独断と偏見による宮崎駿とジブリの世界

 

ルパン三世 カリオストロの城」「風の谷のナウシカ」、「天空の城ラピュタ」、「魔女の宅急便」、「となりのトトロ」、「紅の豚」、「火垂るの墓」、「おもひでぽろぽろ」、「平成狸合戦ぽんぽこ」、「耳をすませ」、「もののけ姫」、「千と千尋の神隠し」、「猫の恩返し」、「ハウルの動く城」、「崖の上のポニョ」、「借りぐらしのアリエッティ」、「コクリコ坂から」、「風立ちぬ」、「かぐや姫の物語」、「思い出のマーニー

 

「ルパン三世 カリオストロの城」 モンキー・パンチ原作 1979年作 宮崎駿の映画初監督作品 

 

  

「風の谷のナウシカ」 1984年 「少女の愛が奇跡を呼んだ」 ナウシカという女の子が風の谷を守る。これを最初見たときものすごく感動した。自然の大切さを訴えている。「その者、青き衣をまとい金色の野に降りたつべし」。

はるかなる地へ・・

 

 

「天空の城ラピュタ」 1986年 「ある日、少女が空から降ってきた」 ラピュタ族の少女シータをパズー少年が守る。空に浮かぶ島はロマンがあり、僕のお気に入り。飛行石が欲しい

*天空の城ラピュタ     *君をのせて    *大樹    *ハトと少年

 

 

「魔女の宅急便」 1989年 「おちこんだりもしたけれど、 私はげんきです。」

キキという13歳の魔女が人間の世界に修行に出かける。魔女も落ち込むの?

やさしさに包まれたなら

 

 

「となりのトトロ」 1988年 「このへんないきものは まだ日本にいるのです。たぶん。」

子供の心に帰れる。昔の田舎を偲べる。母に会いたい妹のメイが行方不明に。猫バスは良かった。

 

 

「紅の豚」 1992年 「カッコイイとは、こういうことさ。」

豚になったパイロットの物語。フィオ嬢がその後がどうなったか気になる。どうしてポルコが豚になったかは分からなかった。(人間がいやになった?)

 *さくらんぼの実る頃 *時には昔の話を

 

「火垂るの墓」 1988年 「4歳と14歳で生きようと思った。」

宮崎駿でなく高畑勲監督のアニメ映画。戦争の中を幼い子供たちだけで生きようとした兄と妹の物語。とても悲し過ぎる。

 

 

「おもひでぽろぽろ」 1991年 「私はワタシと旅にでる。」昔の私を連れて山形の田舎へ。

高畑勲監督作品。

 

 

「平成狸合戦ぽんぽこ」 1994年 「タヌキだってがんばってるんだよォ」

文明の進んだ世の中は狸にとっても住みにくい。あなたの周りにも狸や狐がいるかも。 

 

 

 

 

「耳をすませば」 1995年 「好きなひとが、できました。」

雫という女の子が少女から大人へ変わっていく過程を語る映画。カントリーロードという歌が背景に。

近藤喜文監督作品

カントリー・ロード

 

 

「もののけ姫」 1997年 「生きろ」 自然と文明の対立をテーマにしている。
かつて この国で 神獣シシ神の首をめぐる人間ともののけの戦いがあった。
惨劇の中で出会う アシタカと少女サン。サンは人間の子でありながら
深い森に棲む獣に育てられた「もののけ姫」だった。

 

 

「千と千尋の神隠し」 2001年 ちょっと道を外れるとそこには誰も知らない世界がある?

八百万(やおよろず)の神が銭湯に入るというのはユニークだ。木村弓の歌う「いつも何度でも」はアカデミー賞受賞。

いつも何度でも

 

 

「猫の恩返し」 2002年。一方的な恩返しは迷惑。

 

 

「ハウルの動く城」 2004年。 荒地の魔女に90歳のおばあさんにされてしまった少女「ソフィー」

家を出てハウルの城に行く。火の悪魔カルシファーは強いのか弱いのか。

 

 

「崖の上のポニョ」 2008年 崖の上の一軒家に住む少年・宗介に 助けられたさかなの子・ポニョは、人間になりたいと願うようになり…。

 

「借りぐらしのアリエッティ」 2010年 人間に見られてはいけない。それが床下の小人たちの掟だった。

 

「コクリコ坂から」 2011年 

 

 

「風立ちぬ」 2013年作 宮崎駿最後の作品

堀越二郎と堀辰雄に敬意をこめて 生きねば

 

*飛行機雲

 

『かぐや姫の物語』 2013年作 高畑勲 監督

姫の犯した罪と罰 竹取物語の映画化

 

 

「思い出のマーニー」 2014年 米林宏昌監督

あの入江で、わたしはあなたを待っている。永久に−

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