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壁紙を木工用接着剤で貼り付けた上から芝生マットを貼り付けました。草地と地面との境目に紙の切断面が見えるのを嫌って、芝生マットを一度内側に折り返してから貼り付けてあります。ここでの張り付けには両面テープを使用しました。切断面は確かに見えなくなったんですが、折り目が見えるようになりました(^^;


反対側の端は長めにして台枠裏まで回り込ませるようにしました。

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このままでは前述の通り、繊維が脱落してしまいますので、艶消しのトップコートを塗布し、更にトップコートが乾かないうちに古歯ブラシで擦って、万遍なくトップコートが芝生マットに付くようにしました。乾いた後は全体的に硬目になり、繊維が落ちにくくなったようです。

この作業の際、トップコートが乾かないうちに気休め程度に草色のスポンジ粉を少し撒いてあります。リアリティは最低限と言いつつ、ちょっとジタバタしているわけです(^^;


バラストにはホームセンターの園芸コーナーで買える軽石の細粒を使用しました。ベランダレイアウトに使ったのと同じものです。いくつかのものを使いましたが、右の写真のが一番粉が少なくて使いやすかったです。接着方法もベランダレイアウトと同じく、水性ガーデン用カラーを滴下して接着しました(この塗料が余っているもんで(^^;)。

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バラスト固着まで終えた状態です。


この線路を置いた際の床面の保護と、フィーダーコードなどを逃がすために足を付けることにしました。『セメダイン・フットタック』という、4mm厚の粘着剤付きのフェルトです。同じ厚みで色々な形のものがありますが、今回は100mm角のものを切って使うことにしました。

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裏側の4隅と、念のため中程にも50mm角に切ったものを貼りました。


アップです。芝生マットの毛足が長いのであんまり役に立っているように見えないですね、これ(^^;

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