ベランダ鉄道 『洞爺鉄道・辺蘭妥線』の建設
【その3】鉄橋と貨物駅も配置してみる


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上の写真で右側、外に面した直線部に鉄橋を架けることにしました。この部分のコルク路盤が頻繁に雨で濡れるので、それの置き換えとして、また、レイアウトの内側から掃除などで水が流された場合の排水用として考えてあります。それにこの地点はベランダの水勾配によって最低点になっていますので、ここの線路を持ち上げることで、少しでも勾配の緩和になればとも考えました。

使用したのはLGB製の、1200mm長さのトラスブリッジです。ネジ止めで組み上げるキットで、完成後はとても丈夫なものとなります、これもただ床に置いてあるだけですが、かなり重量があるのでずれたりしないようです。視覚的な変化が付いて、良いアクセントになりました。


全景写真での左奥川の本線前に、プレイモビル製の貨物駅を配置しました。駅舎の壁面改造用に譲ってもらったものです。パーツ欠けと、部品の一部を本来の目的通り駅舎の壁面改造に使ったため、本来の形と少し違った建物になっています。

本来なら本線ではなく、引き込み線の端に置かれるべきものなのですが、この中に、レイアウトを使用しないときにフィーダー線とセレクタースイッチをしまっておくことにしたので、敢えてここに置いてあります。

だんだん図々しくなっているようです。

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