青森の旅

青森・十和田ゾーンの周遊きっぷを使って、竜飛を中心に回りました。

2001/7/29〜30

行程

24系

横浜[JR]⇒上野22:23〔寝台特急 はくつる〕⇒青森8:43[JR]⇒弘前[バス]⇒弘前城→りんご園[バス]⇒弘前14:45〔特急 かもしか4号〕⇒青森(ベイブリッジ)

弘前

弘前城

弘前城などを見物。ほかに、りんご園というのもあるので行ってみたら工事中。また、その近くに以前行った出雲大社の分院があるのでよってみると、大きなお社があるわけではなく、2ヶ所続けて意外な展開でした。

青森ベイブリッジ

青森ベイブリッジ

夜、ライトアップされたところを見に行きました。一般道なので歩行者も通行可能です。後方の白い光が青森駅のホームです。

2001/7/31

行程

青森11:08〔快速 海峡5号〕⇒津軽今別→津軽二股12:25[JR]⇒三厩[バス]⇒竜飛灯台前→階段国道→トンネル記念館前[バス]⇒三厩16:33[JR]⇒蟹田17:39[JR]⇒青森

八甲田丸

八甲田丸

青函連絡船として活躍した八甲田丸が、かつての青森駅の桟橋に泊まっています。

ねぶた

製作中のねぶた

行った時期はねぶた祭りの直前だったため、ベイブリッジの近くでねぶたの作成が行われてました。じっくりねぶたの出来を見るならここもいいのかも。

快速〔海峡〕

快速海峡

青森と函館を結ぶ快速海峡に乗ってまずは津軽今別へ。でも、海峡号というよりはもはや快速ドラえもん号。途中の海底駅にドラえもんの小テーマパークみたいのを作ったからとはいえ、昔のヘッドマークをつけて走ってた姿のほうがいいですね。

快速海峡

海峡線の津軽今別駅で降り、津軽線の津軽二股駅へのりかえ。右下写真は津軽今別を発車する海峡号です。

2つの駅は歩いて1分の隣接駅。津軽今別は本州にありながらJR北海道扱いの駅。ここでのりかえる必要はありませんが、話のネタに降りてみました。

津軽今別駅と津軽二股駅

道の駅から

海峡線の津軽今別駅で降り、津軽線の津軽二股駅へのりかえ。2つの駅は歩いて1分の隣接駅。津軽今別は本州にありながらJR北海道扱いの駅。

ここでのりかえる必要はないのですが、話のネタに降りてみました。下の写真で手前が津軽線のレール。奥の高架状になっているほうが海峡線。

2つの駅に並んで道の駅があり、さらに将来新幹線が北海道まで延びるとここに新幹線も停まるようです。しかし、JRの駅は共に無人駅で、道の駅も閑散。新幹線を停めてどうしようというのでしょう。

三厩駅

三厩駅と村営バス

三厩は本州最北端の駅。駅前から村営バスが出ていて、これで竜飛へ。

バスは車内放送がないので、降りるときのブザーを押すのは注意が必要です。だいたい途中で降りるのは乗りなれた村人なので放送はなくてもいいようです。

階段国道

階段国道標識

国道339号線、竜飛バス停近くから竜飛灯台の近くへ続く階段。すでに隠れた名物となっていて、標識の下に"階段国道"と書いてあったりします。バスは別の道から灯台の近くへ上がることができます。…ならばそっちの道も国道に指定してしまえばよかったのに。

339号はこの階段以外にも、センターラインすらない細い道が何ヶ所かバスから確認でき、かなり無理のある国道です。

竜飛岬

竜飛岬灯台

灯台はもともと高いところにあるのであまり背は高くありません。

灯台バス停近くには「津軽海峡冬景色」の碑があり、碑についているスイッチを押すと石川さゆりの歌声が流れてきます。観光客の一団が来ると、みんなして押すので延々と歌が流れ続けます。

風力発電風車

岬は風が強いので風力発電所があり、風車が回っています。風車のふもとはこれまた道の駅(右写真の下側)。青函トンネル記念館などがあります。が、かなり閑散としてました。

2001/8/1

行程

青森9:52〔特急 かもしか1号〕⇒大館11:22〔快速 八幡平〕⇒盛岡14:22〔新幹線 やまびこ16号〕⇒東京[JR]⇒横浜

大館駅にて

快速八幡平583系と特急かもしか
583形写真拡大

帰りは東北線回りもつまらないので奥羽・花輪線回りに。大館からは花輪線の快速八幡平に乗車。ローカル線ながら快速のおかげか4両編成。特に混雑しませんでした。

ちょうど隣のホームには団体用として583系電車が停車中。廃車が目前といわれてる中で見ておけました。