烏山線の旅

2003/8/29に日帰りで烏山線沿線へ。帰りは水戸線を経由し、SLもおか号を見てきました。

行程

横浜[JR]⇒東京7:36〔新幹線 MAXやまびこ103号〕⇒宇都宮9:13[JR]⇒烏山10:39[JR]⇒滝→龍門の滝→滝12:46[JR]⇒宇都宮13:55[JR]⇒小山14:34[JR]⇒下館16:37[JR]⇒友部17:25[JR]⇒上野[JR]⇒横浜

烏山線

ヘッドマーク
[1]

烏山線は宇都宮から2つ先の宝積寺から分かれる路線。関東では貴重な非電化路線です。今年は開業80周年に当たるそうで、写真[1]のようなヘッドマークがつけられていました。

一部列車は宇都宮から出ていますが、その横のホームからは湘南新宿ラインも出ており、横浜へ行く列車と並ぶというのはなんともアンバランス。

田園地帯
[2]

全体的には田園の中を走ります。写真[2]は滝駅の近くで撮ったものです。

烏山駅

烏山駅
[1]

烏山線の終点。ホームから、さらに線路は200mくらい伸びています。写真[1]の手前が行き止まりです。

無事カエル
[2]

ホームには、「無事カエル」という、お守り的存在と思われる石像がありました。ちなみに、この改札は普段は使ってないものです。

龍門の滝

龍門の滝
[1]

その名も「滝」駅から歩いて10分弱のところにある滝です。写真[1]のように、ちょうど烏山線が滝の上を通るように見えることで知られています。

列車はだいたい1時間に1往復なので、このような写真を撮る場合には少々待たないといけません。

龍門の滝
[2]

線路の手前には道路もあり、写真[2]のように滝を上から見ることもできます。もちろん、滝自体は角度的に見えませんが。

写真[1]は写真[2]の中央あたりの河原から撮っています。

SLもおか号

SLもおか号
[1]

下館にて、ここから分岐する真岡鉄道のSLを撮影しました。SLは、C11 325号機です。

下館駅に到着したSLは、ここでは方向転換できないため、写真[2]のように最後尾にディーゼル機関車を連結し、真岡まで営業運転します。

ディーゼル機関車
[2]

なんだかこの姿、SLすずらん号に似てますね。
(2003/8/29)