■■昔の有名人■■(概ね第二次大戦以前)
【あ】
明智光秀(あけちみつひで)=本能寺の変で織田信長殺害
浅井 長政(あざい ながまさ)=戦国時代(室町時代末期) の武将で、北近江の戦国大名。浅井家の3代目にして最後の当主。
朝倉 義景(あさくら よしかげ)=戦国時代の武将。越前の戦国大名。
浅野内匠頭(あさの たくみのかみ)/浅野 長矩(あさの ながのり)=播磨赤穂藩の第3代 藩主。赤穂浪士討ち入りの原因となる松の廊下の刃傷沙汰で切腹
足利尊氏(あしかがたかうじ)=室町幕府を開く
足利 義昭(あしかが よしあき)=室町幕府の第15代将軍。信長を頼って室町幕府再興するが後に対立
足利義政(あしかがよしまさ)=室町幕府の8代将軍。京都の東山に慈照寺銀閣を建てた
足利義満(あしかが よしみつ)=室町幕府の3代将軍、鹿苑寺金閣を建てた
安達峰一郎(あだち みねいちろう)=“世界の良心”とまで称えられた日本を代表する外交官。国際司法裁判所長。オランダ国国葬に
安倍 晴明(あべの せいめい)=平安時代の陰陽師。
阿倍仲麻呂(あべのなかまろ)=遣唐使 唐高官となった日本人
阿部正弘(あべ まさひろ)=江戸時代末期、老中首座として日米和親条約を締結、鎖国に終止符を打つ。
甘粕正彦(あまかすまさひこ)=満映理事長
天草 四郎(あまくさ しろう)、天草四郎時貞(−ときさだ)=江戸時代初期のキリシタン。島原の乱
新井 白石(あらい はくせき)=江戸時代中期に活躍した旗本・政治家・学者
井伊直弼(いいなおすけ)=彦根藩主、江戸時代末期の大老、日米修好通商条約に調印、反対派を安政の大獄で弾圧し桜田門外の変で殺される
石田三成 (いしだみつなり)=豊臣秀吉に仕えた戦国時代の武将。「関ヶ原の戦い」において「西軍のリーダー」
石原 莞爾(いしわら かんじ)=昭和の陸軍軍人
板垣 退助(いたがき たいすけ)=土佐藩の武士、政治家になり自由党を創立。自由民権運動の中心
市(いち)、お市の方(おいちのかた)=織田信長の妹。浅井 長政と結婚、戦に破れ、後、柴田勝家に嫁ぎ、戦で自害
石原莞爾(いしわら かんじ)=昭和の陸軍軍人
市川團十郎(いちかわ だんじゅうろう)(9代目)=明治後期に歌舞伎のステータスを高めた
伊藤 若冲(いとう じゃくちゅう) =江戸時代中期の京にて活躍した絵師
伊藤 博文(いとう ひろぶみ)=明治期の政治家。元長州藩士、松下村塾出身。初代内閣 総理大臣、初代枢密院議長、初代韓国統監などを歴任。大日本帝国憲法をつくった
犬養 毅(いぬかい つよし)=五・一五事件で暗殺「話せばわかる」と説いた政治家「憲政の神様」
伊能 忠敬(いのう ただたか)=全国を測量し大日本沿海輿地全図を完成させた
井上 円了/井上 圓了(いのうえ えんりょう)=仏教哲学者、教育者。 哲学館(現、東洋大学)を設立。.「妖怪博士」。
井上 馨(いのうえ かおる)=幕末から明治にかけて活躍した長州藩出身の政治家・実業家
井深八重(いぶか やえ) =ハンセン病患者の看護に、生涯を尽くした看護婦
今川 義元(いまがわ よしもと)=戦国時代の武将・大名。駿河国に本拠。桶狭間の合戦で織田信長に破れる
岩倉具視(いわくら ともみ)=公家・明治政府立ち上げ尽力
岩崎 弥太郎(いわさき やたろう)=三菱財閥の創業者で初代総帥。
上杉 謙信(うえすぎ けんしん)=戦国時代の越後 国の武将・大名。
上杉 鷹山 / 上杉 治憲(うえすぎようざん / うえすぎはるのり)=米沢藩の第9代藩主。領地返上寸前の米沢藩を再生
上村 松園(うえむら しょうえん)=女性画家
宇垣一成(うがき・かずしげ)= 元軍人、朝鮮総督 農山村振興,重化学工業の育成に努めた
宇喜多秀家(うきたひでいえ)=備前・岡山城主。秀吉の信任を得て出世するが関ケ原で負け、流罪となり八丈島で没する
内村鑑三(うちむら かんぞう)=日本人のキリスト教思想家
梅屋庄吉(うめや しょうきち)=映画日活、実業家、中国で革命を志した孫文を支え続けた
運慶(うんけい)=平安末期から鎌倉初期にかけての仏師。
江藤 新平(えとう しんぺい)=幕末から明治時代の日本の武士(佐賀藩士)、政治家。佐賀の乱
榎本武揚(えのもとたけあき)=江戸幕末〜明治期の武士・幕臣、政治家。五稜郭で新政府軍に抗戦しながら、後にその新政府内で栄達
江川英龍(えがわ ひでたつ)=江戸時代後期の幕臣で伊豆韮山代官。通称太郎左衛門。韮山反射炉・お台場の建設、農兵、近代軍隊の導入、軍用としてパンへの着目など。
大海人皇子(おおあまのおうじ)=後の天武天皇、壬申の乱
大石内蔵助良雄(おおいしくらのすけよしたか)=赤穂浅野家筆頭家老、赤穂浪士の討ち入りを成功させる
大岡忠相 (おおおかただすけ)=徳川吉宗が進めた享保の改革を町奉行として支え、江戸の市中行政に携わった名奉行。大岡越前
大川常吉(おおかわ つねきち)=鶴見警察署長 関東大震災時・朝鮮人と中国人を虐殺から守った人
大久保 利通(おおくぼ としみち)大久保一蔵=薩摩藩、明治維新の元勲。江戸時代末期から明治維新期の政治家。明治政府の最高実力者として、富国強兵をめざす
大隈重信(おおくましげのぶ)=維新政府で2度総理大臣を務め、早稲田大学を創設
大塩 平八郎(おおしお へいはちろう)=江戸時代後期の儒学者で、大坂町奉行所の与力。1837年大塩平八郎の乱を起こした。
太田道灌(おおたどうかん)=室町時代後期の武将。江戸城を築城
大谷 光瑞(おおたに こうずい)=日本の宗教家(僧)、探検家。浄土真宗本願寺派第22世法主。 明治から昭和にかけて中央アジアの発掘 調査
大友 宗麟(おおとも そうりん)/大友義鎮(おおとも よししげ)=戦国時代から安土桃山 時代にかけての武将、豊後国・戦国大名。キリシタン大名。
太安萬侶(おおのやすまろ)=古事記の編纂
大村 益次郎(おおむら ますじろう)=幕末期の長州藩の医師、西洋学者、兵学者。軍制改革。長州征討と戊辰戦争で長州藩兵を指揮
大森 房吉(おおもり ふさきち)=明治〜大正期。地震学の創始者
大山 巌(おおやま いわお)=陸軍軍人。満洲軍総司令官
岡倉天心(おかくら てんしん)=日本美術の再興に務め東京美術学校の開設など
岡田以蔵(おかだ いぞう)=土佐勤王党
岡田 武松(おかだ たけまつ)=気象学者。現在の気象庁の前身・中央気象台のトップとして日本の気象事業の礎を築いた。
緒方洪庵(おがたこうあん)=長崎での蘭学修行などを経て、後大坂・船場に 私塾『適塾』を開いた。「種痘」を日本に導入
尾形光琳(おがたこうりん)=江戸時代の画家。工芸家。
沖田総司(おきたそうじ)=新撰組、肺結核により死亡
小栗上野介(おぐりこうずけのすけ)、小栗 忠順(おぐり ただまさ)=江戸時代末期の幕臣、勘定奉行、江戸町奉行、外国奉行。
荻野 吟子(おぎの ぎんこ)=近代日本における最初の女性医師
尾崎行雄(おざき・ゆきお)=明治から昭和にかけて活躍した「憲政の神様」といわれた政治家
織田信長(おだのぶなが)=室町幕府倒す、戦国時代を終わらせ日本統一を目指すが本能寺の変で死す
織田 幹雄(おだ みきお)=1928年のアムステルダム五輪で陸上競技三段跳びで優勝、日本人初の金メダリスト
小野妹子(おののいもこ)=聖徳太子の命で、遣隋使として大陸に渡った。政治の仕組みなど大陸文化を日本に伝えた。
【か】
貝原益軒 (かいばら えきけん)= 「養生訓」
春日の局(かすがのつぼね)(福)=徳川家光の乳母。大奥の制度を確立
和宮(かずのみ)皇女和宮・和宮親子内親王=孝明天皇の妹。公武合体論に伴って徳川家茂に降嫁。
勝海舟(かつかいしゅう)=幕末、海軍操練所・軍艦奉行、西郷隆盛と会談で江戸城無血開城
葛飾 北斎(かつしか ほくさい)=江戸時代後期の浮世絵師。『富嶽三十六景』
桂 小五郎(かつら こごろう)⇒木戸孝允
桂 太郎(かつら たろう)=台湾総督、陸軍大臣、内閣総理大臣、拓殖大学創設
金子堅太郎(かねこけんたろう)=伊藤博文とともに大日本帝国憲法を起草した。米の世論をリードし、ルーズベルト大統領の援助を求めるなど、日露講和の成立に貢献
嘉納 治五郎(かのう じごろう)=日本の柔道家、教育者。講道館柔道の創始者
狩野 探幽(かのう たんゆう)=江戸時代の狩野派を代表する絵師
賀茂真淵(かものまぶち)=江戸時代の国学者 (「松坂の夜」の逸話)
河合栄治郎 (かわい えいじろう)=全体主義と闘った日本の社会思想家、経済学者。第二次世界大戦前
河井寛次郎(かわいかんじろう)=陶芸
河井継之助(かわい つぎのすけ)=長岡藩 家老
河口慧海(かわぐち・ えかい)=1866-1945 仏教学者、チベット探検
川島 芳子(かわしま よしこ)、愛新覺羅顯(あいしんかくら けんし)=清朝の皇族粛親王の王女。【東洋のマタハリ】、【男装の麗人】といわれる
川路 利良(かわじ としよし)=明治7年に警視庁創設・初代大警視(=警視総監)。「警察の父」
河村瑞賢 (かわむら ずいけん)= 江戸江戸時代前期の商人。海運,土木事業家。西廻り航路の整備
鑑真(がんじん)=奈良時代に、日本に正式な仏教を広めるために唐から招かれた高僧。何度も遭難しかけた。
桓武天皇(かんむてんのう)=長岡京に遷都
北大路魯山人(きたおおじろさんじん)=陶芸などの芸術家
北里 柴三郎(きたざと しばさぶろう)=日本の医学者・細菌学者
北畠親房(きたばたけ・ちかふさ)=鎌倉時代後期から南北朝時代の公卿。史書『正統記』記す
木戸孝允(きど たかよし・こういん、桂 小五郎)=幕末長州藩尊皇攘夷派、後明治政府で活躍
吉備真備(きびのまきび)=奈良時代の学者、政治家、唐に渡った。帰国し、日本の指導者教育の中核を担った。
木村 栄(きむら ひさし)=明治から昭和、日本の天文学者、理学博士。
行基(ぎょうき)=奈良時代の僧。日本全国を歩き回り、橋を作ったり用水路などの治水工事を行ったとされ、全国に多くの寺院を建立
吉良上野介(きらこうずけのすけ)=赤穂浪士の仇
空海(くうかい)=弘法大師、高野山を開く
陸 羯南(くが かつなん)=幕末から明治 日本の国民主義の政治評論家。日本新聞社長。
久坂玄瑞(くさか げんずい)=高杉晋作と松下村塾の双璧
楠木正成(くすのきまさしげ)=南北朝時代の武将。皇室に対する忠臣。戦上手
工楽 松右衛門(くらく まつえもん)=江戸時代、松右衛門帆の発明や全国の港を改修
黒田 官兵衛(くろだ かんべえ)、黒田 如水(くろだ じょすい)=戦国時代から江戸時代前期にかけての武将・大名。秀吉の参謀
黒田 清輝(くろだ せいき)=明治、大正時代、日本の洋画家、政治家。
源信(げんしん)=平安時代中期の天台宗の僧。浄土教の基礎を作る。、『往生要集』
光格天皇 (こうかくてんのう) =江戸時代の第119代天皇。閑院宮家の出身で、現在の皇統の祖となった。 在位中の元号は安永、天明、寛政、享和、文化。中世以来 絶えていた朝廷の儀式の多くを復興させ、皇室の権威の復権につとめた。平成以前、最後に生前退位。
高 師直(こう の もろなお)=鎌倉時代後期から南北朝時代の武将。足利尊氏時代に執事をつとめた。
後白河天皇(ごしらかわてんのう)、後白河上皇(ごしらかわじょうこう)=保元の乱。平清盛、源頼朝という二大武将を向こうに回し、平安末期の朝廷を支えた老練政治家
後醍醐天皇(ごだいごてんのう)=建武の中興(朝廷中心の政治を目指す)
五代 友厚(ごだい ともあつ)=江戸時代末期から明治時代中期にかけての日本の武士(薩摩藩士)、実業家。大阪経済の立て直しに尽力。
後藤象二郎(ごとう しょうじろう)=土佐藩士、開国進取論
後藤 新平(ごとう しんぺい)=明治・大正・昭和初期の医師・官僚・ 政治家。初代満鉄総裁。関東大震災後の復興
後藤 又兵衛(ごとう またべえ)、後藤 基次(ごとう もとつぐ)=安土桃山時代から江戸時代初期の武将。黒田氏、豊臣氏の家臣。
小林 一三(こばやし いちぞう)=阪急電鉄をはじめとする阪急東宝グループ(現・阪急阪神東宝 グループ)の創業者。宝塚歌劇団の創始者
小林一茶(こばやし いっさ)=俳人
小林 虎三郎(こばやし とらさぶろう)=幕末~明治。「米百俵」の逸話で知られる旧長岡藩。
小松帯刀(こまつたてわき)、小松清廉(こまつきよかど)=薩摩藩家老から明治政府要人に
小村寿太郎(こむらじゅたろう)=不平等な条約の解消に努めた外務大臣。関税自主権を回復させた。ポーツマス条約、日英同盟の締結
近藤勇(こんどう いさみ)=江戸末期、新撰組局長
【さ】
佐伯 矩(さいき ただす)= 栄養学の創始者。脚気対策に七分搗米を推奨。学校給食
西郷隆盛(さいごうたかもり)=薩摩藩武士、長州藩と力を合わせ徳川幕府を倒し、明治政府を作るが、西南の役で新政府に破れる
最澄(さいちょう)=天台宗の開祖。伝教大師として知られる。比叡山延暦寺を建てる
斎藤 道三(さいとう どうさん)=美濃(岐阜県南部)の戦国大名
坂井 三郎(さかい さぶろう)=海軍の戦闘機搭乗員、ゼロ戦で多くの敵機を撃墜したエースパイロット
坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)=征夷大将軍、蝦夷征伐
坂本龍馬(さかもと りょうま)=幕末新しい日本をつくることに奔走
佐久間象山(さくま しょうざん)=江戸時代後期の松代藩士、兵学者・ 朱子学者・思想家
薩摩治郎八 (さつま じろはち) 「バロン・サツマ」=日本の実業家、作家で大富豪として知られた。その華麗で洒落た浪費ぶりが有名。
真田 信繁(さなだ のぶしげ)、真田幸村(さなだゆきむら)=安土桃山時代から江戸時代初期の武将。大坂の役で活躍
佐野 常民(さの つねたみ)=明治期の日本の政治家。日本赤十字社の創始者。
志田林三郎(しだ りんざぶろう)=日本初の工学博士 導電式無線通信実験など明治時代に活躍
柴田勝家(しばたかついえ)=賤ヶ岳の戦いで羽柴秀吉に敗れる
渋川晴海(しぶかわ はるみ )=江戸時代初期、天文学者、日本の暦・貞享暦を作った
渋沢栄一 (しぶさわえいいち)=明治初期、多くの企業の設立や育成に携わる一方で、福祉や教育などの社会事業にも尽力
島津 斉彬(しまづ なりあきら)=江戸時代後期から幕末の外様大名で、薩摩藩の第11代藩主
聖徳太子(しょうとくたいし)/厩戸皇子(うまやどのみこ、うまやどのおうじ)、厩戸王( うまやとおう)=推古天皇のもと、蘇我馬子と協調して政治を行い、遣隋使を派遣や冠位十二階や十七条憲法を定めるなどに尽力
聖武天皇(しょうむてんのう)=奈良時代に、都に大仏を、地方に国分寺 (国分尼寺 )をつくらせ、仏教の力を利用して国を治めようとした
ジョン万次郎(ジョン まんじろう)=中浜万次郎。土佐の漁師であったが、遭難して米国に。幕末の日本で日米和親条約の締結に尽力。
白州次郎(しらす じろう)=吉田茂首相の側近として活躍し、占領下のGHQから「従順ならざる唯一の日本人」と 呼ばれた。実業家。
白瀬矗(しらせのぶ)=南極観測
菅原道真(すがわら の みちざね)=平安時代の貴族、学者、漢詩人、政治家、九州の大宰府に流される、後に勉強の神に。
杉田 玄白(すぎた げんぱく)=江戸時代の蘭学医。『ターヘル・アナトミア』を前野良沢や中川淳庵らと和訳し『解体新書』を出す。『蘭学事始』
杉原千畝(すぎはらちうね)=第二次世界大戦中、日本領事館領事代理として赴任していたリトアニアのカウナスという都市で、ナチス・ドイツによって迫害されていた多くのユダヤ人にビザを発給し、彼らの亡命を手助けした。
調所 広郷(廣郷)(ずしょ ひろさと)=江戸時代後期の薩摩藩の家老。薩摩藩の財政を再建。
鈴木貫太郎(すずき かんたろう)=大戦終末期の首相
角倉了以(すみのくらりょうい)=戦国期に朱印船貿易で活躍した豪商
清少納言 (せいしょうなごん)=枕草子(まくらのそうし)を書いた女性
関 孝和(せき たかかず)=江戸時代の数学者(和算)。
瀬島 龍三(せじま りゅうぞう)=日本の陸軍軍人、大本営作戦参謀などを歴任。 戦後は伊藤忠商事会長
雪舟(せっしゅう)=室町時代に水墨画を大成させた
千利休(せんのりきゅう)宗易(そうえき)=戦国時代、安土桃山時代の茶人
千姫(せんひめ)=安土桃山時代から江戸時代の女性。豊臣秀頼・本多忠刻の正室。 父は徳川秀忠、母は継室の江。
蘇我入鹿(そがの いるか)=大和朝廷の有力者。乙巳の変(645年)において討たれ、その後蘇我氏は凋落
蘇我馬子(そがの うまこ)=飛鳥時代の政治家、渡来人の集団を支配して進んだ知識や技術を導入、仏教を崇拝。
蘇我蝦夷(そがの えみし)=蘇我馬子の子、蘇我入鹿の親
【た】
大黒屋 光太夫(だいこくや こうだゆう)= 江戸時代後期 船頭、カムチャッカ方面に漂流。ロシアを見てきた最初の日本人
平清盛(たいらのきよもり)=平安時代の終わりに、藤原氏にかわって政治を行った。武士で初めて政治権力をにぎった。平氏の全盛時代。
平将門(たいらのまさかど)=平将門の乱
高杉 晋作(たかすぎ しんさく)=奇兵隊の創設、幕末期長州藩を倒幕の方向に決定付けた
高田屋嘉兵衛(たかだやかへい)=海運業。ロシアに捕らえられるが、ゴローニン解放と引き換えに解放
高野長英(たかのちょうえい)=江戸時代後期の医者・蘭学者。幕府の対外強硬政策を批判し、投獄される
高橋是清(たかはし これきよ)=政治家。第20代内閣総理大臣
高村光雲(たかむら こううん)=日本近代彫刻の父。明治から昭和にかけて活躍
高山樗牛(たかやま・ちょぎゅう)=福沢諭吉からバトンを受け継ぎ、明治中期を代表する思想家
滝廉太郎(たきれんたろう)=作曲家、「荒城の月」
竹内栖鳳(たけうちせいほう)=画家
武市半平太(たけちはんぺいた)=土佐勤王党の盟主。尊皇攘夷運動の中心的役割を担ったが、藩主山内容堂によって投獄・切腹を命じられる
武田 信玄(たけだ しんげん)=戦国時代の武将、甲斐 の守護大名・戦国大名。上杉謙信との川中島の合戦が有名
立花宗茂 (たちばなむねしげ)=筑後国(現・福岡県)柳川藩の初代大名 「西国第一の猛将」とよばれた。関ケ原で西軍武将の中で唯一旧領柳川への復帰を果たす。
橘 諸兄(たちばな の もろえ)=奈良時代の皇族・公卿。聖武天皇を支え、万葉集の選者
辰野金吾(たつの きんご)=建築家、日本銀行本店、東京駅など
伊達 政宗(だて まさむね)=戦国時代の武将。出羽国と陸奥国の 戦国大名。陸奥仙台藩の初代藩主。
田中久重(たなか ひさしげ)=江戸時代の発明家 万年自鳴鐘(万年時計)など製作
田邉朔郎(たなべ さくろう)=明治から昭和にかけて活躍した日本の土木工学者。琵琶湖疏水や日本初の水力発電所の建設、関門海底 トンネルなど
田沼 意次(たぬま おきつぐ)=江戸時代中期の旗本、のち大名、側用人と老中を兼任して幕政を主導し「田沼時代」、飢饉や水害対応に失敗で失脚
俵屋宗達(たわらやそうたつ)=画家
重源(ちょうげん)=俊乗坊、平安末期から鎌倉時代の僧。源平の争乱で焼失した東大寺の復興
長宗我部元親(ちょうそかべもとちか)=土佐の戦国大名
津田梅子(つだうめこ)=津田塾の開祖者
蔦屋 重三郎(つたや じゅうざぶろう)=江戸時代中後期に活動した版元で 、メディア産業の基礎を築いた。
筒井 順慶(つつい じゅんけい)=戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、 大和の戦国大名。
天海(てんかい)=天台宗僧侶、徳川将軍家ブレーン
天璋院 / 篤姫(てんしょういん / あつひめ)=薩摩藩島津家の一門に生まれ、第13代将軍徳川家定御台所となった
土井晩翠(どいばんすい)=作詞家、「荒城の月」
道鏡(どうきょう)(弓削道鏡(ゆげどうきょう))=奈良時代、孝謙上皇の信頼を得て出世し、権力をふるった。
東郷 平八郎(とうごう へいはちろう)=明治時代の日本海軍の司令官として日清及び日露戦争の勝利に大きく貢献。日本海海戦でロシアのバルチック艦隊を破る
東条英機(とうじょうひでき)=太平洋戦争開始時の総理大臣
藤堂 高虎(とうどう たかとら)=戦国時代から江戸時代初期にかけての武将・大名。 伊予今治藩主、後に伊勢津藩の初代藩主となる。藤堂家宗家初代。 何度も主君を変えた戦国武将として知られる。築城の名手、裏切り者とも言われた
徳川家光(とくがわいえみつ)=江戸幕府第3代将軍。鎖国を完成させた参勤交代の制度を定めた
徳川家茂(とくがわ いえもち)=江戸幕府第14代征夷大将軍
徳川家康(とくがわいえやす)=関が原の戦いで西軍を破り、江戸(徳川)幕府を開く
徳川 綱吉(とくがわ つなよし)=江戸幕府の第5代将軍
徳川斉昭(とくがわ なりあき)=水戸藩主
徳川 秀忠(とくがわ ひでただ)=江戸幕府2代将軍
徳川 光圀(とくがわ みつくに)=江戸時代・水戸藩第2代藩主。水戸黄門 としても知られるが、諸国漫遊はしていない。
徳川慶喜(とくがわ よしのぶ)=一橋慶喜、15代将軍、大政奉還
徳川吉宗(とくがわ よしむね)=江戸幕府第8代将軍、享保の改革
豊臣秀吉(とよとみひでよし)、羽柴秀吉(はしばひでよし)、木下藤吉郎(きのしたとうきちろう)、太閤秀吉(たいこうひでよし)=織田信長の後を継いで日本統一
【な】
直江 兼続(なおえ かねつぐ)=上杉家家老(上杉景勝に仕えた)
中江 兆民(なかえ ちょうみん)=江戸時代後期から明治の思想家、ジャーナリスト、政治家(衆議院議員 )である。フランスの思想家ジャン=ジャック・ルソーを日本へ紹介
中江藤樹(なかえ とうじゅ)=江戸時代初期の儒学者
中島知久平( なかじま ちくへい)=中島飛行機の創設者
中臣鎌足(なかとみのかまたり)=中大兄皇子とともに蘇我氏を倒す。のちに藤原を名乗る(藤原道長の祖先)
中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)=乙巳の変で蘇我氏を排除。大化の改新、天皇中心の国づくりを進めた。後に天智天皇となる
鍋島 閑叟(なべしま かんそう) ⇒斉正(なりまさ)、直正(なおまさ)=江戸時代末期佐賀藩の藩主。財政再建と軍備の近代化
新島 八重(にいじま やえ)=幕末から昭和初期の日本女性。同志社創立者の新島襄の妻として知られる。旧姓は山本。
新島 襄(にいじまじょう)=同志社大学の創設者。キリスト教の布教家。通訳を務めた
日蓮(にちれん)=「立正安国論」
新田 義貞(にった よしさだ)=鎌倉時代末から南北朝時代にかけて活躍した御家人・ 武将。足利尊氏に敗れる?
新渡戸稲造(にとべ いなぞう)=日米の懸け橋、「武士道」
二宮尊徳(にのみや そんとく)=日本の江戸時代後期に農村復興政策を指導した農政家・思想家。通称は金次郎
乃木希典(のぎ まれすけ)=日露戦争で二百三高地奪取
野口英世(のぐち ひでよ)=細菌学の世界的権威。黄熱病の解明に努めた
【は】
橋本左内(はしもとさない)=江戸時代末期の志士、思想家、越前国福井藩藩士
長谷川 等伯(はせがわ とうはく)=安土桃山時代から江戸時代初期にかけて の絵師。
八田與一/八田与一(はった よいち)=日本統治時代の台湾で、農業水利事業に大きな貢献をした。
塙 保己一(はなわ ほきいち)=江戸時代の国学者。失明したが『群書類従』編纂など
林子平(はやししへい)=江戸時代の経世家、『海国兵談』
林 羅山(はやし らざん)=江戸時代初期の朱子学派儒学者。
原敬(はらたかし)=平民宰相
原富太郎(はら とみたろう)=実業家、茶人。三溪園を造園
稗田 阿礼 (ひえだ の あれ)=飛鳥時代 から奈良時代。『古事記』の編纂者
樋口季一郎(ひぐち きいちろう)=日本の陸軍軍人。シベリアで難民となっていたユダヤ人を満州からハルピンへ逃がした。オトポール事件、アッツ島玉砕、キスカ島撤退、 終戦後、対ソ連占守島・樺太防衛戦に関与
土方歳三(ひじかたとしぞう)=新撰組副長
人見 絹枝(ひとみ きぬえ)=岡山県出身の陸上競技選手、ジャーナリスト。日本人女性初 のオリンピックメダリスト。アムステルダムオリンピック 1928年
日野富子(ひのとみこ)=足利義政の正室、応仁の乱の時代
卑弥呼(ひみこ)=魏に使節を送る。邪馬台国とよばれる国を治め、30ほどの国を従えていたとされている女王
廣瀬武夫(ひろせたけお) =日露戦争で活躍・戦死した軍人
平岡 円四郎(ひらおか えんしろう)=幕末期の一橋家の家臣。渋沢栄一を見出した。水戸藩士に暗殺された。
平賀 源内(ひらが げんない)=江戸時代の日本の本草学者、蘭学者、医者、作家、発明家、画家(蘭画家)。エレキテル
平田篤胤(ひらた あつたね)=江戸時代後期の国学者・神道家・思想家・医者。
平塚 らいてう(ひらつか らいちょう)=思想家、評論家、作家、 フェミニスト、戦前と戦後に亘る女性解放運動家。
福沢諭吉(ふくざわ ゆきち)=幕末〜明治、学問 のすすめ「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」。慶應義塾の創設者
藤田 東湖(ふじた とうこ)=江戸時代末期(幕末)の水戸藩士、水戸学藤田派の学者。
藤原 隆家(ふじわら の たかいえ)=平安時代の1019年刀伊の入寇、これを撃退
藤原 不比等(ふじわら の ふひと)=飛鳥時代から奈良時代初期、大宝律令や日本書紀の編纂に関わる。平城京遷都
藤原道長(ふじわらみちなが)=平安時代、自分の娘を天皇の后にするなどして、天皇との結びつきを強め、権力をもった。
藤原頼通(ふじわらよりみち)=藤原道長の息子。平等院鳳凰堂を建てた
弁慶(べんけい)=源義経の従者
北条 氏政(ほうじょう うじまさ)=戦国時代の関東の覇者「後 北条氏」の四代目である。居城小田原城
北条 早雲(ほうじょう そううん)、伊勢 宗瑞、伊勢新九郎=戦国大名の嚆矢
北条時宗(ほうじょうときむね)=源頼朝の妻北条政子 (北条氏 )の子孫。鎌倉幕府の執権 (将軍を助ける職 )として、元との戦いで活躍
北条 政子(ほうじょう まさこ)=平安時代末期から鎌倉時代初期の女性。鎌倉幕府を開いた源頼朝の正室。実朝暗殺後、幕府の実権を握り尼将軍と呼ばれた。
北條 義時(ほうじょう よしとき)=鎌倉幕府の第2代執権。
保科正之(ほしなまさゆき)=3代将軍・徳川家光の弟 武断政治から文治政治への転換。陸奥会津藩初代藩主
細川勝元(ほそかわかつもと)=応仁の乱(東軍)
細川 ガラシャ(伽羅奢、迦羅奢) / 明智 玉(子)(明智 珠(子))(ほそかわ ガラシャ / あけ ち たま(たまこ)=明智光秀の三女で細川忠興の正室
堀越 二郎(ほりこし じろう)=航空技術者。零式艦上戦闘機の設計主任として有名。
本阿弥 光悦(ほんあみ こうえつ)=江戸時代初期の書家、陶芸家、芸術家
【ま】
前島密(まえじまひそか)=新式郵便業務開始
前田 利家(まえだ としいえ)=戦国時代(室町時代後期)から安土桃山時代にかけての武将、大名。加賀藩主前田氏の祖。
前畑 秀子(まえはた ひでこ)=和歌山県出身の水泳選手。1932年(昭和7年)ロサンゼルスオリンピックの200m平泳ぎで銀メダルを獲得
牧野 富太郎(まきの とみたろう)=明治〜昭和、植物学者「日本の植物学の父 」と言われる。
町田 久成(まちだ ひさなり)=日本初の博物館創設、文化財調査保管
松浦 武四郎(まつうら たけしろう)=蝦夷地を探査。北海道という名前を考案。アイヌの文化を紹介
松尾 芭蕉(まつお ばしょう=江戸時代の俳人、「奥の細道」
松岡 洋右(まつおか ようすけ)=外交官、政治家。国際連盟脱退、日独伊三国同盟の締結、日ソ中立 条約の締結など
松平 容保(まつだいら かたもり)=会津松平藩9代目 の藩主。幕末京都守護 職として、京都の治安と公武合体に尽力
松平定信(まつだいら さだのぶ)=寛政の改革
松平 春嶽(まつだいら しゅんがく)慶永(よしなが)=幕末から明治初期にかけて活躍した大名・政治家。福井藩主
松平 信綱(まつだいら のぶつな)=江戸初期。武蔵川越藩主。将軍徳川家光・家綱に仕え、島原天草一揆・由井正雪の乱・明暦の大火などを処理。「知恵伊豆」。
松永 久秀(まつなが ひさひで)=戦国時代〜安土桃山時代の武将。大和国の 戦国大名
間宮林蔵(まみやりんぞう)=樺太が島であることを確認
円山 応挙(まるやま おうきょ)=江戸時代中期〜後期の絵師
水野忠邦(みずのただくに)=天保の改革
南方 熊楠(みなかた くまぐす)=明治から昭和にかけて活躍した博物学者、生物学者
源義経(みなもと の よしつね)=平氏討伐に力を発揮するが兄・頼朝の信を失い奥州平泉で自刃
源義仲(みなもとのよしなか)/木曾義仲(きそよしなか)=
源頼朝(みなもとのよりとも)=源平の戦いで勝利し、征夷大将軍となって鎌倉幕府を開いた
宮本 武蔵(みやもと むさし)=江戸時代初期の剣豪。兵法者。「五輪書」
陸奥 宗光(むつ むねみつ)=外務大臣として不平等条約の改正に尽力。日清戦争後、下関条約を調印
紫式部(むらさきしきぶ)=源氏物語を書いた
室鳩巣(むろきゅうそう)=儒学者。徳川幕府第8代将軍・徳川吉宗のブレーン
明治天皇(めいじてんのう)=王政復古の大号令で明治政府をつくった。大日本帝国憲法発布の式典では、総理大臣に憲法を手渡した
毛利 元就(もうり もとなり)=室町時代後期から戦国時代にかけての安芸(現在の 広島県西部)の国人領主・戦国大名
本居宣長(もとおりのりなが)=江戸時代の国学者、古事記伝
【や】
柳生 宗矩(やぎゅう むねのり)=江戸時代初期の武将、大名、剣術家。
安田善次郎(やすだぜんじろう)=明治の実業家、安田学園創設者
柳沢 吉保(やなぎさわ よしやす)=江戸時代前期の幕府側用人。 元禄時代に幕政を主導。
山鹿素行(やまが そこう)=江戸時代前期の日本の儒学者、軍学者。山鹿流兵法。朱子学
山極勝三郎 (やまぎわ かつさぶろう)=世界で初めて人工癌発生に成功した医学博士。まぼろしのノーベル賞
山口 淑子(やまぐち よしこ)、李香蘭(りこうらん)=歌手、女優、政治家。
山下奉文(ともゆき)=大将。「マレーの虎」と呼ばれた名将。フィリピン戦線最後の司令官。
山田 方谷(やまだほうこく)=幕末、備中松山藩の財政立て直し、新しい軍備を整えた。
ヤマトタケルノミコト(倭建命、日本武尊)=日本の神話に登場するヒーロー
山内一豊(やまのうちかずとよ)=凡将とされながらも織田 信長、豊臣秀吉、徳川家康と天下人の家臣として頭角をあらわし土佐一国の太守となった。内助の功で支えた妻が有名。
山内容堂(やまのうちようどう)=幕末土佐藩の藩主
山鹿素行(やまがそこう)=江戸時代の学者
山縣 有朋(やまがた ありとも)=陸軍軍人、政治家
山田方谷(ほうこく)=幕末期、備中松山藩で先進的な改革を率いた。
山中鹿介(やまなか しかのすけ)=戦国大名尼子氏の家臣。「願わくば,我に七難八苦を与えたまえ」
山名宗全 / 山名持豊(やまなそうぜん/やまなもちとよ)=応仁の乱(西軍)
山本 五十六(やまもと いそろく)=大日本帝国海軍の軍人。26、27代連合艦隊司令長官
山本 覚馬、山本 覺馬(やまもと かくま)=江戸時代末期の会津藩士、砲術家。明治維新後は地方官・ 政治家として初期の京都府政を指導
由井 正雪(ゆい しょうせつ)=江戸時代前期の日本の軍学者。1651年 慶安の変(由井正雪の乱=幕府転覆計画)の首謀者 由比正雪とも
横井小楠(よこいしょうなん)横井平四郎=幕末の政治家・思想家 熊本藩出身・越前の松平春嶽のブレーンに
横山大観(よこやまたいかん)=画家
吉田 松陰(よしだ しょういん)=松下村塾を主宰し、幕末・維新に活躍した多数の志士達を輩出した
淀君(よどぎみ)= 豊臣秀吉の側室。名は茶茶。淀殿とも。母はお市の方
【ら】
李香蘭(りこうらん)⇒山口 淑子(やまぐち よしこ)
蓮如(れんにょ)=室町時代の浄土真宗の僧。本願寺第8世。本願寺中興の祖
魯山人(ろさんじん)・北大路 魯山人(きたおおじ ろさんじん)=日本の芸術家。篆刻家・画家・陶芸家・書道家・漆芸家・料理家・美食家。
【わ】
渡辺 崋山(わたなべ かざん)=江戸時代後期の武士、画家で朱子学、陽明学の学者
■■外国の有名人■■
【あ】
愛新覚羅 溥儀(あいしんかくらふぎ)=清朝最後の皇帝
アイヒマン (アドルフ・オットー・アイヒマン)=ドイツのアウシュヴィッツ最終収容所の所長。ナチス政権によるホロコーストに関与
アインシュタイン=相対性理論
アムンゼン(ロアール・アムンセン)=ノルウェーの 探検家。1911年初の南極点到達に成功。
アメリア・イヤハート=はじめて大西洋横断飛行に成功した女性パイロット。
アリアズナ(ロシア)=広瀬武夫の恋人
アリストテレス=古代ギリシャの哲学者
アルキメデス=古代ギリシャの数学者、物理学者、技術者、発明家、天文学者。
アレクサンダー大王=マケドニア王、ヨーロッパ、エジプト、ペルシャ、インドに版図拡大
アン・サリバン=ヘレン・ケラーの家庭教師
安 重根(あん じゅうこん、アン・ジュングン)=伊藤博文を暗殺、韓国では英雄扱い
イエス・キリスト=キリスト教
イザベラ・バード=19世紀の大英帝国の旅行家、探検家、紀行作家、写真家
ウィリアム・アダムス(三浦按人)=江戸時代初期の幕府顧問
エジソン(トーマス・エジソン)=電球、蓄音機など発明
エドモンド・モレル=日本の鉄道建設
エラスムス=ルネサンスを代表する人文学者
王羲之(おうぎし)=書の大家
汪兆銘(おうちょうめい)=南京国民政府 行政院長(首相)
オクタヴィアヌス=ローマ帝国初代皇帝
【か】
ガリレオ・ガリレイ=天文学者
カント(イマヌエル・カント)=ドイツの 哲学者
クーベルタン(ピエール・ド・クーベルタン男爵)=近代オリンピックの始祖
クック(トーマス・クック)=有名な英国の旅行社の創始者
クラーク博士(ウィリアム・クラーク)=札幌農学校に赴任、「少年よ大志を抱け」
グラバー(トーマス・ブレーク・グラバー)=武器商人として幕末の日本で活躍した。
クレオパトラ(クレオパトラ7世フィロパトル)古代エジプト、 プトレマイオス朝最後のファラオ。「カエサルへの贈り物」と称して自ら寝具の中から転がり出た場面は有名
クレマンソー=敗戦寸前の仏を救った剛腕政治家。第一次大戦時のフランス首相
ケプラー(ヨハネス・ケプラー)=ドイツの天文学者。天体の運行法則に関する「ケプラーの法則」
ケマル・アタチュルク(ケマル・パシャ)=トルコ建国の父
玄奘(げんじょう)=7世紀の唐の僧、仏典を求めてひそかにその地を巡歴
乾隆帝(けんりゅうてい)=清の第6代皇帝。高宗。
項羽(こうう)=楚の武将。天下を漢の劉邦と争い破れる。
康熙帝(こうきてい)=清の第4代皇帝。聖祖
孔子(こうし)=紀元前5世紀頃の中国の思想家。
コッホ(ロベルト・コッホ)=ドイツの医師、細菌学者。
ゴッホ=画家
胡適(こてき、こせき)=中華民国 米ソを日中戦争に巻き込む
ゴローニン=(ロシア)千島列島の測量のため択捉島・国後島を訪れ、幕府役人に捕縛され、箱館で幽閉
コロンブス=アメリカ大陸発見
【さ】
ザビエル(フランシスコ・ザビエル)=スペイン人の宣教師。日本に初めてキリスト教を伝えた
シーザー(ジュリアス・シーザー、ガイウス・ユリウス・カエサル)=共和政ローマ期の政治家、軍人、文筆家
シーボルト(フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト)=幕府顧問
シェイクスピア=作家「ハムレット」『ロミオとジュリエット』
ジェンナー(エドワード・ジェンナー)=英国の医学者。種痘導入
釈迦(しゃか、 ゴータマ・ シッダッタ)=仏教の開祖
ジャンヌ・ダルク(オルレアンの少女)(仏)=百年戦争の際にオルレアン解放に貢献しフランスの勝利に寄与。宗教裁判で断罪され火刑に。
朱元璋(しゅげんしょう)=元を北へ逐って明を建国
シュリーマン(ハインリッヒ・シュリーマン)=ドイツの実業家、トロイアの遺跡発見。
ショーペンハウアー(ショウペンハウエル)=ドイツの哲学者
諸葛孔明(しょかつ こうめい)/諸葛亮(しょかつ りょう)=中国後漢末期から三国時代の蜀漢の政治家・軍人。劉備に仕えた。字は孔明(こうめい)。天下三分の計
ジョサイア・コンドル= 建築家 鹿鳴館、ニコライ堂、旧岩崎久弥邸
スコット(ロバート・スコット)=イギリスの南極探検家。1912年に南極点到達を果たすが、帰途遭難・死亡。
スターリン(ソ連)=政治家、軍人
西太后(せいたいごう)=清朝末期
セシル・ローズ =19世紀イギリスの政治家、南アフリカの鉱山王。
宋慶齢(そうけいれい)=中国の政治家、孫文夫人
宋美齢(そう びれい)=蒋介石夫人、中華民国 政治広報活動
ソクラテス=古代ギリシア の哲学者
孫 文(そん ぶん)=中国の政治家・革命家。初代中華民国臨時大総統。中国国民党総理。辛亥革命を起こした
【た】
ダーウィン=進化論
ダビンチ(レオナルド・ダビンチ)=画家
チェンバレン(ネヴィル・チェンバレン)=イギリスの政治家。首相(ドイツのアドルフ・ヒトラーや、イタリアのベニート・ムッソリーニに対して取った宥和政策は第二次世界大戦を招いた?
チャーチル(ウィンストン・チャーチル)=イギリスの首相 第二次大戦を勝利に
チャンドラ・ボース=インド独立運動の指導者
チンギス・カン(テムジン)=モンゴル帝国の初代皇帝
鄭成功 (てい せいこう)=中国、明末〜清初の人。明朝復興運動の中心人物。台湾では「台湾開闢の英雄」として神格化されている
鄭和(ていわ)=中国・明朝の永楽帝に仕え、東南アジアからインド、中東、アフリカ東岸まで航海し大航海時代を開いた。
トインビー(アーノルド・J・トインビー)=『歴史の研究』で著名なイギリスの歴史家
ドフォレスト(米)=3極真空管を発明
【な】
ナイチンゲール=博愛精神で傷病兵の治療
ナポレオン(ナポレオン・ボナパルト)=フランス革命後の混乱を収拾して軍事独裁政権を樹立し、イギリスを除くヨーロッパの大半を勢力下に置いた(ナポレオン戦争)が、最終的に敗北し失脚した。
ニーチェ=哲学者
ニュートン=万有引力を発見
ネルソン提督(英)=トラファルガーの海戦でナポレオンの支配下にあったフランス、スペインの連合艦隊を破った。
ネロ=ローマ帝国第5代皇帝。"暴君ネロ"。キリスト教徒を迫害など
【は】
ヴァスコ・ダ・ガマ(バスコ・ダ・ガマ)=インド への航路をヨーロッパ人として初めて「発見」した人物
パークス(ハリー・パークス)=2代駐日英国公使。中立的姿勢を維持しつつも、薩長をも支援。公使として18年間日本に滞在
ヴェルニー(レオンス・ヴェルニー)=横須賀造兵廠建設、幕府に雇用
パスツール(ルイ ・パスツール)=細菌学者
ハドリアヌス帝=第14代ローマ皇帝
ハリス(タウンゼント・ハリス)=初代駐日米国公使。下田に領事館を構える
ハンニバル・バルカ=カルタゴの将軍。前218年、第2次ポエニ戦争でイベリア半島からアルプス山脈を越えてイタリア半島に進軍。ローマ軍を各地で破るが・・・失脚させられ、カルタゴは負け
ピカソ(パブロ・ピカソ)=画家
ヒトラー(アドルフ・ヒトラー)(独)=ナチス総統
ヒュースケン(ヘンリー・ヒュースケン)=ハリスの有能な通訳であったが暗殺された
ファラデー(マイケル・ファラデー)=「電磁誘導」や「電気分解の法則」発見、発電機を発明
フェノロサ(アーネスト・フェノロサ)= 哲学、日本美術を評価(米)
フェリペ2世=スペイン、ポルトガルを併合 1580年
フェルメール=17世紀オランダの画家「真珠の耳飾りの少女」など
フォード=大衆自動車T型フォード発売
プチャーチン(エフィム・プチャーチン)=幕末に皇帝 ニコライ一世の命令でディアナ号に乗って来航。日露和親条約を締結
フビライ・ハン (クビライ・カアン)=モンゴル帝国創始者チンギス・ハンの孫。 モンゴルの領土を拡大、首都(現北京)を「大都」、国名を「元」とした。
ブラウン(独)=ブラウン管発明
プラトン=古代ギリシャの哲学者
ブリューナ(ポール・ブリューナ)=富岡製糸場
ブルーノ・タウト=ドイツの建築家、桂離宮を称賛した
フレミング(英)=2極真空管発明
ヘーゲル=ドイツの哲学者
ペリー(マシュー・ペリー)=東インド艦隊の司令官。黒船4隻を率いて日本に開国を迫り、日米和親条約を結んだ
ペリクレス=古代アテネの軍人、政治家。
ヘルツ=電磁波の存在を立証
ヘレン・ケラー=障害者の福祉向上に努めた
ベンサム(ジェレミ・ベンサム)=イギリス の哲学者・経済学者・法学者。功利主義の創始者 「最大多数個人の最大幸福」
ヘンリー・ダイアー=明治前期東京大学工学部の前身となる工学寮の(教頭)として来日したお雇い外国人。近代日本を世界に紹介した英人科学教育者
ボッティチェッリ(サンドロ・ボッティチェッリ)=ルネサンス期イタリアの画家
ボリバル(シモン・ボリバル) =南米の解放者 コロンビア、ベネズエラ、エクアドル、ペルーを解放
【ま】
マクスウェル=電波の存在を理論的に提唱
マゼラン(フェルディナンド・マゼラン)=南アメリカ大陸の南端を発見して、初めてヨーロッパ から西回りで太平洋に到達
マルクス(カール・マルクス)(独) 『資本論』資本主義の高度な発展により共産主義社会が到来する必然性を説いた。
マリー・アントワネット=ハプスブルク家から、フランス国王ルイ16世の王妃に。フランス革命で刑死に
マルコーニ(伊)=無線通信の実験に成功
ミケランジェロ=イタリア盛期ルネサンス期の彫刻家、画家、 建築家
ムッソリーニ=イタリアの政治家、思想家、独裁者。ヒトラーと提携し、枢軸国を形成
ムハンマド(マホメット)=イスラム教の祖
メッテルニヒ=オーストリア帝国の政治家。フランス革命とナポレオン戦争終結後のヨーロッパの秩序再建と領土分割を目的としたウィーン会議を主宰
モース(エドワード・S・モース)= 生物学 大森貝塚の発見(米)
モールス=有線電信機発明
モネ=画家
【や】
ヤン・ヨーステン=江戸時代初期の幕府顧問
【ら】
ライト兄弟(兄ウィルバー・ライト、弟オーヴィル・ライト)=1903年人類初の動力飛行に成功
ラスプーチン=帝政ロシア最後の皇帝、ニコライ2世一家に取り入り、宮廷内で絶大な権力をふるった怪僧
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)=松江中学に英語教師として赴任、帰化。『怪談』
ラファエロ=画家
李鴻章(りこうしょう)=清の最高為政者。清王朝晩期の重臣で約20年間、清国の外交をつかさどった。
劉備玄徳((りゅうびげんとく)=三国志の蜀漢を建てた
劉邦(りゅうほう)=中国漢王朝の太祖(高祖)。項羽を破って漢王に
リンカーン=アメリカ合衆国大統領
林則徐(りん・そくじょ)=中国清代の官僚 アヘンの取り締まり 『海国図志』
ルイ14世=フランス国王(ブルボン朝三代目)。太陽王。「朕は国家なり」
ルイ16世=フランス革命時の国王。妻はマリー・アントワネット
ル・コルビュジェ=近代建築
ルソー(ジャン=ジャック・ルソー)=18世紀、主にフランスで活躍した哲学者、政治 哲学者、
ルター (マルチン・ルター)=宗教改革
レーニン(ウラジーミル・レーニン)=ロシアの革命家、政治家。ロシア革命を成功させ、ソビエト連邦およびソ連共産党の初代指導者に
レオナルド・ダ・ヴィンチ=画家、発明家
レセップス(フェルディナン・ド・レセップス)= フランスの外交官。実業家。スエズ 運河の開削を行う。
ロベスピエール=フランス革命期の政治家
ロッシュ(レオン・ロッシュ)=2代駐日フランス公使、幕府を強力に支持し、幕府中心の近代国家建設を支援。たが、加担し過ぎで本国政府の支持を失う
【わ】
ワット=蒸気機関発明
ワシントン(ジョージ・ワシントン)=アメリカ初代大統領
>以下も参照<
end