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ニッカ工場 |
R5で小樽へ。駅前の志江駐車場が狭く満車なので、ちょっと離れた市営駐車場に車を止め、とりあえず小樽駅に行く。レストラン(アサヒビアホール?)が開いていないので、駅ソバを食べたがとてもまずい。小樽の町も取り立てて見るところもなく、駅前の三角市場を冷やかし、一路余市へと向かう。余市の目標はニッカウヰスキーの工場見学である。工場は駅前通りに位置し、向かいに30分100円の町営有料駐車場がある。工場は敷地が広く創業当時の建物が数多く残っている。見学は15分程度で終わる。昨年のスペイサイド同様、蒸留はオフであった。
R5で山線に沿ってニセコまで行く。途中パトカーでネズミ捕りをしていた。羊蹄山を回り込む形で走ったが、今回も羊蹄山の全容をうかがうことはできなかった。真狩村を通る。細川たかしの出身地だそうで、銅像やら記念館やらあるそうな。豊浦に抜ける途中でにわか雨に降られる。R37は虻田を先頭に渋滞中、知子がトイレに行きたくなり、渋滞を嫌い裏道に逃げ込んだら、洞爺の駅から遠ざかり、仕方がないので法務局の出張所でトイレを借りる。
R37で室蘭をめざす。北海道上陸当日、曇り空で見えなかった有珠山や昭和新山が遠くに勇姿を現す。白鳥大橋はまだ工事中であった。東室蘭近くのイタンキ浜で知子はしばし海水浴を楽しむ。波に載るのが楽しくてしようがないという感じであった。大人はコムケで濡れたテントを浜辺で干した。室蘭の町はかび臭かった。夕食は3店に振られたが、最後に入った店でママはうに丼を食べ満足していた。ホテルの部屋から測量山にあるテレビ塔のライトアップがきれいに見えた。
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