豊島・新宿支部



ゴールドプラン21

平成元(1989)年には、福祉施設整備とホームヘルプサービスの確保など計画的そして数量的に示した
【ゴールドプラン】が策定され、平成6(1994)年には【新ゴールドプラン】が策定されて、
高齢者介護サービスの基盤整備が進められた。さらに、平成11(1999)年12月には、
【ゴールドプラン21】(スーパーゴールドプラン)が策定され、平成12年度から5年間の整備目標が示された。

<訪問系サービス>
区分
(新GP目標)
平成11年度
平成16年度
訪問看護
  (ホームヘルプサービス)
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17万人
225百万時間
(35万人)
訪問看護
 訪問看護ステーション
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5,000カ所
44百万時間
(9,900カ所)

<通所系サービス>
通所介護(デイサービス)/
 通所リハビリテーション(デイ・ケア)
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1,7万カ所
105百万カ所
(2,6万カ所)

<短期入所(ショートステイ)系サービス>
短期入所生活介護/
 短期入所療養介護
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6万人分
(ショートステイ専用床)
4,785千週
9,6万人分
(短期入所生活介護専用床)

<施設系サービス>
介護老人福祉施設
 (特別養護老人ホーム)
29万人分
36万人分
介護老人保健施設
28万人分
29,7万人分

<生活支援系サービス>
地方対応型共同生活介護
 (痴呆性老人グループホーム)
---
3,200万カ所
介護利用型軽費老人ホーム
 (ケアハウス)
10万人分
10,5万人分
高齢者生活福祉センター
400万カ所
1,800カ所

従来の介護基盤8ホームヘルプサービス、特別養護老人ホーム等)の整備の継続ほか、痴呆
 高齢者対策(グループホームの整備)と、特別養護老人等からの退所後の高齢者のための施
 設である高齢者生活福祉センターの整備が重点的に盛り込まれた。



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