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朝食後すぐにB&Bを出発しスノウドン登山鉄道のLlanberis駅に向かう。ここの駐車料金 は１日当たり1GBPでチケットは貼り付け方式ではなく券売機から出てきたのは細長い切符 の様な形をした紙でこれをダッシュボードに置く方式であった。 ウェールズの駐車場はこの方式が多いのか、この後訪れたCaernarfonでも同様であった。
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| Llanberis駅 | Lianberis駅のホーム | 路線図 |
一番列車は9時出発の予定であったが乗客が集まらず30分遅れの出発となる。 ここの乗車券はクレジットカードでも買える。また家族割引制度があり大人２人＋子供１人を 別々に購入するよりも大人２人＋子供２人がセットになったファミリーチケットの方が80p安い。 迷わずカードでファミリーチケットを買う。浮いたお金でこの鉄道の案内本1GBPを購入。 客車の先頭コンパートメントに陣取り山を上る。同じコンパートメントにフランス系らしき カップルが乗り込む。男性の方はちょっと鉄分がありそう。アプト式でのんびりと急勾配 を登り約４０分で山頂のSummit駅に着く。残念ながら濃霧であった。
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| Llanberisの機関区 | 車内から | Llanberis駅の入口 |
ウェールズの最高峰であるスノードンの山頂に登り、30分後の列車で戻る。Summitの駅には 英国一高い郵便ポストがあった。帰りは3本の列車と交換し尚且つ途中の１本が蒸機であった ため交換の待ち時間が長く１時間20分もかかりLlanberisに着いたら昼であった。そのままLake Railwayに回ったがすでに昼休みの時間であったので今後の行程を考え諦める。 A4086でCaernarfonに行く。Prince of Walesの立太子式を行うCaernarfon城の観光をし、町中の パブで昼食を摂る。14時にCaernarfonを出発し一路Bathを目指すこととする。
いざ走り始めたが道の選択を誤り、というかWalesは山道が 多いためか距離をかせげす、途中で経路を修正しMoterway経由でBathに向かうことにした。 途中にもう1つ保存鉄道があったが、時間の関係でスキップし、一気にBathを目指した。 このため19時にはBathの街中に到着することができた。(平均50mph)しかしバース(Bath)の ツーリストインフォメーションは18時で閉まっており、幸い5年前に泊まったA4沿いの ハイウエイハウス(Highwayhouse)に 頼み込んだところ、なんとか泊まることができた。部屋は屋根裏部屋のツインと２階のシン グルで、タリフは観光地のためか30GBP/人であった。(ちなみに5年前は25GBP/人) 我々がチェックインしたら"NO VACANCIES"の表示となった。
Bathの駅の近くの中華料理屋で東洋風料理を食する。思ったよりまともな味で、野菜の オイスターソース炒めと焼きそばと長米種の蒸し米でもムスメは久々の醤油味に感じたら しく良く食べていた。北よりも日の入りが早い。22時には黄昏となった。
(本日の走行距離：254マイル)
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