2001年12月 沖縄

2001年12月22日(土)

ホテルムーンビーチ→万座毛→道の駅「許田」→道の駅「おおぎみ」→道の駅「くにがみ」→茅打バンタ→奥→辺戸岬→名護パラダイス→ヘリオス酒造→石川市のサンエー→ホテルムーンビーチ(泊)

朝寝坊をきめこみ、のんびりとホテルの朝食を食べる。お決まりのバイキングである。シークァーサージュースの味に沖縄に来たことを実感する。フレッシュパイナップルも旨い。ホテルにいて何にもしないのも苦痛なので、クルマで出かける。まだ行ったことの無い万座毛に行ってみる。風が強く波しぶきが断崖に打ち寄せなかなかの風景である。団体客はお決まりの反応を示し、記念写真を撮った後バスに乗って去って行く。駐車場に面した土産物屋ではどの店でも、琉球紬のハンカチ5枚で1000円というのをすすめていた。

万座毛     道の駅許田     道の駅「おおぎみ」
万座毛 道の駅「許田」のシャーベット売り場 道の駅「おおぎみ」

沖縄訪問の目的の1つである道の駅「許田」でローズハミルトンのシャーベットにありつく。今回はシークァーサー味が増えていた。いつものパインは味が落ちていた様な気がするとか。目標その2であるR58の国頭村奥を目指す。前回まで沖縄県内の道の駅は「許田」1つだけであったが、その後R58に沿って2つ増えた。その1つである道の駅「おおぎみ」に寄る。建物の中は2つの店舗があり、境界に「ここから先別会計」という手書きの案内が掲げられていた。向かって右側の店で200円の手箒を購入する。大宜味村と国頭村の境付近に「かに注意」の道路標識がありました。3つ目の「くにがみ」は何かの補助金で建てられたと思しき立派な建物であった。客は少なく店員は暇そうであった。食堂でグルクンの唐揚げを食べる。

旧道の狭路を通り「茅打バンタ」を訪れる。ここも未訪問ポイントであった。観光地として整備されており断崖からの眺めは素晴らしいが、勝手に想像していた規模と比べると随分期待外れであった。ここから辺戸岬方面は道が良い。真っ直ぐ辺戸岬を目指さずにR58の沖縄本島の起点である国頭村奥を目指す。途中に今度は「カメ注意」があった。奥の集落の南端にある××橋の北詰にR58の起点と記念碑があった。また川のちょっと上流になにやら宿泊施設を建設していた。

道の駅「くみがみ」     国道58号沖縄本島の起点     石碑
道の駅「くにがみ」 国道58号 沖縄本島の起点 記念碑

折角本島の北端に来たので辺戸岬を表敬訪問する。風は強いが、与論島の姿を微かに窺い見ることができた。後はR58に沿ってひたすら南下する。途中お約束のスコールに遭遇する。冬でもスコールが降るのですね。名護市内で雨は上がり晴天になった。今回のパッケージについている「名護パラダイス」に立ち寄る。園内は閑散としていた。ポプリ作り体験のオプションがついていたが、時間がかかりそうなのでパスしてしまった。ちょっと許田方向に戻り「ヘリオス酒造」に立ち寄る。小さな事務所と新しく大きな蔵が対照的であった。事前に予約をしておけば内部を見学できるとの由。

奥のバス停     辺戸岬     ヘリオス酒造
奥のバス停 辺戸岬から奥方向を望む ヘリオス酒造

夕食後の買い出しに石川市まで足を伸ばし東恩納のサンエーでお菓子とビールを仕入れる。ビールは発泡酒が9割を占めており、普通のビールを探すのが大変であった。ここでオリオンのピルスをゲットできた。沖縄本島のサンエーは午前1時まで営業しているとのこと。さすがに南国である。この後も多くのスーパーは午前様営業をしているのが散見された。ホテルに戻った後、万国百貨店をひやかしに出かける。その足で「恩納そば」に出かけ、夕食は生ビールと豆腐定食で済ませ、ホテルに戻り2人でロング缶6本。(ピルス×3本ラガー×2本、黒生×1本)