住宅資金特別条項を含めた個人再生手続の計算方法についてケーススタディーをつくり計算方法を詳しく解説しましたので参考にして下さい。・・・・別ウインドウで開くので、このページに戻ってくる場合には、ケーススタディーのウインドウを消して下さい。
★この制度は、債権者の同意が無い限り、元金・利息・遅延損害金をすべて支払わなくてはならない。弁済期を延期してもらうだけ。つまり、カットはされません。
したがって、オーバーローンになっている場合などは、住宅資金特別条項を使ってまで自宅を守る必要性は乏しいと思います。
★メリットとして、住宅ローンのリスケジュールの効力が保証人にも及ぶ事。
住宅ローンは、保証人をたてる場合が多いので、これは かなりの利点と思われます。
以上から・・・
銀行などの住宅ローン債権者に、計算してもらった結果・・・・引き直したローンを払えそうですか?
はい
いいえ