それとここでいつか買わなきゃと思っていた、50周年記念のデザートプレートを購入（画像は こちら）。これはキャッスルのデコレーションにも使われている、10年ごとの出来事をモチーフにしてデザインされた王冠が描かれているもの。
10年で1枚なので5枚、そしておまけでキャッスルが描かれた1枚がついて$135。イギリス製でシックな雰囲気のプレートで、実用デザート皿だけど一生使わずに飾っておくだろう。
　精算途中にミニーがレジ横にやってきて、ちびっ子が描いた似顔絵をセロテープで自分の胸に貼り付け、また各テーブルへと戻って行った。後でね〜、ミニー！

　ティガーはゲストに色々ちょっかいを出してきて、隣のテーブルのおじさんが携帯で話しているとそれを取り上げて自分の耳に当てたり、ゲストをイスに座らせて後ろからイスを押し、前方にいたチップに突っ込んでいったりしている。
　まだゲストがあまりいないので、各キャラクターが色々かまってくれてその上続々と集まってくる。まさにキャラ祭り！

　ブッフェの朝食を取りに行って戻ってくると、プレートが届いていて山のように積まれていた。うーむ、覚悟はしてたけど重そうだ･･･。
すると、テーブルの下に先程ミニーがつけていた似顔絵がはがれ落ちていた。拾って後でミニーに渡すと、大事そうにそれをぎゅっと胸に抱いた後、丁寧に折りたたんで自分の胸元に入れ、人差し指を立てて「内緒ね」というポーズを取っていた。カワイイ〜♪♪

　けっこう三半規管がやられてフラつきながらも、ノッた気分のままアストロブラスターへ。
これは全く同じ感じ（TDLの方が先だしね）だけど、いつの間にか写真を撮られててそれをEメールで送ることができるのだ。
真剣に撃ちまくってる素の姿で面白かったんだけど、アドレスの入力ミスでもしたのか届かなかった･･･鬱。これが欲しかったから行ったのにぃ。

　バーガーを食べて油っこくなったので、スプラッシュやビッグサンダーは避けてカリブの海賊へ。空間的に広い感じはしたけど、内容はほぼ一緒かな？　でもやっぱりというか、最初にボートが落ちる場面で結構濡れた（＾＾；　傾斜キツイよお。
　その後はお買い物モードへ突入。唯一パークで不便だなあと思ったのが、マップにお店が記入されていないこと。アトラクションとレストランはあるんだけど、どこに何を売ってるのかがサッパリわからない。
やっぱりこっちの人は、そんなに買い物しないのかな〜。
まあガイドもペラペラの紙が一枚だけだからね、ショップを紹介するスペースもないんだけど。

　奥の方に行くとさまざまなパネルや展示物がある。中でも目を引くのが50年前の開園当時のパークの模型で、さすがに50年という月日の長さを感じる。
でもアトラクションこそ少ないけど、これが夢の原点なんだな〜としみじみ。スペースマウンテンのコース模型もおもしろかった。

　そしてメインのフィルム上映。進行役のスティ−ブ・マーティンはディズニーランドで働いてたこともあるそうで（マジックショーなどに出てたらしい）、ドナルドとの掛け合いもバッチリ。
「ディズニーランドストーリー」で見たことのあるシーンもかなりあって内容的には目新しくなかったけど、やっぱり昔の映像とかを見てるとじ〜んとしてしまった。

　ここで一度パークを出てホテルに帰り、防寒対策と明日のエアポートバスの時間の確認、ディナーの予約。
本当は最後の夜は最高級レストラン「ナパ・ロウズ」にしようと思ってたんだけど、疲れてきてたしフルコースのディナーも面倒だ、ということになり21：00にストーリーテラーカフェに予約を入れる。
そして再び最後のパークへGO !

　そしてエンポーリアムで最終チェックしていたら、レジ前のショーケースになんと50周年のセットピンズ発見。しかもデイジーがいた！　ハイ購入決定〜（笑）
一応「デイジーだけのピンはないの？」と聞いたけどないというので、$40でセット購入。まあ6個入りでこの値段なら高くないか、記念ものだしよしとしよう。