あんじぇな日記
第4週(22日目〜28日目)
22日目(月) ジュリアス「女王候補として、どの様な行動をとればよいのかは、わかっていると思うが・・・最善を尽くしてほしい。」 ・・・善処します・・・。 とりあえず、育成よろしくねo(^-^)o 23日目(火) リュミエール様来訪! リュミエール「アンジェリーク。よろしければ今日は一緒にゆっくり話をしながら散歩でもしませんか?」 ・・・散歩はエンリョしとく(笑)。 アンジェ「ここで、おしゃべりしましょう!」 リュミエール「そうですね・・・何を話しましょうか?」 アンジェ「リュミエール様は、他の守護聖の皆様のことをどう思ってますか?」 リュミエール「実は私は、他の守護聖の方々にはやや失望を感じているのです。」 おや!?これは意外な発言。 リュミエール「なぜ皆、他人に対して思いやりの気持ちを持って接することができないのかと・・・。私の話はこれくらいになりますが・・・よろしいですね?」 守護聖さまの間でも、色んなことがあるのですね・・・。 24日目(水) ジュリアス様のおかげで、ついに5個目の建物が建ちました! ディア「ご報告いたします、女王陛下。」 女王「ああ、ディア。」 ディア「アンジェリークが、エリューシオンに5個の建物を建てましたわ。」 女王「そう・・・それはよかった。」 女王とディア様に喜んでいただけるなら、アンジェ、頑張った甲斐があったというものです☆ 女王「この試験には、守護聖の間にも、色々反対があったみたいだけど、試験を行った意義はあったわ。次期女王の役割が、この世界を受け継ぐだけでよいのなら、なにも異例な試験などはしないけど・・・。 今、必要とされているのは新しい世界をはぐくめる新しい女王。それこそが、私が、そしてこの世界が求める女王なのです。」 ディア「アンジェリークがそうだと・・・?」 女王「まだ、わからない。」 がくっ。 ま、そりゃ、そうですよね(^_^;) 女王「ディア、お願い。女王候補達の力になって。あの子達が自分の役割を果たせるように・・・」 ディア「おまかせください。女王陛下。」 25日目(木) ルヴァ様に育成をお願いに行ってみると、ロザリアがいた。 ロザリア「あら、アンジェリーク。あんたも来たのね。ま、いいわ。うふふふ。では、ルヴァ様。ご機嫌よう。」 ・・・なんか、意味深。 ルヴァ「えー、地の力は人々に知恵をもたらすものです。あ、こんなことは知っていますよね。」 いや、知らなかったです(汗)。 ・・・すんません、勉強不足で。 26日目(土) ルヴァ様来訪! 昨日育成をお願いしたばかりなのに、対応が早い(?) ルヴァ「あー、アンジェリーク、あの、よかったら今日一日一緒に話でもしませんか?」 今日一日?それ即ち、朝から晩まで? アンジェ「誘いに来てくださってとってもうれしいです!!ルヴァ様。」 最近うちのアンジェは八方美人ぶりが板についてきたみたい(笑)。 ルヴァ「そう言ってもらえると思い切って来てみてよかったなーなんて思いますよ。ええ。さて・・・今日はどうしましょうか?」 アンジェ「ここで、おしゃべりしましょう!」 ルヴァ「ええっと、でも・・・何を話したらいいんでしょうか?」 こらこら。あんたが「話でもしませんか」とか言って来たんじゃないの。 しっかりしなさい。 アンジェ「何でもいいです。ルヴァ様のことを、教えて下さい。」 ルヴァ「私の家は先祖代々、学者でしてね、私も守護聖にならなかったら、先生か学者になってましたよ。歴史とか考古学とか好きだったんですけどね・・・。」 うん。ルヴァ様、学校の先生なんか似合うかもね。 浪花愛先生の設定では○○○な同人作家になってるけど(笑)。 ルヴァ「私が生まれた頃の話がもう研究されてるんですよ。そんな昔のことになってたのか・・・って、しみじみ思っちゃいましたね・・・。」 もしやルヴァ様、浦島太郎状態? それはちょっと、ショッキングな話ですね・・・。 (本人はショックは受けてないみたいだけど) その夜。 ゼフェル「めんどくせーけどエリューシオンの奴らの鋼の「器用さ」を奪うぜ」 ひえええええっ? もしかしてゼフェル様、私が他の守護聖さまとお話してたから、怒った!? 27日目(土) ロザリア来訪。おや、珍しい。 ロザリア「ふふふ。あんたって、何にも知らないようだから教えに来てあげたわ。今日は女王様にお会いするために、宮殿に行く日よ。」 ・・・それは知らなかった。 ロザリアって、意外なところで親切よね。 ロザリア「あんたも早く来なさいよね。いつまでも寝てる場合じゃないのよ。」 そして宮殿へ。 女王「二人ともよく来てくれた。」 ディア「あなたがたが、立派に星を育てている様子を女王様に、見ていただきましょう。では、星の様子を・・・」 見るまでもないです。 私の圧勝ですわ。 エリューシオンの大神官「エリューシオンには、5個の建物があるです!これも天使様のおかげってものです。」 フェリシアの大神官「フェリシアには、1個の建物があるですが、今ひとつ伸び悩んでます。それというのも、ロザリア様は、我々の言うことを全然聞いてくれないんです。うるうる・・・」 「うるうる・・・」がイイ味だしてる(笑)。 女王「二人とも、よくやっているようである。特にアンジェリークは立派に民を導いている。ロザリアも負けずに励んでほしい。」 ディア「アンジェリークには女王陛下からごぼうびがあります。あなたの力を今より、1つ増やしてくださるのですよ。女王候補として、ますますはげんでくださいね。」 アンジェ「ありがとうございます。」 第1ラウンドは私の勝ち。 まだ油断はできないけど、この1勝は大きいわよ☆ そんなわけで、宮殿を辞して一休みする間もなく、大陸へ。 大神官「あっ天使様、お待ちしてたですよ!天の女王様は、どっちが優れてるっておっしゃってたですか?」 ・・・もちろん私に決まってるじゃない(^-^)v 大神官「今のエリューシオンは、チャレンジ精神です!やるです、やるです、とにかくやるです!!ランディ様の風の力で、元気いっぱいの勇気を運んでほしいです!」 りょーかい。 じゃ、来週はランディ様強化週間ね(笑)。 その夜。 夢を見ました。 ランディ「ゼフェル、お前はマルセルの手本となるべき先輩なんだぞ!なのに、何だ、場所柄をわきまえない、あの言葉づかいは。そんなことでいいと思っているのか!?」 ゼフェル「ったく、うるせーな!ンなコト、お前に言われる筋合いじゃねーだろ!」 ランディ「ゼフェル、そんななげやりになるんじゃない。いいか、自分の感情をコントロールし、守護聖の・・・」 ランディ「またかっ、ゼフェル、お前はどうして人の話を最後まで聞こうとしないんだ!」 ・・・ゼフェル様とランディ様の仲が悪いことはよーく分かりました・・・。 「ランディ様強化週間」とか言っちゃったけど、本当にこれでいいのか、ちょっと悩んだりして。 28日目(日) クラヴィス様来訪。 これは珍しい。 クラヴィス「アンジェリーク。・・・誘いに来た。」 アンジェ「誘いに来てくださってとってもうれしいです!!クラヴィス様。」 クラヴィス「そうか。そう言われると悪い気はしないな。で・・・どうする?」 物静かなクラヴィス様らしい誘い方ですよね。 アンジェ「あの、クラヴィス様。あなたのお考えが聞きたいんです!」 クラヴィス「何についての考えだ?」 アンジェ「女王候補についてどう思いますか?」 クラヴィス「女王候補か・・・。もしお前がまだ女王となる決意をしていないのなら、試験などやめてしまえ。」 クラヴィス様?何を・・・? クラヴィス「望まずに女王となり、自分を含まぬ世界の幸福しか祈れぬようになるくらいならば、・・・な。・・・ずっと昔のそういう話を私は知っている。だから幸福ではない女王など見たくはないのだ。」 それはクラヴィス様の心の傷・・・? 私は聞いてはいけないことを、聞いてしまったのかも知れません・・・。 |