1.釜・蓋をきれいに洗います。
2.水を入れます。
3.無洗米を入れます。
4.攪拌します。
5.十分に浸漬します。
6.炊飯します。
1.釜、蓋をきれいに洗います。
(1)釜底や蓋に、「残さ」があると、炊飯時に熱の通りが悪くなる為、芯のあるご飯になったり、異臭のするご飯の原因となります。
(2)炊飯ネットを使用する場合、ネットが目詰りしていると、炊飯時に熱の通りが悪くなる為、芯のあるご飯になるので、ネットはきれいに洗ったものをご使用ください。
普通白米
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無洗米 水の量は、米重量の1.3〜1.4倍 ※好みや、新米の時期によって水の量は、加減してください。
一般的に、米の量は釜の大きさの最大で80%で炊飯するときちんと、炊き上がります。
釜底から、ざっくりとお米を掻き上げます。 お米の表面に空気が残ると、お米が水を吸水する妨げとなり、芯のあるご飯になるので、小さな気泡が出なくなるまで掻き上げて下さい。
(1)季節により水温が異なるので、お米が十分な水を吸収する時間が変わります。
浸漬時間
春・秋
50〜60分
夏(水温が高い)
40〜50分
冬(水温が低い)
70〜80分
(2)直炊き(加水後すぐに炊飯)は、お米の吸水が十分行われず、芯が残るご飯になりやすいので、避けてください。
(1)炊飯スイッチを入れます。操作手順は、これまでと変わりません。
(2)炊き上がったらすぐに蓋を取らずに、約15分程度蒸らします。蒸らすことで、ご飯がふっくら炊き上がります。
(3)蒸らしが終わり、ご飯をほぐす時は、余分な水分を発散させる為、釜底からざっくりと掻き上げます。