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あんじぇな日記

第16週(106日目〜112日目)



106日目(月)

さて、昨日のバカップルの報告をもとに、今日は一人で森の湖に来てみました。
噂では、ここの樹の下で女の子から告白して生まれたカップルは、永遠に幸せになる・・・
・・・・・・・(汗)。
・・・あれ?これは違うゲームの話ね。月の曜日からとんでもない大ボケをかましちゃったわ(笑)。

アンジェ「そういえば、この滝にお祈りすると、なにか起こるって聞いたけど・・・
滝にお祈りをしてみようかな?」

そうそう。
滝でお祈りするために来たのよね。
それでは・・・
Let’s お祈り!!

・・・。
オリヴィエ様登場!
チッ、はずしたか・・・(笑)。

オリヴィエ「はぁい、お元気ィ?アンジェリーク。」
アンジェ「・・・オリヴィエ様がいらっしゃったのってもしかして、滝にお祈りしたからなの・・・?
オリヴィエ様に・・・どうお答えしようかしら?」

ここで「会いたかった」なんて言うと、話がややこしくなってしまうので・・・
偶然を装って逃げることにします☆

アンジェ「こんにちは、オリヴィエ様。偶然ですね。」
オリヴィエ「はぁい、こんにちは。今日も元気そうだね?アンジェリーク。
ここにいるとさ、ハートがきれいになる気がしない?自然のおかげかなあ。」

ハートがきれいになる・・・
アンジェの場合、ハートがきれいに5つなくなりましたケド(^_^;)

107日目(火)

また今日も森の湖で、滝にお祈りしてみます。

・・・。
ロザリア登場!!
しまった、大ハズレだ(爆笑)。

ロザリア「あら、アンジェリーク、偶然ね。
でも、こんなところで一人で何してるの?・・・変な子。」

んー。一人でこんな所にやって来るアンタも同類よん☆
しかも、私のお祈りに呼ばれてやって来たなんて知ったら、どんな顔するかしら?

ロザリア「あんたって、こんな所で一人で何してるの?早く帰ったら?」

ま、いいわ。
明日があーるーさー♪
・・・思わず歌っちゃった☆

最近、守護聖さまの夜が熱い(笑)。
大陸に贈り物の火花を散らす男達!
次々に建物が、建つ!消される!(笑)
これぞ、スクラップアンドビルドってやつね。(・・・違う By らのてょ)

マルセル「エリューシオンに緑の「豊かさ」を贈ってアンジェリークに喜んでもらおっと!」
クラヴィス「闇がもたらす「安らぎ」をフェリシアの地から消し去ってしまおう。」
リュミエール「水の力の「優しさ」よ。エリューシオンに満ちてアンジェリークに優しさをもたらすよう・・・」
オスカー「俺の炎の力を贈って、ロザリアに「強さ」をアピールしてやるぜ!!」
ランディ「風の力よ。「勇気」の力をフェリシアに運び、ロザリアのもとに俺の思いを届けろ!!」

・・・・・・(汗)。
激しすぎるわ・・・。私たち、体もたないカモ。(・・・何の話だ)

108日目(水)

性懲りも無く、今日も一人で森の湖に。
今日こそは、ゼフェル様かマルセル様かクラヴィス様かリュミエール様にお会いできますように・・・。
(人数多すぎ(^_^;;)。)

・・・。
ルヴァ様登場!

ルヴァ「あー、偶然ですね、アンジェリーク。」

・・・・・・。
何か、滝のお祈りって、すごーくハズレが多いんじゃないの!?(失礼)
これじゃあ、あまりにリスクが高すぎるわ・・・。
でも、そうねえ、
ルヴァ様は最近ロザリアと仲が良いみたいだから、ちょっと調整しておこうかしら?

アンジェ「お会いしたかったです、ルヴァ様。」
(悪魔ーーっ!(笑))
ルヴァ「そうだったんですかー、私もあなたに会いたいなと思っていたんですよ。偶然ですね。」
アンジェ「うふっ。」
ルヴァ「えーと、ここはとても気持ちのいい場所ですね。アンジェリーク、あなたもそう思っていると私もうれしいです。」

そうね。
気持ちいいついでに、滝に打たれちゃう☆

アンジェ「きゃっ!つめたい!!」
ルヴァ「そうですか、そうでしょうね。水は冷たいですよね。うんうん・・・。」

・・・何か、バカにされてるような気もする・・・。
ルヴァ様〜〜(泣)。

109日目(木)

オリヴィエ様来訪

オリヴィエ「アンジェリーク、元気ィ?ところで、今日は私と一日楽しく過ごしちゃおーとか思わない?」

オリヴィエ様のお誘いって、「お姉さんと遊びましょ。仔猫ちゃん」・・・みたいなイメージね☆
でも、悪い気はしないから、お誘いにのっちゃう。
今日は、オリヴィエ様のヒミツを探ってみるのよ。

アンジェ「何でもいいです。オリヴィエ様のことを、教えてください。」
オリヴィエ「私がこんなファッションだってのが気になる?
でもねェ、これがポリシーだからね。曲げないよ。
だって、美しいものはより美しく飾りたてなきゃもったいないじゃん!」

どーゆーポリシー?
そういえば、昔カルチャークラブ(注)っていたけど、あんなカンジ?
実は女王陛下にナイショでバンドやってるとか(笑)。

(注)らのてょが高校生のとき流行ってました☆

110日目(金)

リュミエール様来訪!

森の湖に連れ出してみました。
しかし、何も起きませんでした(笑)。
・・・何を期待してるんだ、私。

111日目(土)

朝一番で、ロザリアが迎えに来てくれました☆
今日は女王陛下にお会いする日ですね。
アンジェ、8つ目のハートを手に入れました!!

戦果報告
建物   42対26
人口 4227対2652

大陸もだいぶ見ごたえのある状態になりました。
こう建物が建ち並んでいると、なかなか壮観です。

その夜。
夢をみました。

マルセル「ねえ、ランディ。
アンジェリークも、ロザリアも、一生懸命がんばってるみたいだったね。
ぼくもがんばらなくちゃ。」
ランディ「はは、マルセル。その調子だぞ。」
マルセル「ぼくはまだ守護聖になったばかりだけど・・・
女王陛下と二人の女王候補のために、自分のできる精一杯のことをしようと思う。それがぼくの「がんばる」なんだ。」

マルセル様・・・(感涙)。

112日目(日)

朝っぱらから、一人で森の湖に行ってみる。
案の定。例の二人がいました・・・。

パスハ「たまには私が話そうか。」

をや。珍しい・・・。

パスハ「あれは私達がまだ幼かった頃の話だ。
前にも言ったが、サラの一族と私の一族は昔から仲が悪かった。
だが子供だった私達は、それと知らず、一緒に遊ぶようになったのだ。無論、すぐ一族の者達にみつかって引き離されてしまったがな。当時の私にとって何者にも代えがたい思い出だった。
・・・だから再会した時もすぐにわかった。私が族長で、サラが敵対する一族の長の娘でさえなかったら、あの場で駆け寄っていただろう。もっとも、サラは忘れてしまっていたようだが。

今明かされる衝撃の事実!!(笑)
これは、ちょっと、イタイでしょう?

サラ「パスハ!どうして教えてくれなかったの?
そうしたら私、私だって・・・」

・・・それはね、忘れられてた事がショックだったのね。きっと。

パスハ「たとえ二人とも覚えていなかったとしても、私達はこうして出会って、恋をして、幸福になることができた。そのことに変わりはないだろう?」
サラ「・・・パスハ・・・」

目の前で熱い抱擁を交わす二人・・・
なんだか、うまくおさまってしまった(笑)。

アンジェ「・・・ちょっと当てられちゃったかな。でも本当にお二人は深い愛で結ばれているんだわ。
いつまでもお幸せに!!」

このアンジェの「いつまでもお幸せに!!」には、「勝手にやってて下さい」の意味が・・・含まれているのかどうかは、らのてょも知らない・・・。

サラ「アンジェリーク、あなたも好きな人はいるんでしょ?でも、まだそんなに親密じゃないのに無理してデートしても、うまくいくものじゃないのよ。
最初は明るい笑顔と一言のあいさつ、そんな小さなことの積み重ねが、恋につながっていくのよ。」

アドバイスありがとうございます・・・。
もっとも、十分慎重にやりましたが・・・。

サラ「女王候補のアンジェリーク、あなたの幸せを心から願っているわ。」
パスハ「では、な、アンジェリーク。」
サラ「また会いましょうね、アンジェリーク。」

二人は去っていった・・・。

朝からちょっと、力が抜けちゃったよーな気もするケド。
とにかく!
今日はゼフェル様を、森の湖にお誘いするわ!!
いざ!!

アンジェ「あの・・・ よかったら一緒に森の湖にでかけませんか?」
ゼフェル「オレは、湖に行く気はないぜ。話は終わりだ。さっさと帰りな。」

・・・・・・・・・・・・(涙)。
ぜっ、ゼフェル様の、バカ〜〜〜っっ!!(泣)

ぐすっ。
いいモン。
マルセル様をお誘いするから。

アンジェ「あの・・・ よかったら一緒に森の湖にでかけませんか?」
マルセル「じゃあ、早く行こうよ、アンジェリーク。」
アンジェ「わぁ!!やった

ああ・・・。
BGMが・・・恋愛モード。

マルセル「そういえば、この前は言いそびれちゃったね。ぼくがこの場所を大好きなのはね・・・
ぼくが生まれた惑星に感じが似ているからなんだ。
森と野原がずっと続いててとってもきれいで豊かな星だよ。ここに来るまではぼくはそこで育ったんだ。
家の近くにお気に入りの小さな森があってね、拾った木の実を植えたり・・・
あ、ぼくだけ話してる。ぼくの話ばっかりで、つまんなくない?」

ううん、そんなコトないわ。

マルセル「そう?じゃあ今度は森の動物さんたちの話をしちゃおうかな。」

今日はマルセル様がいっぱいお話をしてくれました。
ちょっと落ち込んだ気持ちが、何だか楽になった気がします。
マルセル様には元気づけられてばっかりね☆

・・・・・・
マルセル「アンジェリーク、今日は楽しかったね。
知ってる?あの場所は「恋人達の湖」ともいわれてるんだよ。
ねえねえ、ぼくたち恋人同士に見えてたかな。見えてるといいなあ。なんてね!
今度もまた一緒に森の湖に行こうよ。いいよね?」

もちろんよ。
マルセル様と一緒にいると、元気になれるしね。

マルセル「本当に?うれしいなあ。だってぼくアンジェリーク大好きなんだもん!」

アンジェ「うふふ、マルセル様ってば私のこと大好きだなんて
・・・「大好き」!?」

「大好き」
・・・マルセル様が、全く自然に、全く素直に口にする言葉。
アンジェも、この言葉を今まで自然に受け止めてきたけど・・・。
今日の「大好き」は、今までとちょっと違うのかも・・・。

なんだか、ゼフェル様の気まぐれで、大変なコトになっちゃったかも知れません。
ゼフェル様の気持ちは?
マルセル様の気持ちは?

そして、アンジェの気持ちは、どうなるのでしょう・・・?




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