ギターの構え方

ギターを弾くときの姿勢は大切ですのできちんとしていましょう。


  無理な姿勢でギターを弾いていると上達が遅くなってしまいます。あぐらをかいたり寝っ転がったりでも弾けないことはないけれど、足や体でリズムをとることができないでしょう。ギターは手先だけではなく、全身で弾くことが大切です。ということで、ここでは基本的な2つの姿勢を覚えましょう。

1、スタンディングポーズ
  1. ストラップを左肩にかけます。
  2. ボディの中心がおヘソの位置にくるように、ストラップの長さを調節しましょう。
  3. ネックは少し上向きに。
  4. 右腕の内側をボディにつけます。
  5. 後は好きなアーティストのマネをしたりして、鏡の前で自分なりに研究してみましょう。
2、イスに座ったポーズ
  1. スタンディングポーズが決まったら、そのままイスに座ってみましょう。
  2. 浅めに腰掛けると体でリズムがとりやすいです。
  3. ボディのくぼみを右の太ももに合わせます。リズムがとりにくいので最初は足は組まない方がいいです。
  4. 座って弾く時もストラップをしていた方が安定します。
  立って弾くのと座って弾くのとでは、勝手がかなり違ってきます。座って弾けたのに立って弾いてみると『あれっ?』というケースが意外と多いのです。座って習得したものも必ず立って弾いてみることが大切です。スタンディングポーズでカッコよく決めましょう!