06-01/14
1.(ノータイトル)
飛行機は穏やかな飛行を続けている。エンジンが律動的に轟音を立て、何かを訴えているかのようだ。その音を聞いていると、1979年から1981年にかけてのあの最も苦しく、厳しい一こまがありありと目の前に浮かんでくる。
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