計算させましょう

表を作るとき、「1ます」=「1セル」である必要はありません。
下の例のように、複数のセル(適宜「結合」しています)で構成されていても、
罫線の引き方で見た目を「1ます」にできます。

表示形式の違い

セル内で改行(Alt+Enter)していたり、単位を書き加えたりしている場合、
データは「数値」ではなく「文字列」として扱われるため、計算に使えません。
せっかくエクセルを使うのですから、計算させなければもったいない!
セルの書式設定の表示形式を駆使しましょう。

計算させるには使わない  例1:文字列

  もっとも簡単でポピュラーな表示方法ですが、
  計算できません。

簡単でイメージしやすい  例2:数値

  単位を数値とは別のセルに書きます。
  計算させることができます。

ちょっと面倒かも知れない  例3:ユーザー定義

  これを使いこなせるようになると、1ランクUP。
  もちろん計算できます。


    次へ