タタミ一枚線路の旅【レイアウトへの道のり〈14〉】 ストラクチャー塗装中 |
9月中のレイアウト製作作業は、ひたすらストラクチャーの塗装に費やされました。 |
|
便所の建物は背が高すぎたので2cm程切断しました。屋根はヒルマモデルクラフトのプラ製の、ピッチの大きい波板を使い、所々曲げや割れを表現、パッチもあててみたりしています。アサヒペンのクリエイティブカラースプレーのブリックレッドという色で基本塗装をしたあと、タミヤのアクリル塗料やエナメル塗料、パステルの粉やら地面に使った土まで使ってウェザリングしました。 |
|
駅本屋はまだ塗装仕上げ中です。気に入らなくて何度も塗り直しをしています。その度にリムーバーを塗ったり水洗いをした(合板でガッチリ作っていただいたので水洗いにも耐えました)せいで、表面がささくれたり削れたりなどして、期せずしてエージングされてしまいました。 |
|
|
|
北海道の駅なので、出入り口や改札口には元設計にはない扉を付けました。出入り口は引き違い扉ですが、改札口の方は外吊りでなおかつ片一方に収めてしまうという、「ホントにあるの?」的な扉にしてしまいました。どっちの扉も実物換算で高さ2.4m位あります。ちょっと高いですね。 |
|
屋根の表面は、申し訳ないと思いつつ、雨宮21さん製作のものから葺き替えました(すいませんm(_ _)m)。裏に粘着剤の付いた0.1mmのアルミ板を22mm×42mmの長方形に切って、実物さながらに貼り重ねています。基本色は便所に使ったものと一緒です。それにタミヤのアクリルカラーの艶消し黒を薄めたものを墨流しして、艶消しのクリヤを吹き付けてあります。このようにしたものを基本としてウェザリングしていきますが、便所ほどには汚さないつもりです。 |
|
屋根の塗装が終わったら、庇や煙突、雪留めなどを付けたり、内装の工作もしたいと思います。しかしまだレイアウト左側のPIKO製の家が手つかずですね。 |
(2003.10.14追記) |