あんじぇな日記
第13週(85日目〜91日目)
85日目(月) マルセル様来訪! なんだか、久しぶりよね ![]() マルセル「あ、こんにちは!今日は何をするつもり? ぼくはアンジェリークと一緒にいたいんだけど!」 アンジェ「誘いに来てくださってとってもうれしいです!!マルセル様。」 マルセル「うん、ぼくだってすっごくうれしいよ。だって、アンジェリークと一日中一緒なんだもん!」 うん。私も、そろそろ会いたいなーって、思ってたとこ。 だって、このままでは、ゼフェル様に惹かれる一方だったから。 マルセル「じゃあ、今日は何して遊ぼうか?」 アンジェ「公園に行きましょう!」 マルセル「公園って、いつも人がいてにぎやかで楽しいよね!早く行こうよ、アンジェリーク!」 ふっふっふ。 周到な準備でゼフェル様との公園デートは大成功だったのよ。 マルセル様とも、きっと上手くいくわ! マルセル様、お覚悟っ!!(・・・何を?) マルセル「ぼく、アンジェリークと公園をお散歩できてとってもうれしいんだ。 そうだねー、あっちのベンチの方へ行ってみようよ。」 例のバカップルがいる・・・。 マルセル「アンジェリーク、あのね。あの二人はいつもこんな調子なんだよ。 ひょっとして二人のことがうらやましいの?」 アンジェ「はい!」 マルセル様なら、きっとこれが正解・・・だと思った。 マルセル「ふーん、やっぱりうらやましいんだね。 ・・・アンジェリークって素直だね!」 正解だろうと思ってはいても、この「・・・」の間は、やっぱりドキドキもの(笑)。 マルセル「じゃあ、今度はあそこにある鳥の像のところに行ってみようよ。」 通行人「お二人さん、なかなかお似合いですよ。」 マルセル「あんなこと言ってるよ。やっぱり、ぼくたちお似合いなんだよ。」 アンジェ「うふっ。」 ・・・・・・ マルセル「今、アンジェリークはぼくと公園をお散歩して、いっぱいお話しているよね。 でも女王候補なんだから、他の守護聖ともお話しなくちゃいけないんだよね。 アンジェリークはどちらとお話をしたいと思う?」 (選択肢 オリヴィエ or ルヴァ) アンジェ「ルヴァ様」 マルセル「あったりー! アンジェリーク、ぼく、ぜーったい話を聞いたらいいと思うよ。」 ルヴァ様って他の守護聖さまの信頼が厚いよね。 ゼフェル様も、ルヴァ様とお話しろって、言ってたし。 マルセル「えーとねー、女王候補としてのアンジェリークに聞くけれど、 エリューシオンの人口って2330人より多いの?」 これまた、微妙な質問を。正解は2328人・・・。 アンジェ「いいえ!」 マルセル「よく知っているね。ぼく、ここに来る前に調べてきたんだよ。」 ・・・調べて来るなああっっ!!(笑) マルセル「ぼく、これからは、もっとエリューシオンのことを気にするようにするね。」 アンジェ「とってもうれしいです。マルセル様。」 マルセル「これはね、女王陛下の像なんだよ。女王陛下っていうのはとにかくエライんだよ。 アンジェリークだってひょっとしたら、女王陛下になるかもしれないんだよね。」 私「だって」?「ひょっとしたら」?「かも」?「しれない」? ・・・マルセル様〜〜〜(泣) マルセル「それで聞くけど、やっぱり女王候補って大変なの?」 う。 データが足りない・・・。 どう答えようかしら・・・。 マルセル様の性格を考えると、コレだっっ!! アンジェ「いいえ!」 マルセル「アンジェリーク、守護聖でも大変なんだよ。女王候補はもっともっと大変なはずだよ。 今日は、もう帰るからね。もう少し考えてみてね。」 あああああああああああ・・・・(転落) マルセル様に怒られちゃった・・・。 大失敗だわ。 86日目(火) リュミエール様来訪 いいわ。 公園でリターンマッチね。受けてたつわっ! (もはや意地?) 公園「女王の像」・・・ 前回、しくじった場所。 リュミエール「やはり、女王候補というのは大変なのですか?」 アンジェ「いいえ!」 リュミエール「さすが、アンジェリークですね。その調子でがんばってくださいね。」 ・・・仇は、討ったわ・・・(何の?) リュミエール「少し歩き疲れたのではありませんか?」 また、難しい質問だわ。 でも、もうここで帰ってもいいような気もするの・・・ (仇は討ったし(笑)。) 明鏡止水の心境だわ。 アンジェ「はい!」 リュミエール「では、休憩できる場所に行きましょうか。すぐそこですから。」 あら、クリアしちゃったわ(笑)。 リュミエール「・・・この世界のことを少しお話ししましょう。 飛行都市というのは新しい世界の調査や発展の手助けのために設置されるものなので、 私たち守護聖がいる聖殿は女王試験に使うため特別に建てられたものなのです。」 あら、飛行都市って、てっきりラピュ○かと思っていたのに(笑)、 実は仮の住まいみたいなものだったのね☆ リュミエール「ですから守護聖は、時々、次元回廊を通って、主星の女王陛下の宮殿にうかがうこともあるのですよ。 ・・・そろそろ行きましょうか?」 アンジェ「はい!」 そして公園の出口。 リュミエール「申し訳ありませんが、もう少しだけおつきあいください。」 噴水の前に連れてこられました・・・ リュミエール「この水の流れを見ていると心が洗われるようですね。でも、アンジェリーク。 あなたの笑顔を見ているだけで、心が優しさに満たされていくのはなぜなのでしょうね・・・。」 アンジェ「そんな・・・」 だって、私、天使様ですもの。 ・・・って、自分で言うなあああっっ(一人ツッコミ)。 リュミエール「このようなことは、エリューシオンの人々も他の守護聖の方もみんなご存じなのでしょうね。 ・・・では、行きましょうか。優しく美しい心のアンジェリーク・・・。」 なんだかリュミエール様にそう言われると、心が癒されるカンジがするわね。 昨日マルセル様のデートに失敗してヘコんでたのが、ちょっと楽になったりして。 リュミエール「今日は本当に楽しかったですよ。 私は守護聖としてあなたに質問していたはずなのに、そのことを忘れてしまうほどでした。」 ちょっと待てい! これって、テストなわけ!? またしても、ギャフン!(笑)・・・だから死語だってば・・・ 87日目(水) クラヴィス様来訪 ・・・これではなかなか育成ができないのだけど、まぁ良いでしょう。 アンジェ「森の湖に行きましょう!」 クラヴィス「そうだな。では行こうか。」 クラヴィス様には、青空の下は似合わない気もするけど(・・・それもすごーく失敬ね;) 貴方の違う顔も、見てみたいなって思ったの。 クラヴィス「アンジェリークよ。とりあえず礼を言うぞ。いい気分転換になった。」 意外にも喜んでもらえたみたい。 では、喜んでもらえたとこで、恒例の・・・ アンジェ「きゃっ!つめたい!!」 クラヴィス「フッ、まるで子どもだな。だが、そこがお前らしいところなのだろうな。」 クラヴィス様が、笑ってるー。 普段感情を見せないだけに、私に向けてくれる微笑が やけに嬉しく感じるのよね・・・。 88日目(木) 育成ばかりが戦いではないわよね。 こちらから進んで妨害をお願いしたことはないけれど、今日はヤルわよ☆ オスカー様!妨害よろしくっ。 オスカー「もう少しなあ、色っぽい女王候補だと、こっちも楽しくてよかったんだけどな。」 ・・・・・・。 どーせ色っぽくないですよっ。悪うございましたねっ(怒)。 89日目(金) クラヴィス様来訪 それじゃ、公園にでも行きましょう。 準備は全然だけど、ダメもとよ(笑)。 公園。例のバカップルがいる・・・。 クラヴィス「・・・向こうの二人が気になっているようだな。行ってみるか。」 いいえ。 別に気になってるワケじゃないんですけど・・・ ・・・って、わざわざ近くまで覗きに行っちゃうクラヴィス様。 カップル「自分よりも大事なものがあるということを君に教えてもらったよ。」 「あれ、うれしいのに涙が出てきちゃった。どうしたのかしら、私。」 クラヴィス「・・・だそうだ。」 ・・・(泣)。 「だそうだ。」なんて・・・。わざわざ私にコレを聞かせたかったのね(涙)。 クラヴィス「お前はあの二人のことがうらやましいと思うか?」 ま、羨ましくないと言えば、嘘になるケド。 クラヴィス「・・・そうか。 まあ、それならそれでいいが。」 ん〜〜 どうしてそんなコト訊いたのかしら、クラヴィス様ってば。 クラヴィス「お前は、今はこうして私と過ごしているが、様々な守護聖から話を聞くことも必要だろう。 この二人だったら、どちらの話を聞きたいと思うか?」 (選択肢 オスカー or リュミエール) アンジェ「リュミエール様」 クラヴィス「そうだな。お前の選択は正しいと思うぞ。」 だって、リュミエール様と貴方がラブラブだっての、知ってるし。 ・・・って、今わたし、すごーく不適切な発言をしちゃった!? 訂正の上陳謝致します。 クラヴィス「では、女王候補としてのお前に聞こう。 エリューシオンの人口は2430人より多いのか?」 アンジェ「いいえ!」 クラヴィス「なるほど、それくらいは知っているようだな。」 実はうろ覚えだった(汗)。 ちょっと、ドキドキ。 クラヴィス「私もエリューシオンのことを、もう少し考えるようにしよう。」 アンジェ「とってもうれしいです。クラヴィス様。」 クラヴィス「これは女王の像。 ・・・一般の人々にとっては、守護聖も女王も、しょせん現実感のない存在だ。 だが、現女王もかつてはお前と同じような女王候補の時があったのだ。 ・・・アンジェリーク。女王候補は大変か?」 アンジェ「いいえ!」 大変です、とは言うべきではない。 クラヴィス「そうか。さすがだな。・・・ほめているのだぞ。」 ほめられちゃった。 クラヴィス「・・・ところで、少し歩き疲れたのではないか?」 アンジェ「はい!」 今回は迷わず即答。 だって、私より貴方の方が疲れているように見えたし(笑)。 クラヴィス「そうか。・・・近くに休憩できるところがある。すまないが、そこまでもう少し歩こう。」 おお。 一発でクリアしちゃったよ。 運のいい時って、あるものね・・・。 クラヴィス「・・・少し話をしてやろう。 私とジュリアスは、ほぼ同じ時期に守護聖となり、今日に至っている。 だが守護聖の力も限りはある。いつか私も守護聖の地位を降りるだろう。 それが、いつになるかはわからないが、・・・な。 ・・・そろそろ行くか?」 アンジェ「はい!」 そう言えば、ゼフェル様からも似たような事を聞いたっけ。 守護聖はいつか力を失う・・・。 女王陛下もまた、いつか・・・。 力を失った貴方達、わたし達は、どうなるのかしら・・・? でも。 そんなコトは訊けないわね☆ そして最後に、クラヴィス様は私をお花畑に連れて来ました・・・。 クラヴィス「・・・花とは美しいものだと知っていたが、アンジェリーク、お前も・・・ ・・・フッ、いや、何でもない。」 アンジェ「そんな・・・」 クラヴィス「私は思ってもいないことを言えるほど器用ではないのでな。」 普段言葉が少ないだけに、貴方のちょっとした言葉がアンジェの胸に染みたりします・・・ でも、何かが、胸に引っかかっているのです。 クラヴィス「今日は本当に楽しい時間を過ごすことができた。礼を言わせてもらう。 遠い日になくした思いを取り戻したような気さえするぞ。」 ・・・それって、何なのかしら? 90日目(土) 大陸視察の日。 大神官「私は最近よく急におとなっぽくなったって、言われるですよ。 天使様にも、そう見えるですか?」 アンジェ「うん!」 大神官はオジさんになっていた・・・。 大神官「さすが、天使様!エリューシオンのことも私のことも気にかけていてくれるですね! 天使様の力で、エリューシオンも急発展させるですよ!!」 否が応にも時間の流れを思い知らされます。 91日目(日) 何だか、いろいろと、気持ちがスッキリしません。 ゼフェル様と会ってこよっと。 ゼフェル「あ、おめー、スカッシュやりに行きたくないか?ちょうど今から行こうと思ってたんだ。」 そおね。 たまには運動しなくちゃ、ね☆ ゼフェル「よーし。手加減はしねーぞ!!」 ・・・ホントに手加減してくれなかったけど(笑)。 なかなかハードだったわ。 でも、どさくさに手をにぎっちゃったりして ![]() アンジェ「今日は思いがけず、とても楽しい経験ができました。しかも、部屋まで送っていただいちゃって・・・」 ゼフェル「でも、おめー、結構やるじゃねーか。少しは見直したぜ。 でもおめー、疲れたろ。今日はゆっくり休めよ。じゃな。」 アンジェ「ゼフェル様の新しい一面に触れられたみたい ![]() また、ご一緒できたら素敵だわ・・・。」 ・・・心のモヤモヤは、晴れたかな? |