1999年英国の旅

1999年6月19日(土)

自宅〜NRT

8時30分に川崎市中原区の自宅をクルマで出発し中原街道〜首都高速〜東関東自動車道で成田まで行く。道路は空いており10時前には成田ICに着いてしまった。時間があるのでR51沿いにある朝9時から営業しているDIY系の店で買い忘れた35mmのネガフィルムを買う。

クルマはWebで予約した「ワールドパーキング」に駐車する。この駐車場の方式はキャッチアップシステムといい、自分のクルマで一旦駐車場に寄り、係員に運転してもらって成田空港(NRT) まで行き、そこから係員が駐車場まで回送してくれる。帰りは通関後電話をするとクルマを空港まで回送しそのままクルマに乗って帰れるというシステムで荷物の積下ろしがなく便利である。料金は9日間で7,000円であった。

NRT〜(BA008)〜LHR〜(BA1462)〜EDI〜Edingbrug(Hotel)

ヒースロー空港(LHR)からエディンバラ空港(EDI)へのBA1462はB757であった。国内線であるが国際線並みの機内食がでたが、大半の客は断っていた。我々は食し3食共機内食となった。食傷気味である。

空港(EDI)からホテルまでタクシーに乗る料金は13.6GBP。15GBP払いでつり銭をチップにしたらたいそう喜んでいた。21時にホテル着。ホテルの受付にある世界時計はなぜか東京の時刻を午前6時と表示してる。極東の国もサマータイムを採用していると勝手に思っているのかもしれない。エディンバラ(Edingbrug)のホテルはApex internationalをあらかじめブッキングしておいた。

ホテルはGrassmarket通りにありちょうどエジンバラ城(Castle)の裏手に位置し部屋の窓からCastleが良く見えるロケーションである。ホテルの部屋の電話はモジュラージャックであるが、壁側は6極+右側ロックであり、電話機側は盗難防止のためかロック部分のツメが折られていた。電話機からモジュラージャックを外そうとしたが時差ぼけも手伝いモジュラージャックが抜けずモバイルはあきらめる。そういえば空港からのタクシーの車窓からA8の途中に"PCBANK"なる店があったので明日時間があったら寄って見よう。

時差の影響もあり入浴後就寝。ホテルの外は週末のせいかパブで飲んだくれている輩が多いのか未明まで騒々しかった。それにしても高緯度なので日が長い。たぶん23時過ぎまで明るかったのであろう。