愛知万博の旅

期間限定の旅、愛知万博へ行きました。新幹線愛知万博往復きっぷを使用。現地(春日井)に住む友人と合流、夜も泊めてもらいました。乗り物色の濃い中身です。(^^;

行程

愛知万博往復きっぷ

2005/5/7
新横浜7:09〔新幹線 のぞみ3号〕⇒名古屋8:46[JR]⇒春日井9:47[JR]⇒高蔵寺9:57〔愛知環状〕⇒万博八草〔リニモ〕⇒万博会場〔リニモ〕⇒万博八草21:37〔愛知環状〕⇒春日井

万博会場内:北ゲート→JR東海→サツキとメイの家→マンモスラボ→(モリゾーゴンドラ)→市民パビリオン→瀬戸愛知県館→(会場間燃料電池バス)→(IMTS)→北欧共同館→オーストリア館→アイルランド館→イギリス館→(IMTS)→北ゲート

2005/5/8
春日井⇒名古屋⇒名古屋城⇒名古屋16:44〔新幹線 のぞみ312号〕⇒新横浜

名古屋駅

のぞみ号

まず新幹線で名古屋へ。写真は新横浜に入るのぞみ号です。名古屋に着くとき調子が狂うのが到着前の乗り換え案内で「東海道線、中央線、…」とアナウンスされると、東京駅に着いたようで変な感じになるところです。名古屋の人は、逆に東京駅に着くと同じように思うのでしょうか。

名古屋駅

名古屋駅に着くと、万博会場への案内が足元、柱、壁…とこれでもかとばかりに表示されていました。写真は新幹線改札内ですが、これが中央線のホームまで続いていました。

中央線

エキスポシャトル

名古屋からは中央線経由で万博八草へ。万博中は「エキスポシャトル」という愛知環状鉄道への直通列車が走っています。関東では影の薄くなりつつある113系も使われていたのでこの列車自体には乗っていませんが撮影。

ドア窓

車内も万博ムードで、ドアの窓にもしっかりと万博のシールが張られていました。

万博八草駅

万博八草駅

ここでリニモに乗り換え。駅の改札は当然のように万博モード。改札の後方に止まっている電車もモリゾー・キッコロと同じ色合いです。

JR東海パビリオン

JR東海パビリオン

いよいよ万博会場へ。最初はJR東海のパビリオン。パビリオンの前にリニアモーターカーの実物があります。車内にも待たされることなく入ることができます。ただし、乗ってしまうと普通の新幹線と大差ないので、意外と拍子抜けかもしれません。

グローバルトラム

グローバルトラム

移動中見かけた長久手会場内を走る低速の3両編成の乗り物。歩道を走るので、先導する人が歩行者をかき分けながら進んでいきます。…それができるくらい遅い乗り物です。

サツキとメイの家

案内板

予約が殺到しているという、サツキとメイの家へ。遠くから見るだけなら予約なしで行けます。右の写真は途中の案内板ですが、英語は意味が分かりやすいですが、中国語の「小月和小梅的家」って、どの部分が「サツキ」「メイ」なのか難しいですね。

サツキとメイの家

展望台があって、家はそこから見えます。でも、木が多くてちょっと見えにくいです。

モリゾーゴンドラ

モリゾーゴンドラゴンドラとリニモ

モリゾーゴンドラは、長久手会場と瀬戸会場を結ぶロープウェイ。無料で乗れます。

ゴンドラの中から、ちょうど交差したところのリニモを撮ってみました。窓越しなので、写りはイマイチです。

IMTS

IMTSモリゾーのぬいぐるみ

自動運転の低公害型バスです。2〜3両が隊列を組んで走ることができます。運転手は乗っていないので、運転席にはモリゾーのぬいぐるみが座っています。

夜の会場

観覧車

夜の会場内、観覧車の風景です。

21時過ぎに会場を出ましたが、企業パビリオンは待ち時間が長いために結局見たのはJR東海だけです。待ち時間の短いところばかりを見ました。

名古屋城

名古屋城

翌日は名古屋観光のお約束、名古屋城です。

ちょうど今は「名古屋城博」なるものが開催されていて、普段は500円で入れるところが1000円かかってしまいました。しかも特徴の金のしゃちほこは展示のため天守閣上にはなく、少々間の抜けた感じです。

ならば別展示のしゃちほこをアップで撮影…といきたいところが撮影禁止。天守閣にいる時は撮っていいのだから別に禁止しなくても…、と思うのですが。