座位 |
いすに座る
ベッドや布団の上で座る |
在宅酸素療法 |
慢性閉塞性肺炎、肺結核後遺症、神経筋系疾患、心疾患等による安定
期の慢性呼吸不全患者を対象として、退院後在宅で酸素吸入を実施し、
社会復帰を可能とする家庭酸素療法。
装置としては酸素ボンベと酸素濃縮期の2種類があり、在宅酸素量訪中
の患者は2週間に1回は医師による症状のチェックを受ける必要性があ
る |
在宅福祉3本柱 |
●短期入所
●訪問介護---@身体介護
A家事援助
B相談・助言指導
C外出時における移動介助(ガイドヘルパー)
●日帰り介護 |
作業療法士(OT) |
手芸、工作その他の作業を行わせ、作業や社会的適応能力回復を図る
リハビリの専門職種です。 |
支持的精神療法 |
患者の気持ちを理解し、慰め、元気付けて、患者が本来持っている適応
能力を発揮させる療法 |
事前評価 |
援助活動を行う前に行われる評価。利用者の問題の分析から援助活
動の決定まで。 アセスメント |
失見当識 |
自分が今、どんな状況下が認識できないこと。
自分と家族の関係、自分が誰かという人間関係の認識、今が何月何日
な のかという時間的関係の認識、いま自分がどこにいるのかという地理
的関係の認識ができない。痴呆の基本障害のひとつで、見当がつかなく
なり、一時期、落ち着かずウロウロと歩き回ることを徘徊という。 |
シャイ・ドレガー
症候群 |
脳と脊髄の自律神経系を中心に神経細胞が萎縮する病気
初期は排尿障害、インポテンツ、立ちくらみ等があり、徐々に歩行時の
ふらつき、手の震え、言葉のもつれ、動作の緩慢、筋肉のこわばりなどの
症状が加わる 特定疾病に指定 |
社会福祉協議会 |
福祉関係者や住民参加を主体に、社会福祉を目的とする事業の調査や
企画、普及、助成等をおこなう民間組織です。訪問介護等の事業を行っ
ているところもあります。 |
社会福祉士 |
社会福祉専門職の国家資格
福祉サービスに関係する、相談援助 |
社会福祉主事 |
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主治医の意見書 |
要介護認定の申請をした方の主治医が診療の状況等について作成する
書類です。特に主治医がいない場合は、市町村の指定医師が作成 |
巡回型 |
24時間体制で、利用者の家族を1日に数回訪問して行われるホームヘ
ルプサービス。1回の滞在時間は20〜30分程度。 |
障害 |
機能障害(Impairment) 能力障害(Disability) 社会的不利(Handicap) |
障害基礎年金 |
国民年金法に基づく年金給付の一種。
●障害の程度は1級または2級に該当する
●国民年金加入中に障害になり、初診日の前々月までに 、保険料を納め
た期間(免除期間を含む)が加入期間の2/3以上ある
(ただし、平成18年3月末までは、初診月の前々月までの直近1年間に、
保険料の未納がなければよい)
●60歳以上65歳未満で、加入を辞めた後に病気やけがで障害になった
これらの条件を満たしている場合に支給される。また、初診日が20歳未
満の場合、 20歳になった日から支給される。 |
障害者基本法 |
障害者(定義:身体障害、精神薄弱又は精神障害があるため、 長期に
わたり日常生活又は社会生活に相当な制限を受ける者)の自立と社会、
経済、文化その他あらゆる分野の活動への参加を促進することを目的と
する法律。 |
障害児施設 |
@知的障害児施設
A自閉症児施設
B知的障害児通園施設
C盲児施設
Dうあ児施設
E難聴幼児通園施設
F肢体不自由児施設
G肢体不自由児通園施設
H肢体不自由児療護施設
I重症心身障害児施設
J心身障害児総合通園センター |
ショートステイ |
短期入所 |
褥瘡じょくそう |
床ずれ
寝たきり等長期に同じ姿勢であると体の同じ部分が圧迫され、血行不良
になり、皮膚細胞が壊死(えし)してしまうこと |
心筋梗塞 |
冠状動脈が塞がって、酸素の供給ができず心筋が壊死してしまう病気
突然胸に激痛が起こり、30分以上発作が続く
脈が乱れ、顔面蒼白、冷や汗、呼吸困難などの症状 *狭心症 |
身体介護
|
@利用者の身体に直接接触して行う介助サービス(そのために必要とな
る準備、後片づけ等の一連の行為を含む)、A利用者の日常生活動作
能力(ADL)や意欲の向上のために利用者と共に行う自立支援のための
サービス、Bその他専門的知識・技術(介護を要する状態となった要因で
ある心身の障害や疾病などに伴って必要となると件の専門的配慮)を持
って行う利用者の日常生活上・社会生活上のためのサービス
*家事援助→生活援助をごらんください |
身体障害 |
@視覚障害(10.4%)<6.9%>
A聴覚又は平行機能の障害AとB合わせて(11.9%)<20.1%>
B音声機能、言語機能又は咀嚼(そしゃく)機能の障害
C肢体不自由(56.5%)<50.7%>
D心臓、腎臓又は呼吸器の機能の障害その他法令で定める障害
(昭和45年以降追加、拡大)
膀胱又は直腸の機能障害、小腸の機能障害、ヒト免疫不全ウイルスによ
る免疫機能障害(21.2%)<22.3%> |
スモン |
整腸剤キノホルムによる中毒症状
下痢や腹痛などの症状の後で、下肢の感覚障害外が出現し、次第に上行する難病の一
種。 |
生活援助
(家事援助) |
身体介護以外の訪問介護であって、掃除、選択、調理などの日常生活
の援助(そのために必要な一連の行為を含む)であり、利用者が単身、家
族が障害・疾病などのため、本人や家族が家事を行うことが困難な場合
に行われるものを言う。(家事援助は、本人の代行的なサービスとして位
置づけることができ、仮に、介護等を要する状態が解消されたとしたなら
ば、本人が自身で行うことが基本のなる行為であるということができる) |
清拭せいしき |
入浴やシャワー浴ができない時に清潔にするために、身体を拭くこと |
成年後見制度 |
痴呆性高齢者、知的障害者、精神障害者など、自分の判断でサービス
を選んで利用したり、日常的な金銭の管理が1人では十分にできない利
用者の権利を保護する制度 *地域福祉権利擁護事業
成年後見制度は、法廷後見制度、任意後見制度とも家庭裁判所がかかわる法律行為 |
脊髄小脳変性症
せきずいしょうのうへんせ
いしょう |
小脳、脳幹、脊髄に変性が起こり、両手足と胴体の動きがぎこちなくな
る運動失調が徐々に進行してくる複数の神経変性疾患のこと。
特定疾病に指定 |
脊柱管狭窄症
せきちゅうかんきょうさくし
ょう |
脊髄を通る管の狭窄により、脊髄等が圧迫されて生じる疾患です。
特定疾病に指定 |
早老症そうろうしょう |
年齢のわりに早期に老化に似た病態を呈する症候群です。
特定疾病に指定 |
側臥位
そくがい |
横向きになって寝た姿勢 |
咀嚼
そしゃく |
食物は歯で噛み砕かれ、唾液と混ざって、食塊(しょくかい)が形成される |
措置制度 |
社会福祉関係の法律により行われる行政上の処分
例えば、養護老人ホームに入所するためには、市町村の窓口に申請をし
て、入所が必要かどうか行政が判断をし、入所の可否・施設の種類等が
決定されるという仕組みです。また、入所に必要な経費が行政から施設
に措置費として支払われます。 |