音素」と「音韻」はおなじ意味です。) /ア/、/イ/、/ウ/、/エ/、/オ/は、1文字1文字を単独で発音するときとおなじ発音でよんでください。/ー
/は、長音でよんでください。
'
>(右シングル引用符)があれば、そのあとの音節でこえのたかさががさがることをしめします。これは、俗に「アクセント(の)滝」(英語でaccent fall)とよばれます。また、<'
>の直前の音節を「アクセント(の)核」といったりもします。アクセントをとくにしめす必要がないときや、アクセントの滝がない場合には省略します。
ー
>もふくめて、カタカナ1文字が1音節に相当します。「音節」のかわりに「拍」とか「モーラ」といったりもします。
《 》
<< >>
(「不等号(より小)」2個と「不等号(より大)」2個)を使用します。)
[ ]
[
>と<]
>のあいだにはキー・トップにかかれた文字をかき、うしろに<キー
>をつけます。
おとうさん
>の発音は、/オトウサン/ではなく、/オトーサン/です。
こうし
>でも、《子牛》は/コウシ/、《格子》は/コーシ/、《講師》は/コ'ーシ/とよまれます。
a
><i
><u
><e
><o
>のうえにつくべき「^
」(アクサンシルコンフレックス)を、みぎにならべてかくことがあります。
例: Ro^mazi
 ̄
」(マクロン)についても同様ですが、半角のマクロンは、日本語用のフォントでは「~
」(チルド)とおなじ字形になるのがふつうです。
例: Ro~mazi
例:
- 例:
- ¯ (マクロン)
- â (サーカムフレックスアクセント付きA小文字)
- ā (マクロン付きA小文字)
このサイトでは、HTMLの一部の論理修飾要素を、本来の意味とはちがう、つぎのような意味でつかっています。
ローマ字相談室
>です。)
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