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(各船の諸元表は→こちら

船 名 船の説明・撮影日時など 主な撮影
場所
サグレス号 SAGRES


サグレス号
ポルトガル海軍所属の3マストバーク型帆船。元はドイツ海軍の帆船であったが第二次大戦後アメリカ、ブラジルを経て1961年ポルトガルに渡り現在の名前(二代目サグレス)になった。船首像はエンリケ王子の半身像。横帆のクロスマークは王子家の紋章である。
H22.7.24.(10:00)横浜港入港、7.26.公開、ライトアップ、7.29.(10:00)出港スライドショー1
(横浜港)
新港5号バース
グロリア号 GLORIA


グロリア号
コロンビア海軍所属の3マストバーク型帆船。スペインのASTACE(*1)で建造されたラテン・アメリカ海軍向けの一連の帆船(*2)の一隻である。船首像は翼の付いた勝利の女神。

H21.7.4.(10:00)横浜港入港、7.5.、一般公開7.6.ライトアップ
7.7.(10:00)出港スライドショー1
(横浜港)
新港5号バース
クワウテモック号 CUAUHTE
MOC


クワウテモック
メキシコ海軍所属の3マストバーク型帆船。1609年フィリピンからの帰港中座礁し千葉・御宿の漁師たちに助けられたのを機に日本との交流が始まって400年を記念して来日。横浜寄港は2回目、東京寄港は4回目。ASTACE(*1)で建造されたラテン・アメリカ海軍向けの一連の帆船(*2)の一隻。
(横浜港)H21.6.1.一般公開、6.2.ライトアップ・花火スライドショー1
(東京港)H21.6.6.(13:30)入港、6.11.(14:00)出港スライドショー2
(横浜港)
新港5号バース
(東京港)
晴海ふ頭
レインボーブリッジ
ナジェジュダ号 NAJEJUDA

ナジェジュダ号
ロシア極東海洋大学所属の3マストフルリグ型帆船。船員の育成が目的。ウラジオストックが母港。
H21.4.26.「長崎帆船まつり」にてセイルドリルスライドショー1
H23.12.12.(9:30)入港、12.15.(18:00)出港スライドショー2
(長崎港)
松ヶ枝ふ頭


大桟橋
パラダ号 PARADA

パラダ号
ロシア極東漁業技術大学所属の3マストフルリグ型帆船。研修船として使用。ウラジオストックが母港。

H21.4.26.「長崎帆船まつり」にてセイルドリルスライドショー1
(長崎港)
松ヶ枝ふ頭
リベルタ号 LIBERTAD


リベルタ号
アルゼンティン海軍所属の3マストフルリグ型帆船。「プレジデンテ・サルミエント」の代替として1956年に建造された。船首像は長くなびいたロープをまとったリバティをかたどっっている。
H20.8.5.(9:30)横浜港入港、8.11.(9:00)出港スライドショー1
(横浜港)
新港5号バース
グアヤス号 GUAYAS


グアヤス号
エクアドル海軍所属の3マストバーク型帆船。スペインのASTACE(*1)で建造されたラテン・アメリカ向けの一連の帆船(*2)の中の一隻。船首像はアンデスのコンドル。

H20.7.24.(9:30)東京港入港スライドショー1 7.28.(10:00)出港スライドショー2
(東京港)
晴海ふ頭
エスメラルダ号 ESMERALDA

エスメラルダ
チリ海軍所属の4マストバーケンティン型帆船。世界の帆船の中で最も美しい帆船の一隻として有名。当初スペイン海軍用として建造されたが1952年にチリに譲り渡されたものでその名が付いた6番目の船。船首像はコンドル。
H19.9.2.(8:00) 東京港入港スライドショー1 H19.9.8.船内見学スライドショー2
H19.9.9.(14:00) 出港スライドショー3  
(東京港)
潮風公園
晴海ふ頭
日本丸(初代) NIPPON MARU 1

日本丸
(初代)
昭和5年1月に建造され昭和59年まで海洋練習船として活躍した4マストバーク型帆船。その後横浜・みなとみらいの「横浜みなと博物館」前にに保存されている。
H19.7.16.登檣礼・総帆展帆スライドショー1 H19.9.2.船内見学スライドショー2
H19.12.24.クリスマスイブスライドショー3
横浜
みなとみらい
日本丸(二代目) NIPPON MARU 2

日本丸
(二代目)
昭和59年初代の代替として設計から建造まで初めて国内で行なわれた4マストバーク型帆船。(独法)航海訓練所により練習船として活躍中で「太平洋の白鳥」と呼ばれている。船首像は手を合わせて祈る女性を表わした「藍青」。
H19.5.12-13. 「咸臨丸フェスティバル」にてセイルドリル・船内見学スライドショー1
浦賀港
海王丸(初代) KAIWO MARU
1

海王丸
(初代)
昭和5年2月に建造され昭和59年まで航海練習船として活躍した4マストバーク型帆船。「海の貴婦人」と呼ばれていた。その後富山伏木港の「海王丸パーク」に保存されている。
H19.8.5.セイルドリルスライドショー1 
H20.7.21.登檣礼・セイルドリルスライドショー2 船内見学スライドショー3  
(富山港)
海王丸パーク
海王丸(二代目) KAIWO MARU
2


海王丸
(二代目)
平成元年初代の代替として民間の寄付により建造された4マストバーク型帆船。(独法)航海訓練所により練習船として活躍中。衛星航法の機器などを採用している。船首像は横笛を吹く女性を表わした「紺青」。
H18.12.7(10:00)横浜港入港 H19.1.11.(10:00)出港 スライドショー1
(横浜港)
新港ふ頭
新港公園

明治丸 MEIJI MARU


明治丸
明治8年から29年まで主に燈台業務船としてその後現東京海洋大学で係留練習帆船として活躍した。船内には明治天皇が乗船した際の御座所がある。重要文化財に指定されている。
H19.5.5. 外観・船内見学スライドショー1
東京海洋大学
越中島キャンパス
ホクレア号 HOKULEA


ホクレア号
海図・コンパスなどなしに航海していた古代ポリネシア人たちの建造技術と伝統的な航海術を再現した古代式航海カヌー。

H19.6.9.横浜港入港・歓迎式典スライドショー1
(横浜港)
横浜シンボルタワー
ぷかり桟橋
あこがれ号 AKOGARE


あこがれ号
大阪市所有の3マストトップスクーナー(ジャッカスリグ)(*3)型帆船。国内各地で実習体験などを行なっている。船首像はヤマトタケルの白鳥伝説に基づいたモチーフ。

H20.6.2.「第26回横浜開港祭」にて一般公開スライドショー1
(横浜港)
ぷかり桟橋

(注)
*1 ASTACE・・・スペイン・マドリッドにある造船所。(アスティレロス・イ・タレーレス・セラーヤ)
*2 ラテン・アメリカ向けの一連の帆船・・・グロリア、グアヤス、サイモン・ボリヴァー、クワウテモック
*3 バーケンティン→トップスクーナー(ジャッカスリグ)に訂正(H24.11.28)

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