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2001年12月 沖縄 |

朝ゆっくり起き出し朝食を摂る。今朝は客が多い。これくらいいれば大丈夫だぁ。ゆっくり、たっぷりの朝食の後、10時頃までごろごろしチェックアウトする。今日はまず、パッケージに付いていた「琉球村」に出かける。同じ恩納村なので直に到着する。ここは朝8時30分から開園している。さらにおまけで付いている琉健茶とサンダアンギダーと、貸衣装による撮影を経験する。ここでちょっとウコンに引かれる。旧比嘉家にいたオバァは啖呵売の天才である。土産に「琉健茶」を購入する。また100円均一コーナーでハイビスカスの苗木を購入する。コップの水栽培で上手く行けば1年後には開花するかも。次に行ったことの無かった残波岬に行ってみる。岬の先端にある灯台に昇ることができる。大人150円。階段の往復で昇るタイプで、所々にパソコンで作った案内が貼ってあった。
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| 水牛車でサトウキビを碾く | 変身? | 残波岬の灯台 |
ついに万策尽き果てて御馴染み海中道路に行くことになった。但し今までは石油備蓄基地のある平安座島までであったが、今回はその奥の奥伊計島を目指す。カーナビのお告げを信じていたら無駄なルートを案内されたので、自力で脱出し昨日通った東恩納に抜ける。県道8で前原高校前を通り「えびの店」の前を通り海中道路に到る。前回工事中であったパーキングエリアが完成していた。その周辺でパラ水上スキー(?)を楽しむ方が数多くいました。平安座島から石油備蓄基地の脇を通り宮城島へ、さらにその先の伊計島に渡る。伊計島は小さな島で中央を貫きホテルまでの道路が舗装されている他は未舗装である。ホテルにクルマを停め島の先端にあるプライベートビーチを散策する。ノースコーストとウエストコーストという2つのビーチがあるとのことであったが、ノースビーチは猫の額程の浜辺であった。平安座島の海中道路の手前まで戻り、4島めぐりの最後は浜比嘉島である。これまでの3島は与那城町であったが、この島は勝連町に属している。浜比嘉大橋を渡ると広い道路は島の東端のホテルまでで、後は生活道路なので入り込むのを断念する。「えびの店」は今回も定休日だったのであきらめ、沖縄市宮里の「万潮」で遅い昼食を食べる。ここは数少ない宴会のできる和食の店の様であり、前日宴会に参加したと思しき女性がタクシーで店の駐車場に乗り付け自分のクルマを回収して帰っていく姿を目撃した。
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| 牧志公設市場の2階 | 国際通りにあるヘリオス酒造直営パブ |
ここからまた「神のお告げ」によりR330からR58に抜け国際通りを目指す。ダイエーの契約駐車場にクルマを入れ牧志の公設市場近辺を散策する。国際通りでウコンをゲット(ここは安かった)ダイエーで時間をつぶす。ここで早く空港に行けばひょっとして早い飛行機に乗れるかもしれない、と考え折角なので泊大橋を渡り空港を目指す。レンタカー屋のクルマを返し、空港までの送迎がとんとん拍子に進み空港に着くと1本早い便に十分間に合う。本来は予約の変更は難しいのだろうが、空いているのでアッサリ変更できた。これで帰宅が1時間以上早まるし、何より羽田からバスに乗れる。おまけに機材がB777-300で初乗りであった。復路は定刻に到着しバゲッジクレームが無かったので川崎行のバスに乗車することができた。
