<<飛行機>> ここで紹介するのはごく一部です、ミサイルも記載
(戦後)
■米国
チャンスボート F−8 クルセイダー 艦上戦闘機
ボーイング B−47 爆撃機
ボーイング B−52 爆撃機、成層圏の要塞(ストラトフォートレス)
ロックウェル B−1 可変翼戦略爆撃機
ノースロップ・グラマン B−2 ステルス戦略爆撃機。水平尾翼および垂直尾翼がない全翼機
ノースロップ F−5 フリーダム・ファイター、タイガーII
C−5A ギャラクシー 輸送機
ダグラス C−124(グローブマスターU) 冷戦時代初期の主力輸送機
マクドネル・ダグラス(現ボーイング) C−17(グローブマスターV) 大型長距離輸送機、短滑走路での離着陸が可能
ロッキード C−130 (輸送機)
ロッキード・マーティン C-130Jスーパーハーキュリーズ
ボーイング C−40A 737-700C型機をベースに開発された輸送機
E−2C ホークアイ(早期警戒機)背面に大型の円盤型レーダードームを搭載
ノースロップ・グラマン E−2D ‘Advanced Hawkeye’
E−P3 電子戦データ収集機
ボーイング 737 AEW&C 早期警戒機。(737-700 Airborne Early Warning & Control)
ボーイング KC−135 ストラトタンカー 空中給油機(B707は設計を共有)
ボーイング KC−767、KC−46A 空中給油機(B767が基本)
マクドネル・ダグラス KC−10 エクステンダー 空中給油機(DC−10が基本)
ボーイング P−8Aポセイドン 哨戒機(B737がベース)
ロッキード P−3オライオン 哨戒機
ロッキード P−2(P2V)ネプチューン 哨戒機
RC−135S コブラボール 米空軍のミサイル追跡用電子偵察機
ボーイング・バートル社 CH−47 チヌーク タンデムローター式の大型輸送用ヘリコプター
シコルスキー・エアクラフト SH−60 シーホーク 多目的ヘリコプター。派生型として、航空母艦搭載の艦上対潜哨戒用。
ボーイング ファントムアイ 高高度遠距離型無人偵察機。水素を燃料とする
( 6万5,000フィート上空で4 日間の偵察が可能 )
「スーパーグッピー」NASA(米航空宇宙局)が運用する輸送機 1962年〜 ボーイングB−29が基
ボーイング 747LCF ドリームリフター 旅客機の主翼や胴体の一部など、組み立て前のパーツを運ぶための世界最大級の運搬用輸送機
ボーイング社は、ワシントン州エバレットに主力飛行機組立工場。1997年にマクドネル・ダグラス社を買収。
ベル X−1 (音速突破)
ノースアメリカン X−15 (アメリカで開発されたロケットエンジン搭載の高高度極超音速実験機)
ロッキード U−2 (高高度偵察機)
マクドネル・ダグラス AH−64 アパッチ(攻撃ヘリ)
ロッキード SR−71 (偵察機)
ロッキード F−117 ナイトホーク (ステルス対地攻撃機)
ベル、ボーイング・バートル MV−22オスプレイ(垂直離着陸輸送機)
ノースロップ・グラマン RQ4 グローバルホーク(無人偵察機)
ロッキード・マーチン RQ170 センチネル(米無人偵察機、ステルス性)
ノースロップ・グラマン、MQ−8Cファイアスカウト 無人ヘリ
プレデターB(MQ-9リーパー) 無人偵察機 MQ9「リーパー(死神)」
無人攻撃機 MQ-1 プレデター MQ-9 リーパー
米陸軍の無人攻撃機MQ−1C「グレーイーグル」
X−47 ペガサス(Northrop Grumman X-47 Pegasus)は、ノースロップ・グラマン社が アメリカ海軍向けに開発をしていたステルス性を備えた無人戦闘攻撃機(UCAV)
ノースアメリカン F−86F セーバー
ロッキード F−104 スターファイター
マクドネル F−4 ファントム
グラマン F−14 トムキャット
マクドネル・ダグラス F−15 イーグル
ゼネラル・ダイナミクス F−16 ファイティング・ファルコン
マクドネル・ダグラス/ボーイング F/A−18 ホーネット、スーパーホーネット
ロッキード/ボーイング F−22 ラプター
ロッキード・マーチン F35 ライトニングU
F35A CTOL 通常離着陸型
F35B STOVL 短距離・垂直離着陸型
F35C CV 艦載型
ロッキード F117 ナイトホーク (ステルス攻撃機、全機退役)
フェアチャイルド A−10 サンダーボルト 近接航空支援機、地上軍の支援
ジェネラル・アトミックス プレデター(無人偵察機、攻撃も可)
マクドネル・ダグラス/ボーイング AH−64 アパッチ 攻撃用ヘリコプター
ノースロップグラマン X−47 ペガサス (Northrop Grumman X-47 ペガサス)
(アメリカ海軍向けに開発しているステルス無人戦闘攻撃機。X-47B 空母運用)
ノースロップ・グラマン MQ−4C 新型無人機
ホーカー・ビーチクラフト C−12 輸送機(キングエア350を、C-12Jはビーチクラフト 1900をベース)
「エアフォース1」は米大統領専用機のこと
エアバス・ヘリコプターズ 世代ヘリコプターEC175 2015初号機納入
アメリカ空軍のC-32Aはボーイング757-200をVIP輸送機に改造したもの
アメリカ海軍の無人艦載戦闘実証機X-47B
グリースライトニング、またはGL-10と呼ばれる無人機(UAV) GL-10は、垂直離着陸ができ エンジン10基/NASA
AV8ハリアー攻撃機
米、空軍が採用を決めた米航空宇宙大手ボーイング社製の次期超音速高等ジェット練習機「TX」について、「T7A レッドホーク」と命名 2019
M1A2Tエイブラムス戦車
■ロシア(旧ソ連)
ミグ15、Mig15 (ソ連)
ミグ19、Mig19 (ソ連)
ミグ21、Mig21 (ソ連)「ミグ21ビソン」戦闘機
ミグ23、Mig23 (ソ連)
ミグ25、Mig25 (ソ連)フォックスバット (1976年9月6日、北海道函館空港へ強行着陸)
ミグ29、Mig29 (ソ連)「フルクラム」戦闘機
ミグ31(ロシア)戦闘機 核弾頭の搭載が可能な極超音速ミサイル「キンジャル」搭載
スホーイ SU−T50 (ロシア)ステルス機
ロシア最新鋭ステルス機「SU57」
スホーイ24 ロシア 大型戦闘爆撃機
スホーイ27 ロシア軍戦闘機
スホーイ27、Su27 (ソ連) フランカー ロシア戦闘機
空戦時の勝利確率 https://mobile.twitter.com/gunjitan_bot/status/314615513588318208/photo/1
スモーイ30、スホーイ30SM 戦闘機
スホーイ35 ロシア最新鋭戦闘機
Su−35多目的戦闘機(ロシア)
スホーイ57
TU−22型(ロシア軍用機)
TU−95型(ロシア軍用機)爆撃機
IL−20型(ロシア軍用機)偵察機
TU−142 (ロシアの哨戒機)
IL38哨戒機 (ロシア)
イリューシン76 輸送機(ロシア)
アントノフ An−124「ルスラーン」(ソ連)大型輸送機
アントノフ An−225 (ロシア)世界一重い航空機
アントノフ140 (An−140) 双発ターボプロップ旅客機。ウクライナのアントノフ設計局が開発
アントノフ An−178輸送機。 2015年3月にロールアウト
戦略爆撃機Tu160
オホトニク 新型無人攻撃機 胴体や尾翼がない全翼機 レーダーに感知されにくいステルス機能を備える
A50空中警戒管制機
無人偵察機Tu141、Tu143 ソ連時代の1970年代に開発
露最新鋭ステルス戦闘機スホイ57
戦略爆撃機ツポレフ160やツポレフ95MS
核兵器を搭載可能なTU22M3長距離爆撃機
無人戦車「ウラン9」
最新戦車の「T14」
地雷除去車「ウラン6」
無人ヘリ「カトラン」、
小型無人攻撃機「コルサル」
三菱自動車 エクリプスクロス SUV 207/12月〜
ロシアの国営武器輸出企業 最新鋭防空システム「S400」
■欧州
ホーカー・シドレー ハリアー (英、垂直離着陸機)
BAEシステムズ ユーロファイター・タイフーン (英?)
エアバス・ディフェンス&スペース ユーロファイター・タイフーン
(英) 次期戦闘機「テンペスト」計画
エアバス スーパーグッピー 大型輸送機、ベルーガに役割譲る
エアバス ベルーガ (Airbus A300-600ST Super Transporter, Beluga) は、エアバス
A300をベースに開発した貨物機。ベルーガとはシロイルカの意味。大きな航空機部品
を輸送する巨大な貨物室を持っているため、特徴的な外見を持っている。5機が生産
され、全機がエアバス社の関連企業SATIC (Special Aircraft Transport
International Company) により運航されている。
「ベルーガXL」はA330をベースに開発する輸送機
エアバスの最終組立工場は、仏トゥールーズ/独ハンブルク/中国の天津にある。
今後米アラバマ州にも建設される予定。
C295W エアバス 中型輸送機 W2P
A400M輸送機 EADS(フランス・ドイツ・オランダ)
エアバス・ディフェンス&スペース A400M 輸送機
ダッソー ミラージュ 2000 (仏、戦闘機)
ダッソー ラファール(仏、戦闘機)
ダッソー・ブレゲー社 シュペルエタンダール 艦上攻撃機
M−346 イタリアのアレーニア・アエルマッキ社のジェット練習機。軽攻撃機としての利用も考慮されている。
スイスのピラタス は2015年5月、初のジェット機PC−24
カタリナ飛行艇「A24-25」
■中国
殲10 (中国)J10
殲11 (中国)戦闘機J11
殲15 (中国)空母の艦載機、J15
殲20 (中国)ステルス J20
殲31 (中国)J31 中国瀋陽飛機工業集団が開発中の、第5世代双発ステルス戦闘機
飛豹 (中国)戦闘爆撃機 JH−7
Y8 (中国)早期警戒機
Y9 (中国)情報収集機
Y12 中国国家海洋局の多用途機
F60 中国が開発中のステルス戦闘機(F22似) J60
Y20(運20) 中国産の大型輸送機=最大積載66トン、米C17に匹敵 (2013年1月)初飛行
翼竜 (中国軍)無人機、空対地ミサイル搭載可能
H6爆撃機 (中国) ソビエトのTu-16爆撃機を国産化
H6K爆撃機 (中国)
Tu154 (中国)情報収集機
利剣 (中国)国産ステルス無人攻撃機
スホイ30戦闘機
主力戦闘機Su30とJ11
中国 早期警戒管制機能を持つKJ2000やKJ200
KJ-200(空警200)はY-8輸送機をベースにした早期警戒機。「高新5号(GX5)」の名称 で呼ばれることもある
新舟60(MA60) 中国・国産のプロペラ旅客機。50〜60人乗りで短距離の旅客輸送に使う。国外にも十数カ国に80機以上納入
戦闘機 J11が防空、JH7は対艦攻撃を担当する可能性がある
中国空軍の轟(H)6K爆撃機やスホイ30戦闘機
最新鋭戦闘機「スホイ35」
「梟龍(シャオロン)」は中国が輸出を念頭にパキスタンと共同開発したFC-1戦闘機の愛称。
最新鋭ステルス無人偵察・攻撃機「彩虹(CH)7」米X47Bと酷似
TB001偵察・攻撃型無人機
2021年中国航空ショーから
高高度長期滞在無人機「彩虹(CH)6」
全長15メートル
最大速度 時速800キロメートル
高度12キロメートルまで上昇できる
最大1万2000キロメートルを飛行可能
多目的無人機「翼竜2」初飛行 後ろにプロペラ
ステルス戦闘機「殲(J)20」
無人偵察機「無偵(WZ)8」
電子戦に特化した「殲(J)16D」
中国商用飛行機のビジネスジェット「CBJ」
福建の艦載機は改良型のJ15Tや第5世代ステルス戦闘機J35、早期警戒機KJ600などが取り沙汰されており、これらは「米空母のステルス戦闘機F35Cと早期警戒機E2Dなどの組み合わせに匹敵する」
■その他
台湾が自主開発した空軍の高等練習機「勇鷹」 漢翔航空工業
台湾 戦闘機「経国」
シャヘド129 (イラン)型無人機 24時間 2000キロ航行可能
イラン「シャヘド131」「シャヘド136」ロシアがウクライナ侵略で使用している自爆型ドローン
アグスタウェストランド AW139 (AgustaWestland AW139) 15席の中型の双発ヘリコプター
アグスタウェストランド社はイギリスとイタリアに拠点を置くヘリコプターメーカー。
トルコ企業バイカル社が製造する攻撃型ドローン「バイラクタルTB2」
イラン製ドローン(無人機) ロシアがウクライナ侵攻に使用(2022年)
■韓国
韓国の国産戦闘機計画(KF-X)の開発メーカーに、コリア・エアロスペース・インダストリーズ(KAI)が選定。
韓国空軍の訓練機T50。韓国と米ロッキード・マーチン社が共同開発した韓国初の超音速高等訓練機
■日本(自衛隊)
F−1 (支援戦闘機)
F−2 (F−16をベースとした支援戦闘機)
F−86
F−104
E−2C
E−767 早期警戒管制機(AWACS)
KC−767 空中給油機
US−1
F−4
F−15
F−35A
F−35B STOVLタイプ(短距離離陸・垂直着陸)
F35A,F35B 1機100億円程度
P2V (対潜哨戒機)
P−3C
C−1 (輸送機)
C−130 (輸送機)
XC−2(C−X) (輸送機)
T−2 高等練習機。三菱重工業が製造。F-4がモデル? ブルーインパルスが使用? 派生型F−1支援戦闘機
SH−60K 日本の海上自衛隊がSH-60Jを基にして、三菱重工業と防衛庁で独自に改造開発した哨戒ヘリコプター
CH47大型ヘリコプター 陸上自衛隊
UH60 中型ヘリ
P−1(P−X) 海上自衛隊における「次期固定翼哨戒機」(P−3Cの後継機)
ビーチクラフト B45(T−34 メンター) 初等練習機
航空自衛隊が配備する次期主力輸送機「C2」
現行の「C1」輸送機の後継機であるC2の特徴は、突出した輸送能力にある。搭載できる貨物量は、C1の最大8トンから最大30トンに拡大。C1では搭載不可能だった多用途ヘリコプター「UH60」や「機動戦闘車」、「輸送防護車」など大型装備も空輸できる。優れた輸送力を確保するため、機体は全長・全幅約44メートル、全高14メートルと、C1から約1・5倍の大型化が図られた。
航続距離も、C1の約1700キロ(2・6トン搭載時)に対し、C2は約6500キロ(12トン搭載時)と圧倒的だ。東は米ハワイ、西はインドまで途中給油なしで到達することができる。空自幹部は「C2の配備により、南西諸島の防衛力強化や海外派遣任務への迅速対応が期待できる」と説明する。
■(旅客機)
ロッキード コンステレーション 与圧構造装備の大型プロペラ旅客機。垂直尾翼3枚
デハビランド DH.106 コメット (英、世界初のジェット旅客機、金属疲労が原因で空中分解事故、その後の教訓に)
ダグラス DC−3 「ダコタ」
ダグラス DC−6 大型レシプロ旅客機。戦後のベストセラー機
ロッキード トライスター 翼と尾部に計3発のエンジンを持つ
ダグラス DC−8 4発のジェットエンジン B−707と対抗
ダグラス DC−9
DC-9-10,DC-9-50 MD-81 MD-87 B-717-200(MD-95) T字尾翼、胴体後部に双発エンジン
DC-9をベースとしたその発展型で、MD-80シリーズとMD-90シリーズ
の大きく2つの派生型に分けられる。ベストセラー機のひとつとして、2000機近くが
生産された。
D-95は、開発の最中にマクドネル・ダグラス社をボーイング社が買収し、
開発・製造を引き継いだため、正式名称はボーイング717となった。
ダグラス DC−10 翼と尾部に計3発のエンジンを持つ
ボーイング 707 4発のジェットエンジン、ベストセラー
ボーイング 717 100席級のナローボディの旅客機。原型はマクドネル・ダグラスのMD-95
ボーイング 727 尾翼に3発のエンジンを持つ
ボーイング 737
ボーイング 737−500 スーパードルフィン
ボーイング 737 MAX 初号機のデリバリー予定2017 年
ボーイング 747 ジャンボジェット
ボーイング 747−400 テクノジャンボ
ボーイング 757
ボーイング 767
ボーイング 777 トリプルセブン
ボーイング 777X 製造開始2017年、初号機納入は2020年予定。777Xは、350 席クラスの-8Xと400 席超クラスの-9Xを開発
ボーイング 787 ドリームライナー カーボンファイバーを多用した新世代機
737MAX8 ボーイング
737MAX-7, 737MAX-8, 737MAX-9の3型
それぞれ737NGシリーズでも人気の高い-700, -800, -900型をベースとする。機体長とドアの配置は現行の737NGシリーズと揃える。
ガルフストリーム G-W型
ガルフストリーム ガルフストリームX 最大19人乗りビジネスジェット
エアバス A−300 (欧)
エアバス A−310 (欧)
エアバス A−320 (欧)
エアバス A−380 (欧)
エアバス A−350 (欧)A300およびA330の後継機としてエアバス社が開発を進めている次世代中型ワイドボディ旅客機。
A320neo(neoはNew Engine Optionの略)はより経済的な運行を企画して320ファミリーのエンジンを換装する(リエンジン)モデル A319,A320,A321
エアバス ACJ319 “ACJ”は「エアバス・コーポレート・ジェット」の略。
ACJ318, ACJ319, ACJ320 and A321
MTOW 242トンに増加したA330-300
アエロスパシアル ATR72-600 は68〜74 席で、航続距離は1,665 q。ターボプロップ
ビッカース VC−10 (Vickers VC-10) は、イギリスの航空機メーカー ビッカース(現BAE システムズ)社の長距離用ジェット旅客機。
ダッソー ファルコン900 (仏)ビジネスジェット 最大19名
ダッソー ファルコン8X ビジネスジェット
6450海里、およそ11,945キロメートルと超長距離の航続距離を飛行
サーブ 340B(スウェーデン)
サーブ 2000型(スウェーデン)
ボンバルディア DHC8−300(加)
ボンバルディア DHC8−Q400(加)
ボンバルディア Cシリーズ(加)CS−100、CS−300など 110〜135人乗りの双発小型ジェット機
ボンバルディア CS100 2016就航予定
ボンバルディア チャレンジャー 600 ビジネスジェット。初飛行は1978年。
ボンバルディア チャレンジャー350 ビジネスジェット
ボンバルディア グローバルエクスプレス BD−700型
バイキング DHC−6-400(ツインオッター)
ツインオッターはデ・ハビランド・カナダ社が開発した19 人乗りコミューター機で、現在は機体の製造権を取得したカナダのバイキング・エア社が、より強力なエンジンを搭載してグラスコックピット化した新シリーズ「DHC-6-400」
エンブラエル 170 (ブラジル)
Embraer E-Jet E2 family (開発中)2018年以降引渡し
E175/E190/E195-E2
エンブラエル フェノム300 航続距離3,650キロ
エンブラエル 「フェノム」シリーズや「レガシー」シリーズ ビジネスジェット
レガシー500、レガシー450
ツポレフ (ソ連)
イリューシン (ソ連)
イリューシン IL−62 ソ連初の本格的な長距離用ジェット旅客機
アントノフ An−148 (ロシア)最大75名乗り旅客機
リージョナルジェット機アントノフ148-100E型機 約75席 ロシア
TU−114型 1967年4月17日、アエロフロートがモスクワ〜東京間の最初の定期旅客便で使用
スホーイ・スーパージェット(SSJ) ソ連崩壊後、初めてロシアで開発された中距離旅客機
スホーイ・スーパージェット100 SSJ-100
米露両国の航空機メーカーによって共同開発される60〜95席クラスの地域ジェット旅客機(リージョナルジェット)下記の4種あり
75、75LR、95、95LR
L=26.44m (75 75LR) L=29.94m (95 95LR)
W=27.80m
H=10.28m
95 95LR 68-83seat 95 95LR 86-103seat
38.820ton 45.880ton for 75 95
42.28ton 49.45ton for 75LR 95LR
2900 -75 4550 -75LR 3048 -95 4578 -95LR
Mach 0.78
J2W
中国国産ジェット
C919 エアバスA320やボーイング737と競合
2016年初飛行 158席、4075km
ARJ21 中国航空工業第一集団(AVIC 1)商用飛機公司(ACAC)のリージョナルジェット
MRJなどと競合
YS−11 国産旅客機、双発ターボプロップ機
MU−2 三菱重工のビジネス機(定員7〜9人)
MRJ 三菱航空機 三菱リージョナルジェット
ホンダジェット 本田技研 ビジネスジェット
エンブラエルのPhenom 100E
エンブラエル、エアショーでフェノム100E、フェノム300を地上展示(2015)
ビジネスジェット(?)
コンコルド (英・仏 初飛行1969年、巡行速度マッハ2.05)
デハビランド・カナダ DHC−6 ツイン・オッター (プロペラ機)
ブリテン・ノーマン アイランダー (BN−2) (プロペラ機)
ドルニエ 228 (独)双発ターボプロップ旅客機
<双通路型機(ワイドボディ)と単通路型(ナローボディ)>
双通路型機(ワイドボディ) ボーイング 747/767/777/787
エアバス A300/A310/A330/A340/A380/A350XWB
単通路型(ナローボディ) ボーイング737/757
エアバス A318/A319/A320/A321
セスナ社のサイテーションシリーズ
最大搭乗者数(含む乗員)
Citation Mustang 6
Citation M2 8
Citation CJ3+ 10
Citation CJ4 10
Citation XLS+ 11
Citation Latitude 11
Citation Sovereign+ 11
Citation X+ 12
Citation Longitude ※ 12
※現在開発中
■(ヘリコプター)
SH−3 シーキング(SH-3 Sea King)は、シコルスキー・エアクラフト社が開発した双発哨戒ヘリコプターである。(米?)
AH-1とは、ベル・ヘリコプター社が開発した世界初の傑作攻撃ヘリコプターである
AH-1 コブラ(AH-1 Cobra)は、ベル・ヘリコプター・テキストロン(ベル・エアクラフト)社 が開発した、世界初の攻撃ヘリコプターである
エアバス・ヘリコプターズ、EC145
エアバスヘリの新中型双発機「H160」 H145(旧称EC145)とH175(同EC175)の間
エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン EC225LP
エアバス・ヘリコプターズ AS332L1 (スーパーピューマファミリー)
仏アエロスパシアル社(ユーロコプター 社)
エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン
AS365 N3+は、ドーファンファミリーの4.5 トンクラスのヘリコプター。
警察/消防・防災/報道等の幅広い分野において、日本のみならず世界中で高い支持を得ている。
日本では50 機以上のドーファンファミリーが活躍している。
エアバス・ヘリコプターズ、エキュレイユ
H125とH130、旧名称ではAS350、AS355です。
ロッキード・マーティン カマンと共同でK-MAX無人貨物輸送ヘリコプター開発(2014年11月18日)
ベルヘリコプター Bell 412 EPI
エアバス・ヘリコプターズは2015年6月16日、パリ・エアショーでヘビーヘリコプター「X6」のコンセプトフェーズを立ち上げ
シコルスキーS-92
UH-1Y ヴェノム(Bell UH-1Y Venom)は、アメリカ合衆国のベル・ヘリコプターが同社のUH-1N ツインヒューイをアップグレードさせる形で開発(一部新造)した中型軍用ヘリコプターである。
ベル525、米国で初飛行に成功 ベルヘリコプター・テキストロン 世界初のフライバイワイヤ搭載の民間ヘリ(2015/7/31)
ベルヘリコプター、ベル525リレントレスで初飛行
伊アグスタウェストランドのティルト機AW609
ロシア、新型電子戦ヘリコプター、ミルMi-8MTPR-1
H53E 大型輸送ヘリ(米軍)
CH-53Eは、シコルスキー・エアクラフト・ディビジョン社がアメリカ海兵隊の要望によって開発した、重輸送を目的としたヘリコプター。愛称はスーパースタリオン
UH60J 空自ヘリ 救難ヘリ
UH-60Jは、アメリカ合衆国のシコルスキー・エアクラフトが開発したUH-60 ブラック ホークを日本が救難目的に独自改良した救難ヘリコプター。
■(第二次大戦頃まで)
天竜10号 1922(大正11)年、福長浅雄が日本で始めて国産旅客機「天竜10号」(客室がある6人乗り)を開発。旅客運送事業としては法の整備がないことを理由に認められず、営業には至らなかった。
航研機 周回航続距離世界記録(1928年)
神風号 東京〜ロンドン間記録樹立(1937年)三菱 九七式司令部偵察機と同系
ニッポン号 世界一周(1939年)
零戦(零式艦上戦闘機)
隼
疾風
雷電
紫電改
飛燕
彗星
月光
天山
九九式艦上爆撃機
九七式艦上攻撃機
一式陸攻(一式陸上攻撃機)
銀河
橘花(きっか) 第二次世界大戦末期に大日本帝国海軍が開発していたジェット攻撃機
秋水 (ロケット推進戦闘機)
富嶽(ふがく) 第二次世界大戦中に日本軍が計画した、6発の超大型戦略爆撃機(計画のみ)
ロッキード P−38 ライトニング 「双胴の悪魔」
ノースアメリカン P51 ムスタング
グラマン F4F ワイルドキャット
グラマン F6F ヘルキャット
チャンス・ヴォート F4U コルセア (逆ガル翼が特徴的な機体)
SBDドーントレス (爆撃機)
ボーイング B−17 空の要塞(フライング・フォートレス)
コンソリデーテッド B−24
マーチン B−26 マローダー
ボーイング B−29 超空の要塞(スーパーフォートレス)
(広島に原子爆弾を投下したB−29はエノラ・ゲイ、長崎に原子爆弾を投下した機はボックスカーと呼ばれる)
ボーイング F4B−2 艦上戦闘機 (複葉機)
メッサーシュミット Me109(独)
メッサーシュミット Me163(独)(ロケット戦闘機)
ブロムウントフォス Bv138C 哨戒飛行艇 双胴型(独)
フォッケウルフFw190(独) 空冷大馬力エンジンを採用し成功作となった
スーパーマリン スピットファイア(英)
デハビランド モスキート (英)
V−2 (独)無人ロケット(ミサイル)
ローナー Te 型 軍用飛行艇(オーストリア・ハンガリー) 複葉機・宮崎駿のアニメに出てきそうな
スーパーマリン・シーイーグル飛行艇 複葉機(英)
■<<ミサイル>>
●米国
ヘルファイア (米)空対地ミサイル ヘリから戦車を攻撃
トマホーク 米 巡航ミサイル
ミニットマン3 ICBM
パーシンングU
スティンガー 携帯型地対空ミサイル
米新ミサイル「ペレグリン」AMRAAM系レーダー誘導、従来より小型化 2019 米レイセオン社が、ステルス戦闘機の攻撃力を2倍に増やす“魔法のミサイル”を開発中だ。
米国は世界最強の携行式対戦車ミサイル「ジャベリン」ロシア侵攻に備えウクライナに供給(2022/2)
自爆型無人機「スイッチブレード」
●ロシア
中距離核ミサイル SS3 1980年代(ソ連) 米国の中距離弾道核パーシングIIや、地上発射式巡航ミサイルのトマホークに対抗?
ソ連の中距離核・SS20の射程は最短で2700キロ、最長で5000キロとみられていたが(英国国際戦略研「ミリタリー・バランス」1980/81年版)
ロシア製地対空ミサイル「BUK(SA11)」 高度2万メートル以上の標的を攻撃できる
地対空ミサイル「S300」
高精度巡航ミサイル「カリブル」 (ロシア) 射程約1500キロ、輸出用は300キロに制限
潜水艦からもカリブルを発射可能 米国のミサイル「トマホーク」に対抗
ロシア 巡航ミサイルKh101 戦略爆撃機Tu160などから、射程5500キロ
巡航ミサイルKh555
新型巡航ミサイル「SSC8」。INF条約により全廃で合意している地上発射型の中距離(射程1000〜5500キロメートル)巡航ミサイルとみられている。
地対艦ミサイル「バル」と「バスチオン」を配備し、新型の無人機「エレロン3」 (ロシア)
バスチオンは射程300キロ
ロシアは2016年、地対艦ミサイル「バスチオン」を択捉島に、「バル」を国後島に配備
ロシア プーチン政権
潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の「ブラバ」(米MD網を突破できるとされる)、
潜水艦発射弾道ミサイル「シネワ」
大陸間弾道ミサイル(ICBM)の「ヤルス」、新型のボレイ級原子力潜水艦や戦略爆撃機の配備を進め、核戦力の近代化を図りつつある。
新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)のRS28「サルマト」。サルマトは推定射程1万キロで複数の核弾頭を搭載
原子力推進式の核巡航ミサイルと自律制御式の原子力核魚雷「ステータス6」
核巡航ミサイルは実質的に無限の航続距離とステルス能力を備え、敵のあらゆる防空網を回避して核攻撃が可能。
核魚雷は従来の原子炉の約100分の1の大きさの原子炉を搭載。水中を高速で何千キロも航行し、米空母や米沿岸の都市を狙う。プーチン氏は「世界中の誰も防御できない」と豪語。
速力マッハ10、航続距離2千キロとされる航空機搭載型の極超音速核ミサイル「キンジャール(キンジャル)」
大気圏内をマッハ20で飛べるという大陸間飛翔核ミサイル「アバンガード/アバンガルド」など。
いずれも米国の防空システムでは迎撃不可能というのがロシアの主張だ。
極超音速(ハイパーソニック)のミサイル兵器「アバンガルド」 2019年に配備する。マッハ20で飛行、既存のMDでは撃墜が極めて難しいとされる。
核弾頭の搭載が可能な極超音速ミサイル「キンジャル」
マッハ10で飛行、ミサイル防衛(MD)システムを回避でき、2千キロ以上先の標的を高精度で狙えるという。
2017年12月から南部軍管区に配備済みだとしている。
戦闘機ミグ31から発射
ロシアの大陸間弾道ミサイルRS−24ヤルス
地対空ミサイルシステム「S400」 2018年頃から
最新鋭地対空ミサイルシステムS400用のミサイル「40N6」最大射程400キロ 中国に輸出?
ロシアの地上配備型巡航ミサイル「9M729」 INF条約違反?
ロシア 新型中距離ミサイル・SSC8 はINF全廃条約違反(ストルテンベルグNATO事務総長)2019.8
ロシア 新型地対艦ミサイル「バル(射程130キロ)」
ロシア軍は16年に択捉島に新型地対艦ミサイル「バスチオン(射程300キロ以上)」、国後島に「バル」を配備した。バルが択捉島に追加配備されたのか、国後島などから運び込み発射演習を行ったのかは不明。
ロシア製短距離弾道ミサイル「イスカンデル」
(SLBM)「シネワ」と「ブラワ」 ロシア
シネワ、ブラワとも射程はそれぞれ約8300キロ
シネワは戦略原子力潜水艦トゥーラから、ブラワは戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーから発射
ロシア原子力推進の巡航ミサイル「ブレベスニク」
2019年8月ロシアで、原子力推進巡航ミサイル「9M730 ブレヴェストニク」が事故?
ロシアは「Kinzhal(キンザール)」とよばれるマッハ10まで到達可能な空中発射ミサイルを公開している。昨年12月には「Avangard(アバンガード)」と呼ばれるHGV機能を持つ弾道ミサイルの試験を実施したと発表し、ロシアの発表ではウラル山脈の基地から発射されたアバンガードは成層圏で母機から分離後にマッハ27に達し、カムチャッカ半島の標的に命中したという。
プーチン露大統領は18年3月の年次教書演説で新型兵器の開発を誇示した。音速の20倍以上で飛行する極超音速兵器「アバンガルド」は量産体制に入り、南極回りの飛行経路でも仮想敵国を攻撃できる新型ICBM「サルマト」の実験が行われていると述べた。
プーチン氏は、航空機搭載型の極超音速核ミサイル「キンジャール」はすでに配備されたと発言。射程が「事実上無制限」という原子力推進の巡航ミサイル「ブレベスニク」や原子力推進の大型核魚雷「ポセイドン」の開発を進めていることも明らかにした。
露国防省が開発中の極超音速巡航ミサイル「ツィルコン」
高性能地対空ミサイル「S300V4」 ロシア、北方領土で演習(2021.11.22)
ロシア 地対空ミサイル「S400」
S400は航空機や弾道ミサイルといった敵の兵器を半径400キロメートルの範囲で迎撃が可能
巡航ミサイル「オニクス」や「カリブル」
ロシア国防省は20日、複数の核弾頭を搭載できる次世代の重量級大陸間弾道ミサイル(ICBM)「サルマト」2022/4 試射実験
ロシア 最新型の対潜ミサイル「オトベト」 2022日本海で実験
オトベトの射程は50キロ。発射後、空中を最大マッハ2・5(音速の2・5倍)で飛行し、潜水艦付近で着水した後、自動で潜水艦を探知して追尾する。最大到達深度は800メートルだという。
ロシア
大陸間弾道ミサイル(ICBM)「ヤルス」
ロシア
極超音速巡航ミサイル「ツィルコン」
ツィルコンはマッハ9(音速の9倍)の速度で千キロ以上先の標的を攻撃できるとされる。2022年中の大量生産入りが見込まれている。
空対艦ミサイル「Kh22」や「Kh31」「Kh59」
対艦ミサイル「ウラン」、巡航ミサイル「カリブル」
原子力推進式巡航ミサイル「ブレベスニク」
2023年10月月には射程数千キロの原子力推進式巡航ミサイル「ブレベスニク」の発射実験に初成功
ロシア 新型の中距離弾道ミサイル(IRBM)「オレシニク」
第2次大戦で活躍したソ連製戦車「T34]
ロシア 最新鋭戦車「T14アルマータ」
最新型の主力戦車T72B3
●中国
中国 ミサイル 東風(DF)21D
2011年から配備された通称「空母キラー」と呼ばれるDF21D(射程1500キロ)対艦弾道ミサイル(ASBM)
DF21Dは複数の弾頭がそれぞれ迎撃を回避するなどして命中率を高める機動式多弾頭を装備しており、米空母にとって重大な脅威とみられている。
DF26 中距離弾道ミサイル
核弾頭が搭載可能な中距離弾道ミサイル「東風(DF)21」
東風41(DF41) 北米全域を攻撃できる移動式の長距離弾道ミサイル。開発中
2018年2月、衛星攻撃能力を兼ね備えた中距離弾道ミサイル迎撃システム「DN3」の発射実験に成功。
中国の最新型ミサイル(2017/2/7産経新聞)
名称 射程 特徴
東風(DF)16 1000キロ ・核弾頭も搭載可能
(第1列島線)・固体燃料
・精密打撃が可能
DF5C 1万キロ以上 ・多弾頭(10)
(米本土) ・液体燃料
・配備は未確認
DF4C 1万5000キロ ・多弾頭(10)
(米本土) ・固体燃料
・配備は未確認
※防衛研究所「中国安全保障レポート2016」など参照
中国の新型中距離弾道ミサイル「東風26」(射程4千キロ程度)
対艦弾道ミサイルは世界で中国だけが配備する特殊な兵器で、DF21Dは2011年2月、DF26は昨年4月、中国の官製メディアが正式配備を報道。双方が15年9月に北京で行われた軍事パレードに登場した
中国は、マッハ6で飛行可能な極超音速ミサイル「星空2号(Xingkong-2)」を開発中
2018年に飛行試験に成功したと発表しており、現在のミサイル防衛システムを突破できる性能を持つ
2019年10月に中国の軍事パレードに登場した「東風17号(Donfeng-17/DF-17)」は、極超音速で滑空する機能を持つ極超音速機(HGV)としての機能を持つミサイル
極超音速滑空兵器を搭載する新型弾道ミサイル「東風17」
東風17は2019年10月、建国70年の国慶節(建国記念日)に行われた軍事パレードで初公開された。同紙によると、射程は2500キロに達する。
「鷹撃(YJ)100」射程1500キロの長距離対艦巡航ミサイル H6爆撃機に搭載可
中国が現在保有するJL2(推定射程約8000キロ)は中国近海から北米の一部にしか届かない。
推定射程1万キロ超の新型SLBM「巨浪(JL)3」米本土全体をカバー(2021.4)
中国は軍拡を続け、2021年夏には地上発射型弾道ミサイルのサイロが約300基建設中だと明らかになった。今月初め、オースティン米国防長官は、中国は2030年までに核弾頭を約1000発に増勢し、核戦力の3本柱(地上配備、潜水艦発射、戦略爆撃機搭載)強化を目指していると述べた。(2021?)
紅旗22(HQ22)地対空ミサイル。最大射程170キロ。
2022年?セルビアに納入された
●台湾
台湾海軍は1日、南部・高雄の左営軍港で、錦江級哨戒艇が対艦ミサイル「雄風3」(射程約400キロ)
●韓国軍
「玄武2」射程300キロの弾道ミサイル
「玄武3」射程1500キロの地対地巡航ミサイル
「スパイク」主に黄海側島嶼部に配備し北朝鮮の海岸に並ぶ砲門をピンポイント攻撃できるイスラエル製の精密誘導ミサイル
射程の長い巡航ミサイル「玄武2C」
●北朝鮮
ノドン 準中距離弾道ミサイル
2015年12月 SLBM発射実験?
北朝鮮 主なミサイルの射程 2016/2/7 日経から
射程 弾頭重量 状況
スカット 500キロメートル 770キログラム 実戦配備
ノドン 1300 700 実戦配備
ムスダン 3000 650 実戦配備
テポドン2号(改良型) 10000(13000) 500 試験発射
北ミサイル射程
ノドン 約1300km
テポドン1号 約1500km以上
ムスダン 約4000km(2500〜4000km)
テポドン2号 約6000km
テポドン2号改良型 約10000km以上
中距離弾道ミサイル「ムスダン」(射程2500〜4000キロ)が発射
装置に搭載される可能性が高いとみられている。
ムスダンは太平洋地域の米軍拠点を標的に開発されているとされ、発射
されれば初めてとなる。CNNによると、移動式のICBM「KN08」
(同7000〜9500キロ)や、その改良型の「KN14」(同800
0〜1万キロ)の可能性もある。
SLBMの「KN11」
北、新型の中距離弾道ミサイル「ムスダン」(射程2500〜4千キロ)
ムスダンの発射は5月31日以来で、過去4回はいずれも失敗。ムスダンは発射台付き車両で運用される移動式弾道ミサイルで、旧ソ連製の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を改良したもの。米グアムも射程に収めるとされる。
2016年 SLBM発射成功か
2017年 中長距離弾道ミサイル(IRBM)「北極星」や「スカッドER」など改良が加えられたミサイルの可能性が高いとみていると報じた。AP通信は、当局者の話として、新型の中距離弾道ミサイル「KN17」との見方を伝えた。
KN23(米韓の呼称) ロシア製短距離弾道ミサイル「イスカンデル」をモデルに開発した新型。迎撃を回避する飛行特性を持つとされる。
北朝鮮が保有する主な弾道ミサイル(2017年1月)
SLBM 試験発射 KN11 1000〜2000km
SRBM 実戦配備 スカッドB/C/ER B 300km
C 500km
ER 1000km
MRBM 実戦配備 ノドン 1300km
IRBM 実戦配備 ムスダン 2500〜4000km
MRBM 試験発射 テポドン1号 1500km以上
ICBM 試験発射 テポドン2号改良型 10000km以上
ICBM 未発射 KN08 10000km以上
※SLBM:潜水艦発射型弾道ミサイル
SRBM:短距離弾道ミサイル
MRBM:準中距離弾道ミサイル
IRBM:中距離弾道ミサイル
ICBM:大陸間弾道ミサイル
北朝鮮はテポドンを「衛星運搬ロケット」としている
火星15 ICBM 2017/11/29発射 米本土の大部分に届く?
北朝鮮は2021年9月中旬から、長距離巡航ミサイル、列車から発射し変則軌道をとる「KN23」改良型、極超音速ミサイル「火星8」、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)と多種にわたるミサイル発射を行った。(2021.11.13)
2022.1 北朝鮮、4回以上にわたってミサイル発射
2022年1月5日と11日に「極超音速ミサイル」と称する弾道ミサイルを発射。14日には、ロシア製短距離弾道ミサイル「イスカンデル」の北朝鮮版と呼ばれる「KN23」を発射した。17日のミサイルは核弾頭搭載可能な短距離弾道ミサイル「KN24」
迎撃困難なロフテッド軌道、変則軌道など開発。車両や列車から発射も
北朝鮮は、新型の戦略巡航ミサイル「プルファサル」
潜水艦発射戦略巡航ミサイル「プルファサル(火矢)3−31」の発射実験 2024/1/28 北朝鮮
核弾頭を搭載可能
2024/1/24 発射実験
北朝鮮の短距離弾道ミサイル「KN23」「KN24」
最大射程は650キロ
北朝鮮は90年代初めにノドンをイラン、パキスタンに売り、このノドンがイランの「シャハブ3」とパキスタンの「ガウリ」になった。シャハブとガウリはノドンのコピー、あるいは改良型だ。また、イランが2017年に発射した中距離弾道ミサイルも、北朝鮮のミサイル「ムスダン」の同型とみられている。
●イラン
ペルシャ湾岸にロシア製防空システム「S300」を配備し
射程2000キロの中距離弾道ミサイル「シャハブ3」などを開発済み イスラエルも射程に収める(イスラエルまでは約1000キロ)
シャハブ1 射程300キロ 短距離弾道ミサイル
シャハブ2、キアム1 射程500〜800キロ 短距離弾道ミサイル
セジル、シャハブ3 射程2000キロ 中距離弾道ミサイル
●トルコ
ロシア製防空システム「S400」を配備
トルコ企業バイカル社が製造する「バイラクタルTB2」 トルコ製攻撃用ドローン(無人機) 安価高性能
TB2の後継機「アクンジュ(軽騎兵)」を開発中
●ウクライナ
高性能地対空ミサイルシステム「S300」
●パキスタン
核弾頭の搭載が可能 多弾頭型地対地ミサイル「アバビール」 最大射程は2200キロメートル
核弾頭が搭載可能な潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「バーブル3」 射程450キロ)
●日本
(日)PAC3 パトリオット 地対空誘導弾
海上配備型迎撃ミサイル(SM3)短距離から中距離の弾道ミサイル迎撃を目的とする艦船発射型弾道弾迎撃ミサイル。イージス弾道ミサイル防衛システムの一部を構成する。
SM-3ブロック2A
■ロフテッド軌道とディプレスト軌道
弾道ミサイルの軌道は、最も少ないエネルギーで飛翔する最小エネルギー軌道*1を取るのが一般的ですが、場合によってはより高い軌道を描くロフテッド軌道、より低い軌道を描くディプレスト軌道が用いられます。
・ロフテッド軌道は、大きな山なりの軌道を描くこととなるので、その分到達距離は短くなります。大気圏突入時の速度を上げるために採る軌道といわれることが多いです。
ロフテッド軌道は、北朝鮮のムスダンで一躍有名になりました。ちなみにロフテッド軌道のムスダンについては、一応、SM-3ブロック1Aで迎撃可能ではないかといわれています。
・ディプレスト軌道は、最大高度が低くなることから、レーダーでの探知が難しく、また飛行時間も短く、迎撃が困難になります。
ただし、最小エネルギー軌道と同じ位置まで届くようにするには、エネルギー量を大きくしなければなりません(つまり、より高速にする必要があります)。
■INF条約
INF条約は米国が射程500〜5500キロの地上発射型弾道ミサイルや巡航ミサイルを保有するのを禁止。
中距離核戦力全廃条約
アメリカ合衆国とソビエト連邦との間に結ばれた軍縮条約の一つで、中距離核戦力(Intermediate-range Nuclear Forces、INF)として定義された中射程の弾道ミサイル、巡航ミサイルを全て廃棄することを目的としている。
1987年12月8日に当時のアメリカ大統領ロナルド・レーガンとソビエト連邦共産党書記長ミハイル・ゴルバチョフによってワシントンD.C.において調印された。条約は1988年5月27日にアメリカ合衆国上院により批准されて、その年の6月1日に発効した。
2018年10月20日にアメリカのドナルド・トランプ大統領は、ロシアの条約違反を理由として中距離核戦力全廃条約を破棄すると表明している。
INF全廃条約はその第2条5項で、中距離ミサイルとはその射程が「1000キロメートルを超えるが、5500キロメートルを超えない」地上発射弾道ミサイルと規定している。
>戦車
(リンク)
■<航空機メーカーなど>
ボーイング 米ワシントン州エバレット シアトルの近郊
エアバス 工場のラインはフランスのトゥールーズに2本、ドイツの ハンブルクに1本、他にスペインのセビリャ、中国の天津にも工場
アグスタウェストランド社(Agusta Westland NV) イギリスの航空機・ヘリコプター メーカー(イギリスとイタリアに拠点)
エンブラエル ブラジルのサン・ホセ・ドス・カンポス工場 EジェットE2ファミリーの組立て
<エンジンメーカー>
GE(米) 新型エンジン(GEnx シリーズ)
CFMインターナショナル (CFM International) はアメリカのGE・アビエーションとフランスのスネクマの合弁(1974年)LEAP
ロールス・ロイス (RR) (英)
プラット&ホイットニー (P&W) (米)
インターナショナル・エアロ・エンジンズ社 V2500
プラット・アンド・ホイットニー社(米国)/(一財)日本航空機エンジン協会(JAEC)/MTU 社(ドイツ)の3 社によるエアバス社「A320neo」用エンジン「PW1100G-JM」が12 月19 日、米国連邦航空局(FAA)より型式承認を取得した。これにより、民間航空エンジンとしての運用が正式に認められたことになる。同エンジンは、P&W/JAEC/MTU が設立した合弁会社International Aero Engines(IAE)が開発
航空局(日)
空港や航空路の管制機器・施設等の安全確認等を
行う飛行検査機は現在、ガルフストリームG-W型2
機、ボンバルディア・グローバルエクスプレスBD
-700 型2 機、サーブ2000 型2 機、DHC8-300 型1 機
の4 機種7 機が運用されている。航空局は、現行4
機種からの機種数削減、運用コストの低減を目指し
て、2013 年度に次期飛行検査機の選定を実施、セス
ナ社製の小型ジェット機「サイテーションCJ4」を
導入することが決まった。CJ4 は年内に3 機を受
領する予定で、これに伴い、G-WとBD-700 の計4
機は退役する。
■<世界の航空会社が運航する主な飛行機の数>
(2012年末、旅客機と貨物機)
欧州 5,195
アフリカ 1,301
中東 1,092
中国 2,160
日本 550
オセアニア 898
北米 7,876
中南米 1,863
飛行機のタイプは
100席以上のジェット機 16,899
100席未満のジェット機 3,406 (リージョナルジェット機)
プロペラ機 4,694 (ターボプロップ機)
旅客ジェット機は今後20年で、約2倍になる見込み
2012年末 18,590
2032年末 34,359 予想
航空会社に2万5千機
マイカー、タクシーに相当する飛行機 約1万8千機
計 4万3千機
他に軍用機
以上、日経新聞(2013/5/18)から
⇒ 主要旅客機諸元
■アジア太平洋の主な国・地域の軍隊が持つ航空機■
固定翼機。2012年防衛白書
ロシア 約1940機 うち第4世代戦闘機 1177機 爆撃機251機
中国 約2070機 うち第4世代戦闘機 565機
北朝鮮 約600機 うち第3〜4世代戦闘機 108機
韓国 約610機 うち第3〜4世代戦闘機 286機
日本 約525機 うち戦闘機 361機
フィリピン 約30機
トルコ 約340機
インド 約780機
ベトナム 約240機
台湾 約520機 うち第3〜4世代戦闘機 331機
インドネシア 約120機
豪州 約110機
カナダ 約100機
米国 約2490機
■砲弾とロケット弾とミサイルの違いをお教えください。
一般的には、
砲弾:自ら飛ばない(発射薬で飛ばす)
ロケット弾:自ら飛ぶ。(推進剤やジェット機関を内蔵している)
ミサイル:誘導装置がある。
ロシア(旧ソ連)はミサイルもロケットと呼び、
アメリカは誘導装置さえ付いていればミサイルと呼びます。
AGM-62ウォールアイのような誘導爆弾も、ミサイルと呼んでいる。