8月6日(水)
熊本→松橋→RS不知火→三角→RS有明→本渡→鬼浜港→(島鉄フェリー)→口之津→RSみずなし本陣ふかえ→島原(島原城)→雲仙(地獄めぐり、足湯)→長崎(ワシントンホテル泊)→(グラーバー園) [走行:224.9km]
昨日走った道路を松橋まで戻りR266に出てRS不知火に。まだ営業時間前でスタンプすら押せない。駐車場が広く南に面した海以外は山に囲まれているので宿泊も楽かも。不知火町内で走行距離が30,000kmを超えた。
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RS不知火 |
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デコポン発祥の地 |
三角を過ぎいよいよ天草に入る。天草五橋を堪能する。松島町では高規格道路が一部完成していた。RS有明は海水浴場が近く人出が多い。「たこの姿干し」を売っていたが、臭いを恐れ購入を控えてしまった。天草の都会本渡にある「瀬戸大橋」を越え鬼浜港に到着。ここから島原鉄道のフェリーで口之津に渡る。乗船券の地紋がレールマークであった。
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天草五橋 その1 |
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天草五橋 その? |
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天草五橋 その? |
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タコの姿干し |
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RS有明 |
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鬼池港 |
口之津はバスターミナルとフェリーターミナルが一緒の建物で、鉄道の駅舎は道路を挟んだ向かいにある。勿論無人駅。バスターミナルの売店で島鉄のチョロQをゲットする。島原に向かう途中、海岸観光にため低速運行中の島鉄車両とすれ違い撮影する。
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島原鉄道 |
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「RSみずなし本陣ふかえ」から雲仙普賢岳を望む |
RSみずなし本陣ふかえで昼食「がまだすソーメン定食」。このRSは12年前の雲仙普賢岳噴火に伴う土石流で被災した土地に開設されたもので、被災した家屋を当時のままに保存展示している。「がまだす」とは御当地の方言で「がんばる」との由。島原城に登城する。長崎県で高校総体が開催されておりここ島原でも何かの競技が開催されているらしく高校生の団体が多く見受けられた。雲仙では地獄めぐりと足湯。足湯広場は管轄が旧建設省とのこと。なぜかな。途中有料の橋を渡り長崎市に入る。初めて走るので路面電車と車道の感覚が旨くつかめず往生するが、奇跡的に一発でホテルに到着する。
ホテルはダブルブッキングの影響で部屋がアップグレードとなった。チェックイン後路面電車でグラバー園に行く。通常は18時閉園であるが、夏期期間中は21時30まで開園している。大変空いており、かつ建物が順光となるのでこの時間帯はアナである。長崎の街でタンタルス状態に陥る。おかげで路面電車と道路の関係が朧気ながら理解できた。
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大浦天主堂 |
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グラバー園 |

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