経過
2002年
9月 4日・・・申し込み
JTBトラベランド○○○駅ビル店を通じてJTBワールド主催のオーランド&ニューヨーク9日間パッケージツアーの申し込みを行う。同時に申し込み金を払う。
*同時にオーランドで上演のラ・ヌーバの12月31日のチケットの手配申し込みを行う。
9
月
15
日頃(記憶)・・・手配完了の連絡
:
JTBトラベランド○○○駅ビル店より、ラ・ヌーバの12月31日のチケットの手配完了とチケット手配代金の連絡をもらう。
12月16日:・・・日程表受取り/残金支払い
JTBトラベランド○○○駅ビル店よりパッケージツアーの日程表を受け取る。・・・チケット・手配代金およびパッケージツアーの残金を支払う。
*日程表内の「追加お申し込事項」として12月10日までに手配が完了しているお申し込みとしてラ・ヌーバ 12月31日(火)21:00 との記載有り。
12月27日・・・出発
同日 アメリカオーランドディズニーワールド到着。現地での説明を受けるも、追加手配のラ・ヌーバに関する説明がないことから、現地係員に確認を行う。現地係員が現地事務所にTEL確認のところ、12月31日はラ・ヌーバは休演日であり、日本(○○○ワールド)からの手配に関して、その時点で休演であることを回答している。日本側のミスであるので日本に帰ってチケット代金を返金してもらうように説明を受ける。・・・「また、オーランドに来て見てください」なんて、自分達の責任ではないことがハッキリした為か、こちらの感情を無視してこんなことを言う神経が既に麻痺していると率直に感じました。・・・「このショーを観るためにわざわざ日本から15時間も掛けて来ててるのですよ!!」
現地係員に、直ぐに他の日のチケット確保が可能か、ホテルで確認を行ったが、休暇シーズンであり完全に、空席”0”の状態であった。
結果として、この手配ミスにより、ショーは見られずにオーランドを発つことになった。
2003年
1月 4日・・・帰国
日本帰国、直ぐにJTBトラベランド○○○駅ビル店へ電話報告。チケットの手配がされていない旨を連絡し、至急事実関係の確認を要請。(土曜を理由に週明けの調査との回答であったが即座の調査を依頼)・・・手配会社JTBワールドと連絡が取れ、チケットが手配されていない事実は確認出来たが、アメリカ現地が土日休みの為、週明けの回答を申し入れられる
。
1月6日・・・第1報
JTBトラベランド○○○駅ビル店支店長を通じて、○○○ワールドからの回答として、手配ミス原因は調査中だが、支払い済みのチケット代金を含め50,000円で和解の申し入れあり。(参考:チケット代金19,000円+手配代金4,000円=23,000円)
・・・原因調査および報告もすまない内に金銭での和解申し入れに関して、理解すら出来ない対応として、まずは原因調査報告を申し入れる。
1月9日頃・・・報告書1
JTBトラベランド○○○駅ビル店支店長を通じて、○○○ワールドのアメリカ部営業手配課長からの原因調査報告を確認。おざなりな内容で、責任は担当者であり単純な人間系のミスであり、厳重に注意した旨の内容であった。
・・・納得はおろか理解すら出来ない報告内容で真剣に取り組む姿勢が見えない旨をJTBトラベランド○○○駅ビル店支店長へ伝え再度報告をもらえる様に依頼した。・・・従ってこの報告書は受け取らなかった。
・・・その数日後、再度報告書を示されるがなんら前向きな進展がなく時間の無駄との判断から、直接○○○ワールドより説明を受けたい旨の要請を行った。
1月13日・・・○○○ワールドアメリカ部営業手配課長との面会
要請した○○○ワールドからの直接の説明を受ける。
*担当者の確認作業の怠り。
*担当者が確認を怠るとそのまま、歯止めが利かずに事故は発生する体制であること。
を趣旨とした報告とこれ対する再発防止策に関して確認をさせてもらった。○○○ワールドアメリカ部営業手配課長からの報告は、それ以前のJTBトラベランド○○○駅ビル店からの報告内容となんら、調査の意思を感じれれるものではなかった。
この説明に対する私の考えを(会社組織へ依頼しているのであって、手配の確認を怠った担当者に私はチケットの手配を依頼したのではないので組織としての説明をしてほしい旨の内容)ベースに指摘をさせてもらった。
その結果、組織としての対応の話がされたので、この説明の内容を文書化することを要請。了解を得る。・・・JTBトラベランド○○○駅ビル店の機器を使用し文書化をする。(当日にコピー紙にプリントアウトしたものを受け取り、16日消印の郵便にて○○○ワールドの便箋にプリントアウトしたものを入手) ・・・内容は、○○○ワールドアメリカ部営業手配課長との面会にリンクしてください。・・・基本的には、私の指摘事項をそのま盛り込んだ内容となり、結果 このあと揉める”実施する気もない” 客への報告用の報告書になってしまったと思われます。・・・せっかくの休日に客に呼び出され、早く帰りたかったんでしょうかね?
・・・○○○ワールドアメリカ部営業手配課長より和解金の話がされる。本日の説明および文書から、私に一切の否がない事、また事故原因が担当者の確認の”怠り”という事実から、示されている内容では納得出来ない旨を伝え、ショーが見られる環境の提供を要求とした。
○○○ワールドアメリカ部営業手配課長からは、後日 検討結果を報告する旨の話をもらい終了した。
後日、JTBトラベランド○○○駅ビル店支店長を通じて、○○○ワールドのアメリカ部営業手配課長からの回答として、当初の50,000円と変わらないとの連絡を受ける。
私より、50,000円(チケット代を引いた27,000円が和解金額)が妥当な金額であることを理解出来る算出根拠を示してほしい旨の要請をする。
・・・○○○ワールドアメリカ部営業手配課長よりTEL入る。
根拠として、
@約款に記載されている旅程保証の欄にある補償金2%に対して、ミスのお詫びとして2倍の額
(4%×旅行代金500,000円=20,000円?)
A(チケット+手配代金)の2倍の額
と2つの算出?が説明される。
その反面 「今回の件は主催旅行でないので約款には当てはまらない。」とか、チケットの手配は、JTBトラベランド○○○駅ビル店との手配旅行契約であり、本体のパッケージ旅行とは関係がないものとの主張をされる始末。上記の@は主催旅行部分の金額を基にしているじゃないの?
結局は、根拠も何もなく「こんなもんで、黙れ!!」って事なんでしょう。。。
再度JTBトラベランド○○○駅ビル店支店長を通じて、和解補償金額の根拠の説明を求めた。
1月21日・・・○○○ワールドQC部お客様ご相談室部長と面会
何が驚いたかと言うと、このお客様ご相談室部長が、1月13日付けアメリカ部営業手配課長の報告書の内容を理解しないまま説明に来ている事です。補償和解金の根拠の話もアメリカ部営業手配課長の説明と一緒で、通常に考えて根拠と呼べない内容で、こちらからの質問に対しても「これで理解してほしいと」の事。。。また、QC部の肩書きをお持ちでしたので、今回の事故に対する改善がどこまで進んでいるかの質問を聞いても まったくノータッチ で関わっていない様子。もともと御本人も正直でクレームの対応で忙しくて今回のような問題を改善するところでまで手が回らないと言ってましたけど。。。
1月24日頃・・・○○○ワールドアメリカ部営業手配課長より電話
QC部お客様ご相談室部長ではなく、何故か?アメリカ部営業手配課長よりTELが入る。内容は、QC部お客様ご相談室部長の面会時の発言・報告内容の修正と私の質問・指摘に答える意思のない事の報告。・・・私からJTBトラベランド○○○駅ビル店支店長へTELの内容を報告する。
1月28日付け・・・○○○ワールドQC部お客様ご相談室部長からの文書
書面が届く。補償和解金額の根拠に関しては、もともと苦しい内容であるのか従来と変わらない根拠が見えない内容でした。また、面会時に確認した改善の進捗に関して、ノータッチであった事の言い訳と私への説明の拒否の通達でした。
2月3日・・・○○○ワールドへの質問状
JTBトラベランド○○○駅ビル店支店長を通じて、理解の出来る回答が得られていない項目に関して質問を行った。(JTBトラベランド支店長経由にてメールにて発信)
@補償和解金額の根拠(算定)に関して
A1月13日に書面にて報告された改善に関する進捗報告
B相互の理解に隔たりがる為、直接の説明の要請
CJTBトラベランドの責任に関して
2月6日付け
・・・
○○○ワールドQC部お客様ご相談室部長からの回答
以前と変わらない回答。唯一違うのは、顧問弁護士を担ぎ出した事くらいです。
でも何を顧問弁護士と相談して決定したのかも示されていないので分かりません。たかが、一消費者相手にそこまで、固めないといけないのか?余程正直に回答出来ない事があるんじゃんないかって、勘ぐりたくなりますよね。
2月9日・・・
○○○ワールドQC部お客様ご相談室部長からの回答への質問
JTBトラベランド○○○駅ビル店支店長
面会
。
○○○ワールドQC部お客様ご相談室部長からの回答に関して質問を行う。(単純に文書文面の表記の意味が解釈出来ない箇所の質問=JTBトラベランド○○○駅ビル店支店長も理解できていなかったですけど。。。・・・ほとんど代理店の役目を果たしていないTBトラベランド○○○駅ビル店支店長でした。)
@「この件につきましても」の「も」は複数をさすが、そうするとこの件以外は具体的に何をさすのか?
A「顧問弁護士に相談しております」とあるが何を相談しているのか、相談内容について返事、報告がもらえるのか
B顧問弁護士の相談するまえに役員、社長に報告、相談しているのか
C社長名の書面をもってやりとりを終了させた意向もあるが、社長名の書面はもらえるのか
*以上の質問文書は私の申し上げた質問を基に、JTBトラベランド○○○駅ビル店支店長が作成したものです。・・・メールをそのまま貼り付けました。
以上の旨の内容をJTBトラベランド○○○駅ビル店支店長よりメールにて○○○ワールドQC部お客様ご相談室部長へ発信・・・(CCで私ももらったが、あて先は○○○ワールドアメリカ部営業手配課長のアドレスになっていた。・・・もしかして一人二役?)
2月21日・・・○○○ワールドQC部お客様ご相談室部長からの回答
JTBトラベランド○○○駅ビル店支店長よりメール入る。以下にそのまま貼り付けます。
→○○○ワールド(○○部長)からの回答を次のとおり、お知らせ致します。
記
@「も」は「1」を含みますという意。
A相談内容に関しての報告は控えさせていただきます。
Bしております
C書面も出すことはありません。
以上が現在までの経緯です。
3月15日現在、JTBトラベランド○○○駅ビル店、○○○ワールドからの連絡は一切ありません。
という事で、以下の目的・理由か経過と私の見解そしてチケッ手配漏れに関する、私達が行える対応策に関して、
acco chyang’s
を
訪ねて頂いたパッケージツアーで海外旅行を楽しんでいる方へのアドバイスとして、ホームページにページを設けることにしました。
*私はゴネているつもりもありませんし、ショーをあらためて見られる環境を提供してもらえるとも当初から考えてもいません。当初の連絡から、あまりにも対応がおざなりで、いつもの事のように行われ、真摯に受け止めと言いながらも原因調査すら行わないまま金銭提示をする、クレームになれきってしまい、あまりにも対応がお粗末である事。巨大企業グループで自分達が全てルール的な部分が見え、また本来発注者であるJTBトラベランドまでがグループ企業に何も言えないまま、単なるメッセンジャーを決め込んでいる事に凄く憤りを感じます。
たかが一消費者への手配ミスで、なんで大企業のグループがこんな対応しか出来ないのか?それとも旅行業界ではあたりまえなことなのでしょうか?いままで旅行会社を信じて読んだ事もなかった約款なんかを改めて読み返すと、本当に旅行会社に有利な内容で固められており、ぬるま湯に浸っていることが分かります。
少なくとも、私の心配である”再発防止関して回答を頂けていない現状から”これからも、手配ミス(と言うよりも”確認を怠った”なんていう故意に近い)が発生する可能性もあるでしょう。彼らにとっては数十万の客の一部なので痛くもないでしょうが、限られた期間しか旅行にいけない私達の様に、数ヶ月前から計画を立て、楽しみにしている客の事なんか、まったく考えずにミスを発生させ、いざとなったら約款と顧問弁護士を担ぎ出して、解決させるのでしょうか。
*数万円で解決出来てしまうからこそ、根本的な改善に消極的で今回の私のような事態になるのではないかと考えています。
こんな対応しか期待出来ないけれども、旅行業界のルール的存在企業であるがゆえに今後も利用せざるをえない我々消費者が対抗出来るのは、何回でも出発日までは代理店を通じて、「本当に手配がされているのか?ミスがないのか?確認を怠っていないか?」確認するしかないとと思います。
これからは、手配完了の連絡が来たら、
○○○ワールドからの回答を示して「こんな事もあったが、対策の実施も教えて頂けていないので、心配で。。。」って言って確認をして貰おうと考えています。
、代理店も面倒くさがるでしょうが確認をしてくれるのではないかと考えます。