札幌の旅

札幌ドームでの横浜FC観戦を軸に、札幌周辺をまわった旅です。
1日目は地下鉄1日乗車券、2日目は地下鉄・バス1日乗車券を使いました。3日目は「札幌」という題ですが、夕張も登場します。
2005/8/1
行程
羽田空港11:00〔JAL 1017便〕⇒新千歳空港13:49[JR]⇒新札幌⇒すすきの[地]⇒北12条→ポプラ並木→旧北海道庁舎→時計台→大通[地]⇒すすきの
札幌へ

空路にて北海道へ。新千歳空港からはJRですが、宿泊するホテルがすすきのにあるため、新札幌から地下鉄を利用してみました。
すすきのにて下車し、ホテルにチェックイン。
ちなみに帰りも変則ルートなため、今回はJR札幌駅を一度も利用しない旅となりました。
ポプラ並木

北12条駅にて下車し、北海道大学内を通ってポプラ並木へ。
昨年の台風で何本も倒れてしまいましたが、並木の雰囲気は十分にあります。ただ、そのためか歩けるのは最初の百メートル程度のみです。
旧北海道庁・時計台のライトアップ

歩いて札幌駅まで戻り、さらに主要な建物の夜景を撮りました。まずは旧北海道庁。結構木が邪魔でした。

続いて時計台。こちらは、逆に以前より木が邪魔せず写真が撮りやすくなったような?
前はこのような角度では撮らずに、入り口の門の辺りから見上げるように撮っていました。そのときの写真は北海道の風景にて。
バスセンター

地下鉄東西線では、大通駅の隣がバスセンター前駅ですが、実際のバスセンターは、大通駅とバスセンター前駅のほぼ中間にありました。写真はバスセンターへ上がる階段と、その前の柱にあった案内です。
それぞれの駅に210mと220mって、どこがバスセンター「前」なのでしょう。
2005/8/2
行程
すすきの[地]⇒円山公園[バ]⇒宮の森シャンツェ前[バ]⇒大倉山競技場入口[バ]⇒神宮前→北海道神宮→円山公園[バ]⇒藻岩山[路]⇒中島公園[地]⇒福住→札幌ドーム→福住[地]⇒豊水すすきの
宮の森

2日目はまず宮の森シャンツェへ。といいたいところですが、どうも工事中ということで、辛うじてジャンプ台の見えるところまでは歩いていきましたが、じっくり見ることはなく引き返してきました。
大倉山シャンツェ

今度は大倉山へ。こちらは問題なく見学。ちょうどサマージャンプの練習もやっていて、飛ぶところを見ることもできました。
ちなみに、大倉山といっても梅園とかはありません。
(横浜ローカルネタです。(^^; 梅園については関東の風景に掲載。)

ジャンプ台の上にあがると、なかなかの展望です。先ほどはよく見えなかった宮の森も写真のとおりはっきり様子が見えました。

円山球場も見えました。今日このあと行く札幌ドームのできるまではプロ野球もよく行われていた球場。よく見ると草野球?をやっています。
北海道神宮

バスで「神宮前」バス停まで乗って参拝。この日は横浜FCの必勝祈願をしました。
結果としてこの願いはかなったことになるのですが、北海道神宮が札幌に背を向けてよかったのでしょうか!?
藻岩山

ロープウェイに乗って展望…といきたかったのですが、途中から雨模様で展望はいまいち。ここではとりあえずロープウェイの写真だけ。
札幌市電車庫

藻岩山ロープウェイ乗り場から歩いて10分ほどで到着。函館市電でも車庫を見たのでこちらでも立ち寄りました。
この後市電に実際に乗って、途中中島公園に立ち寄った後地下鉄で札幌ドームへ。
札幌ドーム

いよいよ今回のメイン、札幌ドーム。いきなりは入場せず、最大の特徴である移動式のサッカーのピッチが普段はあるドーム裏のスペースへ。

今日は当然ピッチはドーム内なので、がらーんとしているだけでそれ以上のことはないのですが。
このあと中に入って試合を観戦。
2005/8/3
行程
すすきの[地]⇒真駒内[バ]⇒石山陸橋[バ]⇒真駒内[地]⇒さっぽろ→札幌バスターミナル12:40[バ]⇒石炭の歴史村→夕張16:23[JR]⇒南千歳[JR]⇒新千歳空港20:30〔JAL 1036便〕⇒羽田空港
市営地下鉄

3日目はまず地下鉄で真駒内へ。
真駒内付近は地上を走りますが、雪の影響などを考慮してずっとシェルター内を走ります。ちょっと妙な気分です。
札幌キムラヤ

真駒内からバスに乗車。石山陸橋バス停のすぐそばにあるパン工場です。
普通のパン屋でだから何?というところですが、ファンである某歌手の実家ということで来てみました。
高速ゆうばり号

札幌駅に戻り、夕張経由で新千歳空港へ。強引な寄り道です。
夕張へは高速バスで移動。ただ、実際に高速を走るのはわずかであとはひたすら一般道です。
夕張本町郵便局

バスは市中心部からやや北寄りの終点、石炭の歴史村で下車。石炭の歴史村は夕張一の観光名所ですが、ここはパス。
夕張で有名なのはかつての映画、幸福の黄色いハンカチの舞台になったことですが、それをまねして黄色いハンカチをつけた建物がいくつかありました。この郵便局もそのうちのひとつです。
夕張駅

歩いて市中心部を縦断し、夕張駅に向かいます。市内はとても静かで、悪く言えば活気が全然ありません。
夕張駅は市中心部からやや南寄りにあります。駅前はリゾート施設がどどーんと構え、完全に駅は脇役。

ホームは1面のみ、一応、終着駅っぽい雰囲気ではあります。
ローカル列車

夕張からの列車は単行。途中の追分では、室蘭線と石勝線の気動車計3本がちょうど集い、ささやかな賑わいとなりました。