八丈島に行きました

2000年3月21日(火)

海岸をサイクリング〜八丈島空港〜羽田空港〜自宅

ホテルをチェックアウトし、荷物を預けてレンタサイクルを借りる。そのままマイアミ海岸に 沿って延びるサイクリングロードを走る。走り始めるとすぐにダイビングスポットが出現する。 なかでも「休憩所下」はダイビングのメッカとのことで、トイレ、 シャワー、脱衣所といった設備が調っている。これらの施設は無料で使えるみたいである。 観光で生きて行くための投資と見た。また途中道路標識の塩害試験をしているところがあり、 興味深く観察する。

   
ダビングスポットなのでしょうか? 道路標識の耐候性試験 八丈小島

サイクリングロードは適当なアップダウンがあり道路がバイパスと合流する 手前まで続いている。終点から八丈小島が目の前に見える。八丈小島は今は無人島であるが、 数百頭のヤギが野生化しており、島の木々を食べてしまい。土が露出してしまい、保水力が 弱まっているとのことであるが、肉眼で見る限りではヤギを見ることができない。

来た道を引き 返し八重根港に戻り、そこから坂道を登り町の中心に向かう。クルマでは難なく登る坂道を 普段乗りなれていない自転車で登るのは辛い。結局半分位押して歩く。市街地の食堂で 早目の昼食をとる。漫画本が多く結構流行っている様で、食べ終わる頃には満員となっていた。 ここから自然公園は目と鼻の先であったので、食後の腹ごなしに再び訪れる。今日は平日なので 空いており、各種展示や「キョン」をゆっくりと眺めることができた。

   
マイアミ海岸 ふれあい号 八丈島の「キョン」

ホテルに戻り空港まで送 ってもらう。「八丈バター」は空港の売店で購入することができた。搭乗手続きを済ませたら 知子が「フリージアまつり」の記念品に当たったらしくフリージアの花束をもらった。どやら 搭乗手続きの受付番号で当選者が決まった様である。 帰りの機材は往路と同じで電車の荷物棚であった。機内でANKオリジナルストラップのセットを 購入する。羽田から飛んでいるANKは伊豆諸島と中標津や石見といった渋い路線が多いので、 ANKものを手に入れることができたのはうれしい。 羽田空港からの帰路もバスであった。