あんじぇな日記
第6週(36日目〜42日目)
36日目(月) ロザリアとお話。 もう、日課になっちゃったみたい。 アンジェ「ロザリアが育ててるフェリシアについてはどんな風に考えてる?」 ロザリア「フェリシアは私の宝物よ。女王試験の育成の対象というだけではなく、愛情を持って育成しているわ。女王となるべき者として当然のことよね。」 いい答えです。 そのわりに大神官に「ロザリア様は、我々の言うことを全然聞いてくれないんです。うるうる・・・」とか言われてるみたいだけど(笑)。 ルヴァ様強化週間ーー! おや、ロザリアと鉢合わせになってしまった。 その夜。 オスカー「俺の炎の力で、エリューシオンの「強さ」を奪ってやる!たくさんなくなるぜ、覚悟しな。」 きゃ〜〜!!建物が消えた〜〜!! って、ルヴァ様もフェリシアに力を「たくさん」送ってるじゃない。 これってもしかして、オスカー様からロザリアへの「贈り物」!? 37日目(火) ルヴァ「あー、そのですねー・・・。なんか、私が話をすると、どうも説教になるなー。うーん、困ったなー。」 わかってますよ。 説教じゃなくて、説明でしょ?(笑) 昨夜のオスカー様の行動が気になったので、ロザリアにオスカー様の話を聞いてみよっと。 ロザリア「ふふ、アンジェリーク、うらやましいんでしょ。でもあの方はもう、私の魅力に気がついてしまわれたようだわ。あんたなんかには見向きもなさらないでしょうけど、悪く思わないでよね。」 べっ、別にうらやましくなんかないモン・・・! でもやっぱり、オスカー様とできてたのね。 そう言えば、最初のうち結構彼のこと追いかけ回してたものね。 ロザリア「そういえばオスカー様っていつも剣を身につけていらっしゃるわよね。とても重そうなのに・・・。なにか、いわれのある、大事な剣なのかしら?そのうち、お聞きしてみようかしら。」 ええ、是非聞いてみて下さい。 ・・・私は別に興味ないけど。 38日目(水) ゼフェル様来訪。 すっごく久しぶりのような気がします。 ゼフェル「よう、アンジェリーク。ヒマだったらどっか遊びに行こうぜ。」 アンジェ「誘いに来てくださってとってもうれしいです!!ゼフェル様。」 ゼフェル様を公園にお誘いするには、まだちょっと心の準備ができてないので・・・ アンジェ「ゼフェル様の趣味を教えてください。」 ゼフェル「趣味といっても、そんなにご大層なもんじゃねーけどよ・・・そーだな、オレわりと機械いじりなんか好きだなぁ。けっこー、おもしれーんだぞ、これが。」 生き生きした表情で語るゼフェル様。 でも、貴方が秋葉原のジャンク屋で部品を漁る姿とかは、ちょーっと想像できないけど(笑)。 その夜。 オスカー「俺の炎の力を贈って、ロザリアに「強さ」をアピールしてやるぜ!!たくさん贈るから受け取ってくれよ。」 なんか、オスカー様って、結構働き者よね。 この点に限って言えば、うらやましいかも。 39日目(木) オリヴィエ様来訪。珍しいこともある。 オリヴィエ「アンジェリーク、元気ィ?ところで、今日は私と一日楽しく過ごしちゃおーとか思わない?」 アンジェ「誘いに来てくださってとってもうれしいです!!オリヴィエ様。」 オリヴィエ「そう言ってもらえるとこっちまでうれしくなっちゃうね。ふふっ。じゃ、アンジェリーク。今日は何したいのかなぁ?」 当分外出するつもりはナイのです。 アンジェ「ここで、おしゃべりしましょう!」 オリヴィエ「じゃあ何?なに話そうか?どんなことでも聞いてよ。」 オリヴィエ様って、どうしてそんな格好と言葉遣いなんですかあ? ・・・・・・・・。 そんなこと、聞けるわけないか。 アンジェ「オリヴィエ様の理想の女性像を教えてください。」 オリヴィエ「そりゃ、カワイイ娘かな?でもカワイイっていうのは外見じゃなくってね、しぐさとか雰囲気とか言葉とか・・・そういうの全部がカワイイなぁってこと。 そういう娘って、なんか好きなんだ、私。」 それってオリヴィエ様の恋愛の対象になるってこと? カワイイ娘とオリヴィエ様のカップルって、イメージしにくいなぁ・・・。 だって、ここでこうお話してても、なんだか”姉妹”ってカンジがするし。 40日目(金) ジュリアス様来訪。 ジュリアス「アンジェリーク。今日は私と共に過ごそうか。」 アンジェ「誘いに来てくださってとってもうれしいです!!ジュリアス様。」 八方美人アンジェ、本領発揮!(笑) ジュリアス「それでは今日はどのように過ごすか、決めておかねばなるまい。お前はどうしたいのだ?」 アンジェ「何でもいいです。ジュリアス様のことを、教えてください。」 ジュリアス「私は他人に厳しいと言われるが、それ以上に自分に厳しくしている。人を指導する立場の者であれば、それが当然であろう。」 ・・・貴方とお付き合いする女性は、きっと大変でしょうね・・・。 41日目(土) エリューシオン視察日。 大神官「あ、天使様!最近私は、しっかりしてきたって、評判なんです!!」 おや、大神官、成長してるー。 会って41日しか経ってないのに、こんなに成長するなんて。 ・・・時間の流れが、違うのね? 大神官「天使様にも、そう見えるですか?」 アンジェ「うん!」(一目瞭然よね) 大神官「そうですか、天使様にもそう見えるですか!!これからも、しっかり発展の為に尽くすです!」 うむ。 頑張ってくれたまい。 42日目(日) ロザリア「どなたをお誘いしようか迷うわね・・・。お散歩しながらゆっくり考えましょう。 全員、私の事を待ってて下さるんですもの、困ってしまうわ。」 ロザリア・・・。 寝言は寝てから言いなさい。 私はゼフェル様とお話しよっと。 ゼフェル「仕方ねえな。来いって言うのなら行ってやるよ。」 アンジェ「やった!!うれしい ![]() お誘いして、OKをもらう瞬間って、やっぱり嬉しいよね。 ゼフェル「おめーは何を話そうってんだ?」 アンジェ「何でもいいです。ゼフェル様のことを、教えてください。」 ゼフェル「どーでもいいけどよ、おめー、オレの前で身長の話なんかすんなよな。言っといたからな。これでしゃべったりしたらマジで怒るぞ。・・・ったく、あと1センチなのによ・・・」 あと1センチ? どういうイミかしら? でも、怖くて聞けないわ。 |