◆『ことばの科学』1 1986年11月
湯本 昭南 創刊にあたって【構文論的なアプローチ】 1- 2
村上 三寿 うけみ構造の文 7- 87
佐藤 里美 使役構造の文 89-179
奥田 靖雄 現実・可能・必然(上) 181-212
◆『ことばの科学』2 上村 幸雄 還暦記念 1989年8月
湯本 昭南 発行にあたって【上村の組織上の役わり】 1- 8
構文論グループ なかどめ──動詞の第二なかどめのばあい── 11- 47
比毛 博 接続詞の記述的な研究 49-108
鈴木 重幸 動詞の活用形・活用表をめぐって 109-134
狩俣 繁久 今帰仁方言の動詞の文法的なカテゴリー
島袋 幸子 ──アスペクトとヴォイス── 135-157
津波古 敏子 不完成相につきまとう臨場感─首里方言─ 159-177
宮島 達夫 動詞の意味範囲の日中比較 179-198
渡辺 慎晤 英語における動詞の語彙的な意味とアスペクト 199-225
[高江洲 頼子] 上村幸雄の履歴、著書と論文の目録 227-234
◆『ことばの科学』3 奥田 靖雄 古稀記念 1989年11月
湯本 昭南 発行にあたって【言語学研究会の存在の意味】 1- 19
鈴木 重幸 奥田靖雄の言語学──とくに文法論をめぐって── 23- 51
工藤 真由美 現代日本語のパーフェクトをめぐって 53-118
構文論グループ 接続詞「とき」によってむすばれる、
時間的な つきそい・あわせ文 119-134
村上 三寿 動詞のうけみのかたちにおける結果相 135-145
荒 正子 形容詞の意味的なタイプ 147-162
構文論グループ なかどめ──動詞の第一なかどめのばあい── 163-179
樋口 文彦 評価的な文 181-192
上村 幸雄 日本語のイントネーション 193-220
渡辺 慎晤 英語のモーダルな助動詞CANについて 221-251
[比毛 博] 奥田靖雄の論文目録 253-254
◆『ことばの科学』4 鈴木 重幸 還暦記念 1990年9月
湯本 昭南 発行にあたって【単語の認定 動詞の活用表】 1- 12
渡辺 慎晤 英語の完了形の時間的な性格について 15- 45
工藤 真由美 現代日本語の受動文 47-102
佐藤 里美 使役構造の文(2)──因果関係を表現するばあい── 103-157
新川 忠 なかどめ──動詞の第なかどめと第二なかどめとの
共存の場合── 159-171
奥田 靖雄 説明(その1)──のだ、のである、のです── 173-216
[園田 愛] 鈴木重幸の年譜・著作目録 217-221
◆『ことばの科学』5 1992年2月
湯本 昭南 発行にあたって【批判のあり方 仁田批判】 1- 13
藤井 由美 「してしまう」の意味 17- 40
渡辺 慎晤 いわゆる状態のうけ身 STATAL PASSIVEの
意味について──状態・滞在・配置・所有── 41- 72
鈴木 重幸 主語論をめぐって 73-108
佐藤 里美 依頼文──してくれ、してください── 109-174
樋口 文彦 勧誘文──しよう、しましょう── 175-186
奥田 靖雄 説明(その2)──わけだ── 187-219
比毛 博 点のうち方 221-237
◆『ことばの科学』6 大島 義夫 追悼 1993年9月
鈴木 重幸 発行にあたって【抵抗の歴史 奥田的段階】 1- 16
工藤 真由美 小説の地の文のテンポラリティー 19- 65
村上 三寿 命令文──しろ、しなさい── 67-115
笠松 郁子 「しておく」を述語にする文 117-139
構文論グループ 同時性をあらわす 時間的な つきそい・あわせ文
──「あいだ」と「うち」── 141-177
奥田 靖雄 説明(その3)──はずだ── 179-215
◆『ことばの科学』7 1996年10月
奥田 靖雄 発行にあたって【世代交代 (上)への反省】 1- 20
沈 茅一 「やら」についての一考察 23- 38
樋口 文彦 形容詞の分類──状態形容詞と質形容詞── 39- 60
新川 忠 副詞の意味と機能──結果副詞をめぐって── 61- 80
工藤 真由美 否定のアスペクト・テンス体系とディスコース 81-136
奥田 靖雄 現実・可能・必然(中)
──「していい」と「してもいい」── 137-173
イー・イー・バス 段落の諸問題──文献の概観と研究の見とおし── 175-206
◆『ことばの科学』8 奥田 靖雄 喜寿記念 1997年7月
上村 幸雄 音声研究と琉球方言学 17- 47
宮島 達夫 『動詞教授資料』の結合価研究 49- 63
工藤 真由美 否定文とディスコース
──「〜ノデハナイ」と「〜ワケデハナイ」── 66-102
村上 三寿 うけみ構造の文の意味的なタイプ 103-149
佐藤 里美 名詞述語文の意味的なタイプ
──主語が人名詞のばあい── 151-212
樋口 文彦 編 奥田靖雄の著作目録 213-224
◆『ことばの科学』9 1999年7月
かりまた しげひさ 音声の面からみた琉球諸方言 13- 85
佐藤 里美 文の対象的な内容をめぐって 87- 97
彭 広陸 複合連体格の名詞を《かざり》にする連語 99-193
奥田 靖雄 現実・可能・必然(下)──しなければならない── 195-261
◆『ことばの科学』10 2001年8月
朱 春躍 中国語話者の日本語音声およびその指導 15- 42
樋口 文彦 形容詞の評価的な意味 43- 66
佐藤 里美 テクストにおける名詞述語文の機能
──小説の地の文における 質・特性表現と《説明》── 67-116
工藤 真由美 アスペクト体系の生成と進化
──西日本諸方言を中心に── 117-173
奥田 靖雄 説明(その4)──話しあいのなかでの「のだ」── 175-202
奥田 靖雄 現実・可能・必然(上) 181-212 1(1986年11月)
奥田 靖雄 現実・可能・必然(中) 137-173 7(1996年10月)
奥田 靖雄 現実・可能・必然(下) 195-261 9(1999年7月)
奥田 靖雄 説明(その1)──のだ── 173-216 4(1990年9月)
奥田 靖雄 説明(その2)──わけだ── 187-219 5(1992年2月)
奥田 靖雄 説明(その3)──はずだ── 179-215 6(1993年9月)
奥田 靖雄 説明(その4)──話しあい── 175-202 10(2001年8月)
佐藤 里美 依頼文──してくれ、してください── 109-174 5(1992年2月)
樋口 文彦 勧誘文──しよう、しましょう── 175-186 5(1992年2月)
村上 三寿 命令文──しろ、しなさい── 67-115 6(1993年9月)
藤井 由美 「してしまう」の意味 17- 40 5(1992年2月)
笠松 郁子 「しておく」を述語にする文 117-139 6(1993年9月)
渡辺 慎晤 英語のモーダルな助動詞CANについて 221-251 3(1989年11月)
バス 段落の諸問題──文献の概観と研究の見とおし── 175-206 7(1996年10月)
工藤 真由美 否定のアスペクト・テンス体系とディスコース 81-136 7(1996年10月)
工藤 真由美 否定文とディスコース 66-102 8(1997年7月)
佐藤 里美 名詞述語文の意味的なタイプ──人名詞 151-212 8(1997年7月)
佐藤 里美 文の対象的な内容をめぐって 87- 97 9(1999年7月)
佐藤 里美 テクストにおける名詞述語文の機能 67-116 10(2001年8月)
比毛 博 接続詞の記述的な研究 49-108 2(1989年8月)
構文論グループ 動詞の第二なかどめ 11- 47 2(1989年8月)
構文論グループ 動詞の第一なかどめ 163-179 3(1989年11月)
新川 忠 第一なかどめと第二なかどめとの共存 159-171 4(1990年9月)
構文論グループ 「とき」…… つきそい・あわせ文 119-134 3(1989年11月)
構文論グループ 同時性──「あいだ」と「うち」── 141-177 6(1993年9月)
比毛 博 点のうち方 221-237 5(1992年2月
村上 三寿 うけみ構造の文 7- 87 1(1986年11月)
村上 三寿 うけみ構造の文の意味的なタイプ 103-149 8(1997年7月)
工藤 真由美 現代日本語の受動文 47-102 4(1990年9月)
佐藤 里美 使役構造の文 89-179 1(1986年11月)
佐藤 里美 使役構造の文(2)──因果関係── 103-157 4(1990年9月)
渡辺 慎晤 STATAL PASSIVE─状態・滞在・配置・所有─ 41- 72 5(1992年2月)
工藤 真由美 現代日本語のパーフェクトをめぐって 53-118 3(1989年11月)
工藤 真由美 小説の地の文のテンポラリティー 19- 65 6(1993年9月)
工藤 真由美 アスペクト体系の生成と進化 117-173 10(2001年8月)
村上 三寿 動詞のうけみのかたちにおける結果相 135-145 3(1989年11月)
渡辺 慎晤 英語における動詞の語彙的な意味とアスペクト 199-225 2(1989年8月)
渡辺 慎晤 英語の完了形の時間的な性格について 15- 45 4(1990年9月)
狩俣 繁久 今帰仁方言の動詞の文法的なカテゴリー
島袋 幸子 ──アスペクトとヴォイス── 135-157 2(1989年8月)
津波古 敏子 不完成相につきまとう臨場感─首里方言─ 159-177 2(1989年8月)
荒 正子 形容詞の意味的なタイプ 147-162 3(1989年11月)
樋口 文彦 評価的な文 181-192 3(1989年11月)
樋口 文彦 形容詞の評価的な意味 43- 66 10(2001年8月)
樋口 文彦 形容詞の分類──状態形容詞と質形容詞── 39- 60 7(1996年10月)
新川 忠 副詞の意味と機能──結果副詞をめぐって── 61- 80 7(1996年10月)
鈴木 重幸 動詞の活用形・活用表をめぐって 109-134 2(1989年8月)
鈴木 重幸 主語論をめぐって 73-108 5(1992年2月)
鈴木 重幸 奥田靖雄の言語学──文法論をめぐって── 23- 51 3(1989年11月)
宮島 達夫 動詞の意味範囲の日中比較 179-198 2(1989年8月)
宮島 達夫 『動詞教授資料』の結合価研究 49- 63 8(1997年7月)
上村 幸雄 日本語のイントネーション 193-220 3(1989年11月)
上村 幸雄 音声研究と琉球方言学 17- 47 8(1997年7月)
かりまた しげひさ 音声の面からみた琉球諸方言 13- 85 9(1999年7月)
朱 春躍 中国語話者の日本語音声およびその指導 15- 42 10(2001年8月)
沈 茅一 「やら」についての一考察 23- 38 7(1996年10月)
彭 広陸 複合連体格の名詞を《かざり》にする連語 99-193 9(1999年7月)