運 行 日 誌

            2016年 1月~6月
                       (平成28年)  

              

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6月30日(木)    「辰野町 道中記 ③」
 美術館を出てからは、いろいろ考え事をしながらわりとゆっくり走った。
 国道沿いには大きな駐車場のあるコンビニがポツポツ出てくるから、
気まぐれで立ち寄っては、駐車場から見える景色を撮影したりしながら、
のんびりと辰野へと向かっていた。
 ドライブインのような店が出てきたら早めの昼食にしようと思ったが、
今の時代、ドライブインなんてモノは無いというか、
昔は繁盛していたのだろうがいまは廃墟となった建物跡しか道沿いに出てこない。
 コンビニの弁当や道の駅のレストランに客を取られてしまったのかな。

 正午頃、山梨県と長野県の県境付近にある道の駅「信州蔦木宿」に到着。
 温泉施設もある道の駅。食事して温泉って考えていたが、
どうせならもう少し腹が空いてからの方が美味しく食べられるだろうと思い、
先に温泉に……もまだこれから午後は長いし、食事した後で入りたいと思って、
さて、どうしよう?と思い周辺を散策。
 道の駅の奥に、というか沿うように川があり、
土手というか草っ原が茂っていて、誰も居ない。
 大きな音や声を出してもまったく問題無いような場所があった。
 じゃ、ギターを弾こう。
 夜のOMの前に、どこかで少しは弾いておきたかったんだ。
 ギターケース背負って、譜面もって、草が生い茂ってない平坦なところへ。
 ん?何か表示や看板みたいなものが、
あぁ、クマが出るんだね、ここ(^_^;) 道の駅のすぐ横にクマが出るのかぁ。
 それじゃ、誰も川の方に来ないはずだわ。それじゃ、遠慮なくギターを弾こう。
 
 今夜のOMは何曲くらい出来るのかがさっぱりわからないでいた。
 ただ店主が「オリジナル曲」をお求めになるようだという話を聞いている。
 今回オリジナルをやる気は無いのだが、
なかなか「NO」と断るのが難しいような感じの雰囲気らしいので、
やろうとしているカバー曲と念のために1曲オリジナルを、
その川っぺりで弾いてみた。
 するとさすがの晴れ男、なんと青空そして夏の陽ざしが! 
 が、少しすると暑い暑い。帽子は被っていたが半袖だし、焼けちゃうなぁってくらいの
天候となるが、構わずしばらく弾いていた。
 ……そして、アレ?なんか頭痛がまた、、、、痛みがぶり返してきた。
 しかもわりと急速に。
 いそぎ撤収。車へと退避。下手こいた。 つい調子をこいてデカい声だして弾いていたが
もともときょうは体調が悪くて強い頭の痛みもあったんだった。
 この再びの頭痛で、この道の駅での昼食と入浴をやめる決断をすぐにした。
 頭痛はたぶんもっと痛みを増すだろうことがわかった。それに比例して体調も悪くなるはず。
 ここは今のうちにもう少し辰野方面へと向かっておいた方が良いと判断。
 
 それからは、午前中のようなゆっくりと気楽な運転ではなくなっていた。
 茅野という少し開けた町に入る。
 このまま諏訪湖方面へは下道で行ったことがあるが、たとえば岡谷ジャンクションの下の道を通って、
または、途中左折して峠越えして辰野町に入るなどはしたことがなく、
 知らない道や峠を越えるよりは、一旦この辺で昼食をゆっくりとって休憩しておいた方が…という考えから、
岡谷辰野方面ではなく、諏訪湖松本方面へと向かう。
 この向かった方面に、まったくの勘だけど、なにか良い写真撮影が出来る風景かゆっくり美味しく食事が出来るお店が
あるような、そんな勘のような感じがあった。
 ……出てこない。そう簡単には出て来なんだなこれが。
 辰野町方面から離れつつあり、ナビィが左折しろ!つまり戻れ、戻れとしきりに言っている。
 じゃ、次に信号機のある大きな交差点を左折して戻るよ、ってナビィに言ったその直後に、
なにか雰囲気のある建物が、食事が出来るような雰囲気だった、
一旦通り過ぎてしまったが、Uターンして確認するとお食事処だった。
 もう、ここでいいやってなった。
 
 結果的に美味しく食事出来て少し休めて、良いお店であった。 お座敷の部屋での食事だった。
 さすがに横にはなれなかったが、畳の部屋で少し目を閉じていた、少しだけ眠れたのだと思う。
 ランチのピークが過ぎていたのか、起こされることがなかったのも幸い。
 今回の旅、何度目かの復活。
 店主だろう人に一言、美味しい食事だったこととゆっくりさせてもらえたことのお礼を。
 
 辰野まではもう近いところまで来ているだろうから、
ここは一気に向かうことする。
 OMまでまだまだ時間はあるので、あとは辰野町についてから考えれば良い。
 とにかく一時的にでも復活したのだから、いまは辰野へ向かうしかない。

……道中記、いい加減OMの話にしたいと思うのだが、まだもう少し続く。
 


6月29日(水)    「辰野町 道中記 ②」
 さすがに渋滞などはしていないが、
まだ午前6時前だというのに、16号を行き交う車の多いこと。
 ガソリンは満タン。
 カーナビは目的地まで一般道ルートでセットしてある。
 雨はやんでいる。
 頭痛はあるがずいぶん沈静化している。
 少し眠ったことで身体も楽になっている。

 16号を八王子に入ると、ナビィが右折を指示。 え?右折だと?
 「ナビィ、相模湖や信州は左側にあるんだぜ?なぜ右折なんだよ?」
と問いかけたところで、ナビィは無口で応えてくれない。
 ちなみにナビィーとはカーナビの名前。
 自分は以前からカーナビと会話しながら運転をしている。
 もちろん会話は成立しない(^_^;) 
 カーナビに「なんでやねん」ってツッコミを入れていると思ってもらえれば。
 ナビィの右折指示を無視して左折し、相模湖方面へ。
 普段なら曲がったあとでも、右折する方のルートに戻れ的なガイダンスをするのに、
この日はあっさり左折した後のルート表示に変更された。
 「なんだよナビィ、左折でもいいんじゃねーか」、と言ってはみたが、
右折したらどのようなルートで相模湖方面に向かったのか、それとも別にルートがあったのか、
あったのならちょっとその道を通ってみたかったような……。
 そんなことを思っているうちに、いつの間にか20号線に入っていた。
 順調に相模湖ICの入り口を過ぎて、山梨県へ。
 朝飯に名物のほうとうでも食えればと思ったのだが、
時間があまりに早過ぎてどこも店が開いていない。 当たり前だなぁ。
 駐車場が広いコンビニでトイレ休憩を。
 ここまでの道中で菓子パンを食べていたが、まだ腹が空いていたことと、
イートインスペースがあったので、そこでサンドイッチとコーヒーを。
 時間にはまったく余裕があったので、しばらくそこでゆっくりしていた。
 少しずつだが体調が良くなってきていた。
 天気は晴れてきて、陽射しがさすくらいになってきた。どうだこの晴れ男ぶり。
 コンビニを出発してから、一つ目の道の駅がやっと出てた。
 高速道を使用せず下道を行くときには、道の駅が出てくる度に短い休憩をとるようにしている。
 今回もそのようにして進んでいく。

 午前8時過ぎ、徐々に周りの景色が町から街へと変っていく。
 甲府市に入っていた。
 早くも途中の立ち寄りポイントとして一番来たかった場所である、
山梨県立美術館の開館時間は午前9時。バッチリな時間だった。
 この美術館に来るのはこれが2度目。 
 ずいぶん若い時に一度訪れている。
 この美術館と言えば、ミレーの「種のまく人」だが、若い時に観たその絵の感想は、
「え?これなの?色味の少ないのは知っていたがなんて地味な絵。
もっとスケールの大きい、そしてサイズ的にも大きい作品だと思ってたのに」、
っていう記憶にしか残って無い。
 観た感じが好みでないっていうだけで、絵がどうこうって深く感じることまでしないで、
そしてそれっきりだったので、今回はじっくり観賞しようと思っていた。
 その頃からたぶん20年近く経っている。
 作品をちゃんと味わえるような年齢にはなっているはず。

 しかし、………やっぱり地味な絵だなぁ、、、が今回も一番の感想だった。
 しょうがないよ、色彩鮮やかな絵の方が好きなんだから。
 それでもじっくりと観賞した。
 上手く表現は出来ないが、自分の好みではないが、それでも名画と言われる絵画であることは
充分感じれた。
  開館してすぐだったこともあり、来館者はほとんどおらず貸し切りのような状況だったので、
贅沢なくらいにゆっくりと眺めていたことで、いろいろ感じれた。
 こういうことが出来るのが地方都市にある美術館の良いところ。

 一通り観て、他の展覧会場も観てまわり、それから中庭へ。
 空が一段と明るく晴れ間も広がり、雨上がりの緑や土のにおいが良い感じ。
 気分的なことからだろう、昨夜の体調の悪さが嘘のように、すこぶるいい感じになってきた。
 ただ、頭痛は治まってはいない。
 午前10時半過ぎに出発。
 先を急いではいないが、向かわなければいつまでもたどり着かない。
 ゆっくりと心は軽快に飛ばしていこう。
 
………道中記、明日も続く。 
 


6月28日(火)    「辰野町 道中記 ①」   
 雨が降り出す前に辰野へと出発しかった。
 かなり激しい雨が西日本で降っていて、その雨雲が関西の方まできていた。

 しかし、24日(金)の「カフェライブ」後の帰路…夜10時過ぎ、
都内もすでに雨がそれなにり強く降り出していた。
 僕らは傘を持っておらず、急ぎ足で、、、駅まで遠くて途中で覚悟して、
雨に打たれながら歩いた。
 雨に濡れることはイヤではなかったが、
僕はギターケースを持っていたので、それを濡らしてしまうことを少し気にしていた。
 駅のホームに着いたときには、けっこう服が濡れてしまっていたし、ギターケースも
いい感じに濡れていた。
 そのギターケースを拭いたり、中のギターを心配したり、
はたまた一緒に居た若いピアノ友人の子に雨に濡れて寒くないかとか
そういう声もかけてなかったように思う。そのくらいに自身でいっぱいいっぱいだった。
 帰路の車内、席がたまたま一つ空いて、自分が座らせてもらう。
 年の功だ。と思ったが、いま思えばこちらの表情とかで
体調が良くないことに気付いていたのかもしれない。

 ってか、いずれにせよ座らせてもらって良かった。
 かなりの疲労感が身体全体から感じていた。
 目を閉じたら眠ってしまいそうで、何かいろいろとその子に話しかけてはいたが、
そのどれもが大した話ではなく、中身も内容も無い話に、
乗換駅までの20分くらいの間がとても長く感じられた。

 帰宅したのは、23時半少し前。 
 シャワーを浴びて、ソファーに腰を下ろすと、
夜が始まる頃から頭に感じていた「違和感」は「頭痛」となっていた。
 …「どうするか? 辰野へ行くか?」
 「行くとしたら、どのタイミングで出発するか?頭が痛み出しているので、
悪化する前に出発するか?仮眠をとってから出るか、、、でも雨が強まってくると、
距離的なことを考えると好ましくない…」
 ……この時点で、行くのを中止するっていう考えがまったくなかった。
 そして、、、、いつの間にか「寝落ち」していた。

 はっ!と目を覚ましたのは、午前2時半頃だった。
 頭痛は小康状態。
 雨は小降り…傘が要らないくらい、なのでこのタイミングで出ることにした。
 が、しかし、重たい眠気や頭痛、そして漫然体調が思わしくなく、
出発して1時間も経たないうちにコンビニに車を停めて、
運転席のリクライニング倒してそのままDOWN……。←全然、ダメじゃねーか。
 ぼんやりと意識の中で、激しい雨が車の屋根や窓ガラスを叩きつけている音が
響き聞こえていた。嵐?のような風の音も聞こえていたと思うが、どうもハッキリしない。
 目を開けるとか起き上がって雨の状況を確認するとかそういう意識があったのかなかったのか、
半分以上は夢の中にでも居たような感じだったのだろう。
 目覚めると朝の5時近く。
 日の出の時間は過ぎていて、雨雲が覆っていたが、夜のように暗くは無く、
辺りが大雨と強風に晒されていたことが確認できた。
 ……夢じゃなかった。
 結果オーライだ。暴風雨の時間帯を避けたことになる。
 頭痛や体調もなんとかなってきている。
 ごまかしごまかしやっていけば、何とかなるだろう。
 停めていたコンビニでコーヒーと菓子パンを買って出発。
 こうして、ようやく辰野町へとちゃんと出発した。


 ……この道中記は明日以降も続く。、、、たぶん。



6月27日(月)    「楽しみと痛み」    
 木曜からずっと「音楽」で遊んでいた。音を楽しんでいた。
 
 「楽しみ」と「痛み」は表裏一体。
 痛みにもいくつもの種類があるが、
ここでいう「痛み」は、子供頃からのお付き合いである「偏頭痛」。
 金曜の夜には痛み出していた。
 そんなモノを気にしていたら何も出来ないので、
かまわずに予定通りの「カフェ」での演奏へ。
 参加していたピアノの若い友人や他の若い子達との会話が
いつものようには弾まない。
 っていうか、話を合わせたり、話のネタを考え出す余裕は無かった。
 そして、それでも帰宅後に長野へと向かう久々の超強行軍。
 
 付け加えておくと、木曜日には卓治の横浜ライブ参戦。
 その夜は帰宅したのは金曜の午前4時前だった。。

 最近は偏頭痛になることが減ったとはいえ、
これだけ連日なんかしらしていれば、当然痛みはやって来る。
 だとしても、金曜の夜にやって来てしまったのは、
「ちょっと早すぎる」と思ったが。

 土曜の午後には目的の町に到着していた。
 町の温泉施設の無料休憩所で待機。畳の大広間だった。
 座って居られず横になってしまう、痛みが加速して強まり、そしてMAXとなる。
 起き上がれなくなり、「あぁ、ここまで来たのに、目的を果たせなくなる、、、」
痛みによる嘔吐こそしなかったが、どうにもし難い痛みの中、眠りにつく。

 目的のお店の開店時間まであと1時間となったころ、目を覚ました。。
 奇跡的に痛みは消えてい……るなんてことがあるわけもなく、
でも少しだけ痛みが軽くなっていたし、眠ったことで疲れも多少はとれたようで、
このあとどうするかを冷静に考えた。

 っていうか、考えるもなにも、ここまで来ておいて何もせず帰るなど出来ない。
 寝込んだまま起き上がれずにいるならともかく、
こうして起き上がれたのだし、やる気は失せてない、まだある。 
 やる気があるなら参加するそれだけのこと。

 ってことで、長野でのOM参戦。
 痛みを忘れるくらいとは言えないが、痛みがあっても、とても楽しめたし、
よい経験となったし、また新しい繋がりも出来た。

 強い痛みのまま、そのまま帰路へ。 
 コンビニ駐車場か道の駅とかで仮眠をして休むことも考えたが、
疲労とこの痛み方からして、身体を休めてしまい気を抜くと、
しばらく間動けなくなることがわかったので、トイレ休憩以外はせず、
一気に帰宅した。

 おかげで日曜日はひたすら寝込んでいた。
 月曜になっても偏頭痛は治まらず、労働するのには過酷な1日となった。
 夜10時を過ぎて、やっと、さぁ~って痛みがひきはじめた。
 
 ということで、日誌を書く余裕が無くて、
休んでいたので、その間のことをかいつまんで書きました。


 どうせ遊ぶなら、倒れるくらいな気持ちで遊んでいるだけ。

 ま、この無茶苦茶ぶりにはさすがに呆れられたか、
ピアノ友人から連絡が無い(笑)
 そりゃそうだなぁ、くるってるとしか思われないよな。


 だとしても、止まらないのだけどね。
 


6月22日(水) 「一撃」     zzz…眠ったのかよくわからない

 喉を傷めるように声を出しているのは、あえて枯らそうとしているのか?
的なことをまた訊かれた。
 
 しゃがれ声のブルースマンへの憧れなどはまったく無いんですよ。
と答えた。

 濁声か澄んだ声のどちらかを選べるとしたら、
自分は綺麗に澄んだ歌声が出せたほうが良いし、そちらが好みだ。

 だけど、か細いく非力な自分の歌声は嫌い。
 その声でやっていくしかないのだから、
好きになるしかないとOMでお世話になっているシンガーに以前言われたことがある。
 綺麗でも澄んでいるわけでもない自分のその声を好きになれって言わてもねぇ。
 
 自分にいろいろ言ってくれているのは、人が良いのだろうね、
イタズラに傷めるようにして歌っている様を見聴きして、
なんかしら一言を言いたくなっってしまうのだろう。
 ただそれ以上は、言葉はもうない。
 あとは個人の問題というか、考え方や生き方だから。

 自分の場合は、何が悪いって、考えとか生き方だなんてことは考えておらず、
何かしら下手なギターを掻き鳴らして歌っていないと、そうせずにはいられない感じになっているから
というだけのこと。
 だから、けっして魅惑の嗄れ声のブルースマンになるつもりで
声を枯らしているわけじゃないし、なにか大それたことを考えているわけでもない。


  ♪希望がはっきり見えなかっただけ
    始めるには遅くて終わるには早い
    半端な週末にあと一撃をきめてやる Big Shot
     <絶望のダンス/ 小山卓治>


 「希望」が見えていないんだ。
 あまりに遠すぎて、ぼんやりし過ぎてその輪郭さへはっきりしない。
 だからこの歌の詩のように、
半端な週末にあと一撃を。 もう一撃を。
 それでいまの自分の声が枯れしまい戻らなくなっても、
濁声になってしまっても、それは仕方ないだろう。
 だから、さらにもう一撃を。

 世界が間違っているのさ。
 そして自分も間違っている。
 そんな半端な全てに 
「あと一撃をきめてやる」

 

6月21日(火) 「漠然と」      zzz…コマ切れ7時間強
 大雨。
 よりによって九州の熊本は記録的な大雨が降り、
地震で地盤が緩んでいたこともあり、土砂災害に見舞われたようだ。
 ここからは遠い街や地域でのことだけど、
自分の街にだっていつおきるとも限らないし、
けして他所の街での他人事ではないよ。


 何か楽しいことや明るい話をたまにはここに書きたいなぁと漠然と思った。
 だけど、そんなに楽しいことや明るい話題は無いもので、
そんな毎日に満足していないから、
いまでなら、上手く弾けもしないギターを持って人前にさらして、
声を枯らして歌っているわけだ。

 これからどうしていくのか?漠然と思った。
 「漠然」とではないな、ただあまり深く考えたくないのでぼんやりと少し思っただけ。

 激しい雨の降った地域にわりと近いところに住む友人にメールをしたら、
逆に優しい言葉の返信をもらってしまった。
 なんていうかそれって全然ダメじゃん自分って、漠然と思った。

 いろいろな意味で、いろいろなコトで、
もう少し、ほんの少し、しっかりしないと、、、漠然と思っているだけじゃダメだね。  



6月20日(月) 「妄想」     zzz… …4時間ちょっと
 蒸し暑い一日だった。
 暑さで頭がボーっとしていたわけではないが、
ただボーっといろいろなことに思いをめぐらせては想像した。
 想像だけなら良いが、それはいつのまにか「妄想」となっていた。
 
 月曜日だというのにかなり疲れていて、帰宅するとソファーでぐったり、
そのまま1時間ちょっと眠った。夢をみた。妄想の続きのような夢だった。
 眠りの中で見る夢は不思議だ。 

 さらにその続きを見たいから、今夜は早く横になるのか?
 違うよ。
 本当に疲れているから早く横になるんだ。
 そんな続きなら、昼間起きているときに夢見るから、
夜くらいは何も見ずに眠りたい。 
 今夜は早く横になる。



6月19日(日) 「続 反応」     zzz… …う~ん、不明。
 きょうも弾き語る

 土日続けてそういうのはやめようとか体力的に難しいとかなんだとか書いているわりには、
そういうことをやめるとか減らすとか気を付けるとか一切しないで、同じ反省の弁を垂れたり
書いたりしている自分を、日曜の夜が深まり始める少し前くらいから自分で呆れそして叱責する。
 枯れた声と喉の痛みがやっと消えたぁと思ってるそばから、また痛めつけるから、どうしようない。
 でも、とまれない。 とま「ら」ない、ではなく、「やめれない」と「やめられない」のでもなく、とまれない。
 たぶんこの言葉が正しく表わせていると思う。 
 とまれない。


 最初からやろうとしていた3曲のオリジナルを予定通りにやった。
 決めているわけではないけど、オリジナル曲を3曲もやるのは、
この日のイベントしか今のところないし、今後もそんな感じかな。

 「希望-のぞみ-」……たぶんいままでで一番落ち着いて披露出来た。
 とは言ってもいつもがヒドイので、それに比べればってコト。
 ただ、曲の途中で、「ああ、きょうは良い感じで弾けている。」っていう風に感じた。
 昨日もそれに近い感じはあったのだけど、きょうはそれを上回るモノを強く受けた。

 1巡目が終わって席に戻ると、ホッとしそしてドッと疲労感に襲われる。
 ああ、自分こんなに疲れているだなって思ったけど、でもそれでもいままでよりも、
少しだけ良い感じで演奏出来たのだから、ヨシとした。

 1時間30分くらいそれ以上かな、インターバルをあけて自身の2巡目。
 悪い意味で緊張感が無く、そのことに演奏を始めてから気付くあたりが
やっぱりまだまだ初心者くんであり、おバカさんである。
 動揺し過ぎでさらにグダグダとなり、悲鳴をあげたくなるくらいに酷かった。
 そのまま2曲目も立て直しは出来ずに終える。

 傍から見れば同じ具合かもしれないけれど、自分としては1巡目と2巡目では雲泥の差。
 こういうコトはなんとかしていかなければ。。

 人様の反応をどうこう言う前に、自分自身の反応についてまずは分析しないと、
一度動揺し始めると、ドミノ倒し的に倒れ、崩れていく。
 今に始まったことではないけど、ほんとうに情けないなぁ。 

 変わらなくても良いところは変っていっているというのに、
変った方が良いところは、いつまでも変れないままでいる。
 


6月18日(土) 「反応」 zzz…4時間ちょっと
 弾き語る。

 卓治の「DINER」では、みなポカーンとした反応や表情。

 「別れても好きな人」は、知っている人は歌ってくれていて、
30歳と26歳のジャズユニットの男性ふたりは、沈黙で無反応(笑)

 角松の曲は、聴く側にとってそれは中山美穂の楽曲なので、
その違いというか、だって弾き語りなんだから違うに決まっているわけで、
中山美穂のこの曲が好きだったと言ってくれた女性たちは聴いてくれていた。

 オリジナル、、……お客さん達の優しい拍手。いい人が多くて良かった。。

 チェッカーズ、、これが一番ノッてもらえると思える鉄板曲が、まさか一番ノリというか反応が、、、、

 
 誰のどの曲が、どのようなコトでどう反応するのかはわからない。
 ちゃんと聴いてもらえた、という観点でいうなら、DINERとオリジナルは
聴いてもらえたからの曲を終えての反応だったと思う。

 「別れても…」は、4組目の演者(自分)にしてはじめて邦楽の有名曲だったので、
知っている曲ということでの反応。。 もちろん良い楽曲であることは確かだけど。

 角松曲(ミポリン曲)は、ミポリン曲を好きでいて、さらに角松というシンガーのことも知っている女性ふたりは
喜んでくれていた、、、みたいな反応。

 チェッカーズは、世代的に角松曲を喜んでくれた女性ふたりだけがサビで腕を振ってくれて、
あとは……あらららら、ってな反応。ま、こんな下手くそなのを計5曲も聴かされたわけだし、
5曲目はそういう意味では仕方ないし正直な反応だったのかも。


 良い反応も普通な反応、あまり良くない反応や無反応でも、
いま自分はそれを楽しめている。
 相変わらず正面を向いて歌うことは苦手で、正面をしっかり向き続けては唄えていないけど、
それでも、多少は客席の反応を見れるようになってきている。
 だからって、反応次第で曲の途中でなにかを変えるとかは出来ないけれど、この選曲は外したか、
とか、どの年齢層の人がその曲に反応してくれているのかを知ることが少しは出来てきるようになってきている。
 余裕があるわけでは全くないのだけど、それでも反応をすぐ確認できるのは面白い。

 ユニットの30代前後の男性たちには、いったいどのような選曲ならば喜んせたり、楽しんでくれただろう?
 …いや、違うなあ、そもそも演奏のレベルがあまりに違い過ぎていて、何だこいつ!的な感じだったのかもしれない。
 だとすれば、やっぱり演奏の上達は急務だなぁ。
  
 反応と言えば、自分が誘うことで、一緒にイベントやOMに出いている、
温厚でおとなしいタイプの九州男児のギター友人が、
最近ずいぶん人馴れというか、
自身で他の演者さん達に話しかけに行くようになってきていて、
そんな姿をみれてうれしいし、彼のこちらでのギター生活に少し役に立てたなら、
それはとてもうれしい。
 彼は演奏はとても上手だし、歌声もきれいで優しい性格が伝わってくるシンガー。
 僕のようなギター始めたばかりの下手くそが、
あつかましくも次々とイベントやOMに出ているというのに、
このように上手な演奏をする人が、こちらの街や店や人の空気や雰囲気になじめずに居ることが
見過ごせなくて、、、自分でいっぱいいっぱいなのに、
相変わらずほんとにお節介のバカチンだなって自身で思うだけど、それでもねぇ。

 
 視力の悪い自分だけど、目を少し凝らせば、いろんな反応が見えてくるし、
いままで見えないで気づかなかったモノに気付けたりするようだ。
 見えてくる様々な反応のその後には何があるのかな?



6月17日(金) 「願い事ひとつ」 zzz…5時間半。
 ゆっくりとしている金曜の夜。

 観に行きたいシンガーや友人のライブが複数重なる。、
 さらに顔本繋がりからのライブへの招待……招待っていってもチケット代は自分持ち(笑)なのだから、
それを「招待」とか言ったり、「招待メール」だとかって、なんか違っていると思うのだが、、、。
 いろんな店や場所でみんなそれぞれに音楽でなにかを表現している。
 誰かのその場所へ行けば、他の誰かのその場所には行けない、観れない。
 そんな当たり前のことを、どうしようかなどとバカみたいに悩んだり
考えたりするのにも、いい加減疲れる。

 「観に行けるようならそのときは行きます」、だなんて、
あからさまな「テイの良い」断り文句を
イケシャ―シャーと言えるほどには、
僕の面の皮は厚くなっていないんだ。。


 そんな金曜の夜、
最近の、買ったり、もらったり、録音したり、したことで手元にある音源を
ひとつずつ、1曲ずつ、丁寧に聴きはじめている。
 ダラダラと日誌を書いていると、それらの音源に集中できないから、
きょうはこのへんで日誌をやめておきたい。

 ♪知ってるかい パーテイーはもう終わったんだ

といま流れくるこの曲とそのあとにはアンコールの「傷天」音源と続くようだ。
 これはお土産としてもらった限定品(ちゃんとOFFICIALなモノ)
 
大遅刻でライブ終演後に会場の最寄り駅にやっと着くという、
自身の卓治ライブ参戦史上最低の珍事の夜のライブ音源。

 本当にあれから半年も経とうとしている。
 時間の流れがあまり早過ぎて、
まるで一瞬で降り落ちる流れ星のようだから、
願いを言う間も無い。
 
 それでも時折、夜空を見上げている。
 願い事ひとつ。
 流れ星を探している。 
 


6月16日(木) 「バラードのように眠れ」 zzz…3時間
 お題は、少年隊のシングルタイトルから、好きな曲だったけど他の曲の方が
インパクトが強いからか、この曲もヒットしたのに認知度イマイチ。


 昨日の日誌、少し加筆訂正等しました。


 いろいろ思うことのあった昨日のイベント、そのため寝付けなかった、、
いつものことじゃないのか(-_-;)

 さすがにきょうはもう眠い眠い眠い!!
 パソコンの入力作業しながら眠っちまいそうになるので、
率先して立ち仕事をするが、立っていても眠い眠いクソ眠い!!!
 
 午後9時をまわって、今もまた眠い。
 今夜は早く眠っても深夜に目覚めることなく、朝まで深く眠りたい。
 


6月15日(水) 「負けず嫌い、自己主張、自分が一番、 
           楽しむためには何が必要? 」
 zzz…4時間
 
たまたまだと思うし、こういうことだってあると思うし、っていう話。

 客の入りが盛況な店。
 まず、出演する演者達だけが観客として席を埋めているような
普段自分がよく出ているようなモノとは、今夜は異なっていた。

 そこに、毎回人のステージでの演奏を、知っている曲でも知らない曲でもなんでかんでも
客席から合わせる知り合いギタリストもエントリーしていて、応援する女友達を連れて来店、
けっこうにぎやかに会話が弾んでいた。。

 そのシンガーの勝手に合わす行為を快く思っていない熱い男な友人も来店。
  
 さらに、前回僕のステージのあとに登場して、僕の時と自分のときの観客の反応が違うことを
あからさまに皮肉を言って自滅していったそんな因縁のある風変わりというか
かなり個性的な女性シンガーも来店。

 なんとなく暗雲というか雲行きが怪しくなってきていることを肌で感じた。
 たぶんこれは気のせいじゃないって思えるほどのモノを感じた。。。


 そして、イベントははじまる。
 さっそく他人のステージを後方で勝手に合わせている。
 連れの女性たちは雑談をしてはときおり声が大きくなる。
 これに、友人の熱い男が早くも切れそうになる。
 騒がしいその後方を睨み付けるが、勝手に合わせるギターも、会話も続けられる。

 観客の自由?なのか、常連さんだからなのか、誰も注意はしないし店側も放置。

 そして僕と因縁のある女性シンガーのステージがはじまる。
 僕はこの女性シンガーの友人ではないし、
前回この女性にイヤな思いと感じをステージ上の言動からで受けていたので、
まったく味方になる気はないのだけど、、、
 確かに、独特であまりに個性的な歌唱で、なんとも言えない空気感であったのだけど、
それにしてもだ。。。
 その女性のステージがはじまってすぐだったと思う、
勝手に合わせるギタリストは、合わせるのではなく、
まったく違う曲のフレーズを小さい音で弾き始めた。
 どうやら自身のステージの練習をしていたようだ。。
 後方で小さい音を鳴らすと言っても、その因縁女性は本番中でステージをやっている最中だし、
小さいと言っても、中央付近に座っていた、友人の熱い男の耳にはしっかり聴こえていて、
さすがに我慢できないというか、その行為が許せなかったのだろう、その合わせる男性の前に行き、
「うるさい」と注意をする。。
 合わせるギタリストは一旦手を止めて、その女性のステージではあとはわりと静かにしていた、、かな。
 連れの女性たちはヒソヒソ話をしているつもりで、ときおり大きな声になっていた。
 因縁女性は、とても負けん気が強い人。それゆえの前回の因縁があるのだが、
ステージ上から観えたり受けたりする客席の雰囲気は最低だったろうと思う。
 自分はただ静かに観ていたが、これはかなりやりづらいし気持ち的にもツライなって思いながら観ていた。
 たとえ因縁があっても、その光景をざまあみろだなんて思わないし思えない、
この因縁女性の次は自分がステージにあがる番だった。
 この現状をどう打破とか打開するかを考えていた、、その間も女性のステージは続く。
 淡々と歌うのがスタイルなのに、突如思い切り大声を出したり、……ま、それってブレまくっていてダメなのだけどね、
なんとかしようという気持ちだけは伝わってきた。少なくとも僕にはね。
 それに、友人の熱き男は、しかめっ面のまま、ちゃんとその女性のステージを聴いていたし、
僕の連れでもあるピアノ女子だって、ちゃんと聴いていたし、じーっとステージを観ていた。隣に居たのでよくわかる。
 なので、少なくとも、3人はその女性のステージをちゃんとというか、普通に観ていたのだけど、
因縁女性シンガーの強い負けず嫌いが悪いほうに作用したのだろう、
ブレにブレて、今回も自滅、、、自滅って言ったらかわいそうかな。そのくらい、客席がかなり厳しい感じだった。
 
 そしてその次に自分の出番となる。
 この客席の状況から、当初予定していたオリジナル曲はやめて、昭和のムード歌謡を1曲目にする。
 騒がしいのが自分より年輩な人達だったので、古めの曲で会話するその騒がしさを、
歌声に替えて一緒に歌ってくれたなら、こっちのモノだという発想と、
会話も音を合わすのも中断させてやるくらいな気持ちで臨んだ。。 
 ……自分は自身を負けん気が強いとは思わないけれど、前演者のあまりの大苦戦を観たら、
その観客に対して、やってやるぞ、コノヤロー!っていう、そういう思いにもなるよ。

 そして、楽曲の良さか選曲の良さかな、こちらの狙い通り歌ってもらえて、
ある程度以上の反応があったので、内心すっごいホッとした。
 
 客席を見渡す余裕はあまりないのだが、それでも何度か見ると、ちゃんと聴いていくれているのがわかった。
 聴いていないで放心状態?なのか落ち込んでいるのか、その因縁女性シンガーだけが、
上の空で前の方の席に座っているから、目に入ってしまって、気になる気になる。

 そして2曲目。 演奏を予定していた曲をそのまま演奏したが、この選曲が大外れだった。
 曲が終わる頃には、客席が集中して聴くということがこれ以上は続かないだろうな感じになりつつあった。
 ヤバいなって思ったし、マズイなって思った。 
 どうする?って一瞬迷う。
 昭和歌謡に戻すか?とそれも一瞬考えた。けど、それではブレブレの前者と同じになるし、つまり同じ結果になる。
 3曲目(ラストの曲)も当初の予定通りの曲を披露。
 前の方の人たちは聴いてくれていたが、後ろの方は前者の因縁女性のときと
あまり変わりがなくなっていたかなっていう感じ。
 それで、ステージ終了。

 挨拶を終えて席に戻ると、因縁女性シンガーが入口の所に居た。顔色が青白く具合の悪そうな表情だった。。
 じっとこちらを観ている。睨まれているわけではなかったので、
つい、どうしましたか?って訊いてしまうのが自分の悪いところ。
 すみません、もう帰ります。これ以上は無理です。って涙目になっている。 
 ……はぁ。と僕。 それ以上の言葉に困っていると。   
 こんなに騒がしくて聴いてもらえないなんて、、 と僕に話し始める。
 ええええ?!それをよりによって僕に話すのかい、この人は、、、
この人前回のステージの時に
MCで皮肉や恨み節みたいなことを僕と客席に向けて言って、やってのけたのに。
 それなのに、今回は僕にそんなことを言うのはスジ違いじゃないのかい?って思ったけど、
そんなことを言う間もなく、女性堰を切ったように話しだしては涙も……おいおい勘弁してくれよ。
 なんなんだよこの人。
 「いや、こういう飲食店でのステージなので、こういうときもありますよ、
自分のステージだって2曲目からは、、、、」  って言ったのだけど、その言葉が聞こえているかどうかは、
もうわからない感じになっている。
 入口付近で泣いている女性と佇む僕という光景に気付いたおしゃべりで騒がしかったおばさん達が
「あらあら…」とか聞こえよがしに言ってやがるのが聞こえて、、
バカやろ、おめーらが騒がしいからいまこの人泣いてるんだろうが!!って、自分も切れそうになった。
 前回の敵は今夜の味方や友、、、になど別になりたくもないが、だとしても、この因縁女性の言い分はわかる。
 けれど、一般客も入るお店で披露するっていうのは、そういうコトだって充分あり得るし、
それを覆せないのは自身の力量の無さ、なので、
「自分だって1曲目は昭和のムード歌謡というズルい選曲によりなんとかしたけど、
2曲目3曲目はダメだったのだし、それは自身の力量でしょう」的なことと
「おしゃべりな客を黙らせて聴かす、腕と声とそういう曲を持っていない」ってことを因縁女性に言ったけど、
そのまま店を出て行ってしまった。
 ……やれやれ。
 そう思いながら席に戻ると、またかなり小さな音ではあったけど、
勝手に音を合わせるギタリストが後方で弾いていて、
それを中央の席でときおり睨むように振り返りながら切れかかっている熱き男の友人。
 その友人の怒っている顔と態度に気付き、おしゃべりおばさんのひとりが、
ちょっとにらんでるわよ~とか言って小さな声で騒ぎだして、それがまたうるさい。
 最悪だろう。
 カオスってこういうことを言うのかもしれないって思った。
 そしてそのままステージは進行していき、友人である熱き男のステージとなる。
 静かで暗くドマイナーと曲をはじめた。
 おしゃべりおばさん達はにらみがコワかったのか、さすがに黙って聞いていた。
 シーンと弾き語りが響く中に、勝手に音合わせるギタリストのギターが後方から聞こえてくる。。。
 信じられない。そんな行為をするかぁ?
 しかし、その曲にちゃんと合わせようと、すごい真面目に真剣にか合わせようとはしているのは、
なんとなくわかった。だからってダメだけどね。
 ギタリストなりに、「この俺が音をあわせてやってるんだぜ的な感じ?」なのかもしれないけど、
ステージ上では怒った表情のまま2曲目も3曲目も暗~い歌を唄い続ける友人。
 
 ♪大変だ、みんな〇っ〇る えらいところへ迷い込んだ  って誰かの歌みたいだ。

 そして、それはまだ終わらない。

 今度は、その勝手に音を合わせるギタリストのステージ。
 およそそんなことをしないはずの熱き男が、
おれはお前のステージなんてぜったいに聴かないぜ!とばかりの態度というか行為を
ギタリストのステージの間、客席の中央でずっとしていた。
 後方では、ギタリストの応援のおしゃべりおばさん達がそれ越しにステージを観ている。

 ダメだこりゃ、、、、そういうのでのやったりやりかえしは良くないのだけどな、
とても険悪な空気間の中でさらにステージが進行していく。

 そして、遅い時間になってきた。
 連れの若い子はシンデレラなので、、熱心にステージを観て聴いているそのシンデレラに時刻を伝え、
そろそろ帰る時間じゃないかと訊くと、そう返事をしたので、それを良いことに途中で店を出ることにした。

 基本的に僕は途中退席が好きではなく、自身が演者として参加しているならなおさらなのだけど、、、

 帰り道、連れの若い子に、「どうだった?」と訊いた。
 「(いろんな人の曲と演奏が聴けて)楽しかったです」と笑顔がかえってきた。

 何が正しいのかはわからないけれど、 
今夜の最年少演者であり、最年少の観客でもあるこの女子が、
終始、一番大人の対応をしていたし、
周りなど気にしておらず、自身のステージと
各演者の音楽を普通に楽しんでいたことに気付かされた。
 そんなことにも気づかないくらいに店内はいろんな自己主張で混沌としていた。 

 その笑顔に、とても大事なことを気付かせてもらえた。
 
 たぶんこれからもこういうことはまたあるだろう。
 ここまでヒドイのか、もっともっと酷いこともあるのかも、
わからないけど、たぶんまたあるだろう。
 そのときには、
僕もこの若い友人のようになれていたら良いのだけど。
 そうなりたいと思った。

 最近、若い友人達からいろいろなことを教えてもらう事が多い。
 


6月14日(火) 「繰り返し」 zzz…4時間程度
 日曜の深夜から降り出した雨が、
昨日ほぼ一日強い雨となり降り続き、夜になりやっとやんだ。
 今朝は青空が広がっていた。
 しかし、昼になる前に曇り空となった。
 その午後にはまた青空が見れた。
 明日は一日曇り空となる予報……(神奈川県)
 そしてまたすぐに雨雲が空を覆っては、憂うつな雨を降らせるだろう。
 だけど雨はやむ。
 やまない雨など無い。
 そのうち晴れる。
 だけど晴れも続かない。
 また曇り空となり、やがて雨を降らす。

 晴れては曇り雨が降る。 
 雨が降ってもやがてやみまた晴れる。
 それの繰り返し。
 
 陽はまた昇る、でも陽はまた沈む…それと同じことだろう。

 どこで区切るか、だろう。


 最近、いろいろな「繰り返し」について考えていたり、思ったりしている。
 なぜ繰り返すのか。
 すべてはすべての繰り返し。
 繰り返しじゃないコトやモノは夢か理想かただの妄想、キレイゴト。

 それならば、もうしばらくは繰り返えそうか。
 
 晴れ、曇り、雨、晴れ、曇り、雨、繰り返し繰り返す。

 どこで区切るか、ではない。

 区切れたときに、その空模様は
晴れなのか曇りなのか雨なのか、、、、、どうでもいいや。
 だけど、明日晴れるかな。
 そんな繰り返し。
 


6月13日(月) 「長すぎる深夜と遠すぎる朝」 zzz…5時間程度
 日曜の夜はまたも頭痛が悪化、…昼に3曲も演ってることも原因のひとつなのだが、
それにしたって全体的に体調不調。
 そのため、偏頭痛用の鎮痛剤を飲み午後9時過ぎに就寝。 
 するとすぐに眠りについた。………そして午前2時に目を覚ます。
 薬のおかげ頭痛はほぼ治まっている。わりと深い眠りだった。
 ……そのため、そのあと目を閉じても、もう眠れない(>_<) 
 んな、バカな! 午前2時だぞ。
 午前3時まで布団の中に居たが、あきらめてソファーへ。
 眠れないときには、このソファーに座っているといつの間にか眠れている、、、、
が、しかし、ダメだ、眠れない。わりと深い眠りだったので、もう目が冴えてしまっている。
 眠るのを完全にあきらめて、部屋でパソコンを開き、音をたてて降っている雨音をBGMに
更新作業などをいくつかして、それでもまだ午前4時半(-_-;) これはシンドイことになるぞぉ。
 午前5時からは、録画してあった大河ドラマを観て、見終えたらやっと午前6時少し前。
 あとはいつも観ているニュース番組を観ているような、ボーっとしているような、、、

 週明けの月曜日から、やっつけ仕事モード。気力も集中力も無く、昼頃には半死。
 惰性でも乗り切れないかと思ったが、何とか逃げ切った。
 その足で通院。ここのところの頭痛は梅雨時季が要因としてあるので、
鎮痛剤を多めに処方してもらう。
 そして、閉店時間間際の薬局にて薬の処方を待っている間に、まさかの寝落ち。
 何回声をかけられても反応しなかったらしく(眠っているだけなのだが)、
騒ぎになりかけるところだったようだ。
 どうされましたか?気分が悪いのですか?
 いや、ちょっと眠くて、、、
 大丈夫ですか、お薬が(多すぎて)合ってないんじゃないですか?
 ……いや、昨日眠れてなくて、、、
 多く服用されたのですか?
 …いやいやいや(>_<)チガイマス!そんなことしてません。
 
みたいなことを、、、、、、なんだかなぁ。 
 
 深夜から降り続いた雨は1日降り続き、夜になりやっとやんだ。
 低気圧が移動したのか、しつこい頭痛はやっとしっかり治まった。

 そう言えば、土曜の阿佐ヶ谷ライブの帰りがけに卓治に「また痩せた?」って言われて、
そうかなって思ったのだけど、今夜体重計に乗ったら、げっΣ(゚Д゚) 
 卓治スゴイな、よくわかるなぁ、でもそれは女子には嫌われるぞ。
 ま、それはいいとして、最近頑張って2キロちょっとなんとか増やしたのに、
昨夜の不調が原因か、またなかなかステキな数値となっている。。。

 もう6月も中旬に差し掛かる。
 時はやみくもに流れていく…その流れに上手く乗れずに惰性で流されていく。
 君が思うよりも、そして僕が思うよりも早く、
ただあまりに時だけがやみくもに流れていく。



6月12日(日) 「昨日、卓治浜裕ツーマン@阿佐ヶ谷ハーネス」  zzz…5時間程度
 はい、そしてきょうもまだ頭痛が続いています。
 きょうのことより、昨日観覧した卓治と浜裕のツーマンライブを。

 浜裕のステージから始まる。 
 怒涛の暗い歌を連発する浜裕。最新アルバムで卓治の「記念日」をカバーしているので、
今回披露されるかと思っていたのだけど、やらなかったです。ま、それならそれで問題はなく。
 AKBネタからの新曲「81番目の星」が別にAKBとかメンバーの誰とかそういうのまったく関係なくても、
普通に披露されていたとしても、素直に良い曲だと思えたし、好感のもてる歌詞だった。

 卓治は、ソロでは新旧を織り交ぜてのステージ。
 この夜は27年ぶりに卓治のライブを観に来たファンが居るからか、、
「ひまわり」や「ナイトアフターナイト」などの初期名曲が披露される。
 ま、「Down」のアレンジにはタマゲタだろうけど。
 大きな地震に見舞われた故郷の熊本と家族の話をほんの少しから演奏した「前夜」で
卓治の瞳がウルウルとなっていた。
 自分は「前夜」という曲は好きになれないし、これからもならないだろうけど、
それでもね、…とても沁みる「前夜」だった。

 個人的にご機嫌になったのは「イマジナリ―ブルー」。
 久しぶりにライブで聴いたけど、やっぱり自分はこの曲すごく好きだなって
あらためて思った。
 N間さんと自分、うるさいくらいに熱唱してるし(^_^;)   (・・?ん?って人多かったのでは。

 アンコールセッションは曲数多めで、ってかアンコールを求める拍手がシツコイのは
卓治ファンのお約束。
 浜裕、早くステージに戻らないと拍手がやんでしまうなんて心配はしなくて良いのだよ。
 浜裕とのセッションは卓治終始笑顔。
 とても楽しそうでした。
  
 ~浜田裕介セトリ
 夜を見てた
 産声
 祈りのようなもの
 ま、いいっか
 81番目の星
 君が電話をかけている場所

 ~小山卓治セトリ
 2人のはるか
 ナイトアフターナイト
 Down
 ばあちゃんごめんね
 イマジナリーブルー
 前夜
 ひまわり
 傷だらけの天使


アンコールセッション
ゆるやかな法則
いつか河を越えて
呼吸-ブレス-
祈り

モアアンコール
デイジー

さらにアンコール
種の歌



6月11日(土) 「思うことは」  zzz…5時間
 昼も夜も良い音楽に包まれていた。
 実は体調が悪かった。
 昼の時点で軽く偏頭痛があった。
 ま、別にそんなモノはなんでもないのさ!くらいな感じで、
友人が出ていたライブを観終わり、阿佐ヶ谷へと向かったのだが、
よもやその途中、車内で頭痛が爆裂。強い吐き気のため下車、そして嘔吐。
 久しぶりの展開。
 以前はこういうことがよくあったけど、最近ではめずらしい。
 ちょっと頭痛を油断していたかな。

 だけど、嘔吐後は急速に回復するのはいつものことだし、
かえって元気になるんだったら良いんじゃねーのくらいに思っていた。
 強い痛みは和らぎ、その後は小康状態のまま
卓治浜裕ツーマンが始まる。
 浜裕が暗く静かでシリアス系な楽曲を連発。
そのためこちらも静かに聴けたことで頭痛が落ち着いてきたので、
いつにも増してツッコミが……お騒がせしたことを少し反省しております。

 卓治のステージとなり、自分の大好きな楽曲「ナイトアフターナイト」、そして
「イマジナリ―ブルー」でテンションがグーンと上がる。
 上がるとどうなるか、、、、激しい頭痛が再発するパターンが多い。
 そのことも承知しているが、テンションが上がってしまっていて止まらない。
 こういうときはどうするか、どうなるか?
「スーパーサイヤ人2」になるしかない。…なんだそれは?
 覚醒するくらいの気持ちと気力で「振り切る」、しかないのだ。
 なので振り切りましたよ。
 卓治コールは出来なかったけど、ライブちゅうほぼいつもどおりのTAKAだったと思います。
 あれで頭痛だったのか(^_^;)って感じですが、
 振り切ってしまえばあんな感じですね。

 ただ、そのあとに代償ってモノがあるわけで、
帰路の品川駅で、ふたたび……(>_<)
 何も食ってないから、出せるモノなんて胃液だけ。これが結構つらいんだ。
 あぶら汗ダラダラのまま電車に乗ったら、よほど具合の悪そうな顔をしていたのだろう、
女性が席を譲ってくれた。
 たぶんかなり若い女性だったと思うのだが、女性の容姿やいくつくらいの年齢の人だったのかも、
見る余裕などなく、←ほら、これは非常事態だろ。
 「すみません」と「ありがとうございます」だけは言ったはずだが、声に力が入っていなかっただろうから、
その女性に聞こえたがどうかは不明。
 なんか、具合が悪くて席を譲ってもらうというパターンも以前よくあったなぁ、、、っていう感想や想いは
いま帰宅して少し休んで落ち着いたから書けているわけで、、、、

 とりあえず、連絡をしたい人たちにはみんな送ったので今夜はこれで休もう。
 腹立たしいのは、頭痛が治まっていやがるんだよ。それは良いことなのだけどね。
 強く痛いままなら、偏頭痛薬を飲んで横になればすぐ眠れるのに、
なぜ、この深夜にあれだけ痛かったのに、すっかり治まってんだ。
 自分の身体のことながら、まったくもってわけわからない。
 とりあえず、休む。

 明日は、(もう今日だが)、自分が1曲入魂で弾き語りをしてくる。

 とても良い刺激をもらったから、それを自分の力にしてやってくる。



6月10日(金) 「週末」  zzz…6時間程度
 やっと週末。
 と、思う反面、今週はわりと早く過ぎていった気がする。
 半年前は当たり前だが12月で、季節は冬だった。
 それから何も出来ず何も変わらず、
ただただあっという間に時間や季節だけが流れ過ぎていき、
6月となり季節は夏本番へと向かっていっている。
 そう思ったから、「早いな」って言葉が出た。
 このままどんどん時間だけが過ぎて無駄に歳を重ねて行くだけ……
そんなのはまっぴらだ。
 さあ週末だ。
 このわずかな週末に何を見つめ直そうか。



6月9日(木) 「ロックな日にHeartがパンクする」  zzz…
 昨夜は午後11時少しまわったところで床に就く。さすがに眠気があった。
 日曜の夜から月も火も、たいして眠れていないのだから、そりゃ眠いわ。
 なので午後11時過ぎに就寝。
 これで少しは長時間眠れるだろう。
 …が、しかし、
なんと午前2時半に目が醒める。(^^;)オイオイ。
 それから1時間布団の中でなんとか眠れるように試みるが、午前4時前にはあきらめて
ソファに座りただぼ~っとしていた。
 そしたら腹が空いてしまって、午前4時半頃に最寄りのコンビニへ……何してんだ自分(^_^;)
 まったく不規則というかデタラメな睡眠しかとれてなくて、
よく倒れないなぁとかきょうは仕事していた思った。
 なんどか睡魔に襲われたが、なんとかかんとか切り抜けた。
 
 現在午後9時過ぎ。とても眠い。イヤな眠気。たとえばこの時間に横になっても、
どうせまた午前1時とかに目が醒めるだけ。 
 そのあとにまた眠れるのならそれでも良いのだけど、そうはなかなかならないから厳しい。

  
 きょうは「ロックな日」らしい。
 なにが「ロック」だ。
 ただの「ファッション」じゃないか。
 なにが「ロックな生き方」だ。
 ロクな生き方も出来てないくせに。
 だから自分は、なにかにつけて「ロックななんとかかんとか」ってなんでもかんでも、
ロック、ロック、とすぐ口にするヤツらがあまり好きではない。
 「ロック」って言えば、なんでも通じたり分かり合えたり、
そんな都合の良いモノがロックなのか?
 
 だったら自分はたったひとりでパンクする。
 いや、「ロック」も「パンク」も実は良くわからないのだが、
みんながみんな「ロック、ロック」と叫ぶなら、
自分は「パンク」する。
 パンクの方がよっぽどファッションか? 
 でも見た目なんてどうでもいいんだ、
そんなものロックでもパンクでもなんでもいいんだ。


 ボクの鼓動はパンクする
 キミの胸元でパンクする
 ボクの想いがパンクする
 キミの瞳もパンクする
 ボクの歌がパンクする
 キミの唇がパンクする
 いまハートがパンクする
 ふたりハートでパンクする
 破裂するようにパンクする 
 パンクする


……なんか、サラッと書けた。メロデイつけたら歌詞になるかな?
いいや、今夜はまず眠ろう。

 夢の中でパンクする

  

6月8日(水) 「青空」  zzz…
 昨日の訃報により、ほとんど眠れず、、、っていうかここ数日は一段と眠れていないのだが。
 ソフトバレエの曲を部屋で流す気にもなれず、
なぜか過去の運行日誌をいつの間にか読み返していた。
 いろんなことを書いているなぁ、暗い話が多いなぁ、とか思いながら、そのときそのときの
光景で思ったことや感じたことや想いや願いのようなモノまで、ストレートに書くこともあれば、
ひねくれた書き方をしていることもあるし、隠語ではないが自分にしかわからないような
言葉やキーワードを使っていたり、よくぞそんなことを長年毎夜毎夜更新しているものだと、
自分のことながら感心?呆れた?……なんでこんなことを書き綴っているのか、
やっぱり変人なのだなって思った。
 何のために、何の意味があって書いているのか、それがわからない。わからないで書いている。


 夜明けの時間になってしまい、早朝のニュース番組をダラダラ観ながらウトウトする。
 眠っているのか起きているのか夢でも見ているのかなんだかよくわからない感覚のまま、
なんとなく思ったことがある。
 自分の迷走しながらも歩いた足跡のようなモノ、記録したレコードのようなモノ、生きていた証しのようなモノ。
 もしそうなら、自分のために書いているとか後で読み返すモノとしていたこの日誌は
どこかの誰かに読んでもらって、自分が居るコト、居たことを知ってほしいという想いからかなのかなって。


 森岡は、いろんな作品を作った。もちろんそれはミュージシャンだしアーテイスト活動しているからだけど。
 森岡のいくつもの作品は生きた証しとして残る。
 でも、もう新しい作品は言葉やメロデイーは発信出来ない。

 アーテイストのそれと一緒には比べられるわけないし、比べようもないが、
だとしても自分のこの田舎駅そしてこの日誌はどうなる?
ネットの世界の片隅でずっと残って彷徨うのか?
 逝ったあとに誰かが削除とか片づけてくれなければ、やはり残るのかな、
どうなるのかよくわからないが、あとのことなんて知らないでいいや、
とりあえずそれがあとどのくらいなのかわからないけど、少なく見積もっても
まだ少しは時間があって、それまでは言葉を書けて綴れるし発信出来る。
 何のために?という自分への問いかけに、
居たことを示すため。存在を証明するため…と、それだけのためではないにせよ、
そういう思いが少しはあることを認識しつつ、これからは……いや、違うな。
 今まで通りで良いんだろう。たぶん。
 ムリなく思うままに自由に書いてきたのだから、これからもそれで良いだろう。
 認識はしつつも今まで通りというスタンスで、それでいて緩やかに自然に変化していくのなら、
それでいい。それがいい。


 梅雨に入り、ぐずついた空模様の日が続いていて、きょうも曇りや雨の予報だったのに、
通勤のために外に出ると、陽が差し込みその後青空が広がった。

 「青空」…気分や気持ちをかえるにはそれはもってこいだった。
 単純かな?


 夜、ブースを借りた。
 自身が下手くそギターでカバーしているソフトバレエの曲を、
沈み込むためではなく、ただ思い切り歌いたくて。
 1曲入魂。とはいかない、ま、練習してないから、ミスとかあったけど、それでもね。
 少しだけ気が済んだ。…ような気持になったので、
そのあとは、オリジナル曲の練習をした。
 今月は定例参加となっている、「オリジナルを褒め合う集い」がある。
 いつも恥ずかしそうにオリジナルを披露していたが、
もっとはっきりとそしてしっかりとした弾き語りで聴いてもらおうと思った。

 とりあえず、きょうは少し長くそして深く眠れると良いな。
 


6月7日(火) 「訃報  森岡賢(ソフトバレエ)死去」  zzz…
 よもや、こんな訃報を読むことがあるなんて。

 自分が20代前半に聴いていた音楽を語るときに、一番先に話題にするし、
そして一番熱く語ることになるのが、ソフトバレエというスリーピースユニット。
 その三人組バンドの向かって右側で奏で歌い妖しく踊っていた森岡賢が
心不全のため死去とネットで報じられていた。

 享年49歳。

 なんだよそれ。

 誰だっていつかは死ぬ。
 長く生き残ってしまうと、友人や知人や好きな人や有名人、アーテイストや憧れの人の死を見送り、
それを受け止めることになってしまう。。 と思っている。

 だとしても、49歳の森岡の死去だなんて、思いもしないっていうか、、なんだよそれ。
 
 ある程度年長者のシンガーや年輩のシンガーなら、そういうコトもあるって想定するし、
覚悟も出来るけど、それを受け入れようとするだろうけど、
こんなに歳の近いアーテイストが逝ってしまうだなんて、
それが大好きだったソフトバレエの森岡だなんて、なんなんだよ。
 言葉が出てこない。
 これ以上は書く言葉が出てこない。 
 


6月6日(月) 「綴る」  zzz…

いつもいつも
なんだかんだと書き綴っているのに
肝心な時はいつだって言葉足らず

ドラマのような台詞や流行歌の歌詞や
ステキな嘘でもましてや口説き文句でもない

心から出る言葉が
想いを形となって示そうとする言葉が
言い表そうとする言葉が

そういう言葉は いつも言葉足らず
そういう言葉だけが いつまでも言葉足らず

いつもいつも
ああだこうだと書き綴っているのに
大事な時にはいつだって言葉足らず

肝心な言葉は いつも言葉足らず
大事な言葉は いつも言葉足らず
いつまでも いつまでも 言葉足らず

 ならば 
 希望を歌おう 「希望」と歌おう
 希望を叫ぼう 「希望」と叫ぼう

 そして
 「希望」を綴っていこう


 
6月5日(日) 「繰り返し」  zzz…8時間以上
 睡眠時間はかなり長めだけど、質が悪すぎ。記憶に残っているだけでも
いったいいくつ変な夢をみただろう。
 けっこうリアルなのもあったし、支離滅裂っていうかまさしく夢ならではストーリーもあった。
 ま、眠れないでいるよりはいいだろう。

  
 なぜあのとき、それは短かったのか。
 あの繰り返しはそのあとも続く、はずでいた。はずだった。
 「しつこい」くらいに。 
 迷い?戸惑い?
 なにが正解だなんていうハッキリとしたコトが無いから、
自信なんていうものがまっくなくて、だから
イザとなる足が竦む様に、
心も竦んで怯んだりしてしまって、
あのときはそれ以上繰り返す勇気がなかった、
それ以上の繰り返しは出来なかった。



6月4日(土) 「繰り返す」  zzz…
 先週の日曜の小春OM後からは喉だけはしっかり休もうとしていたし休めていたと思う。
 体調は今週はあまり良くなく、きょうは昼前まで寝込んでいた。
 ドタキャンとかがキライな性分なために、
無理やり起きあがっては強引にテンションを上げて根岸へと向かった。
 
 喉のイヤな痛みはなくなっていたし、ムリな歌い方をしなければ30分程度は大丈夫だろうっていう思いもあった。
 だが、歌い始めてすぐに違和感のようなものを感じた。
 痛みではないのだけど、なんていうのか、喉に小骨のようなモノがひっかかっていて声が出しにくい感覚。
 そんなことを歌い始めてから感じても、もう演奏を止められないし、始めたステージをやめるつもりにならなれない。。
 ただ、、、、喉もだけど昼まで起きれずにいた状況(状態)で、いまここで自分は何をしようとしているんだろう?
 弾き語りをしながら、そんな気持ちや思いが頭の中にイヤな感じで広がっていく。
 マズイな、これはダメだ、集中しなくっちゃ!って
思いなおそうとした直後かなパッと歌詞が飛んだ。
 「デイジー」は何度かステージで歌っている曲なのに、ギターを始める前から好きで聴いている曲なのに。
 パッと歌詞が飛び、譜面台の歌詞に目をやるも、どこの箇所なのかもわからない。
 軽くパニっていた?のかも。

 だけど、そのままやり過ごさず、演奏を止めることなく、その飛んだところの前から、
もう一度歌いなおすことで落ち着こうした。そういうことは出来る様になってきているみたいだ。
 あまり動揺はしておらず、意外に落ち着いてはいた。 
 しかし、落ち着いてはいたのかもしれないけど、
「ステージで弾き語る」ということだけに集中はしておらず、
余計なことが頭の中でチラチラ?クラクラかな、…いろいろ考えていた。

 その後はMCで考えていたことと何か違うことを話し出そうとして、わけわからなくなっていたし。
 伝えたいことや想いならステージで弾き語れば良いだろうっていう考えで臨んだのだけど、
結果ステージの最中に迷って気持ちがグラグラと揺れだしてしまうのだから、
集中なんて出来るわけもなく、
どうにもならないままにステージを終えてしまう。
 

 自分のやっていることに少しの自信も無く、
揺らいでばかりいるので、こんなことになる。
 っていうか、こんなことにしかならない。
 いつもこんな感じになる。

 それをわかっていて、また繰り返している。
 まだ繰り返している。 
 いつまで繰り返す?
 
 愚行。

 でも、それくらいしか出来ない。



6月3日(金) 「昨日の続き」  zzz…

 (昨日の日誌の続き)………
……とは書いたものの、
だからってどうしようもないくらいに暗く沈みこむような
事柄を綴ったり書く気にはなっていないし、
無理に明るいネタを探しだしたとしても、
アップした後で余計に落ち込むだけなのはわかっているし、
たぶんこういうときは無口になっていた方が、つまり何も書かないでいることが、
だまってやり過ごすことが賢明なのだと思う。

 それでも、ここに何かを書き記るそうとしたときには
何についてどのような言葉を用いては、
書きなぐるように綴れば良いのだろう? 
 紡いだ言葉にどれだけの意味があるのか、何の意味があるのか、
はじめからわかっていなかったが、
今更ながら、今だからか、余計にわからなくなってしまっている。



6月2日(木) 「   」  zzz…

 
いつも田舎駅に立ち寄ってくれてありがとうございます。
 
 火曜日くらいから気持ちが落ち込んでいたし、
こんなんでネットなんか(パソコンなんか)、やってられるか!!みたいな気持ちもあったし、
とりあえず今週はもうずっと更新せずに休もうって思って、火曜日の日誌の最後は
「休む」と書いて終りました。

 なのでまず昨日は日誌をお休みしました。


 数字をちゃんと確認しているわけではないのだけど、火曜日夜に日誌をアップしたときの
カウンターの数字が覚えやすかったこともあり、数字がめっぽう苦手な自分でも
奇跡的に記憶としてきょうまで残っていて……
 在宅していれば基本毎日更新のこの運行日誌なのだけど、
昨日更新されていないことを知らずに訪問している方が居ることが
カウンターの数字から伺えた。
 律儀に総合TOPページから入ってきてくれている方も、まだ居てくれるようだし、、
なんていうか、どんな暗い言葉やマイナスな思いを綴るにしても
更新しようと思えば更新出来たのに、
それをせずに、グダグダウジウジ陰々滅滅イライラムカムカしていたことを、
微増していたカウンターの数字を見て少し反省しました。

 誰に読んでもらうためでなく、自分自身があとで読み返す記録として書いている
というようなことを以前からこの日誌上で書いているし、
直接そう話したり伝えている人も居るし、
実際いまも基本的には自分用の記録だと思っているからこそ
書き続けていられるのだろうって思っている、
けれでども、それでもそのようなモノを
毎晩なのか数日置きなのか、それはわからないけれど、
いずれにしろ観に来てくれている人が居るということは、
とてもありがたいく思います。
 
 急降下していった気持ちが下げ止まりしたからそう思えるのか、
それとも観に来てれている人たちが居るとあらためて感じたから降下が下げ止まりしたのか、
まあどちらでもいいのかな。
 とにかく水曜の夜よりは、少しはマシになっているから。

 いつもありがとう。
 


5月31日(火) 「5月終わり」 
 
zzz…7時間程度
 5月も終わる。

 GWを遥か遠く以前の出来事のように思えるほどこの5月は
あわただしくも好き勝手なことを、好きなようにしていた。
 まるで音楽という真綿で自身の首をしめている、、、そんな感じ。
 
 何もしなくても、いろいろな出来事で疲れてしまうのなら、
少しでも好きだなって思うことをやって疲れ果ててしまう方が良いだろう。
 おかげで二日続けて7時間もの睡眠がとれている。

 それでも疲れていて、いま何も考えられないし何も考えたくない。

 何も考えられないほどだから、余計に疲れを強く感じている。

 わけわかんない。

 そんなのどっちでもいい。疲れていることに変わりない。

 わけわかんない。

 休む。



5月30日(月) 「華麗なる加齢」  zzz…7時間程度
 片道3時間、高速道路は使用せずひたすら下道を。
 帰りも同ルート。
 
 ……そんなの今までなら何ともないし、物足りないくらいに感じただろうに、
それが今はどうなのよ。
 これが加齢によるものなのかは実際はわからないのだが、
他に原因や要因的なモノが見当たらないので、
やっぱりそういうことなのだろうか?
 さらに翌日にははじめての街のはじめましてのお店でのOM参戦。

 楽しかったのだから何よりだが、身体的にはまったく何よりではない。
 身体全体から重たい疲労感。
 以前から調子が悪いと書いていた喉だが、だましだまし歌っていたが、
けっこうほんとによろしくない状態になっていることが、
昨夜OMを終えてから明るみになる。

 実年齢では、いわゆる普通の「おっさん」ではあるが
勢いや気持ちでどうにかリカバリーできるだろう!くらい思っていたのにも関わらず
意外とあっけなくそれにも限界ってものがあることを知ったり感じたり
理解しなければならない程度に歳を重ねてしまった「おっさん」であることを
ここ最近ようやくそれに気付けたような、
それでいて、「まだまだ」ってあきらめの悪い事を思っていたりもする。
 
 たぶん簡単には「あきらめない」ってことは大事なんだと思う。


 どこかのシンガーが若い時からこう歌っているじゃないか

♪このままじゃくたばらないぜ

とか

♪本当にいいときはこれからさ

だとか


いったいそれがいつなのかさっぱりわからないし
一向に見えてこないけれど

♪もうすぐだからね 

だとかね。


このシンガーの曲はやらないけど、
次の週末にはまた弾き語りをする。
それまでに
疲労回復、体力温存、喉を安静にしておく。
さらに食事(栄養)を撮って睡眠ももう少しなんとか。。

……全部当たり前すぎて、書いていて呆れるばかりだが、
まぁ、、そういうことしてみよう。


 終わ(え)るのは簡単、続けるのは難しい、、、らしい。
 
 終るのも結構難しいのだけどなって
思ったのだけど、せっかくの言葉だから、
その意は汲み取るよ。



5月29日(日) 「    」
 今夜の小春OM、喉の調子が思った以上に良くはなっていないことがわかりましたので、
今週水曜の川崎テインスピでのOMは参加を見合わせようと思いはじめています。
 週末の横浜根岸ベア・カフェでのイベントには出る方向でいますので、
そのためには水曜のOMは避けるべきかなって。
  


5月27日(金) 「無限の選択肢と無限の結果」  zzz…6時間くらい

 やっと週末をむかえた。。
 最近の週末の過ごし方はとてもイカれていてイカしているから、この週末も飛んでいく。
 
 

 角松の会報が届いた。
 7月に迫る35周年記念ライブの記事があえて無く、←ま、会報を受け取っているファンなら
チケットを申し込んでいるし、どうやってでも横アリまで観に来るツワモノばかりだろうからね。
 いつも通りの内容記事の会報なのが、かえって自分には良い印象を受けた。。 

 
 ……以下、角松会報の巻末の言葉から抜粋。

   結局、己が選んだ道なのだ 

   その理を胸に刻み

   けして後悔しないことが肝要

   因果応報、なにするものぞ

   人の道には無限の選択肢と


   無限の結果があるのだ   


…あれだけ途方に暮れ迷い悩み苦しんだ角松の現在の心境というか境地だな。
 ひねくれ者の自分はすぐその言葉に反対するような言葉や想いを
ぶつけようとしてしまいがちだが、
それでも今夜は、おとなしくその言葉を訊いては角松の楽曲を聴いている。

  




5月26日(木) 「     」  zzz…4時間
 タイミングの問題。
 グッドタイミングと思うこともあれば、バッドタイミングなときもあるし、
そのときそのときで、ラッキーと思ったり別のタイミングでは
それをアンラッキーと感じることもある。
 タイミングの問題。
 良いタイミングなのか間の悪いタイミングなのか、
そこへ飛び込んでみないとわからない。


 話を替える。
 友人から唐突にビリー・ジョエルの話が……
ビリージョエル、洋楽を聴かない自分でも知っている曲がいくつもあるし古いベスト盤ならもっているくらいには
聴いているシンガー。
 「Honesty」が青春の曲だという。想い出の曲ではなくて、当時のふたりのテーマ曲だったそうな。
 ほぉ~若いふたりの「テーマ曲」だなんて、なんだかかっこいい。
 
 YouTubeで検索したら、訳詞付きの動画が、、、、こういう詩の楽曲だったのかぁ。。
 訳詞付きの本人のライブ動画を観ていて泣きそうになった。
 こんなことを日本語で真面目に歌ったら、はあ?シラケられたり呆れられるのかもしれないな(^^;)
 英語詩だから良いのかも?
 いや、それははビリージョエルが弾いて唄うから、だからこんなにも美しいのだろうな。


 きょうは昼間に、とても腹立たしくてすごくイヤで、
それでいて仕方ないことと受け入れていくしかない自分の問題に頭がグラグラしていた。
 誰にぶつけたらいい怒りのようなものがフツフツと湧き上がっていた。 
 先に書いた「タイミング」の話を続けていたら、
いつもよりも暗くてとてもイヤな感じの日誌になるところだった。
 でも、このビリージョエルの話からの動画で、とりあえず、まぁ、ほんの少し、
ほんの少しだけど、頭に上ったまま下がらないでいたモノが下がってきた。
 
 「誠実」…誰に対しても「誠実」であるのは理想だけれど、実際それは難しいだろう。
 そんなことはまず出来ないって言ってしまうことの方が簡単だし現実的。
 だけど、難しいかからこそ歌ったのだろう。。


 「どうしようかな?」って弱気になっし、そう思ったけど、
この深夜になって「これから、明日から、どうしてやろうか?」って思えてきた。
 意地とか負けん気とか、あんまりどうでもいい。
 そんなものにムキになると、厄介だしメンドクサイことが増えるだけ。
 それがわかっているのだけど、これを泣き寝入りというか、
だまってやり過ごしては、どこかでおなじような環境や状況に居て…
…ああぁ~いいや、こんな時間ウダウダ書いてること自体が物凄く面倒くさいや。
 
 僕は僕でしかない。



5月25日(水) 「     」  zzz…6時間。
 次の日曜日、都内でのオープンマイクは1ステージのみ。 2曲10分。
 たった2曲のためにわざわざ混雑する日曜日に都心へと行くのか?
っていう気持ちにまったくなってないし、
それどころか誘ってもらえてとてもありがたいと思っているくらいなんだ。
 参加者募集告知開始から2時間ちょっとで定員となり受付終了となった。
 お店の規模が小さいということはあるのかもしれないけれど、
だとしても、すぐに定員となるのだから、かなり人気のお店であり、人気のOMだと思う。
 自分は今回初登場なる。
 誰のなんの曲をやろうか、ちょっと考えた。
 …2曲のみ、2巡目は無いので、なかなか選曲が難しい。
 自己紹介的な楽曲を、、、いったい誰の何の曲を弾いて歌えば自己紹介的なモノになるのか、
よくわからなくなってきている。


 なぜ今回その人気のOMに出れるようになったかと言うと、
少し前に都内の別のOMに自分が出たときに
そのOMの主催者サイドに今回のお店のマスターが居て知り合ったことが
今回のOM出場となっていくわけで、ちょっとしたことなのだけどね、
そのお店に居た事が、同じ空間に同じ時間に居合わせたことが、
次にというかその次にある何かへと繋がっていっている。
 その以前のOMは、川崎のOMでたまたま一緒になった方がOMを主催されて、
それに誘ってもらったからなわけで、そういうことがなんとなく続いていっている。
 まぁ、何にしてもそういうものなのだろうけれど。
 2曲でどうのようにするか、
そして何が出来たかによって、その続きが………
……そんなことはいいや。キリがない。

 とりあえず日曜の2曲を決めないと。
  


5月24日(火) 「暑過ぎ 冷え過ぎ」  zzz…6時間くらい。
 5月にして夏本番の陽ざし。
 そのために、電車や飲食店や商業ビルの中は涼しいと通り越して、
寒いくらいに冷えている。
 暑いのは好きじゃないが、だからってそんなに室内を冷やされても、
身体の調子が悪くなるからやめてほしい。
 服装で調節…一枚羽織るとか、それをしてもまだ寒いとか冷えを感じるほどの空調の風。
 そして外に出れば、真夏日のような気温と陽射し。
 可憐な女性じゃなくても、いわゆる普通のおっさんでも、充分具合が悪くなるだろう。
 夏は好きになれない。 
 あ~常春の国 マリネラに移住したい。
 ♬誰が殺したクックロビン   ……それは、ひばりくんのお父さん。大空いばり。
 ……なんの話だ?



5月23日(月) 「大事にした方が良い」 zzz…6時間と少し
 先週だったかな、先々週か、喉を傷めていると書いたが、いっこうに良くならない。
 ま、その後もいろんなお店で歌っているし、知人や友人が居れば話だってするから、
喉をしっかり休めていないわけで、あたりまえか。
 少し大切にしようとかなんだとか書いたけど、書いただけって感じかな。。

 今夜はスクールでの受講があったが、
スクールで講師に、喉を休ませて、声を大事にした方が良いと言われた。
 「高い声が出なくなってしまうよ」、って。

 自身の声を好ましい歌声だとは思っていないが、
だからってこれからさらに高い声が出なくなってしまうのは
それもまた好ましくはない。 
 いっそ魅惑の「嗄れ声」にでもなれるのなら、それでもかまわないだろうが、
そうなるわけもなく、ただの濁声にしかならないだろう。 


 大事にしてないモノやコトが多すぎるから、
ひとつやふたつくらい「大事に」することがあってもいいかな。
  ……だなんて事を言いだすと、
結果なし崩し的に、大事なモノやコトが増えていってしまうんだ。
 いつだってそうだろう。なんだってそうだろう。
 そんなことはわかっているし、とっくに知っている。
 厄介だな。
 とても厄介だ。

 

5月22日(日) 「思考停止その3」     ZZZ…4時間くらい。昼寝が長めでわりと元気
 きょうは完全休養日としていてた。昭和歌謡イベントも終えたし、きょうくらいギターに触らないでいよう、
歌わないように声を出さない誰とも話しをしないようにして一日を過ごそう、、、、、
 などと思っておとなしくしていたのだけど、阿佐ヶ谷での鎌田さんソロワンマン観覧のために、
外に出ると「おとなしく」していた反動でテンションがなんか変なことに気付いたけど、
あがったテンションはどうせまたすぐに下降するのだから、まぁいいかぁ的な感じで、そのまま鎌田さんライブ。
 新旧曲が聴けた。
 いつも誰のライブでも書いているが、
新しい曲と昔懐かしい曲を混ぜてセトリを組んでもらえるとうれしい。
 
 大好きな鎌田さん曲のひとつ「ハーネス」を久しぶりに聴いた。
 いろいろなことを思い返していたら、そのあとはあっという間にライブが終わってしまったような感覚。
 また都合つけて観に来よう。
 
 
 3日で演者として2つ、観覧は3つの計5つのライブ。
 良い音楽に「包まれる」というよりは「抱きつく」ように「抱きしめて」いた。 
 
 月曜日なんて来なければいいのに……

 だから今夜も、思考停止。

 

5月21日(土) 「思考停止 その2」      zzz…4時間半くらい。
 昼は自身が昭和歌謡イベントに出て楽しんで、
夜はなおき&ジュアンのツーマンライブ。
 この金土で、ライブの演者としてふたつ、ライブ観覧をふたつ、……(^^;)オイオイ
ヘロヘロではあるがどれも楽しいライブだからそれほど問題はない。、、と思う。
 睡眠時間は、♪まぁ 相変わらずだ  、、けれども、以前よりは�食事はしているので、
クタクタなのだとしても、たぶん大した問題ではない。、、と思う。

 昨日今日でいろんなギター奏者の演奏を観た。
 「ギターが上手じゃなくても歌唱が良ければ……的ななぐさめのようなフォローを
もらうことがあるのだけど、この2日間で思ったのは、�ギターの弾き語りをするなら、
楽器を弾きながら歌うのなら、歌唱も大事だけどやっぱり楽器を上手に演奏しての
「弾き語り」だと思った。
 何年かかっても昨日今日の2日間のライブで上手だなって思った奏者の人達のような
演奏は自分には出来ないだろう。たぶん。 
 ぶっとばすようにして遅れた時間を取り返そうと、駆け足で進んでいっても、
あまりにもその時間(距離)がありすぎだし、
あまりの手先の不器用さとシンガー的なセンスの無さは、
ギターを始める前からわかっていたのに、ギターを始めたことでそれをさらに思い知らされている。
 その事実によくイヤになって放棄してしまわないかって思う。
 やはり相当な大バカ者か本当に変人なのだろう。
 マトモでなんかじゃやってられないのは確かだ、事実だ。

 …何が書きたいのかが、わらなくなってきたぞ。
 疲れてしまっていて、気の利いた言葉も出てきやしない。
 昨日聴いた音楽も出てきやしない。
 ああ、思考停止…思考停止、、、、昨日聴いた音楽……「思考停止!!」、


 そうだ、
 どうやら僕は楽しそうにしているらしい。それなら良かったじゃないか。
 そうだろう? 

 たぶん今夜はよく眠れるよ。
 


5月20日(金) 「♪思考停止!!」      zzz…4時間半くらい。
 今夜はスクールのカフェライブ。
 ギター弾き語りとピアノ弾き語り、そしてオケ使用でオリジナルでラップを唄う人の
コール&レスポンス ♬思考停止! が耳について離れない(笑)。
 そしてヨーデルを習っている方は「アルプスの少女ハイジ」の🎵口笛はなぜ~を。
 ハイジの主題歌が聴けるなんて、なんて楽しいのだろう(*^▽^*)。

 さらに、ギターを始めて2年の年齢がわりと近いだろう男性がダウンストロークだけでの
「夢の途中」…「セーラー服と機関銃」の基曲って書いた方がわかるかな。

 慣れない手つきで必死にダウンストロークだけでなんとか奏でている彼のその姿は、
自分自身をまるで観ているようで胸が熱くなった。
 今、全力で僕はこの人を応援しなければ…見届けなければ、
誰よりもちゃんと聴かなければ、そう思った。
 自分自身(僕のことね)、必死でもがいて、痛い目にあってそれでもヘロヘロでやっている様子など、
誰がどう観てもそれはみっともなく、聴くにたえられないだろうと思っていた。
 同じような演奏歴のその彼の1曲入魂のステージは、そんなことはなかった。
 つっかえつっかえでたどたどしい演奏ではあった。
 だけどそれだけが彼の演奏を物語るすべてではなかった。
 「技術だけじゃない」というそのモノをとても感じた。強く感じた。
 自分も、そのモノを持っていたり、そう感じてもらえているのかは演奏してわからないのだけれど、
でもその「姿勢」は、どういう姿勢で続けていくのか迷ったり悩んだりしてばかりだけど、
2年間やってきたことと、いまやっていることは、自分が思っているようなそこまで酷いモノでは
ないように少し思えた。
 この2年間で掛けてもらえた良い声や良い感想や言葉を、
今夜は素直に受け入れられそうな気がするから、ひとつずつ思い返そう。

 でも、やっぱり今夜の一番は 「思考停止!!」 だ。



5月19日(木) 「あれから…」      zzz…5時間強
 高校時代に好きだった3人組ユニットがきょうで解散して22年だそうな。
 
 …今日何の日かわかります?って質問に僕は答えられずにいると、
解散の日だと教えてもらった。
 ……いや、いくらなんでもそんな唐突に訊かれても、確かに質問してきた人は
そのユニットの熱いファンだったそうで、
自分も学生の頃によく聴いていたと以前話をしたことはあるのだけど、、
だからって、そのユニットを当時好きだったからっていってもね、、、
それは思い出せなかったよ。
 まぁ確かにその解散ライブを観に行っていたけどね。もちろん二日間両日とも。


 いま、部屋でその解散ライブ2daysのCDを流している。
 基本的に誰のライブ盤も1度2度聴いたら、あとはそうは聴かないのだけど、
今夜はそういうこともあり、そのライブ盤を聴いている。
 懐かしいな。
 仲の良い3人で観に行った。
 僕はただのライブ好き、音楽好きなだけだったけど、二人はファンだった。
 「解散」だからね、特別なライブだったのだろう、ノリノリだったし、
ライブ終盤はノリノリのまま涙を流しているようだった。。
 そんなふたりのそれを見たり確認するようなヤボでもバカでもなく、
僕は知らぬふりで、そのユニットのラストライブをただ焼付けようと
ずいぶん遠いステージを見つめていた。

 その後、ちゃっかり再結成だか再始動だかして活動しているのであるが、
自分の中ではもうあの時で終わっているので、新しく始めたそのユニットの音楽は聴いていない。
 
 そしてあの夜、僕の隣でノリノリに楽しんでそして涙を流していたふたりは
もう僕の傍に居ない。
 いつ消えてしまってもおかしくないようでいながら、
それでも這いつくばってでももう少し前に進んでやる、
そんな奴らだった。
 だからよりよって、こんなことになっているだなんて、
あの時の3人には、それは思ってもみなかったことだ。

 ほんとバカ野郎達だな、どうしろって言うんだよ。

 あのとき「知らないふり」をしていたから、
いまになって「知らないふり」で返してくれているのか。 
 いまなら、何を焼付けようか?
 あのときノリノリだったライブの音源をいま聴いている。



5月18日(水) 「シミ」      zzz…5時間未満
 久しぶりに部屋で古明地くんの曲を聴いている。
 このかなしみとさみしさと、そして気がふれてしまうような…ふれてしまっている、そんな世界観。
 やっぱり良いなぁ。
 最近ハーネスでの定例ライブに参戦出来ていないし、
自分で古明地楽曲を弾くことが減っていたために、
なおさら今夜聴いているCD音源が染み入ってくる、沁み行って狂う。
 


5月17日(火) 「喉」      zzz…4時間   
 お知らせ。
 明日の宿河原オープンマイクはキャンセルしました。
 週末の根岸での昭和歌謡イベントは、予定通り参加いたします。
 率先して「出ます」というのは、とくにオープンマイクに関しては
告知していないのだけど、それでも訊かれれば「出ます」と言っているだろうから、
一応この日誌でもお知らせしておきます。
 

 喉の傷みは痛みを少し感じる。
 昭和歌謡イベントを終えれば、月末まで出演を予定しているイベントは無いので、
そこでまずは喉を休ませて一旦治してしまわないと。
 発声とか、歌い方だな、それを考える時期になっているんだろうと思う。 
 「喉」ではなく「腹」で声を出す、
口で言うには簡単なことだが、実際難しい。
 まったくギターの弾き語りって難しいことばかりで、
イヤになるぜ!って普通なら言ってそうだが、
けしてそんなこと無いから、まったく厄介だ。



5月16日(月) 「いい音楽」   zzz…4時間くらい
 土日でライブイベント2本、ライブ観覧を1本とフル回転の休日を終えての月曜日は
とてもハード、シンドイったらありゃしない。
 喉も相変わらず傷みがあり、低気圧が近づいてきているからだろう夕方くらいから偏頭痛も、、、
 なので、帰宅したらきょうはギターを弾かずに身体を休めよう、喉を休めよう、
頭痛がひどくならいようにしようと、、と思ったのにも関わらずだ、
テインスピでの待良くんのフリーライブに向かった。
 たまに書くが「感」のようなモノがあった。 
 フッと待良くんの曲が頭の中で流れた。本人のライブ動画付きで頭の中に流れた。
 月曜日に毎週のようにテイスンピでフリーライブをしているのはわかっていたので、
スマフォでスケジュールを確認すると、やはりきょうもライブの予定になっていた。

 「コウモリとカメレオン」が無性に聴きたかった。
 CDは持っているが、ナマでライブで聴きたかった。
 最近いくつかの新曲を書きあげて披露している待良くんなのだけど、
「コウモリ~」がなんとなく聴けるような感じが、そのような気がした。
 いっそのことリクエストして、やってもらおうくらいの気持ちが…
いや、そんな図図しいことはしないけど。
 曲数が少ないライブではリクエストは控えないと、ってかしちゃダメね。

 がしかし、なんと1ステージの1曲目が「コウモリ~」だった。
 自分の顔に書いあったのだろうか、何かを感じて演奏してくれたのかな?まさかね。
 でも、偶然でもありがたかった。
 もうこの1曲で充分だった。…いや、その後もちゃんと聴きましたが。

 いい夜となった。

 もうひとりの出演者 saiさんというギター弾き語り女性シンガーも詩の世界観が
とても自分好み。
 さみしかったり、かなしかったり、せつなかったり系で、自身で「暗い」って説明するところなど、
まったく自分の好みだ。

 いい音楽を奏でる人の周りに同じようにいい音楽を奏でたり歌う人が集まってくるのだなって
思った。
 とてもいい夜となった。

 弾けるよう明るくして「暗さ」を吹き飛ばす音楽もあれば、
かなしみをかなしみとしてしっかり受け止めたり、
抱きしめる様に受け入れるような音楽もあっていい。
 そのどちらもが混在してみんなが好きな「音楽」になる。

 身体は疲れてはいるが、心が解れるようないい夜になった。  



5月15日(日) 「田舎駅運行状況報告」   zzz…5時間
 2か月ぶり?3か月ぶりかな、運行状況報告です。
 この日誌以外、ほとんど更新されていません。
 主にギターに関することに時間をさいたことで、、
部屋のパソコンでしか田舎駅の更新作業が出来ないこともあり、
毎日の日誌のアップ作業しか田舎駅に充てる時間がほぼありませんでした。 
 にも関わらず、来場者カウンターの数字ですと、以前とほぼ変わらずの人数の方達に
来場していただいているようです。
 いつも、ありがとうございます。
 旅に出ておらず、車も走らせず、卓治ライブや他のシンガーのライブにも行けず、
なので写真も撮っておらず……それじゃ更新出来ないわなぁ。

 

 総合TOPページ 6646カウント

 駅長室      8515カウント
 
  ご来場ありがとうございます。 
  引き続き、よろしくお願いいたします。



5月14日(土) 「5月パスタ」   zzz…4時間
 昼はパスタライブに演者として、夕方からその店にてツーマンの観覧。
さらにライブ後そのお店で打ち上げ。
 正午から夜10時近くまで、、、、ほぼパスタのお店に居たことになる(^_^;)
 ファミレスで無駄に屯しても、10時間は滞在しないよなぁ。

 パスタは自分をイベントに出ませんか?って誘ってくれる方が3人も来ていた。
 +パスタ主催の林さん、ギターを譲ってくれたなおきさん。
 たった2年でけど自分のギター史において大切な方達が演者やお客となり、
自分のステージを観てもらうことになった。
 そりゃ、気合いが入るもんだ。
 意気込みが空回りしないように気を付けた。
 その辺は気を付けることがちゃんと出来ていたと思う。

 一番のメインとしていた久しぶり演奏曲が、(>_<)!! …まったく。

 昭和名曲シリーズ?が多くなっている最近のセトリに、
とうとう「ムード歌謡」というジャンル?カテゴリーに入る有名曲を披露。
 
 それでいて、翌日の日曜日には、ロックの弾き語りイベントに出させてもらう。
 自分がロック?
 ロックっていうジャンルは……むずかしなぁ。
 なにをもって「ロック」なのか?
 …ムード歌謡はさすがに出来ないイベントだ。。。

 

5月13日(金) 「致命的」   zzz…5時間程度
 詳しいコトは書けないが、
「致命的」と言われた。
 どこまで知っていて、どこまでわかっていて、
もしくは、まったく知らないし、何もわからずに、
ただ思ったままを口にしたのかもしれないが、

 思ったままを口にして、それでのその言葉が出てくるのだったらば、
僕はやはり「致命的」なのだろう。
 確かに傍から見れば、誰もがそう思ったり感じたりするのもムリは無いし
仕方ないことだと思えてしまう自分自身が居る。

 「致命的」なコトを含めて、
それが「僕」の「正体」だしそれが「事実」だから、
それを受け止めたり受け入れるしかない、、、というようなことを、
親しい人達がとても優しい言葉と思いやりのある言葉を僕にくれたけれど
でもそれはとても難しくて、ずいぶんと残酷なことのように思えてならないんだ。
 
 

5月12日(木) 「  」 zzz…1時間と少し
 ウトウト程度しか寝付けなかった。
 いろいろなコトを次々と、そしてぼんやりと考えていた。
 悪いイメージばかりが膨らんでいった。
 いっそ、そのまま破裂してしまえばいいのに。



5月11日(水) 「 冷 」 zzz…5時間程度
 きょうは確かに暑かったし、湿度も高いようで、蒸し蒸しってな感じで、
不快指数は高かったと思う。
 だからって、いまからそんなに冷房を稼動させなくてもっていうような店に出くわす。
 冷たい風や冷えた室温は一瞬は気持ちよく思うが、そのあとは急激身体が冷えてきて、
具合が悪くなっていくことがあるので、実は大の苦手。。
 
 今年もまた夏が近づいてくる。



5月10日(火) 「喉」 zzz…6時間
 先週から喉の調子が悪い。
 ここのところおとなしくしているつもりだけど、いっこうに回復しない。
 OMに二日続けて出て弾き語りして大きな声で歌唱していた。
 ギターをうまくなんて弾けないから、デカい声を出してごまかしているようにしていたから、
いまその報いというかバチが当たっているんだろうと思っている。
 人前に出て弾き語ることを舐めていたつもりはないが、
……うん、でもやっぱりどこかで舐めるのかもしれない。

 週末の土曜は恒例の「パスタ」、
そして翌日は「弾き語りロック」というイベントに呼んでもらっている。
 自分のレパトリーに「ロック」な楽曲は無いのだが、
本人がロックと思っている曲はまちがいなくそれは「ロックナンバー」らしい(^^;)
 そのふたつのイベントには喉を回復させて参加したい。
 なので、明日出ると言っていたオープンマイクには参加しない。
 仕方ないね。
 あれもこれもと欲張りには出来ない喉の状態。
 
 だけどあれもこれもと欲張りにだってたまにはなったていいだろう。
 それに「欲」だなんていうほどのモノでもない。
 
 風邪を引いたときくらいしか「喉」なんて気にかけたことがなかったから、
いまになって「喉」が怒っているのかもしれない。

 …そんなに怒るなよ。
 長い付き合いじゃないか。
 これからは少し大切にするから。
 


5月9日(月) 「100人」 zzz…6時間くらい。

 顔本の「友達」が100人となった。
 ギターをはじめるまでは「1人」としか繋がっていなかった。
 そもそも、顔本というモノを通して大勢のその「友達」っていう人たちと
交流する気が無かった。
 ただ、もしそれまでとは違う何か新しいコトをはじめてしまったときには、
どちらかというと嫌いというか嫌悪感や悪いイメージばかりが強いこの顔本っていうヤツへの
見方や考えを180度ひっくり返して、逆に有効に活用出来ないだろうか?とは思って、
アカウント名だけはとっていた。
 「持ち場」や「部署」というような意味があるのだとかなんだとか。

 一人目の友人は旅をする若い男の子だった。
 ほんのわずかな時間だったが、
彼と僕はそれぞれの旅の途中に出会い、行動を共にした。
 「申請」なんてしなくても、許可も承諾も承認もなにも要らずに、
僕らはすぐに「友達」になった。
 別れ際に彼が顔本をやっているというので、それならばと繋がった。
 その後彼は海外を放浪して、バックパッカー?だそうな。
 よくはわからんが自由に彷徨いながらいまを生きている。
 

 僕はたぶんその後わりとすぐだったと思う、
ギターを人前に出て弾き始めるという
自身の人生においてこれほど「暴挙」なことは無いくらいのコトとをするようになり、
そこで出会っていく人達との交流のために顔本で繋がりはじめていった。

 人前に出て弾き語りをするようになって1年半くらいかな、「友達」の数は100人となった。
 基本的にギターを弾く自身と同じイベントに出ていた方と
そこで観覧された方のみと繋がろうというスタンスは、
いまとなってはずいぶん無し崩しになってきているが、いまもそういう基本姿勢でいる。
 ギター繋がりでないのに繋がっているのはごく限られた遠方に住んでいるお卓さんであり、
そう簡単には直接会ってお卓話などが出来なかったりままならない方達、
そしてその方たちの友人達で、自身がその遠征先で直接お話をしている方のみとなっている。

 また他のSNSで頻繁にやりとりしている人とも、
わざわざ顔本でも繋がろうという気にはいま現在もなっていない。

 そこまで頑なになる必要性があるのかどうかは、実はよくわからないが、
そういう考えやこだわりために、何人もの「友達申請」をお断りしているのも事実。
 ヒドイ奴だなって自身で思うこともあるが、
でも、際限なく、その「友達」を増やす気は無いんだ。それも事実。


 極力ギター絡みと、
そして遠く離れていても同じ「お卓」としてただそれだけでも
強く繋がっていられる卓系の友達のみ。
 その友人の数が100人。

 これが多いのか少ないのかよくわからないが、
「友達」はただ数が多ければ良いってわけじゃないと思うから…、
もちろん、少ないよりは良いという考えもあるので、
どちらがどうだってことをここでグダグダと書くことに意味はあまり無い。
 意味があるのは、
そんな変わり者でひねくれた考えを持っている自分と繋がったその「友達」らが、
手をつないだりスクラムを組んで輪になったら、
もしそういうときがあるとしなら、
それはけっこう強いと思うんだ。
 ただ頑丈で強固な強さではなく、
しなやかな強さがそこにあるような気がするんだ。
 どうかな?
 それってちょっと素敵だろう。



 余白にしてはよく埋めることが出来た。
 ひとつの新しい章にもなるくらいだ。 



5月8日(日) 「夏日」 

     




5月7日(土) 「でもわかったよ 俺たちは傷だらけの天使」  zzz…5時間
 久しぶりにお卓話である。

 去年の入間で卓治と数名のファンでセッションした「種の歌」に続き、
今年の入間では、「傷天」もセッションすることになったそうで、
冬号のギターレクチャーをようやくさきほど観た。
 R&Bのコード譜では自分は弾けないでいたので、
このレクチャー動画はありがたいね。
 ま、ギターをやらない人には、まったくツマラナイけどね。←2年前までの自分には
不要なコーナーだったわけだし、なにがどうなっていくのかなんて、わからないもんだ。。
 デビュー時からのファンなのに、卓治の曲をギターで弾こうって思ったことがなかったんだから、
そういうことでもやっぱり僕は変わり者なんだろう。

 ということで、「傷天」のコードは書き写した。 あとは練習するだけ。
 傷天のあのストローク ジャン ジャン ジャカジャカ ジャンジャン っていうのがうまく出来ない。
 ま、気長にやっていくさ。

 
 でも、僕の中で卓治の「傷だらけの天使」という楽曲は、やはりオリジナル音源、
シングルそしてアルバム『ひまわり』に収録されている「傷天」なんだ。

 ライブでの拳振りあげての「傷天」が「傷だらけの天使」となってしまっているが、
あのオリジナル音源のあのテンポでの「傷だらけの天使」の、
あのテンポだからこその「傷だらけの天使」の良さを、再認識してもらいたい……って思う。
 そう思ってここに書いているくらいだから、まず自分自身が久しぶりにオリジナルの「傷天」を
ならばいっそアルバム『ひまわり』を聴こうということになった。

 アルバム『ひまわり』…ファースト『NG!』の明と暗…光と陰って言われていたけど、
それがさらにパワーアップした物凄いモノが出てくるのではって期待していた。
 しかし待望のセカンドアルバム『ひまわり』の1曲目、つまり表題曲の「ひまわり」は
意表を突かれたような…、これはいろんな人に僕は言っているが、
ひまわりの冒頭のインスでト
別のアーテイストのアルバムを間違えて買ってしまったんじゃないか?って思ったくらいの
驚き、つまり意表をつかれたようなアルバムの始まりだった。
 おーっと、アルバムレビューみたいになってしまうと、長くなるだけなのでやめておく。
 
 いま部屋でCDを流し始めて、1曲目の「ひまわり」ですでに泣きそうになっているのだが、
卓治声が若いなぁ、でもこの声での初期作品だと思うんだ。
 あ、だからレビューにすると果てしなく長くなるので、やめておく。

 オリジナル「傷だらけの天使」を聴いて、オリジナル曲の良さを
お卓さん達には、再確認そして再認識してほしい。
 スゴイ世界観だよね、「傷天」って。 
 あのリズム、あのテンポだから、グッと心に沁みる様に伝わってくるものがあると思うんだ。
 
 自分はよくそれを14歳で理解し…していたのかなぁ。覚えていないな。
 でも、すごい詩だと思った。
 もっと早いテンポの曲が良いなって思う自分も居ただろうけど、
でも「傷天」にはそういう速さではなく、あのテンポで進行していくことが詩だけでなく楽曲としての良さ
となっていったのだと思う自分も居た。 
 
 ああ、いま「家族」が流れはじめた。 やっべえ聴き入ってしまって日誌が書き進まないや。

 やっぱりすごいなアルバム『ひまわり』。
 ファースト『NG!』とは違うアプローチなのに、『NG!』と同じかそれ以上のパワーを、
心を撃ち砕くような破壊力のある作品。

 『NG!』や、『ひまわり』発売当時に心を撃ちくだかれた人達の中に自分も居た。
 ほんとに、よくも卓治と卓治の音楽と出会えたモノだと、
いつも思うけど、いつも思うのだけど、いつだって思っているけど、
今夜はとくにそう思えるな。
 6曲目に収録されている「傷だらけの天使」が始まった。
 
 「傷天」聴いて涙するヤツも珍しいだろうが、今夜の傷天はすごい泣けるなぁ。
 日誌書いている場合じゃないや。

 あとは各自、オリジナルの「傷だらけの天使」およびアルバム『ひまわり』を
GWの締めの音楽として聴いて、その良さに泣いてふるえて身悶えてもらいたい。

 …なんだそりゃ?
 
 いや、でも久しぶりに応援サイトらしくなったじゃないか。
 


5月6日(金) 「目黒ジュアン @白楽 ラフィエスタ」  zzz…4時間半くらい
 ジュアンさんのライブを観てきた。
 話には聞いていたけど、百聞は一見にしかずとはまさにこのこと。
 下手なプロよりよっぽどプロ級な腕前に、その音色に驚きと心地よさを感じた。
 このような音色で奏でる人に、この前初めてお会いした時に、
自分も僕をはじめたんですよ、だとか、ギターを弾きはじめたんです、
的なことを言ったけど、言わなきゃよかったって思うくらいに素晴らしかった(^_^;)

 9月に卓治とのツーマンライブをされるのだが、
そのきっかけとなった「種の歌」を演奏してくれた

 このような「種の歌が」、「種の歌も」かな、あるんだということにまた驚きそして心地よさを感じた。
 素晴らしかった。
 まだジュアンさんが弾く「種の歌」を知っている卓治ファンは少ない。
 ライブ会場でお会いするお卓さん達はたぶん阿佐ヶ谷で聴くことになるのだろうけど、
みんな今夜の僕のように感激すると思う。
 9月の阿佐ヶ谷ハーネスでのツーマン、みんな都合つけて聴きに来ると良いよ。
 このたんぽぽの種は風に乗ってみんなの心に届き、すぐに花を咲かすはず。
 そう思える目黒ジュアンという男の「種の歌」を今夜聴いてきた。



5月4日(水) 「すっかり」  zzz…6時間ちょっと
 最近の日誌を読み返してみた。
 すっかり「ギター日誌」になってしまっている。
 まるでそれしかしてなくて、
それしか話題がないみたいじゃないか……
 ま、日々そんなに次々とネタになるような話題はないので
仕方ないよなあぁ(^^;)

  
 声が枯れたまま、まだもとに戻らない。
 この声(喉)だと、明日のOMでは「序章」はやめておいた方が良いかもしれない。
 ブースを借りたのだが、ほとんど歌わずギターのみ弾いていたけど、
やはり手の関節が痛くて、途中で弾くのもやめて
きょう午前中に中古屋で買ってきたCDをブースで流して、
メロデイーと歌詞を覚えるように聴いていた。
 そのシンガーの作品を何かしら買おうと思って中古屋さんに行ったのだけど、
数あるそのシンガーの作品から、なんとなく「感」で選んだ1枚だったのだが、
結果的に自分の好きな世界観というか好きなタイプの楽曲を手に入れた。
 帰宅してから、その曲を聴きながら、ネットでコード譜を探した。
 ある程度覚悟はしていたが、本当にこのシンガーのコードは、
難しいというかめんどうくさい。
 いままで避けてきた、「add9」か「♯」だ「dime」だ……大賑わいだ。
 …やれやれ、やりがいのあることで(^_^;)

 
 
5月3日(火) 「序章 その3」  zzz…眠っていない。
 昨日は東京の仙川ってところでの「超OM」に参加させてもらった。
 スパニッシュギターの名手が主催された素晴らしいOMだった。
 その名手に、招待されたら行くに決まっている。
 内心、どのような実力者ぞろいのOMだとしても、
どんなにビビっていても。


 鎌田さんの「序章」とチェッカーズの「涙のリクエスト」を弾き語る。
 ギターは店のものを借りたのだが、
音色は良いと感じた半面使い慣れてないからか演奏のしにくさを感じた。
 それだけ友人からもらったギターが「マイギター」になってきているってことだ、ろう?

 1曲目「序章」は、まるでオリジナルのようで、
声に合っていたと言うような感想を数人からいただけた。←いままでにない褒められっぷりだった。
 とてもありがたいことです。
 ま、鎌田さんが歌っているこの曲は、1000倍は良いと言っておいた。

 2曲目は「涙のリクエスト」、手拍子やコーラスなどみなさんがしてくれるので、
楽しく笑顔で歌えたと思ったら、撮影してもらったステージ写真はわらってないのさ(笑)。
 みなさんがよろこんでくれたことで自分も喜ぶ、喜べる。
 とても大事なことをいま知り始めている。 
 

 終演後の歓談のなかで、とある演者さんが、
「(チェッカーズのあの曲は)ずるいなぁ~」って言ってきた。
さらに、
「あれはズルいよ。 あの頃の曲はシンプルなモノが多くて、やはりシンプルなコード進行な曲は強い。」
だとかなんだとか、そのようなことを話しかけてきた。
 「ズルい」って言葉を褒め言葉だとして、静に受け止めることにした。

 ま、全然「ズルく」はないし、
「先にやったモノ勝ち」って確か主任が言っていたと思う。
 ならば、これは僕の「勝ち」だ!
 ……。
 いや、、、勝ちとか負けの勝敗をつけるとか誰かと勝負するために
ギターを弾いているわけでないのだし、
でも、「ズルい」って言われるのは、そういう言葉を相手に言わせることが出来たということなのだから、
自分はよく演ったステージだったってことにして良いだろう。

 このOMイベントはとても楽しく参加させてもらい、帰宅してからも興奮していたのか、
けっきょく全く眠れずとなった。

 きょうは昼にギターを練習しようと思ってギターを構えたが、
左手は指や手首のあたりの骨が関節がか、痛みが走っていた。
 右腕には疲労感。
 さらに声が枯れていることに気付く。
 そんなに大声で歌唱したか、イベント中大きな声ではしゃいでいたのか?
 わからないけど、枯れているのは事実。これでは歌いながらのギター練習は出来ない。
 なので、きょうは安息日。
 ギター禁止日。
 数名の方から本日のライブ情報をいただいてますが、ちょっと厳しい。
 
 睡眠不足なこともあり、少しだけソファでウトウト。

 5月第一週は3本のオープンマイクに参加予定で、すでに2本を終えた。
 あと1本は、3曲弾き語れるOM。
 褒められた「序章」、ズルいと言わせた「涙のリクエスト」、
だとしたらあと1曲は何にしようか?
 そんなことを考えながら、今夜は眠りにつければ良いかな。
 


5月1日(日) 「序章 その2」  zzz…5時間
 5月に入った。GW3日目。明日は平日となるので連休前半の最終日となる。
 ホームな店でのOM、カバーナイト。 

 1曲目。
 きょうも「序章」だ。
 とにかく、めェ~いっぱい声を出してきた。
 それでいて出来るだけ丁寧に歌うようにした。
 発声の技術とかは習ってないので、どうなのかはわからないけど、
それでも「丁寧に唄う」ことで聴いてもらうってことは技術以前の基本的なことだろうから、
たぶん間違っていないと思う。
 「丁寧」な歌唱を心がけることで、演奏も丁寧になっていた?かどうかはわからないが、
まあ、先日の発表会で披露していて良いイメージもあったので、わりと楽な感じに
弾き語れたと思うのだが、どうなのだろう。

 2曲目は、
 今夜の観客は自分より若い子達が多かった。
 その中で、70年代アイドル歌謡を。
 これは完全に、今後参加する昭和歌謡のイベントを見越しての演奏なのだが、
やはり聴いていくれる観客の年齢層をある程度把握して対応しないと、
若い子で知っているのは、イタリア娘のクララだけ。。。
 って、なぜ日本人が知らんで、イタリアのクララが知っているのか、
それはそれで相変わらずで面白いのだが。
 だけど、アイドル歌謡は、たぶんその昭和イベントではウケるかもしれないという感じを受けた。
 TVから流れてくる曲を誰もが楽しんでいた時代の音楽は、それだけ「強い」と思うんだ。


 2巡目の1曲目。
 まさかの千春を披露。 
 これも昭和歌謡イベントに出演することにより、演奏候補曲としている曲。
 昭和の歌謡曲と言っても、みんな演奏する曲、演奏したい曲なのはだいたい人気曲なので、
当日ダブらないためにも歌謡曲ではないジャンルのモノも、
レパトリーにしておこうという考えから、千春の代表曲のひとつをチョイス。
 練習して間もない曲なこともあり、コードの間違いなどもあったけど、
それでもこれも充分、昭和歌謡イベントで通用する気はした。

 2曲目は、前回のOMで良い気持ちにさせもらたったチェッカーズをふたたび。
 今回も腕を振って回していただけて、とてもうれしかった!!ありがとうございます。


 他の演者さんも何故か、昭和の曲を次々演奏して歌うから、
きょうがまるで昭和曲のイベントのようだった。
 個人的にはとても楽しく感じた。
 やはり「昭和」の曲って良いなあ。
 自分が思ったのは、ただ弾き語るのではなく、
当時の大ヒット曲だとしても、その選曲と披露する曲順を、
もっと緻密に?計算したほうが良いと思った。

 せっかくの「序章」だったのに、
有名昭和曲の前に印象を薄めてしまった。
 ま、でも「序章」を一番先に持ってきた理由もあるので、
一概に正解不正解ってのは言えない…いつものことか。


 さあ、明日は仕事なのだけど、終わったあとは、「SUPER OM」への参加が決まっている。
 主催者さんから演者としての参加正体招待を受けた。
 参加したいけど、仕事なのでムリとお断りしたのだけど、まさかの昼から夜遅くまで
延々と演者を入れ替えながらのSUPERなOMということで、夜8時過ぎからの参戦ということで
エントリーさせてもらった。
 主催の人とは一度OMでご一緒しただけ。
 初めての店。
 はじめましての人達ばかり。
 果たして、どんな感じのOMなのか、心配や不安より楽しみの方がはるかに大きい。
 やはり僕は相当バカなのだね。
 BAKAは死んだら治るけど、TAKAのBAKAは死んでも治らなそうだから、
バカのまま、このまま果敢に攻めていくしかない。
 たとえまた、痛い目にあっても、恥ずかしいとか逃げ出したいという気持ちにかられてもだ。
  


4月30日(土) 「序章」  zzz…?
 朝までほとんど眠れず。1時間くらいはウトウトしかな。
 夜明けくらいかは録るだけ録って半分も見ていなかった「鉄血のオルフェンズ」をまとめて観て、
ようやく朝の8時くらいに眠くなってソファーで就寝。
 どんなに眠れなくても、最終的にはこうやって眠ることが出来るのだから、ま、いいかってな気持ちにもなるが、
でもやっぱり眠れずに午前3時に突入するころから4時過ぎくらいまでは、けっこうシンドイとなっていて、
ま、いいかっとは開き直れない時間帯。
 で、ソファーで眠って目を覚ますともう昼になっていた。
 結構眠っていたような感覚があり、おかげで、とりあえず回復したような気持になっているので
まあ良いだろう。

 昨日の発表会のさいに参加者が同士がコメントを書いて互いに渡すのだが、
もらった用紙を一枚一枚ちゃんと読んだ。
 基本的に悪いことは書かずに、良いことを書くっていう「生やさしい」ルールがあるので、
実際悪いことや指摘事項などなにも書かれておらず、
良いところをどうにか見つけて書くので、自分の場合はだいたいいつもギターの演奏については何も書かれず、
声がどうのこうのと書かていることばかりで、…(^_^;)うーん。って思っていのだけど、
今回は、披露した楽曲が良いとか、とても良いだとか、自分(僕に)合っているとか、
めずらしく楽曲も多く良いことを書かれていた。
 ま、いつも演奏する曲は、自分おススメの良い曲ばかりなのだが。

 「さわやかな曲でTAKAに合っている」というようなコメントもあった。
 うーん…、確かに良い曲なのだけど、でも「さわやか」…曲も自分も爽やかではないね
 それって曲調とか曲の雰囲気が「さわやか」という感じを受けて、、
歌詞の内容までは届いてないってことだ。
 …ま、それは、そこまでは難しいのかなぁ。 
 「歌詩」重視の自分は、他の演者さんの披露する曲の詩を聴いて感想を書くから、
ちゃんと聴いていたら「さわやか」にはならないと思うのだが。
 でも、それって聴く側の自由だし、
「さわやか」でもなんでも良いイメージが披露した曲についたのなら良かった、のだろうな。
   
 曲のさわやかに合っているというその「自分」の「さわやか」というのはどう解釈すればよいのだろう。
 「ふたつの恋をした」と言って肩がふるえるキミに気付かないふりをする男。
 この詩の世界観が「さわやか」なのだから、
やはり僕を「さわやか」とするのも相当ズレている。
 名曲は名曲だとしも、自分に関してはねェ。
 いったい、人が感じる「さわやかさ」ってのはなんなのだろう。
 「爺臭い」とか思われたり、感じられたリしてないだけ良いとしないといけないかな。
 そうだよな、「渋さはないけどその分さわやか」っていう名言?
お言葉を以前いただいているのだし、
だとしたら自分の気づかないところや知らないところが、
「さわやか」なんだろうから、それは良いのかもね。
 


4月29日(金) 「新緑」  zzz…3時間
 GW初日、天気は快晴。風は強く吹いていたが行楽日和の1日。
 ラジオの公開放送?っていうのかな、
そこにゲスト出演する加藤いずみと高橋研さんを観に日比谷公園に行ってきた。
 生ライブでの、相変わらず加藤いずみの声がとても甘くいい感じで、
20数年の時が経っているとは思えないあの頃のままの声で
「好きになってよかった」はやっぱり良いねぇ。

 観終わり、そのまま公園の噴水のところで、
イベントの屋台や出店で売っていたお弁当を買って食べる。
 心地よい新緑の景色の中だから、気持ちの良い青空の下だから、
お弁当を美味しく食べることが出来た。

 有楽町を少し散策してみたが、ギターケースが重たいし邪魔で、
思ったよりは回れなかった。
 そのまま渋谷のブースへ行き、今夜のライブレッスン用の候補曲の練習を
しはじめては、強い眠気が出てしまい、そのままブース内で1時間近く寝ていた(^^;)

 夜は、そのライブレッスンへ参加。
 今夜の参加者はみんな歌唱力があったり、良い歌声を持っている人が多くて、
聴きごたえというか、やはり歌は上手くないと、
1曲トータルで聴かせることって出来ないなって思った。
 
 まずまずのGW初日だったと思う。 



4月28日(木) 「前向きですね」  zzz…5時間程度
 明日は都内でスクールのライブ(発表会)がある。 
 参加者多数のため、いつも1曲のみの披露なことが多いのだけど、
その1曲でさえ、まだ何を弾き語るかを決めかねている。
 その後日に、いくつかのオープンマイクが控えているので、その予行演習とか試奏をするのか、
先日の野外のミスや反省からあらためてそのセトリの中から弾いてみるか?
 オリジナルを開き直って演奏出来るイベント「オリほめ」は次回は6月なので、
最近出来たというか、どうにか書いた曲もどこかでやってみたいという気持ちもあるし、
思うところがあり最近演奏を控えていた、古明地くんの曲も、、かな。
 
 考え方。
 思いの伝え方。
 それの受け止め方。
 気持ちの吐き出し方。
 
 
 話はかわる。
 今直近の話だ。
 ギターを弾くことで最近知り合った方とのメッセージのやりとりで、
「前向きなんですね!」って送られてきた。

 ええぇぇ???
 ………。

 すみません(>_<)  
 心の中ですぐ謝った。
 
 いったいどの角度から見れば、前向きになっているのだろうか、、、
ギターを弾いているときや弾こうとしているときの自分を、
そう言う風に見てくれているのは、、そう見えるのだろうけど、、、、
ほんとは違うから、「ありがとうございます」とは返せなかった。  
 なんだかなぁ。
 なんなのだろう。……それはその人にじゃなくて、自分に対してね。
 
 さみしいだ、かなしいだ、苦しいだ、そんな詩の曲を歌っていることが多くて、
そしてそのような表情で歌っていることが多いのに、なんなのだろう。
 その「前向き」な自分とは、いったいどこへと顔を向けているんだろう。
 
 そう言ってもらえることを、喜ぶべきなのだろうけど、
「そうなんです、僕はポジティブなんです!!」っていうような返信(返事)は
出来ないよねえ~。
 やっぱり、「ごめんなさい」とか「すみません、違うんです」っていう言葉になってしまうよ。
 たぶんそれからして、ネガティブなのだろうけれど。

 誤解や勘違いをされて、それが大きくとか深くなってしまう前に
違うのだから違うと言うべき、、、だと思うのだが。
 

 ……あぁ、明日歌う曲を決めなくちゃ。   
 


4月27日(水) 「シンプル」  zzz
 果報は寝て待つらしいが、
朗報なら、寝てなくても眠れなくても届くようで、
でも今夜は夜の早めに届いたから、いろいろと楽しくなってくる。
 先走る、走る、走る、イメージ。
 だけど同時にクリアしなければならないことがいくつかある。
 後回し、後回し、それこそ昨日の日誌じゃないけど、
どうにかするし、どうにかしていくのさ。 

 生きていくのなら、ワクワクする気持ちが必要だ。
 いつだってワクワクする気持ちは必要なんだ。
 ちょっと気分が良い。
 単純だ。
 シンプルで行こう。
 シンプルな意向。
 シンプルに憩う。 



4月26日(火) 「どうにかするさ」  zzz…5時間

 どうにかするさ   
 どうにかするさ
 どうにかするから
 だから どうにかなるのさ 
 
 どうにかするさ
 どうにかするさ
 どうにかしたくて
 だから どうにかしていくのさ

 どうにかするさ
 どうにかするさ
 どうにもならなくても
 それでも どうにかしたいのさ 
 
 どうにかなるさ
 どうにかなるさ
 いつかどうにかなっていくから
 だから いまをどうにかしていていくんだ



4月25日(月) 「      」  zzz…8時間くらい
 朝起きると疲れは残っていたが頭痛は治まっていた。
 初の野外での悪戦苦闘がまだ残っている疲労の原因なのか、
最近はめっきり遠出をしなくなっている運転疲れが原因なのか、
それとも、その両方か?

 イベントは昼には終わる…「朝市ライブ」だからね。
 楽しいと感じることもいくつもあったので、そちらだけ思い返すようにして、
悪いイメージやマイナスな思いには「知らないふり」をして、
その日は夜遅くまで、「反省会」とか言っては反省も振り返りもせずに、
ただ某所でギターを掻き鳴らして時間が過ぎていった。

 行きは下道(国道1号)をひたすら走った。横浜~焼津、たったの4時間だった。
 ま、「たった」というのは個人の感覚なので、「そんなに?!」って人も多いのだろうな。
 帰りは、焼津から横浜まで東名を走って帰ってきた。
 午前0時過ぎに焼津ICから横浜まで。 
 …2時間半かかった。 
 なら下道でいいんじゃね?って思った。
 だけど、高速道路での帰路を選んで良かったとも思った。
 道は空いていたし、当り前だが信号がないから、
ぼんやり考え事も出来た……んんんn? ま、無事だったから良いだろう。

 きょうは4月最終週の月曜日でいつもより忙しい、もしくは身体が重たくてそう感じただけかもしれないし、
良く分からないが、まあとにかくきつかった。
 おかげでモヤモヤっとしたものを考える暇がなかった。

 普通なら帰宅したなら、これだけ疲れていれば、さすがに休むだろうに、
でも僕はバカだから、帰宅してすぐに、ギターケースを持ってブースへと向かった。
 ブースはあまり空室がなかったが、
一番広い部屋が、ちょっとした発表会的なものが出来る広い部屋が空いていた。
 だれも遠慮して貸してって言えないし、自分も言ったことがなかったが、
なんだかきょうは、その部屋空いているなら使わせてってキッパリと申し出た。
 そしたら、良いですよってアッサリとOKが出た。
 そのブースというか部屋は、
壁はガラス張り、通路側の面は窓ガラスとなっていて、
スタッフや生徒ならだれでも見れるようになっている部屋。
 せっかくだから、ジャカジャカと弾いた、大きな声で歌った。
 そして「火が付いた」というより、堤防やダムが決壊したかのように、
昨日の昼から伏せていた、塞いでいたっていうのか、
とにかくいろいろな思いが、悪い思いが、
掻き鳴らす手と声で放っていた。
 そしてそれを1時間以上休むことなく延々とやっていた。
 声が枯れてきてしまう。 
 ヤワな声(喉)だと思った。 けど、それはあたりまえ。発声なんてならってないし、
歌うとうより叫んでいるよな感じだから、そんなもので1時間ももつわけがない。
 左手の指に力を入れ過ぎていたのだろう、左手と指は痺れていた。
 ストロークしている右手にも疲労があり、ただでも動きが悪いのに、
さらに動きが鈍くなっていく。
 鏡写った反対側の窓ガラス越しに、隠れるように覗いている小さな子に気付いた。
 コワいもの見たさ? 演奏を止めた。
 ほんの十数秒くらいで、付き添いの親だろう人が小さな子をロビーの方に連れて行った。
 それを見て、悪い熱が冷めていく、少し落ち着くというか冷静になった。
 
 
 今までならまず間違いなく、今回の一連のライブを観客として最前列で盛り上がって楽しんでいただろう
そのようなライブのほとんどに参加せず、自分のその野外のために調整してきたのに、
こんなことならって思ってしまう自分と、こんなことならって思ってしまうような内容のものしか
出来なかったことが情けない。
 
 さみしいやかなしいなら、泣けばいいのかもしれないが、
くやしいやはらだたしいのは、どこへ向けて、誰にたいして怒れば良いんだろう?
自分が悪いのだから、自分に向けて、自分にたいして怒ってはみたが、
何か解決したかい? 
 
 そんな自問自答など無意味。
 怒っている場合じゃないんだ。
   


4月24日(日) 「手荒い海風の洗礼」
  zzz…
 お題の通り。
 明け方は穏やかでとても静かな焼津の海だったが、イベントが開催さている時間から
風が吹き始めて、昼になるにつれ強風や突風のようなものが会場に吹き込んだ。
 初のソロ野外。
 いろいろ思うことはあり、他のシンガーさん達のステージは勉強になった。
 反省と学習をしていこう。
 
 金曜の夜からほとんど寝てなかったのでから、帰宅してから爆睡。
 それでも疲れがとれていないどころかさらに疲れが増しているような感覚。
 歳のせいかな。
 ムリや無茶もほどほどにしないとなって思ったりするのだけど、
いまのところは思ったりするだけ。
 こういうことは、反省も学習もしないのは、今に始まったことではない。

 午後6時頃、エネルギーが切れたようにガス欠状態。
 偏頭痛が始まる。
 DOWNする前に横になったことで、頭痛は悪化していなが、痛いものは痛い。
 でも午後10時前、日誌を書くくらいは出来る程度の痛み。

 書きたいことは山ほどある。 いろいろ思い感じた事も山ほどある。
 でも、今夜は鎮痛剤を飲んで、早めに就寝しようと思う。
 頭痛に関しては反省も学習もしている。
 していても、痛くなるときは痛くなる。



4月22日(金) 「焼津 考 その5  」  zzz…5時間ちょっと
 さあ、前日の夜。
 あとは荷物を詰め込んで出発するだけ。
 雨天のときは中止となるため、当日の朝6時に、開催するかどうかの連絡が入るとのことだが、
まあ、間違いなく晴れるよ。もしくは雨なんて降らないのさ。
 それに、発表される時間には、もう焼津の街に着いているし。
 高速ではなく、ずっと下道で行くつもり。どのくらいの時間がかかるのか、それも楽しみ。

 いままでの「旅」のような感覚。それでいて明日は野外ライブだなんて全くいままでと違うことしてくる。
 キャンプ道具のかわりにギターを乗せて走らせていく。
 何処へでも行く。
 何処へでも行ける。
 変ったのか変わってないのか、それはよくわからないけど、とりあえず行ってくる。
 


4月21日(木) 「焼津 考 その4  」  zzz…4時間半
 ちょっと身体に疲れを感じている。遊んでの疲れなのだから贅沢な話だ。
 土曜日の準備は、ギターでの弾き語りがなにより大事だけど、
それ+α を少し考えていて、その準備も今夜中にやっておかないと、
明日は遅番から帰宅したら、出発の準備をして、夜のうちに出る予定。

 昨日のOMでいくつかのアドバイスや話しをしてくれた方達。
 ありがたい、って心底思っている。
 なかなか難しい話もあった。
 「自分の声を好きになれ」、
「その声で歌うしかないのだから愛せ」、「もしくは諦めろ」って。
 …ね、これは難しい問題でしょ。
 
 「選曲が良く、(TAKAのステージを)楽しかった」と言ってくれる人が居た。
 こちらこそ、みんなが盛り立ててくれて、楽しく弾き語れた。
 普段は無名シンガーの隠れ名曲を弾き語っているし、
本当に誰も知らない曲で、「オリジナル?」って聞かれることもあったけど、
今回は同世代なら誰もが知っているであろう有名な4曲だったことで、
「選曲が良い」って言われたなら、…うれしいがちょっと複雑。
 でも、やはりみんなが知っている曲を演奏するというのも、必要なのだろうね。
 今後、隠れ名曲とうまくシャッフルしたセトリを構成していくようなっていくのかな。

 土曜日が近づいてきている。
 焼津の海風を受けて、思っていることや考えていることのひとつひとつが、
上手く1つになって、少し先へ進んでいくと良いのだけど。



4月20日(水) 「焼津 考 その3  」  zzz…4時間未満

 川崎でOM。 
 「カバーナイト」なのに、主任といちろうさんも演者として来店。
 その主任の1巡目の楽曲と、自分が2巡目で歌う予定の楽曲が、
被ることは無かったのだけど、同じアーテイストの楽曲で、
曲調が同じ感じなこともあり、主任が演奏を始めたときに、
「これは自分は曲を替えたほうが良い」、って少し思った。
 そしてすぐに思い直した。
 「替えるのはダメだ」って思い直した。それこそ「逃げ」も良いところだ。
 なにより、今夜は焼津でのライブのために予行演習、
実戦での練習と決めて臨んでいるのに。

 結果、二巡目はその曲を替えずに、明るい曲調のカバーを弾き語った。
 みんなが一緒に歌ってくれて、盛り上げてくれた。
 ステージ上でこんなに楽しく弾き語りしたのは初めてだ。

 写真、どうやら笑っているようだ。
 観たときは、相変わらず辛く苦しそうに歌っているって思ったのだけど、
どうやら、笑っているそうな。
 わかりにくい奴だな。
 だけど、ちゃんと笑って弾き語りをしていたらしい。
 自分もステージ上でめずらしく笑っていた自覚がある。

 
 焼津の予行演習は、演奏曲をギターでどの程度弾けるかということを
はかるためつもりだったが、それよりも、
良い感触や良い気持ちで良いイメージを持つことが出来たような
気が今している。このまま週末へといければ良いな。

 だけど、反省点もいっぱいある。
 相変わらず、やっぱりか、「Bm」が弾けてないし。
 いい気にならず、そして調子に乗らずにやっていこう。

 



4月19日(火) 「焼津 考 その2  」  zzz…6時間半。
 …上司ときたら頭ごなし 
 油だらけの拳で殴られた 

なら、殴り返すどころではなかったはず、、、ほんとにそう思えた。
 てめーが忙しかったりイラッとしているからって
それのハケくちにされてたのではたまらない。
 強い口調だったので、
こちらも節度をもって言い返させていただきました。
 ま、立場的に自分の方が弱いので、仕方のない部分も多々あるけれど、
「やられっぱなしじゃないぜ!」っていう姿勢はみせとかないと、
え?仕事で見返せってか? ……うん、まぁ、普通はそうなのかもしれないけど、
無駄にエネルギーを消費も浪費もしたくないので、
 それに、そもそも「見返す」とか、そういうのが無駄で不毛な争いへと発展していくだよ。
 油だらけの拳で殴ってきたなら、
社会人生活に一区切りをつける覚悟で、殴り返してやったのに。
 表現はわるいが、いつか刺し違える日がくるかもしれない。本気でそう思った。


 わずかな時間だが、スクールのブースをかりた。
 ぶん殴るなんて野蛮な行為より、下手なギターを掻き鳴らす行為なら気持ちが良いだけだろう?
 そう思った。
 だから、ジャカジャカ弾こうと思った。
 そう思ってブースを借りた、なのに、なのに、なのに、
ギターを構えたら、焼津のセトリ曲を練習し始めてやがるの。
 短い時間だから、集中できたし、やるしかなかった、
殴り返すとかジャカジャカ弾いて発散させるだとか、
そんなこと言っている場合じゃない、
大切なのは自分を土曜日のイベントに出してくれる人が居るということ、
そこに見ず知らずのお客さんが居るということ。
 逃げ出したい気持ちにまたかられてしまったとしても、
それをなんとか跳ね除けるか抑え込めるように、
そのためにいまはセトリ曲を練習するしかない。
 
 
 数少ない僕の友達のひとりがYouTubeに歌声をUPしていた。
 数は少ないが、みんな僕にいい刺激をいろいろとくれるから、
とてもありがたい。

 ギターを弾くことばかりに気をとられいるわけだが、
ボーカルのレッスンを一度も受けたことがないという事実をまるで問題視していなかった。
 人前で弾き語るなら、演奏もだけど、ちゃんと発声とかも習わないと…。
 やらなければならないことが増えるばかりだな。
 いままでやらないでいたことが、多過ぎるので、
こんなことになっているのだろうな。

 
4月18日(月) 「焼津 考 その1  」  zzz…6時間未満
 今夜はいろいろ書く。

 昨日のスリーマンの写真。
 出来るだけ良く撮れたモノをフェイスにアップしようと思った。
 フェイスは基本的に自分のギターあれやこれやの記録用兼ギターでのお友達として繋がった人達との
交流情報交換用というスタンス。 
 昨夜は自分はただ3人を観に来たお客さん。
 でも、この僕がギターを実際手にしたのはこの3人によるところが大きいので、
3人のライブ前やライブ中の写真をアップした。
 その写真をシンガー3人が使ってくれているのはうれしい。撮影した者としてそれはうれしい。
 3人のシンガーのファンであり僕自身の友人や知り合いも使ってくれている。
 一声かけてくれてから使用してくれたり、そういう配慮もうれしい。
 だから「好きなように使って」って言っている。 その気持ちは嘘じゃない。
 別に一言伝えてから使用しろと言っているわけではない。
 自分の素人写真でも喜んでくれるなんて、ほんとうれしい。
 その日だけじゃなく、また見て楽しんもられえたらなによりだと思う。
 
 だからってまったく知り合いじゃない人が「イイネ」や「シェア」ではなく、
コピペしていくのは、……って書くとまた問題が起こるのかな? 
 自分のところからコピペしたのではなく、自分と繋がっていて、自分が写真を送った人で、
その友人の友達の友達はみな友達で、そのまた友達の友達も、そのまた友達もって…
延々と誰もが仲良しこよしなお友達として繋がれてしまうフェイスでは、
そんなことを言ってもムダであり、イヤなら写真をアップしないとかではなく、
きっぱりフェイスをやめる!っていうふうにしないと、こんななんだろうなぁ。
 そんなことをグダグダと考えていた。
 なんか昨夜からすっきりはしなくて、遅れて書いたミクシーの方の写真は
フェイスの写真とは異なるものにしてみた。
 それでスッキリするはずもなく。


 話し変わる。
 水曜日のオープンマイク(以下、OMと表記)、観に来てくれると言ってくれている人がいる。
 「……え?OMですよ。 多くても4曲歌えるかどうかなので、、、」って言ったら。
 「それでもTAKAさんのステージですよね。OMじゃないとTAKAさん観れないですよね」、真顔で言ってくれいて、
だけど僕は性格が屈折しているので、その言葉に喜ぶとかせず、戸惑った?というか
何言ってるの?って表情をしていた。
 鏡とか見なくてもわかるよ、自分自身のことだから。そういう顔をしていた。
 そうなんだ、自分自身の根本的な、根源というべきか、そういうところの問題。
 遅れてでも僕はその言葉に「ありがとうございます」ってちゃんと言ったかな。
 他にも店に顔を出すと言ってくれている人がいて、
……なんなのだろう。 
 僕は本当に性格がねじれていて、その言葉に喜ぶとかの前に、「社交辞令」とか思ったり、
そんなこと言って当日来ないんじゃないのかな?
 喜ぶだけ落ち込むから言わないでって思ったりもする。 
 サイテーだけど、
ブタも煽てりゃ木に登るのと同じで、
TAKAも煽てられりゃ、いい気になってその木の上の方から決まって足を滑らす。 
 ずっとずっと昔から、だいたいいつもそんなだから、すっかりシミついてしまっているんだ。
 
 OMは今週末の野外ステージ用の選曲になると、それはちゃんと伝えた。
 いつもの、さみしいかなしい暗い系は、
その野外イベントの主旨にまったくそわないので(>_<)、それはちゃんと伝えておいた。

 「拙い」って言葉の100倍くらい「ツタナイ」弾き語りしかできない自分を
それでも応援してれる人の優しい言葉だと思えた。そう思った。
 実際そうだったと思う。
 でも、よーく考えると、もしかしたら応援は応援でも、
いま観たばかりの友人のステージのような演奏は出来なくても、
それでも人前に立つ以上、堂々とした立ち振る舞いはしなさいよ!って、
自身で楽しもうとしないで、どうして観ている人達を楽しませることが出来るのか?
と言ってくれて、叱咤激励ってやつをしてくれていたのかもって思えてきた。
 ま、なんにしてもだが、さて何をどう応えようか。
 お手本となるようなシンガー達のライブをこれまで何百本と観てきているのに、
そのときは自分が弾いて唄うだなんて、本当に思いもしなかったんだ。

 それでも観ているし聴いているし、
良いライブは素晴らしいステージは、心に刻んであるから、
それはそれこそ自分の中にメロデイとなって流れているはずだから、
静に思い返せば、良いイメージがつかめるだろう、きっと。

 
 話をまたかえる。
 ジタバタしている。
 土曜のために、少し体重を増やして、30分ステージを乗り切る体力を…いまさらだなぁ。
 意識的に「お米」を食べるようにしている。
 睡眠時間も…気持ち早く横になるようにして、それで眠れるならラッキーみたいな気持ちで、
でも効果はあるのか、ここ数日5~6時間の睡眠をなんとか確保している。
 そのステージが終わったら、ぶっ倒れてもイイやくらいのつもりでいたのだけど、
…ま、そういうのはいつものことで、去年の入間では実際そうなったわけだし、
そんなことだけ有言実行する自分なのだが。。。


 今夜もブースを借りた。
 選曲候補曲で、セトリを組み立てる。
 「種の歌」は、ユニット用でやる。
 ってか、この曲は誰かしらとのセッションでしかやったことはないのだが。
 ユニットと言っても、練習は各自でするしかないので。
 卓治の曲は、他のシンガーの楽曲よりも感情移入が強すぎてしまうわけだが、、、
 大丈夫だ…週末の野外のときはユニットでの演奏。
 うーん、音合わせしてないでの当日だから、
別の意味で大丈夫じゃないんだろうけどね。


 きょうのお題は「焼津 考…」。
 話をかえつつも、結果的にすべては週末のイベントへと向いている、向かっている。
 まだヨチヨチ歩きにもなっていない赤ん坊の僕が、
一人前の演者さん達と同じイベントに出る。
 せめて「おぎゃー」って精一杯啼いてくるために、出来るだけの準備をする。
 
 それは大勢の人の前で弾き語りをなぜしているのか?という僕自身への「答え」にはならないけど、
 偶然でもなんでもその場に居ては聴いてくれようとする人達への「応え」には少しはなる。…だろう?



4月17日(日) 「なおき・深見・待良 3マンライブ@川崎」    zzz…5時間
 なおきさんの全力投球。…いや彼はいつでも全力なのだが、さらにさらにの全力を注ぎこんでの
ステージだった。渾身のステージだった。

 深見くんの決め顔。……涼しそうな表情だったり、熱い男の表情になったり、ドヤ顔だったり、
 魅せ方聴かせ方が自信に満ち溢れてるステージだった。

 待良くんのいつもどおりな感じ。 しかし演奏を始めると、とても気合いが入っていることがすぐわかる。
 よく考えられた曲構成、とても良いセトリだった。
 「待良」というシンガーを知ってもらうためのセトリ、「BEST OF 待良」だと思った。
 「ご飯~」から「生まれてきた~」にはやられた。…どちらかひとつでもやられてしまう楽曲が、
2曲続くのだから、たまらなかったねえ。
 そして、「道」だもの。

 「道」を聴いていて感じたのは、なおきさんや深見くんよりもさらにさらにさらに超本気の全力投球というか、
この1曲にすべてかけてやっているくらいの気持ちが見え聴こえた。
 
 3人による真剣勝負だった。
 3人とも素晴らしかった。

 
 ちょうど1週間前は、逃亡者になりかけて、とても逃げ腰で弱虫な自分だったが、
きょうの日曜の夜は、いろんなモノをもらった、いろいろ感じた。
 なにひとつも真似など出来ないし、演奏のレベルが違うのはそういうのはどうにもならないけれど、
それ以外のことで今夜の3人からいろいろ刺激を受けた。
 
 「やりきろう」と思った。 いや、当り前のこと過ぎてなんなんだが。
 逃げることなく、怖がることはあっても、それでも、「堂々とやりきろう」。そう思った。

 演奏や歌唱じゃなくて、気持ちの問題ってのがまたレベルが低くて悪いのだが、
どうせ「やるのなら」、「堂々」と「やりきろう」という気持ちになれた。
 たいした話ではないが、これは自分にはとても重要。大事なこと。 

 この気持ち保ったまま、土曜へと突き進めればいい。


 3人のシンガー達、ありがとう。

 


4月16日(土) 「熊本地震」    zzz…6時間程度
 連続する大きな地震により熊本や周辺地域の被害を伝え流す映像をただ見続ける。
 熊本県出身の知り合いが何人かいるし、熊本だけじゃなく西日本に点在している。
 熊本とその周辺だけが大きく報じられているし、本州は大丈夫だろう思っていたが
下関の友人からは昨日一昨日と震度5の揺れがあったというメールが届いた。
 東日本の震災のとき、横浜が確か震度4。 
 震度5ではなかったと記憶している、あのときより強い揺れが2日続けてあったという
その文字を見て、「大丈夫?気を付けて?」以外にどういう声をかけるべきなのか、
しばらく考えたが、どうにも良い言葉が浮かんでこない。
 結局、地震の話から普段どおりしている話に話題を変えてやりとりしていた。
 そのやりとり中も、TVからは被害に遭った地区のニュースが報じられている。
 …TVを消そうかなって思った。
 思ったけど、そうしたらメールの次の着信があるまで部屋が静か過ぎてしまうことがわかり、
だからって民放にチャンネルをかえても、明るく楽しいバラエテイ―番組が流れているのか
どうかは知らないけど、、そんなのは観る気になれないし。
 …なんかイヤな夜だな。
 今夜の卓治のライブ。卓治は故郷である熊本のことを何か話したかな。
 熊本の象徴、熊本城の屋根瓦がほとんどすべて落ちてしまったり、
一部が崩れてしまった映像が何度も流れていたから、卓治もそれを観ているだろう。たぶん。
 …なんかイヤな夜だ。

 対岸の火事だなんて思ってないよ。
 いつかはこの街にも、首都圏にも大きな地震があり
とてつもない被害を誰しもが被るだろう。
 仕方ないんだ、地震列島に生まれ住んでいるのだから。
 そう思うんだ。
 

 体調は回復してきているけど体力的な問題があるし、
次の土曜日に出させてもらう自身のステージを飛ばすわけにはいかない、
だから今夜は阿佐ヶ谷へ行くという選択は一番良いとか
より良いという選択なことにはならないと思いやめておいた。
 
 それでいて、家に居てTVのニュース観ては、
何とも言えないやりきれない気持ちになっているんだから、
まったくダメじゃねーか。

 
 話をかえたんだ。
 新しくジーンズを買った。
 今までのジーンズではベルトをしたままでもずり落ちて「腰パン」のようなってしまうくらいまで
胴回りが痩せてしまって。
 女子店員がウエストを測ってくれたのだけど、「あ~」って言葉を漏らす。
 「え?ああ?ってなにか?」
 「……。
 女性用のをお持ちしま……。」  
 思わず、ええ!って顔をしてしまうが、この店員が悪いわけでは全くなく、
「そこは男性用でなんとかしてもらえないかな」と返事をした。
 スーツのズボンももイイ感じで緩々だし、そちらも買わないといけないかもしれない
 困ったもんだ。
 そんな感じだ。
  

 外に出て夜空を見上げた。
 雲は多いが月が綺麗に輝いていた。
 天気予報ではこちらは明日雨だったけど、こんなに綺麗なら明日降らないのかな。
 強い雨が予想されている地震の被害地域には、しばらく降ってもらいたくはないのだけど、
向こうもこんな綺麗に月が輝いていたとして、見上げる余裕も、眺める気持ちにはならないか。
 いったい何に願ったり祈ったりすればいいのかな。
 …やっぱり、なんかイヤな夜だ。
 
 

4月15日(金) 「わすぷ」    zzz…6時間未満。
 6月に卓治と浜裕が行おうとしていた上海ライブが中止となった。
 どれほど「悔しい」想いに駆られているだろう。
 
 「同じ黄色」なのに、わかりあえないのだね。
 場所が…国や政府が、って言うべきだな。
 そういう国だから、何にイチャモンつけてくるのかわからないぞという気持ちはしていたけど、
それが可能性は0でないにしても、
やはりそのような理由で「中止」になったというのは、どうにもかなしい。

 いつの日かまた、卓治が中国のどこかで歌を歌おうとする日があったら、
そのときは無事にライブが催されるような、
そんなことが当たり前の国になっていたなら、そうなっていたらいいのにって思うよ。
 


4月14日(木) 「エチュード」    zzz…4時間程度
 きょう一日の中で、
いろんな人との会話のなかでかけられた言葉や、
印象に残っているモノをかきだしてみる。


1、 「一日の睡眠時間が4時間?
   多くても6時間程度とは、それでは良くならない!
   薬を増やすべきでしょう。
   かかりつけの医師とはそういう話はしているの?」
                              by 4月からの会社の医師


2、 「…どうした?また痩せたようだけど。ダイエットでもしているの?」
                              by 2週間ぶりの通院での担当医師。


3、 「出来る?」 
          by 直属の上司


4、 「きょうは、少し良くなってきた?」
          by 別部署の姉さん


5、 「だって、いっぱい練習したから!」
          by ピアノ女子

………  …………  …………
 1は、4月からうちの会社の担当となった年輩の男性医師との問診。
 まだ何もわからないのに、こちらのことを知らないのに、
いきなり初見で薬を増やせ!と頭ごなし。
 どれだけの時間をかけ量を減らしてきたと思ってんだコノヤロー。
 「医者」だからなのか、偉そうにしやがって、言い方ってものがあるだろうに、
こういう奴は大嫌いだ。


 2は、月に2回診察を受けているかかりつけの医師から。
 診察室に入って顔を見るなり言われた。
 ま、確かに日曜日のライブが原因であろうことはわかっているがそれは言えんし
 月曜火曜と死んでいたからな。
 帰宅して体重を計ったら、かなりイイ感じに結果にコミットしていた。


 3は、仕事の分担の見直しで、この担務や担当をお前にするけど出来るか?っていう問い。  
 まさかいくらなんでも、「出来ません」って答えられないじゃないの。
 しかし、質問の意図というか真意というか、………。 
          


 4は、わりと気にかけてもらっていて、声をかけてくれるのだが、
 心配しているんだよー!って重たい感じではなく、
さらっと言ってくれるからこちらも気軽に?気楽にかな応えられる。
 言い方や伝え方って大事だ。
 自分は誰かに、そして誰にでも、そのように出来ているのかな、、。 


 5は、なにかクラシックの曲を弾いてほしいという勝手なリクエストに応えてもらい、
ショパンのエチュードop25-1「エオリアンハープ」を。

 自分自身はクラシック曲は、誰の何て曲だかはほとんどわからないのだけど、
どうやら僕はショパンの曲やそのような曲調を好きだったり、…独奏のピアノ曲とかを
好むらしいことを、このピアノ女子はわかっていての選曲してくれたよう。
 
  急なリクエストだから、譜面も無いし、クラッシックを演奏する気持ちも無かっただろうに、
それでも弾いてくれた。
 自分は感心しきりで、素直に感想を言うと、返ってきた言葉がそれだった。
 ちゃんと練習してきた人だからこそ言える言葉。
 「力強い」と思った。
 女子に力強いっていうのもなんだが、褒め言葉だし、説得力のある言葉という意味だ。
 力強い言葉、自分は何だったらそのような言葉を発することが出来るだろう? 

 そもそもピアノを練習するための「楽曲」。
 …それらを「エチュード」と言う。
 ピアノでクラシックを演奏するならまずショパンのそれらの曲はやるようだ。
 だからってピアノを弾く人なら誰もが弾けるってわけではないのだろう。
 
 ずいぶん昔にそんなコトをやはりクラシックピアノを弾く人から聞いたような気がするが、
もうすっかり忘れていたので、せっかくだから「エチュード」って言葉と意味を覚えておこう。

 
 ちなみにショパンのエチュードって、
「さみしんぼう」の曲(「別れの曲」)しかわからない的なことに関しては、
その「さみんしぼう(映画)」がわからないそうな………そりゃそうだ。

 

4月13日(水) 「再び頭痛」    zzz…3時間未満
 具合が悪くて月曜日に通院できなかったことで、薬が切れてしまって、
昨夜は眠剤を飲まなかったら、…そりゃ眠れないわ。
 やっと眠ってもとても浅い眠りで、変な夢をいくつか見た。内容も覚えている。
 きょうはクリニックが休診のために、今夜もう一晩、薬無しとなる。
 
 夜帰宅してから、月曜の頭痛が再び。眠れなくて頭痛…けっこう厳しい夜になる。

 明日は通院して薬もらってこよう。



4月12日(火) 「   」
 ヒドイ頭痛とめまいで、月曜は半死…瀕死か。。
 きょうの午後くらいにはだいぶ治まってきた。
 

 強い痛みを伴ってもそれでもそれでもまだもう少し行く。 
 


4月10日(日) 「自虐」 
 「自虐」。
 みんなが「自慰行為」をして気持ちよくなっているところ
自分独りがまるで「自傷行為」のようなことをしていた。
 気持ちよくなんてなれず痛いだけ。。
 それでも「痛い」行為ばかり続けている。
 そもそも「自慰」な行為など他人に見せるモノじゃないと思っている。
 愛の詩にイカしたメロデイを載せたとしてもだ。
 …ほら、こんなことを思っているやつが、人前に出ていってギターを弾いて唄うから
「自傷」にしかならないんだ。
 
 「自虐」。
 壊す。と書いたのは、自分の「小さな世界」を壊すこと。
 それに巻き込まれる人がいたなら災難であり申し訳ないのだが、
それはお互いさまだと思うし、誰かを傷つけたり誰かに傷つけられたリしながら、
今までどうにかしてきているんだろう。 これからもどうにかしていくんだろう。
 それならば仕方ないじゃないか。 
 きっと仕方のないコトなんだろう。
 みんな都合の悪い時にそういうことを言ったりするから自分もそう言うよ。

 「自虐」
 昨日少しだけ良い思いをしたのに。たったの1日も経たぬ間に撃沈。
 昨日何とか出来ていたことが、きょうには出来ない。
 違う、昨日も出来ていなかったんだ。
 錯覚。勘違い。
 少し「良い」と思った翌日だから、大きく落胆する。
 そして落ちこんだまま夜の部へと向かう。
 それでもまだ臆病風は吹いていなくて、体調が悪いわけではないので足取りは
あまり重たくはなかった。

 「自虐」
 夜の催しは、自分が思っているようなレベルではなくギョっとしたし、ゾッともした。
 1年半前の「幻奏庵」のときの「とても痛い」記憶が、
「頭」に、痛みが「心」、そして「身体」にすぐ現れた。
 「臆病風」くらいならまったく優しい。
 弱気で弱虫で意気地なしの自分は「闘争」ではなく「逃走」することだけを考え始める。
 いつものことと言えばそうなのだが、ギター持って人前にはじめて出てからも1年半以上経っているし、
出れるイベントには出るようにしているのに…それがそもそも自虐的だが。
 少しは慣れたりするもんじゃないのか。
 たまたま自分の隣に座った人が以前OMに出ていて、今夜も出たいけど出場枠が無くて出れないと
残念がっていた。…この人に自分の出場枠を譲ろう!って一瞬以上の時間本気で考えた自分の弱さに
腹を立てる余裕すら残って無く、あぶら汗のようが額に浮かびはじめた。
 まだ観覧している時間から、脚がガクガクって震え出してしまう。気にするとその震えが大きくなっていく。
 心臓はバクバクしていないが、呼吸が少し苦しくなってくる。
 血の気が引く。
 顔色は相当悪くなってきているのは、鏡を見なくても充分わかった。

 
 「自虐」
 こうなる可能性があることもわかっていながら、何も考えずにこの時間まできた。
 そして結果的に最悪なことになっている。…まさに自虐だ。
 演者のノリの良いロックサウンドに、普段通りの自分であるかのように
手拍子をして装ったり、気を紛らわすつもりだったのかもしれないけれど、
手や腕が硬くなっていて動きが悪く、みんなしている手拍子とテンポが微妙にズレ、
リズムに乗れなくなってしまっていた。
 めまい? 少し回り始めていたコトも原因のひとつだろうか。
 手拍子をやめる。
 誰かに連絡をしようと、携帯でメールだかLINEだかなんやらで、
でも、なにをどうするのか?「助けてください」とか書く気なのかこのバカ。
 自分で蒔いた種のように、
これはすべて自分で選んだことだろう。
 
 「自虐」
 処刑台にあがったことで白髪になってしまったというどこかの話が事実だとして、
自分はステージにあがっても本物のギロチンは落ちてこない。
 だからなのか、髪は黒髪のままだ。
 でもギロチンなら一瞬で楽になれるのに。。
 こっちは10分という永遠のような永さ。
 ステージ上でなにか言い訳をして、1曲で終わらせようなどと、
またしても逃避することを考え出す。
 こういうことを少しの時間でも本気思ったり考えたりする自分がほんとダメ過ぎ。
 気遣って声をかけてくれる人たちが居た。
 詳しいくは知らずとも、自分が「相当テンパる」ことくらいは予測できる人たちが
今回のイベンタ―であり演者さんでもあった。 
「倒れるなら前のめり」。
 その言葉をようやく思い出した。
 崩れ落ちるのだとしても、ほんの少しでも前に。
 そんなことに何の意味があるのかわからないけれど、
それでもそうしなければいけない。
 そういう気が普段しているから、この非常事態だからなおさら。
  
 まだ書きしるすことがいくつもあるけど、ちょっと今夜はこれ以上は難しくなってきた。
 結果を書けば、なんとか2曲10分弾き語りした。
 弾いたのも唄ったもの自分だし。ステージ上には自分しかいない自分のソロだったけれど、
いったい何人の人達のサポートや気遣いと配慮を受けていたのだろう。
 見当もつかない。 

 「自虐」…自分自身を必要以上にいじめること。って辞書に書いてある。
 「いじめている」のではなく「傷めつけている」だけ。
 小さな世界を壊し始めたのだとしても、
それでもそこで巻き起こしてしまい「災難」にあわせてしまうことを
仕方がないコトだなんて言っては、こうしてまた迷惑をかけている自分が本当に嫌いだ。
 そんなことで、たとえいつか小さな世界を壊しきったとしても、
それでは自分は自分を嫌い続けるだけじゃないか。
 

 
4月9日(土) 「4月のパスタ」     zzz…よくわからん、ウトウトくらい。
 4月のパスタはめずらしく美味かった!
 セトリをちゃんと決めていったのに、まさかのブレブレモード。
 それだけ演奏しようとしていた曲が練習不足で、結果的に迷ってしまったのだと思う。
 そして差し替えた曲は、一番新しいオリジナル曲であり、それまでの自作曲とは異なるモノで、
明日の「オリほめ」で披露予定だったのに、前倒ししてしまった。
 桜が散り始め、気温は高めで、アイスコーヒーが飲み始められる陽気、つまりそれは「夏」…
…そう、TAKAのよもや?まさか?かな、「夏歌」が、
明日のおりほめを待たずに、本日午後3時過ぎパスタライブで披露となった。

 去年から一緒にOMなどによく参戦しているピアノ女子の若い友人が、
TAKAが弾き始めたオリジナルのあまりのメロデイーラインに乗せた歌詞に、
「ええ?」って目を丸くしているのが
歌いながらこちらにわかって、心の中でガッツポーズした。←それは、意外性のある曲をいま披露出来ているということにね。
 
 そりゃそうだな、カバー曲とはいえ、毎度毎度、このピアノ女子は
古明地くんの歌で
♪さっきからずっと…さみしいけれど  とか

アンジ―の曲で
♪みんながあの子を見限って約束したのに守らない …だとか

そんな詩の楽曲をステージで歌っているTAKAの姿ばかり観て聴いているのだから、目も丸くなるわなぁ(^^;)

 また、このピアノ女子は、「フリージア」の演奏にも何回もその場に居たので、
まさか上下のストロークで演奏しはじめるとは思ってもみなかったみたいで、
ステージ後に「違う曲みたいだった」という感想をもらった。 これも、結構うれしい。
 苦心しての上下ストロークでの演奏なのだから、以前と代わり映えしないわけにはいかない。
 ま、ただ、まだしっくりしてないし、なにをどう塩素しても「原曲」のカバーをしているというよりは、
好き勝手に変えてしまっているのも事実だが。

 浜裕のカバー。
 「デイジー」をパスタで再び。
 前回のパスタのときよりも、Bmが少しだけちゃんと音が出ていたような…ただの気のせいのような
でも、前回よりは良かったと思える演奏だった。
 歌詞も間違わなかったし、良い感じで弾けて歌えたので、
「デイジー」はまたやろうと思える曲になった。
 
 ラストの曲は、こんな真昼間に「夢で逢えたら」を。
 さすが大瀧詠一の作詞作曲の名曲、向かって右の年長者さんの方々、一緒に歌ってくれて、
それがすっげーうれしいの。
 だったら、もっと有名シンガーの有名曲を演奏するようにしろ!って思いもするが(^^;)
 大瀧詠一の楽曲は、弾き語りを始めた当初からいつかやりたいって思っていて、
いくつかコードをなんとかして練習をはじめたのだけど、メジャーコードだけでの進行をしないから、
弾けなくて、弾けなくて。
 でも今回なんとかやってみた。
 自分のあんな演奏でも、この曲だとあのように聴いてもらえるのなら、この曲もっと練習して
しっかり弾けるようになろうと思った。そう思えた。

  ♪夢でもし逢えたら 素敵なことね  あなたに逢えるまで眠り続けたい


 おかげで、気持ちよく4月パスタの自身のステージを終えれた。
 心地よい疲労感だった。
 
 4月のパスタはいつもより美味しかった。 


4月パスタ  自身に設けたテーマ 「3年目の○○」
~セトリ~
01 デイジー (浜田裕介 楽曲)
02 フリージア (HEATWAVE 楽曲)
03 あの日、君と聴いていたLOVESONG
04 DIVE INTO BLUE
05 夢で逢えたら (ラッツ&スター /  大瀧詠一作詞作曲 楽曲)



4月8日(金) 「動画」     zzz…4時間
 先日の宿河原OMでビデオ撮影されていた方がいて、
他の演者さんや自分にも送料だけでDVDに焼いて送ってくれると言ってくれて、
最初断ったのだけど、…そりゃそうだろう自分の弾き語りしている動画だなんて(>_<)
 席が近くの方が、「なぜ(断るの)?」 「絶対もらっておくべき」
「勉強になるし、記念になる」とか「思い出になる」とか言われて、
確かに自分が第三者となって動画を見ることで、聴くことで、
課題問題修正点とかいろいろみつかるかも、、、、だなんて思ってついお願いしたのだけど、
それが早速送られてきた。
 怖いもの見たさとかはなく、やっぱりお願いしなければよかったと思いながらも、
お礼の連絡をするのに一度くらいはこのDVDを観なければと思いなおして、
……観始めて、1曲目「フリージア」の1小節目を歌っている途中でストップして
もう観るのをやめた。
 具合が悪くなるような感覚。
 いまでこそ、ある程度のことは「苦行」とか「試練」とか言いきかせるようにしているし、、
自分自身のスマフォで何度か音源は録ったこともある、そのときはカメラを自分にピッタリとあてずに、
「音源」としていただけなのだけど、自分がちゃんとフォーカスされている動画、これはまさしく拷問。
 明日のパスタでのライブが出演することさえ、不能や心が折れそうな、
そんな気持にもなりかけそうなので、ストップして正解だろう。
 これは、このデイスクへし折って……いやいやいや、せっかく撮ってもらっているわけで、
……じゃあ、どうするのよこれ。
 とにかく観れないわ。
   
    ♪こんな夜もあったねなんて 
      笑えるときが 来るはずさ
      もうすぐだからね 
 
……なるほど、髭の「もうすぐ」とは、
全然「もうすぐ」ではない事やモノに対して、
相手を励ましたりなぐさめたり、寄り添う気持ちの言葉。
 自分は笑えるときはくるか?それはいつだろう? もうすぐなのか? 
 ああ、宿河原哀歌。 



4月7日(木) 「春の嵐が通り過ぎて往く」    zzz…かろうじて4時間
 朝から大雨。
 昼を過ぎても大雨のまま降り続いている。
 列島各地で荒れた天候だそうで、
これでは例年より長い期間桜を楽しめると言われていたけど…

 「春の嵐」が音をたてて通り過ぎて行く。
 立ち竦んだのではなく、立ち止まっただけ。
 何が?誰が?
 春が過ぎて行くのなら見送るしかない。
 次の季節なら夏。
 南風は吹くだろうか?
 そして「夏の嵐」のときには、
僕は何をどうしているのだろう?
 
 
 
4月6日(水) 「宿河原の夜は更けて」    zzz…4時間
 3度目の宿河原OM。
 前回のような気負いはないが、練習もしていないので、
簡単に想像も予想も出来るような結果になるあたりが悔しいじゃないか。
 
 この店のOMは出演順がくじ引き。
 こういうところだけ、1番を引くのだから…まったく(>_<)

 1曲目、「フリージア」を歌った。
 以前は良く歌っていたけど、上下のジャンジャカっていうストロークで
やるようになってからは2度目で、今夜もそのストロークでしっくりこない感が弾きながら感じた。
 練習中からそう感じてるんだから、セットリストに組まなければよいのに…。
 でも、「フリージア」を歌いたかったんだから仕方ない。、、、と思う。
 
 2曲目、オリジナルの「あの日、~」。
 1番手で下手くそが必死こいて弾いてるから、みんな聴いてくれていて、
それが妙に恥ずかしくて、、、ああ、お客さんが少なくて良かったとか思ったのだけど、
根本的にそういうのを克服していかないと、ダメだなってステージ上で思った。

 3曲目、「バラとワイン」をはじめて人前弾いた。
 自分が今まで人前で弾いた楽曲の中ではかなり明るい曲調で、
なんか不似合いが過ぎて、演奏途中で自分で痛痛しく感じたし、
久しぶりに途中で演奏を止めたくなった。
 好きな楽曲と自分が弾いて唄う曲が「イコール」になれば一番良いが、
そうはならないこともいっぱいあるのだなって思った。
 曲調もだけど、自分の歌声と楽曲が合ってないと感じた。
 だからどうして本場前にそれに気づかないんだ。ほんとバカだな!


 計3曲のステージだった。
 どの楽曲でも、反省というか痛い思いをした。 …さすがの「宿河原哀歌」
 
 週末にある�パスタでも「フリージア」と「バラとワイン」をやる気でいたのだけど、
とりあえずOMから帰宅した今の時点では、微妙だなぁ。

 帰路の南武線はカホン男子とピアノ男子と一緒。
 アニメ主題歌で盛り上がったり、ロボットアニメの話だったり…主にカホン男子と僕ね
ピアノ男子とふたりになってからは「オリジナル曲」についてあれやこれや。
 そして、どんどん作って唄うべきだと。

 うん、……自分自身で書いた言葉や詩を、自分でなんとかメロデイをつけたら、
それが明るい曲調だったら、たとえば「バラとワイン」で感じたような「不似合い」なんてことを
感じずに弾き語りが出来るのかな?

 出させてもらえる野外での30分枠のイベントが下旬にあって、
明るく楽しくイベントを盛り上げてっていうコンセプトなのに、
まさか、「ずっとさみしい」だとか「気がふれる」だの歌詞の曲を選曲するのは
いろんな意味で勇気が要るので、明るい楽曲をやってみよう、という気持ちになっていたが、
どうしたものかなぁ。

 あれこれ考えてもはじまらない。
 とにかく実戦。実践練習。。。ただの練習嫌いの言い訳みたいだな。

 なにをどうすれば、より良い答えのようなモノが見つけられるかがわからんなぁ。
 なにをやっても正しくないというか、正しくやっていないと思える。
 正しいとか間違いとか、答え無き答えを探しているだけかも、と思ったりもしている。
 ブレブレだね。
 さすが、「宿河原哀歌」。

 黄色い電車には昔からいろいろ考えさせられる。
 まだ高架になる区間が出来る前から、この電車と沿線には
たくさんの想い出がある。
 ……もうずいぶん昔の話。
 あのときから自分の性格や考えは何も変わっていないけれど、
だとしても、そんな自分がギターを弾き始めて、オリジナルの曲がどうだこうだと
ウダウダと能書きをたれているだなんて、
変っていないだなんてことはなく、ずいぶんと変ってしまったモノだな。
 黄色い電車の沿線の街が大きく変わったような変化ではなく、
一見変らないような街並みや店がいつのまにかゆっくり入れ替わっていったような
そんな変化なのだと思う。
 続けていくっていうのはそういうことなのだろうね。
 …なんか話が逸れ始めているから、やめよう。
 かなり疲労感がある。
 日曜日が終わるまでに、あと2つのイベントとひとつのOMがある。
 体調面を何も考えてないところは昔から変わらない……大バカ過ぎる。



4月5日(火) 「明日の宿河原哀歌」    zzz…6時間
 リベンジライブから2週間となる明日は三度目の宿河原OM。
 気負って気負って追い込んで自身に挑んだ前回の宿河原とは違い、
今回は何も気負ってない。
 なぜなら、気負うも何もギターに触れる時間が少なくて、
まぁそれは、春休みの学生と同じ環境ではないいい歳ぶっこいた「オトナ」であるから、
仕方ないし、「オトナ」達ならそれはみんな同じだろうし。

 明日のセトリをどうしようか、誰の何の曲にしようか、けっこう考えた。
 弾きたい曲は星の数ほどあるけれど、弾ける曲は…(>_<)
 そんな中で毎回異なるセトリを組んでいくのを面白がってやってはいるが、
けっこう大変だったりもしている。

 明日は「哀歌(エレジー)」ではなく「愛歌(ラブソング)」になりそう。
 っていうか、大半の歌が広い意味でみなラブソングなのだけど。

 「リベンジ」のときのような気負いは無いし、
演者としてもお客としても誰も誘っていないので、まぁ知り合いは演者として参加されるようだけど、
なのでちょっといつもより気楽に楽しめたなら良いなって思っている。
 っていっても、どうせまた緊張したり、臆病風が吹いてはビビったりするのかもしれない。
 けれど、それさえも楽しめることが出来るようになれば、
そうなれれば良いな。
 


4月4日(月) 「だいぶ…」    zzz…5時間程度

 あおいそらへだいぶ
 あおいうみへだいぶ
 ふたりだいぶ



4月3日(日) 「     」    zzz…5~6時間

 とても静かな夜 
 「雑音」だけが耳の中で鳴っている

 とても静かな夜
 やがて降り出す雨の音だけが微かに聞こえてくるのだろう
 

 そっとしておいてほしい…
 だけど、放っておかれるとすぐにさみしくなったりする
 身勝手さならお互いさま
 
 
 とても静かな夜
 「雑音」ばかりが聞こえてくるのはなぜ

 とても静かな夜
 雨はまだ降り出さないからあまりに過ぎてしまう夜



4月2日(土) 「     」
 とりあえず一番ひどいく不快な眠気からは脱した。
 けれど、あまり何もやる気にはなれなくて…。

 ギターは少しでもいいから毎日触らなければ…とは思っている。
 ギターで新しく繋がった友人や知り合いが居て、
その人たちは下手だけどギターを弾き続けているTAKAしか知らないのだし、
具合が悪いのでギターが疎かになるとかなんだとか、
そんなことは知らないままでいいので、
とにかく触らない日が無いようにしないと。。

 すべては自己管理。
 だけど…眠れないのと眠くなりすぎるのは、自己管理でどうにかなる問題とも思えない。
 

 ミクシやフェイスを開いたが、繋がっている方たちの更新された記事が多すぎて、
たった2~3日でこんなに更新されてるのか(>_<)
 どこまで観れば…とか、誰にイイネをして誰にイイネをしないとか、
もう考え出すとキリがないし、かったるいし、 すぐに、あぁ~めんどくせー!!ってなってしまった。 
 もうちょっと調子が良くなれば……そんな気持ちも失せるかな。

 
 自分にとって本当に必要なモノは何だろう? 
 いま必要なモノは何だろう? 
 その必要なモノを手に入れたとして、
 それはいつまで必要となるのだろう?
 それは本当に必要なモノなのだろうか?

 
 強く不快な眠気を振り払えない頭で、そんなことをボ~っと考えていた。
 ずっと考えていた。
 答えなどどうせ見つからないのだから、
最初から考えなければよいのに。
 


3月29日(火) 「     」
 昨日も書いたが少し体調が悪い。各SNSをやっている余裕がない。休む。



3月28日(月) 「     」
 体調は昨日からかなり悪かった。
 「過眠」のような症状も昨日から出始めていた。
 今朝目覚めて家を出て最寄り駅に着くまでの記憶が飛んでいるというかほとんど無い。
 とにかく相当具合が悪く、最寄り駅で電車を降りることは出来たのだけど、
少し休まないと会社まで歩くことは出来ないと思ったのだろう、
隣接する建物内のフードコートのような広場にあるイスに座った。…ようだ。
 ここまでのことは、いままでもたまにあって、
その広場で10~20分程度休んで始業時間ギリギリで出勤ていうことはしていたけど、
きょうはそのイスにすわりテーブルにふさぎこんで眠ってしまって、気づくと始業5分前!
 ガバッと起き上がって駆けだす力はなく、ま、駆けようが走ろうがタクシーに乗ろうが
もう間に合わないのは明らかだし、なにより起き上がれるような状況でなかった。
 その場で上司に電話し状況を説明して、少し休んでから出勤させてもらうことにした。
 その電話を切ったかどうかもわからないのだが、
話し終えてすぐにまた気を失うというか深く眠り込んでしまった。
 建物の中ということで、各店舗がオープン前とはいえ
寒くて居られないという室温ではないことは幸いした。
 気がつき、携帯の時計を見ると、10時だった。
 お店のオープンを知らせるアナウンスと軽快なメロデイーが
とても耳障りなおかげでどうやら気づけたらしい。
 それでも10時っていう時間なのには、にわかに信じられない。
 1時間半もこの場で眠り込んでいたことになる。
 職場から着信が3度もあったという表示。
 …いつでもサイレントモードにしてあるので着信に気づくわけはないのだけど、
…シマッタ!!って思うのと同時にようやく自分のことながらわかってきた。
 ま、そのあとのことは書かないけど。

 体調がかなり悪いところに、とても強く深くて不快な眠気が同時に来ると、
もうどうにも出来ないしどうにもならないというのは事実で、
とくにその眠気は自分の意志とか気合いで振り払えるようなモノじゃなくて、
それを職場の上司や人に説明しても、まったく理解されない。
 ま、自分も睡眠障害なんて、とくに「過眠」だなんて患ってなかったら、
そんな理由で遅れる奴には
なにを訳の分からない理由で寝坊なんかしてんだよ!!くらいに思っていたのかもしれない。

 何回かここに書いているけど、「不眠」は昔からなので、大変なこともあるけど
それでもまぁなんとかしているのだが、「過眠」についてはどうにも出来ない。
 その眠気に成す術がない、なんて言ったら大げさに聞こえるだろうけど、
本当にどうにも出来ないでいる。
 普段から眠りがとても浅く短いので、その反動がときたま出るのかなくらいに思う時期もあったけど、 
どうにも、いわゆる一般的な「眠気」の延長上にあるモノとは思えないというか、
まったく質の違うモノを「強い眠気」としているように思えてきた。
 
 この日誌を書いているこの時間(午後11時30分)も眠気がある。
 本来な眠気を歓迎する時間だし、眠気があるのなら横になれば良い時間だ。
 けど、明日の朝をどんな状態で迎えるのかと思うと、とても気がかかり。
 この時間に普通に眠くなって、朝になれば普通に目を覚ますような、
一般的な普通の「睡眠」がほしいだけなのだけど。
 


3月27日(日) 「さくら祭り  三島市上岩崎公園」
 昨日の26日土曜は、早朝前から静岡入り。
 沼津インターを降りたところで待ち合わせ……なのでてっきり「沼津市の三島」という地区の
イベントだと思っていたら、沼津市ではなく隣街の「三島市」のイベントでした (^^;)おいおい。
 これは三島の人たちに怒られるなぁ。…沼津市と三島市がごっちゃになっていた。大変失礼しました。
 っていうか、それだけ自分のなかでは縁とかユカリとか今まで関わりの無い街だったのだね。
 そのような街で今回、縁とユカリと関わりをもってきたし、繋がってきました。


 「上岩崎さくら祭り」というイベントに出させてもらって一日楽しんできた。
 青空の下、暖かな春の陽ざしとまだ冷たい風がとても気持ちよく、そして心地よくて
なんとも言え感覚がとても新鮮でした。
 参加していること、そこに居るということに、「良いなぁ」って思えた。
 「なぜこのような場所でこんなことをしているのだろう?」っていつも思ったり感じるのだけど、
今回は不思議なことにまったく思わなかった。
 それだけ、心から楽しめていたのだと思う。
 もちろん、出番前は相変わらず落ち着くことなくアタフタしていたわけだが。


 相変わらず下手な演奏しか出来ない。
 それでも目に映る風景や情景が少しずつ変わりはじめている。
 冬から春に季節が変るときに、誰でも穏やかだったり優しい気持ちになれるけれど、
それだけじゃなくて、それよりももっと大きて広い「あたたかな」なにかの中に居るように、そう感じた。 
 演者さんとスタッフ関係者さんがみな優しかった。
 
 「お祭り」はあまり好きではなく苦手であり、そのような類のモノに率先して観に行ったり楽しみにするなんてことは
なかったのだけど、まさか自分がギターの弾き語りで参加するだんて、しかも合間に祭りに出ている屋台の
やきそば、手羽先、コロッケ、……なにそんなに食ってんだよ(^_^;) ってくらい時間みつけては食べていた。 
 なんなんだろうコレは?
 

 お祭りは夕方前には終わり。
 後片付けのあと、僕とユニットとして出てくれた友人が市内観光へと連れっていってくれた。
 街の一角にとても広大な湧水地の公園があった。
 とてもきれいな場所……このような場所が街の中にドーンとあるということにまず驚いたが、
その広大な敷地はしっかり管理されているのに「無料」なことにも驚く。。
 入園取っても良いんじゃないか?
 
 富士山の雪解け水がとても豊富に湧き出していて、夏には自然の蛍が飛ぶってのも頷ける。
 「トトロの森」のよう…とか、「もののけ姫」とか、、、あまり詳しくはないけどジブリの映画に出てくる森のように感じた。
 ひとり旅で北海道の自然の中に居たときのような、空気と自然の匂いがあった。 
 とても良い場所に連れてきてもらった。
 「また立ち寄りたい」って思える場所がまたひとつ増えた。


 陽が暮れる頃に、三島大社とその近隣のお洒落なお店の集まるライブが出来るスペースなどに連れて行ってもらう。
 三島大社…有名な神社なのはなんとなく知っているが、まさかお参りをすることになるとは思わなかった。
 神社の参拝なんて、初詣ででしか行かないし、そもそも「神頼み」とか、または「神様」だなんて……まぁ、いいや。
 やはり街の中にあるのに、ここもかなり広大な敷地で厳かな雰囲気があった。
  もう日暮れで参拝客が居ないから…なのかもしれないけれど、だとしても連れて行ってもらった時間というか
タイミングが自分には良かったのだろう。
 神様はともかくとして、なかなか普段の自分の生活や行動範囲では関係のない場所なので、いろいろ感じることが出来た。

 こちらのことを考えて、湧き水のある自然豊な公園や、厳かな神社に、
もしかして連れてきてくれたのかなってちょっと思った。
 もしくはこの人の案内しようとした場所が、この日の自分に合っていたのかも。
 
 その後、三島市内のぶらっと歩きながら繁華街で夕食をとる。
 大きな街だから当然なのかもしれないけれど、
いろんな面というか顔というかなかなか面白い街だなって思った。
 そしてそれが猥雑で野蛮だったり下品な感じになっていないところに、
品の良さというのかな、情緒のようなものを感じた。良い街だ。

 その後は、とあるところで2曲弾き語りをさせてもらってきた。

 とても楽しく良い一日だった。 
 あまりこういう表現をしないけれど、
この日は自分にとって「素敵な一日」だった。
 
 静岡県三島市、きっとまたいくことになる。
 そういう街だった。
  


3月25日(金) 「気まぐれONEWAYBOY」
                                        ZZZ…8時間
 早く横になったこと、遅番なこと、疲れていたこと、それらにより長い時間の睡眠がとれた。
 少しは眠った感がある睡眠だった。

 お題。たのきんのよっちゃんのデビューシングルのタイトル。
 もう30年以上前になるのか。

  ♪ぼくらは気まぐれonewayboy
   あのコもこのコもセクシースマイル
   キミたち天才少女だよね


 バンドとしてデビューしてこの歌なわけだが、
なんだ?!この曲って思ったのを覚えている。 

  ♪ロクツナアァァイ  ロクツナアァァイ   

 ………(笑)。 
 笑っている場合ではない。
 気まぐれにぶっ飛ばしてくる。



3月24日(木) 「     」
                                   ZZZ…3時間程度
 昨日のリベンジマッチにどれほどの気合いと気負いをしていたのかを思い知らされる1日となった。
 鎧でも身にまとっているように身体が重たい……纏ったことなどないけど、そのくらい怠くて重い。


 1対1には対応も適応も少しは出来ると思っているが、その1対1を何人もと要領よくはこなせないし、
そんなものは器用じゃなくてけっこうだ。


 どうしようもなく退屈な時間ならどれほどもあったのに、
そういうときは背中を押されるような風はまったく吹かずに歩こうともしなかったのに、
なんで今になって、次から次に背中をそっと押すような風がいくつも吹く?
 押されたところで、地図は無いし道標も見当たらないのは今まで通りで、
結局歩き出してしまったからまたしばらくは歩いてみて、
そしてまたいつか立ち竦むんだろう。
 

 確かにわりと一生懸命にやっているけど、
気に入ってもらったり、気にかけてもらえるのは、ありがたいしうれしいともちゃんと思っているけれど、
同時に、魚の小骨が喉の奥に刺さったようなこの感覚も正直な気持ちだろう。
 去年の秋頃に、ライブイベントの会場で悪気なく言われた言葉がある。
「キャッチ―でTAKAさんらしくて良い」
……。
 僕のどこがどう、「らしくて」キャッチ―なのか、思わずひきつった笑顔で礼は言ったのだが、
なんていうか、悪いけれどそれは「違う」んだ。
 そのときと同じような感覚をいままたしている。

 たったの2~3曲、15分という時間で、何を知って分かったっていうんだ? って思ったけど、
でもそれは違う。その考えはダメだとすぐに思い直した。。
 わずかな曲数でも時間でも、伝わるように知ってもらうように分かってもらえるよう最大限の力を出す。
 そうでしょ? 何にしてもそれは基本だと思う。

 だけど、それが正しいのだとして、
そんな不特定多数の人たちに、
自分は何を伝えたい、知ってもらいたい、分かってもらいたい、
のか?
……。
そもそもそういうコトではじめたのではないから、困惑してしまうんだ。

 ほ~ら、ビジョンなんてものを持っていないから、
せっかくはじめても、答えが出そうもないコトばかりを気にして
迷宮をさ迷ってしまっている。


 疲れていて、今夜はもう考えたくない。

 真冬の夜のような冷たい空気に絹のような柔らさが少しでもあったなら
少しは深く眠れるのに。 



3月23日(水) 「リベンジマッチ」
                                   ZZZ…4時間強
 宿河原でのオープンマイク(以下、OMと表記)に出てきた。 
 自分自身の2年間のギター歴のなかで、そのステージを帳消しにしたい、忘れたい、
と思うあまりにヒドイものがいくつか(も)ある。
 …その中で、3度目のOMは、過去2度とは別の初のお店であり、
ギターをくれた友人との接点が全くないお店に果敢に飛び込んで行ったのだけど、
まさかの体調不良と絶不調の日にぶつかってしまい、
ボロボロ感が半端ないくらいに物凄かったのが、一年前の宿河原のOMだった。
 あれから1年。
 他にもいろいろ苦い、辛い、痛い、恥ずかしい、などなど…
とてもイカした経験と体験を積んできての、今回のリベンジマッチ。
 どうしたって気合いは気負いになるのはわかっていたので、
それをどう抜くかを考えていたのだけど、
そんな器用に気持ちを高まりを押さえたり抜くなんて出来るわけはなく、
じゃあ、いっそのこと振り切ってしまえ!!って思ったので、自分でさらに追い込みをかけて
その気持ちをさらに高めて振り切ってきた。 ←バカだろう?(^^;) そして相変わらずだろう(笑)
 
 1曲目の「デイジー」は、懸念していたコード「Bm」がまったくダメだった。自分でもびっくりした。
 最近一番練習している曲なはずなのだけど、練習と本番では違うってことを痛感。
 
 1曲目で動揺したのが、そのまま2曲目に出るあたりが大変素直で、
そういうところだけが素直だなんて、まったく呆れてしまう。

 3曲目は振り切るという覚悟とそのつもりで選曲したのだけど、結果的に一番落ち着いてプレイ出来た。と思う。

 
 リベンジ出来たのか?という問いになんて答えれば良いのか、はっきり言って微妙。 
 下手なりにもう少しなんとか出来たんじゃないのかっていう思いが強い。
 でもそれって、続けて行く以上はいつもそういう思いに駆られるのではないのか?とも思う。
 ついついその場の勢いで、次のOMにも参加表明してしまった。←本当にバカだろう。
 今夜失敗したところをちゃんと練習してから参加しろって思う自分と、イケイケ!と駆り立てる自分が、
いま混在している。

 リベンジの延長戦?とも思ったけど、次はもう少し気負わず気楽に演奏できるようにしたい。
 そういうセットリストでやってみようと思う。
 具体的にどんな楽曲にするかは未定だけど、今夜とは違う感じでやってみようと思っている。


 若いギター男子を誘って参加したのだけど、彼も良い刺激をたくさん受けたようで、
特に同世代のギター男子のステージを観る彼の眼差しから、誘って良かったと僕は思った。
 若い子達の演奏やステージ上でのMCやパフォーマンスは僕は観ていてとても楽しかったが、
同世代の同じ楽器で弾き語る者としたら、それを面白いとか楽しいだけでは済ませられない、
そんな感情はあっただろうし、少し硬い表情だったのは実際そういうことだったのだろう。
 すぐに「繋がり」そして「お友達」なれる時代だし世代だとしても、
仲良しこよしなだけじゃなくて、心の内に何かを感じて火が付いたなら、
その想いを大事にしていってほしいなって思った。
 

 朗読をされた演者の方に話しかけてもらえた。
 演奏した3曲中2曲を知っていてツボだったらしく喜んでくれた。
 他にも自分からではなく、数人に話しかけてもらえた。
 下手な演奏だけど、その分一生懸命弾いて歌っていたからこそ話かけてもらえた
と思うことにしている。


 気持ちは昂っているけど、疲れも相当なのがわかる。。
 けど、このまま週末へとなだれ込む。
 次はユニットで野外でのライブイベント。
 気持ちならば以前から、「倒れるなら前のめり」っていうふうに思っている。。
 倒れるときギター片手に前のめりだったなら、まわりにはバカと思われるのだろうけど、
自分的にはそれでいいよ。
 バランス崩してその場に朽ちるように倒れ込むより、よっぽどマシだろう。
 そう思うんだ。 
 
 BAKAは死ななきゃ治らない。
 TAKAは死んでもTAKAのまま。 

 ギター歴丸2年の記念月、残すは2ステージ。  


~宿河原OM セトリ~
01 デイジー (浜田裕介 楽曲)
02 TWIST OF LOVE (ソフト・バレエ 楽曲)
03 天井裏から愛を込めて(アンジ― 楽曲)

  

3月22日(火) 「スタイル」
 先週の土曜は阿佐ヶ谷で卓治ライブを観てきた。
 ツーマンライブ。
 相手のシンガーは、アコ―ステイックサウンドにのせて弾き語るシンガーではなく、
ビートロッカーが今夜はアコギを弾いているっていう感じな人。
 ロックバンドのボカールとエレキギターでやってきた人。
1曲目を聴いたときにはちょっと違和感のようなモノを感じたが、
2曲目3曲目と聴いているうちに、それはそれでその人の味というかスタイルなので、
 ……ムリして、フォーク的な曲やメロデイでアコギでやっていきます!っていうよりは、
俺は死ぬまでビートを刻むロッカーなんだぜ!!っていうのが感じられたし、
自身をロッカーとしての美意識のようなものをうまく飾っていて、
それはとても良かったと思う。
 やっぱりスタイルって大事。大切。
 ムリに装うのではなく、最初から持っているのか、
ステージに立って表現しているうちに自然に身につけたのかはわからないけれど、
しっかりとシンガーとしての己を表現していた。

 自分は下手とはいえ、いまでは人前で弾き語りを披露するようになってきたので、
弾くのと歌うのとそれ+見せる(最終的には魅せるということになるのかな) 
という三つのことを同時にやらないといけないわけで、
それがどれほど難しい事なのか、
っていうか三つ目は自分にも必要なのか?
それがまずわからないいた。
 わからないのだけど、プロのシンガー達のライブをまじかで観て聴いているのだから、
そこから学ぶものはたくさんあるだろうとは思った。
 自分はそういうスタイルでは無いので参考にならないとかいって、
観ようともしないのでは、ダメだって思った。


 話は日曜日のオープンマイク(以後、OMと表記)にかわる。
 で4曲弾き語ってきた。
 1巡目で2曲。2巡目で2曲の計4曲。
 1巡目のときは、この日のOMに演者として誘った男性友人は自分のステージを観てくれていたけど、
ほとんどのお客は、ステージなんてちょこっと観てあとはカウンターで隣の人と談笑したり、
スマフォを操作したりとか…ま、お互い様だし、どう楽しむのかそれぞれなわけで、
…っていうか、ガン見されるよりは「気楽」って思ってしまう自分はほんとうはダメなんだけど、
そんな中のステージだった。

 1巡目が終わり休憩の間に、顔見知りの人がお店にやってきた。…顔見知りと言ってもその日が
2度目か3度目、主催の待良さんのファンの方なので、
待良さんのその店でのライブイベントのときに知り合いちょこっと話をしただけ。
 …なのだが、「(2巡目)楽しみにしています」って音楽大好きの女神のような微笑みをされてしまい、
「うーん、社交辞令!社交辞令!!」って思おうとしたけど、
最前席に座り2巡目の始まりを待っているその人の姿を見ると、
社交辞令だとしても、他のお客よりはしっかり観らもらい聴いてもらえるのは事実だし、
そう思うとやっぱり強くプレッシャーを受けてしまうわけで…

 前回のOMも、最前席でガン見で観覧してくれた若い子達が居て、そのプレッシャーの前に
オロオロしてしまったという苦い経験をしてきたばかりなので、今回はそれを繰り返さないように気張った。

 その2巡目の1曲目は、出来たてホヤホヤのオリジナル曲をやることにした。
 演奏を始めてすぐに、混雑し始めた店の中からステージの方にササッと近づいてくる人影が。
 自分は客席を直視し続けて歌えはしないので、譜面台を見つつ、それでも正面を向く努力はしていて、
その視界に、ササッと動いた人が自分をスマフォのカメラで撮り続けていた。
 僕の弾き語りをしているところを撮る?誰だ?
 先ほどの女神はその席からじっと観てくれているので、この人は誰だ?と思いながらも意識と目線は
譜面の方へ向けたり、またその正面の人を見たりしていて、
その途中で……うわああ!!←よく演奏や歌が一瞬止まらなかったと思う。
 観に来るなんて言ってなかった顔見知りのこれまた音楽好きの女神が、、、、、さらに永遠の16歳だという男性も、
ステージ前にやってきた。
 なるほどこのふたりはいつも同伴で来店してくるんだった、けど、
このふたりはいろいろ僕のことを気にかけてくれているふたりなので、
店に現れたのは驚いたけど、とてもうれしいとステージ上で思えた。

 突然観に来てくれたことへのうれしさ、そして、さきほど楽しみですって言ってくれた人も
しっかりこちらを観て聴いてくれている。

 とてもありがたいなって、
ステージ上でのその一瞬というか、数秒から数十秒の中でそう感じていた。

 そして、このようなうれしさって、どう表現すればいいんだろう?そんなことも思った。
 もちろん、そんなことを考え出すと、ろくに出来ない演奏がさらにひどいことになるので、
考えないようにもした。 歌と演奏に集中しなければならない……当たり前だが(^_^;)
 4分半程度のオリジナル曲を弾き終えた。
 出来がどうだったのかはわからないが、とにかくなんとか弾き終えた!っていうことだけはわかった。

 どう表現すればよいのだろう?
 だけどそのまま、余計なことは言わず思わず考えず、
最初から予定していた2巡目の2曲目のタイトルと誰のカバーかだけを説明して演奏を始めた。
 自分がカバーする楽曲でいまのところ一番アップテンポな楽曲。
 勢いにまかせすぎるのは良くないことはわかっていたので、「焦るな落ち着け飛ばしすぎるな」そんなことを
意識しながら弾き語りをしたのだけど、思えば思うほど?なのか、歌に力が入ったのか、
演奏後に主催の待良さんから
「気合が入ってましたね」って言われた。

 うん、それが良かったのか悪かったのかわからないし微妙な表現だけど、
力のこもった演奏をしていたことは確かのようで、無器用な自分には、ステージ上で飾るようなことが出来ない自分には
それしかないだろうと思えた。
 出来る範囲内でのことをやった2巡目だったと思う。 

 それでも観てもらうということに抵抗感や苦手意識があることを知っている主催の待良いさんから、
OM終了後に、観れもらえること、観てくれている人が居ることへ、
どう見せるか伝えるかを、アドバイスしてもらった。

 「いや、別にモテたくてギターをはじめたわけではないので…」、
とはとても言えないくらいマジな表情でアドバイスをくれていた。

 そりゃシンガーを生業としてやっている人だから、
聴いてくれる人が居るということがどれだけ大切なのかは真顔で説くようなぁ…。

 けっしていい加減な気持ちでギターをはじめたのではないし、
軽い気持ちで人前に出てみようだなんて思ったわけではなく、
自分の中でいろいろ考えた末で「ギターの弾き語り」ということに至ったわけだけど、
それがイコール、
女性にモテたいとかね
何かのメッセージのようなものを伝えたいとか、
…そういうのではないんだよなぁ。
 
 じゃあ、何のためにやっているのか?ってことになるわけだけど、
その答えはもちろん、答えになるようなヒントや答えの欠片も、ギターをはじめて丸2年になるけれど、
まだまったく見えてこないんだ。
 
 続けて行けば、答えのようなモノは見つかるかな、いつか手に入るかな?


 話がそれた。
 魅せ方や観せるスタイル。
 土曜に観たビートロッカーのステージ上での立ち振る舞いを観た翌日だったこともあるし、
OMの主催者からのアドバイスもあるし、
自分のOMステージを観てくれて応援してくれた人たちに、どう魅せるとかどう観てもらうのか、

 ……。

 よもや自分がそんなことを自分の弾き語りで少し考えはじめつつあることに、
とても驚きと動揺?ためらい?のようなモノがある。
 だって、そりゃ「ある」に決まってるだろう。
 それなのに、、、だ。
 自分のことながらさっぱり自分がわからない。 
 自分のことだから余計にわからないのかもしれない。

 いったい何をしているんだろう。
 いったい何をしたいのだろう。

 だけどそんなことを考え出しても、すぐに納得出来る答えは出ないし、
明日は「リベンジ」と位置付けている一年ぶりの場所でOM、
次の土曜は、初の野外でのライブイベントをユニットで。
 来週は、去年の秋以来のスクールでのライブ、
4月はOM以外にも、「パスタ」、「オリほめ」、「野外・ソロで25分」
5月もOM以外に、「パスタ」、「昭和歌謡イベント」 
が、すでに決まっている。
 ……なにそんなにエントリーしているんだよ(^_^;)っていま書き出しながら思った。
 誘われたイベントは可能な限り出る、というスタンスだ。

 だから、いったい何をしたいんだろう?だなんて考えている暇があったら、
各イベントに備えて、ギター練習に時間を費やすしかない、、、たぶん。
 それでも、「歌」と「演奏」のほかに「+α」として必要なモノがあり、
自分にはいまその「+α」のようなモノがない。

 気取るもの飾るのも好きではないし、そういうのは得意ではない。
 カッコつけたらカッコ悪くなるだけなこともわかっている。。
 じゃあ、「自分、無器用ですから…」、そんな言葉が似あう「渋み」も持ち合わせていない。
 
 さぁ、どうする? 
 そして、どうしていく?

 

3月21日(月) 「やっぱり3日目はDOWN」
             
                                ZZZ…よくわからん
 3連休最終日は、ほとんど寝て過ごす。

 昨日は、2年ぶりかな、朝からお彼岸による強制連行…およそ8時間もの拘束時間。
 ヘロヘロで帰宅したあと、即ギターを担いで川崎へ。
 月に一度のカバーナイトのオープンマイク(以下、OM)
 楽しく弾き語ってきたが、OMが終わる頃にはかなり疲労というか二日分のダメージが…。
 そして月曜日…振替休日。
 朝いったん起きるが、起きては居られずまた横になり、そのまま昼過ぎまで寝込む。
 昼過ぎに起きて、ブースを借りてギターの練習に行こうという思いはあれで、身体が動かず
そのまま夕方をになってしまう。
 水曜日には、ついに「リベンジ!ポトス!!」という意識と気持ちと気合いのモトでやってきたことを、
ぶつける日その当日なのに、ここにきてブースを借りに外出が出来ないとは…。

 「リベンジ!ポトス!!」……人前でギターの弾き語りなどをはじめて間もないころに、
どうしようなくあまりにひど過ぎるステージの記憶がふたつある。
 ひとつはもうお店自体が無いので、どうにもならないのだけど、
ポトスというお店はちゃんとあり、そこのOMのイベントはいまも盛況だ。
 あれから1年が経つ。。
 相変わらずろくにギターは弾けないけれど、それでもこの1年間、
テインスピのOMを中心に人前で弾き語ってきた。
 3曲15分のステージ時間だけど、1年前とは明らかに違うということを、
まずは自分自身がしっかりと確かめられるようにする。
  リベンジだなんて言葉を自分のする何かに使用するのはほんとは好きではないのだけれど、
それでも今回に限っては、リベンジ!ポトス!!としている。
 ま、空回りしないように、力の抜き加減も大事なのだが。


 …ということで、疲労困ぱいなために、自宅近隣の美容室で髪を切りに、やっとこ外出したのみ。
 カットされている最中に眠り、ガクっとかなって、「あ、すみません」とか何度かあやまった。
 「お疲れなんですねぇ、お仕事大変なんですね…」とかなんだとか言っているから、
適当に相槌をして、あとは寝たふりをしていた。
 ずいぶん短くカットされてしまったが、…3センチ以上切ったとか言っていたな。
 ま、もう切られてしまったらどうにも修正出来ないし、軽くなってそれはいい感じだったので、ま、いいか。

 帰宅して、風呂に入り夕食を食べたあとに、ソファーで寝込んでしまって、目を覚ましたら午後11時過ぎ。
 ああ、連休最終日がこんなカタチで終わってしまった。
 
 やはり2日間をスケジュールをパンパンにして動くと、そのツケが翌日にどっと押し寄せる。
 もう少し食べて体力をつけるのと、やっぱり睡眠だろうなぁ。
 とは思うのだけど。 
 想うのだけど、それがどうにかなるのなら、とくに睡眠に関してはね。

 さあ、連休は終わった。
 連休は終わったけど、自分のギター強化月間である3月はまだこれから。
 ギターを手にしてまる2年となるこの3月は、リベンジ!ポトス!!のあとにも、まだある。 
 


3月19日(土) 「恵比寿 渋谷 阿佐ヶ谷」
             
                               ZZZ…1時間未満
 滝のような大雨、午後からの晴れ間、
 恵比寿 春色の服を着て行きかう人々
 トルーパーのマグカップ  さくらケーキとアイスコーヒー  
 渋谷 レンタルギターとレンタルブース  夕暮れに立つキリン
 阿佐ヶ谷  ビートロッカーと孤高のシンガー 
 いつかここで倒れても 心だけは飼い馴らされはしない
 締めは 阿佐ヶ谷でラーメン   満腹になり強い眠気 
 そして…
 山手線なら大崎止まり(>_<)
 
♪部屋の音楽   三浦 久  アルバム『九つの物語』 
            こういう形で、このアルバムを手にすることになるとは思わなかった。 
            まだ1巡もしてないし、何回も繰り返し聴かてからでないと、
            下手なことは書けない作品なことは聴き始めてすぐにわかった。
            
                         


3月18日(金) 「忙」
               
                               ZZZ…5時間未満
 「心」が「亡」くす…「忙」しいとはよく考えた漢字だと思う。
 忙しい一週間だった。
 心を亡くす一週間だった。
 なにか「柔らかい」ものがほしい。
 亡くした心を取り戻せ。
 優しさを取り戻せ。



3月17日(木) 「気の持ち方の問題。それを『気持ち』と言うのなら」
               
                               ZZZ…5時間
 気持ちよいことと気持ちの悪いこと。
 気になることや気に入らないこと。
 気に留めては気をもんで、
気にし過ぎては気が滅入る。
 この気持ちはなんなのだろう。
 自分自身の気の持ち方ひとつの問題だとしても、
どうしてこうも腹立たしく思うのだろう。
 なにかをされたわけではない。
 そう思いたいが、そうは思えない節というか
どこか意図的というか、わざとらしさを感じてしまうのは、
自分がひねくれて屈折しているからだろうか。
 基本的に親しい友人以外の男性になんて、好きも嫌いもないのだけど、
この男はどうにも気に入らないというか、どこか胡散臭さを感じる。
 挨拶以外に会話したこともないのに。
 気持ちの持ち方の問題だとしても…。
だとしても実際いまそう感じているなら、
それは今現在で正直な「気持ち」だろうから、
あの男を自分は気に入らない。
 そして、その男を気にならなくなりたい。
 そういう気持ちへと変わっていけばいい。

 ただ自分はそういう心境とか境地にはなかなかなれないのも知っている。
 そんな簡単になれるなら、なんにも苦労なんてしないだろう。
 
 僕は僕でしかない。
 今の僕はまだ今の僕でしかない。



3月16日(水) 「♪待っているならいま打ち明けようか?
               ふたりのYOKOHAMA Twilight Time~」 

                                                    ZZZ…5時間未満

 アルバム「SEA BREEZE」… と言えば、35年前に発売させた角松敏生のデビューアルバム。
 今回そのアルバムのアナログマルチテープを歌唱とコーラスのみリテイクそしてリミックスされて、
ついに発売!!
 贅沢で豪華なメンバーによるバックサウンドはそのままで、現在の角松のボーカルがノッて流れるから、
そりゃ1曲目からノリノリでご機嫌になるってものだ。
 体調悪いのなんて一瞬い吹き飛ぶなんていわないけれど、
少なくても気持ちはグーンとはあがっていく。
 滋養強壮剤なんて効きゃしないけれど、これは効く!一気に聴く!!
 お題は数ある角松の大好きな楽曲の中でも5本指に入るほどお気にデビューシングルの歌詞から。
 もちろん、その曲がこの新譜「SEA BERRRZE 2016」に入っている。
 やばいくらいにテンションが上がっている。
 さすが角松。
 この人の音楽は、ヤバいモノを注射したり吸引しなくても健全にハイになれる。
 
 自分の下手なギターの音以外では、久しぶりに部屋に音楽が流れている。
 部屋の照明が明るくなったような感じがする。
 さすが角松敏生。
 いい夜だ。



3月14日(月) 「あまりに冷たい雨」 
 3月も中旬だというのに、あまりに冷たい雨が降っていた。
 痛みやかなしみを洗い流してくれ!みたいな歌詞が似合う雨のようにも思えたが、
洗い流すもなにも降り落ちてくるその雨が冷たければ冷たいほど、
痛くてそしてかなしくて、傘など役に立たたない、実はそんな雨だった。
 

 きょうはホワイトデー…定着はしているとは思うけど、どうにもパッとしないイベント。
 2月に義理人情で渡してくれた方々に当分会う機会がなさそうで、
さてお返しはいつ渡そうか…。
 

 話はかわる。
 喜ばしいことだが、ギターをはじめてから知り合った方々がライブの企画を立てる人が多く、
こんなに下手な自分に出ませんかと声をかけてきてくれることが今までいくつかあって、
まだ先だけど、今回5月にあるイベントにも呼んでもらえた。
 自分から押し掛けるのではなく、声をかけてもらえることがうれしい。 
 あまりに下手なので、気にかけてもらえているのかな(^_^;)

 昭和の歌謡曲を弾き語るそうだ。←「昭和」で「歌謡曲」という縛りが楽しそう。
 小さいころから音楽好きで幅広いジャンルというか、
邦楽ならなんでも聴いてきたから、曲はいろいろ知っている。 
 ただそれを自身で弾けるのかっていうことが問題だ。 
 だけど、これは良い機会であり、「昭和の歌謡曲」をいくつかレパートリーとして
持つことが出来れば、今後のライブイベント出演時にセトリの幅が広がるってもんだ。
 

 さて、14日の日誌に先に書いた「あんまりだ…」は言葉足らずだったので補足。
 藤枝でライブを楽しんできて、
それで良かったというか大正解でめでたしめでたしだったのに、
あろうことか、古明地くんが普段まずやらない「花」をやってしまうだなんて。
と思いはしたけど、
それでも藤枝に行ったことで、いろんな人と再会が出来たし、
湯川トーベンというシンガーを知ることが出来たし、
「フール~」のギターバージョンを聴けたし、
ユニットを組む友人に卓治ライブを観てもらったことも重要だし
その日、自分が車にギターを積んで藤枝や焼津という街に立ち寄れたことも
これからを思えが意味が出てくるかもしれないし、
…ただ、それでもそんなときに「花」をやるなんて(>_<)!ってこと。
 
 

        「あんまりだ…」
 3月6日は古明地くん阿佐ヶ谷定例ライブは行かずに、卓治の藤枝ライブを選んだ。
 そのときからなんか「もしかしたら…?」という「感じ」はしていた。
 だから、6日の古明地くんセトリは6日以降クリックして見ないようにしていた。
 古明地くんのファンの人と誰とも繋がっていないわけではないが、
どの曲をやったとか、どんなライブだったかなんて感想を誰かに話したり、
どこかにアップするようないわゆる一般的な感覚の人は古明地くんのファンにはまず居ないので、
自分から調べなければセトリなど知る由もない、のだけど。
 にもかかわらず、大モトのところでセトリを観てしまった(>_<)バカだ。
 
 ………。
 そしてやはりその感じたモノがあたっていた。 
 なんで?
自分がたまたま不参加だったライブのときに限って、「花」を演奏しているだなんて。
 彼のいい感じで屈折した性格を思えば、意図的に選んでいるんじゃないのかって
思ってしまう自分の方がよっぽど屈折しているのだけどね。
 
 これはショックだわ。
 あんまりだよ。
 それはないよなぁ。。
 
 それでいてその時間に自分は藤枝でまったく予期せずの「フールオンザビル」だとは。
 どちらも滅多にライブで演奏されない曲。
 そしてどちらも自分のコトを歌にされているような、とても痛くてとても大切な楽曲。
 
 あんまりだと言って……笑うしかない。
 


3月13日(日) 「余韻 疲労 残像」
 昨日のパスタの良い感じが残っている。
 午前中は、余韻にひたるってわけではないけれど昨日選曲した楽曲を、家で弾いていた。
 
 かなりコンディションが良かったのは確かで、でもそれは自分でその日に照準を合わせて
ピンポインで持ってこれたタイミングではなく
ただのたまたまなことはわかっている。
 誰だって調子の良い悪いはあるし、自分は悪いことの方が少し多いだけ。
 そう思ってはいるけど、やっぱり体調が良いにこしたことはない、あらためてそう思った。

 全体的にミスはしていたけれど、それでも4曲目までいつもよりもいい感じで弾き語り出来ていて、
そのまま、なおきさんと「種の歌」を出来たことで、さらに気持ちの良く心地の良いステージになった。

 自分のステージを終えて、パスタを食べ珈琲を飲み、他の演者さんのステージを楽しんでいた。
 ふと、ある歌詞がメロデイ―に乗って頭に浮かんだ。
 ん?誰の曲だろ?
 …誰の曲でもない、自分の中からふっと浮かんできた詩と旋律だった。
 めずらしくペンもメモる用紙も持っておらず、携帯に書き留めようとしたら、
たぶんそのままずっと操作し続けてしまいそうで、それは演者さんに失礼なので、
「いいや!」って思って、メモとかはせずにそのままにした。
 そのままにしたのだけど、パスタライブが終わったあとも、まだ耳に頭にかな、
先ほどの歌詞と旋律がしっかり残っていて、それと情景のような残像のようなモノもまだあった。

 帰宅してから、そのフレーズを書き出したら、その前後の詩と旋律も書くことが出来て、
3時間程度でほぼ楽曲として出来あがった。
 …作れるときってこういうものなんだなぁ。
 「残像」のようなモノがしっかりとあるから、すんなり書けたのかもしれない。
 
 その曲を、きょうの昼にブースを借りて弾いて歌ってみた。
 「オリジナルNo,6」になるだろうな曲。 
 滞っていた「No5」も少し進めてみた。

 そんなにオリジナルを書いてどうする? 何がしたいっていうのだろう。
 ソロワンマンライブがしたいとか、そんなつもりは無いし、なんなのだろう。
 だけど理由とか理屈とか屁理屈とかは後回しにして、とりあえず「No5~6」をなんどか試奏した。
 
 いい感じな気がしたけど、それよりなにより疲労が明らかに出てきてしまい帰宅。
 いつものヨレヨレなステージでも、めずらしくいい感じのステージでも、結果的に疲労となって、
身体に現れるのだから、まったく厄介だ。 

 寒い一日は明日も続く。 明後日は暖かい?らしい。 
 春になれば、暖かくなれば、少しは体調の良い日が増えるかな。
 その日にうまくライブが重なれば良いのだけど。



3月12日(土) 「3月のパスタ vol66  」
 きょうは月一恒例パスタフェスタに参戦。
 この3月下旬でギターを譲ってもらって丸2年となったので、節目?というかなんていうか
とにかく「2年」という月日が過ぎての「現在」出来ることを
今回のパスタでやろうっていうことを念頭に弾き語ってきた。

 最初、「集大成」って言葉を使用しようかと思ったのだけど、辞書でその言葉の意を調べて
すぐに使用するのをやめた。馴れない言葉を使おうなんてするもんじゃないね。

 ということで、自分の中の勝手な記念ライブだったし、なおきさんからいままで一番良いライブだったと、
言ってもらえたので、せっかくだしセトリをアップし、反省や感想を。

まず、セトリ…
01 君への想い~月曜日の夕暮れ~ ショートバージョン
02 喝采                       (ちあきなおみ 楽曲)
03 デイジー                     (浜田裕介 楽曲 )
04 TWIST LOVE                 (ソフトバレエ 楽曲)
05 種の歌   withたかまつなおき       (小山卓治   楽曲)
06 天井裏から愛を込めて             (アンジ―   楽曲)
 

反省と感想
1曲目に、オリジナルを。
丸2年ということで4曲あるオリジナルの中の一番新しい曲。
うれしいことにこの曲は「スキャット」に属すると言ってくれた人が居て、
自作曲の中では自身で良い印象を持っている曲。
今回はただでさえ2分程度の短い曲なのに、さらにショートバージョンにして、
オープニング曲…オーバーチュアっていうんだっけか?
そう言う感じで、次の曲に併せるとか繋げるような意味も込めていた。


2曲目は「喝采」。
これはMCで説明済み。
レコード大賞受賞の名曲を、想いを込めて込め過ぎてミスりました(>_<)。
 どうしても余計な力が入って指が動かなくなる。 練習不足なだけ。。
 丸二年が経って、このような世界観の歌を弾き語りたいといま強く思っているので選曲。


3曲目は浜裕…浜田裕介の代表曲のひとつ。
浜裕をやるならもうひとつの代表曲かコレだなって思って。
「デイジー」の可愛らしい感じを、自分は持ち合わせていないこともあり、この曲が良いと決めた。
 だいいちもう一つの曲はコードが難しくてまだ弾けない。。

 そして、
浜田裕介さんには、ギターを始めて半年くらい経ったときだったか、
高知県の土佐清水の海癒ってところで
ギターを貸してもらって、しばらくの時間、自由に弾かせてもらっていたんだ。
とても弾きやすいギターだったことをよーく覚えている。
 浜裕、あのときはありがとう。
 音は届かなくても、気持ちだけは届くように弾いて歌いました。


4曲目は、ソフトバレエ…をアコギでカバーするヤツなんてどこにも居ないだろう?(^^;)
もっともみんなソフトバもこの曲もまず知らんのだけどね。
 まるでオリジナル曲のように前奏、間奏、フィニッシュを好き勝手にアレンジ…カバーじゃねーじゃん。

 曲の譜面なんてものはないから、耳コピをすることはしたが、まぁソフトバのファンが聴いたら…<(_ _)>
 先日のOMでも披露してそのときはミスが目立ったが、今回はミスはやや少なめで、
コード「F」のくりかえしも、なんとか?してたような気はしている。
 なおきさんから、良かったと言ってもらえた。


5曲目は卓治の「種の歌」 withたかまつなおき
 ということでサポートでなおきさんに登場してもらう。
 なおきさんもパスタに参戦していたので、丸2年記念の今回、一緒にやらないでどうする?みたいな感じで共演依頼。
 そしてなおきさんとセッションするなら「卓治」しかないじゃないか。それは当然のこと。
 一緒に弾いてもらいたい卓治曲はたくさんあるのだけど、今回は「種の歌」にした。
 ぶっつけ本番なのに、まったく動じないなおきさんはやはりスゴイし本当に素晴らしい。
 

6曲目は、最近のパスタでの定番曲を。
 自分が披露している楽曲で一番アップテンポの曲。
 今回のパスタの自身のステージのラストにピッタリだと思っての選曲。
 ちょっとミスが……うーん、もっと頑張る。


 ということです。
 とにかく、やりたいと思ったことの中から、
いま出来ることを30分のステージにぶち込んで弾き語りしてきた。
 楽しかった。
 面白かった。
 相変わらず下手だし、大事なところでミスするあたりは悔しかった。
 だからまた来月も出ようと思う。
 4月になればギター歴3年目に突入となる。
 MCのネタには出来ても、
「初心者です」を言い訳にはもう出来ないね。



3月11日(金) 「    」
 まるできょうだけしっかりと思い返せばいいくらいな感じ。
 まだ遠い日の出来事じゃないだろうに。
 


3月10日(木) 「厳しい言葉を」
 ブースレンタルからの帰り、冷たい氷のような雨が降っていた。
 厳しい言葉を吐いたのは、その相手に言うようにして実は自分自身への言葉だった。
 …のだけど。
 だけど言われた方はそんなことはわかりもしないので
面を食らってしまうのは当然。

 相変わらずこんな感じだ。
 おしゃべりで人とのトークが得意とか誤解と言うか勘違いをされてしまうことがあるのだけど、
本来はこんな感じでこんな調子で、たとえ仲良くはなれてもすぐに亀裂のようなものが入る。
 それは男女どちらでものこと。そして大抵自分の言動や行動から。

 せっかくどんな感じでステージでやっているか観たい、
と言ってくれているその彼に、彼も演者としてステージに立つ男性だったので、
つい厳しい感じの言葉を言ってしまった。
 相手が女性演者の人だったなら、優しい言葉でも言えたのだろうか?
 上っ面の良い言葉で、気を引こうとでも思っただろうか?
 たぶんきょうの僕は「演者」としてステージ立つ人になら誰にもでも、
あのような感じだったのだと思う。

 だけど、自分に厳しくしたり厳しく追い込むのと、人に厳しくあたるのは大違い。
 最低だ。

 何をイラついているんだろう?とも思う。ただイライラしているだけのまるで10代の少年のよう。
 そんなところだけ10代のままなのか。
 最低だ。

 なぜ、「ありがとう 一度観に来てください」って
そんな簡単な言葉が、ただそれだけのことが言えないのだろう。
 ほんとうに最低だ。
 


3月9日(水) 「熱視線?!」
 自分のステージを楽しみと言ってくれてちゃんと聴いてくれる人、
そしてちゃんと聴こうとしている若い人達、そのような人達を目の前にしての
弾き語りというのは、本来幸せなことで、
演者としては張り切って当然、もしくは張り切り過ぎてミスるとかだろうに、
自分ときたら、その人たちの視線と聴こうとする姿勢や表情に、
ビビるビビる、情けないくらいにオドオド。まるで挙動不審。
 腹が立つ気にもなれないくらいに酷い第一巡目。

 二巡目、少しは立て直しは出来たようで、でも実はまさかのオリジナルでの間違い。
 この曲でそんな間違い初めて!くらいな大間違い。さらに小さな間違いも入れたら、
間違いだらけのオリジナル曲披露だった。
 いや、オリジナルだからわからないと言えばわからないのかも?…でもそういう問題じゃないよ。


 大雨やその他の事情で演者が少なくよもやの三巡目!
 ここでせめてもの挽回というか、少しはマシに弾けるような気になってきている「天井裏~」を
やれば良いのに、そこでも敢えて人前で初披露となるカバー曲。
 これがまた弾けないんだ(笑)
 練習では弾けていたはずなのに…。
 ただ、コードG の音がちゃんとならないのは、自分の指使いによるものではないような気がしている。
 それでも、文句があるなら、たとえどんなに大雨が降ろうとも自分の使い慣れたギターを持ってこい!コノヤロー!!
っていう文句を僕は言うだろうから、ギターを持参しないでのそれは間違いだと思えるから、
結果的に計5曲の不出来のどれもが自分のせい。
 まだまだまだまだまだまだまだ…なんだ。気が早いんだ。
 上手になりつつある気でいるから、少しはステージ慣れした気でいたから、
痛い目にあうんだ。酷い目にあうんだ。
 それでも週末のパスタで、また弾き語るんだからタイヘンだしヘンタイだ。

 熱視線。…っていうほどの視線を自分なんぞに誰もくれているわけないじゃないのに、大馬鹿だな。
 自意識が過剰なのかもしれない。
 人の目を気にしてきてばかりいたからなのかもしれない。
 


3月8日(火) 「藤枝 初遠征」      zzz…およそ11時間
 卓治の藤枝ライブに参戦するために、日曜は早朝に出発、午前中に藤枝入り。
 藤枝の港は公園があり、民家や住宅が無いのを良いことに、
ギターを車に積んできたので、青空の下ギター練習。
 それでも行き交う人もいれば、その場所で静かにくつろぎたい人も居るために、
場所をいくつか移動した。昼頃からはギターで知り合いユニットを組んでいる友人と合流し、
港の施設の公園?庭?みたいなところで、セッション曲の練習。
 中島みゆきの曲では晴れていたのに、
卓治の種の歌の練習をはじめるころから曇り出して、冷たい冷気のような風が吹き出して、
種の歌の3番の歌詞頃には、大粒の雨が降り出して……(^_^;) マジな話だから、まったく笑えない。

 その後雨は降ったりやんだり、ときおり強く降ったり、友人と隣町で昼食後をとり、
屋根のあるところで、ユニットでやる曲を練習。

 開場時間の1時間くらい前にふたたび藤枝入り。
 体調は悪くなく、今夜は良い感じでライブを堪能できると思われた。

 ライブが始まる。
 湯川トーベンさんから。
 1曲目からPAトラブルで、トーベンさんノーマイクで転落防止柵の無いステージのギリギリのところに
座って熱唱した。。が、やはり納得いかないのか、PAが復活すると、もう1度その曲をちゃんと披露した。
 なんかその姿勢にプロとしてこだわりや、この人の姿勢のようなモノを強く感じられて、
楽曲がどうこうよりも、それでトーベンさんのコトをすぐに気に入った

 トーベンさんのファンが多く来場していて、非常に客席を盛り上げてのステージだった。

 さて、卓治。
 この雰囲気をどうやって卓治のペースに切り替えて行くか?


 卓治はすべてアコギでの演奏。アンコールはすべてトーベンさんとのセッション。

~セトリ~
ナイトウォーカー
光が降る
PM11:11 (リクエスト)
パパの叙事詩
フールオンザビル(リクエスト)
ハヤブサよ
種の歌(リクエスト 生声)
気を付けた方がいいぜ

アンコール1
いつか河を越えて
タイトル不明トーベンさん曲
ソウルメイト
天国行きのバス トーベンさん曲
傷だらけの天使(トーベンはベースで)

アンコール2
バンドマンブルース(とーべんさん曲)

以上。

 「ナイトウオーカ―」は、勢いつけて演奏するのではなく、
落ち着いた感じで、トーベンさんのステージの熱量と対抗や格闘するのではなく、受け流す感じ。
 久しぶりな楽曲、「PM11:11」、「フール~」はギターバージョン。
 ともにリクエスト曲に応えての選曲だそうです。
 「フール~」のギターバージョンは自分は初めてかもしれないし、あまりに意外過ぎる選曲にビビった(>_<)
 
 楽しいライブはあっという間に終わり、
退店するために店のドアをあけると、土砂降り(^_^;)おいおい。
 いつもと変わらぬ気象の出来事ではあるが、それにしたって、ものすごく降ってるぞ。…いつものことか。

 友人と、静岡のファミレスと言えば「さわやか」 にて、遅めの夕食。
 打ち上げを誘われてたのだが、ユニットの今後の活動の話や、それ以外でも話しがいくつもあったことと、
「さわやか」で昼食か夕食を「さわやか」で食べようと最初から言っていたので、
降りしきる雨の中、「さわやか」へ。 どこの何店だかわからないけど、とにかく久しぶりに「さわやか」の
げんこつハンバーグを食べれた。

 …などここまではまるっきり良い調子でいるようだが、
実はライブが始まって間もなく、偏頭痛が…
そして急速に強く痛み出す。

 チェーンスモカーのお客さんが近くに2名居て、2階席は煙草の煙がけむいけむい。
 そりゃすぐに頭痛になるわ。

 1階席はそうでもなかったけど、早く店を出たかったというのも事実。
 ま、店の外はどっしゃ降りで、傘を駐車場に置いてきてしまったので、
僕らはその雨の中を歩く。
 友人には「雨男卓治」の話は伝えてあったが、よもやここまでスゴイ雨が降り、
自身がその雨に打たれるとは思っていなかっただろうけど、
「卓治の洗礼」と笑ってくれていたので、…ま、いいか。(^_^;)、


 食後は友人に焼津の温泉施設まで送ってもらって、自分はそこで風呂と仮眠を。
 だが、すでに頭痛が酷くて、風呂なんて入ってられないは、痛すぎて眠れないは、
しまいには嘔吐するし、…ああ、げんこつハンバーグが……。
 頭痛での嘔吐、去年は一度も無かったので久しぶりなのだが、たいがい嘔吐して少し時間が経つと、
痛みがひくのだけど、今回は痛みが引かない!!
 ここ数年で一番ひどい痛みへとなっていく、最悪だ。
 
 早朝、温泉施設を出ると、滝のような雨に、道路が河のようになっていた。
 「いつか」ではなく、「いま」河を越えて…つぶやいたわけではないが、
ライブのアンコールでやった「いつか河を越えて」のせいか、すぐにそれが思い浮かんだ。

 車を出発させて、焼津ICから横浜へと変えるわけだが、
あまりの頭痛と滝のような雨に運転が困難な状況に。
 PAに車を止めると、そのまま車内でDOWN。
 2時間程度眠ったようで、目を覚ますと夜が明けていた。そして雨は相変わらず降っていた。

 ここから家までの帰還があまりに大変だった。
 体調の悪さと車の運転の困難さから言えば、
去年の北海道遠征のときよりもさらにさらに悪かった。

 隣県でのライブ遠征にこんなにも大苦戦するなんて、自分の体調管理の悪だが原因なのだけどね、
それにしたってこんなことが遠征の度に出てしまうのでは、下手に遠征が出来ないというか、
若い時のような無鉄砲な計画性のない遠征は出来ないなぁってしみじみ思った。

 なんとか帰宅して、鎮痛剤を飲んで死んだように眠った。
 およそ11時間。
 目が醒めると、頭痛の痛みの残骸があるだけ、身体には重たい疲労感。

 きょうは、仕事終えてからギタースクールのレッスンが予定されていたのだがキャンセル。
 とりあえず身体を休めなくては…。そういう思いというか身体からそのような声や
シグナルが出ていることを強く感じている。

 それでも、バカな自分は明日、OMに出ようという気になっている。
 たぶん、BAKAは死んでもBAKAのままだし、
 たぶん、TAKA死ぬまでTAKAのままであり
 たぶん、TAKAは死ぬまで、そして死んでもBAKAのまま…。



3月5日(土) 「なおき&岡本主任 ツーマンライブ @「お」が三つ」   zzz…何時間だろ?
 お題のライブ観戦がメインの日だったわけだけど、とても昼間が忙しくて
ドタバタしたまま、ダメだライブに遅刻するって思ったら、時間の勘違いをしていたことがわかって、
ホッとしたら、店がある最寄り駅に着くころには、まさかのガス欠(空腹)で
DOWN寸前と言えば大袈裟かもしれないが、もうフラフラになっているの、
駅ビルのドトールで珈琲とミラノサンドを補給して10分だけ眠った。
 これで復活!! …ほんとか? だけどとりあえず少し回復したので、
あとはライブ会場にさえ着けば、その場の勢いでなんとかなってしまえるのは、
今夜のお二方のライブなので、それだけはわかった。

 楽しいライブだった。
 なおきさんがとてもいい感じで気合いのノッたステージを見せた。
 同僚なのかな、女性が来店されたことでさらに力が出たよね~。
 聴きに来てくれる人が多いのは、やっぱりうれしいし、
男性シンガーなら単純に「女子」が来てくれるだけでうれしい、、、でしょ。

 主任はいつどこで見ても良いパフォーマンスをしている、
体調の良い悪いとかだってあるだろうと思うのだけど、
主任の場合は高いレベルのところで「安定」しているのが、ほんとに素晴らしい。
 
 アンコールで、互いの「オリジナル曲」を演奏し歌いあう企画は今後も楽しみにしたい。

 楽しいのだから、楽しい事だけで楽しんでいれば良いのに、
いまは自分もなんだかんだと言ってはギターを弾き歌ってしまっている側に属してしまったので、
きょう僕の隣に座った、フラッとやってきたロッカーが、ふたりのシンガーを背に曲を聴いては
考え込んでいた姿や、ときおり僕と話した会話から、自分も思うことや感じることがあった。

 長年やってきた音楽活動と、自分の音楽が最高って言わんばかりのステージをやるこの彼でさえ、
ギター片手にまだまだ彷徨うような旅をしていくのだとしたら、
自分などどれほどオロオロとウロウロをしながら彷徨わなければならないのか、
もう帰宅したから、今夜はこれ以上は考えないよ。

 楽しいコトを楽しい思いだけで終えるようにならないとな。
 「考える」ことは大事なのだけど、「考えすぎる」のはダメというか、ムダだよなって思う。
 
 自分は来週末は毎月恒例で出ているパスタライブがある。
 今夜思たこと感じたことをどのようなカタチでもいいので、なんかしら出せたなら、
それが「オリジナリテイ―」のようなモノを形成することになっていけば良いのだけど。
 


3月4日(金) 「キックオフ」   zzz…4時間半
 昔々週刊少年ジャンプに連載されていた漫画「キックオフ」の作者、ちば拓 死去。
の報が流れた。
 なつかしい…。
 「太陽くん…。」 「…由美ちゃん」 の見つめあうコマ割りが印象的で、そればかり連発されて、
それしか記憶に残っていないし、
まったくサッカーの試合やスポーツのシーンとか記憶にないのが、
…いやそれこそ「キックオフ」だ!
 当時はかなりジャンプ読者に受けていたことは事実だし、
実は自分も単行本を持っていたという、恥ずかしいような事実がある。

 あだち充の大ヒットした「タッチ」とかに比べれば、
恋愛モノとしてもラブコメスポーツモノとしても、物足りないところはかなりあるけど、
あの当時としては、新しい感じの漫画だったとは思う。

 いまの若い子が読んだら、何が「由美ちゃん、太陽くん」だって、噴き出してしまうくらい、
バカみたいに思われるんだろうけど…。

 

 飼い猫、血尿により緊急入院……。
 ここのところ何も問題なく過ごせていたので安心していたのだけど、、 
 


3月3日(木) 「BIGSHOT!!」   zzz…30分くらいウトウトのみ。
 ダメだ。昨夜眠むれなかったツケが一気にまわってきた。
 書きたいことのある日だったが、休む。横になる。そして今夜は眠る。
 それはいまの自分にとても大事なこと。
♪それが一番大事~  は、大事manブラザースバンド
 とりあえず明日一日を乗り切らなければ、
ハンパな週末にあと一撃どころかニ撃も三撃、決めてやるのさ。 
 


3月2日(水) 「薄灯りの中に見えたVISION」   zzz…5時間程度
 僕にギターを譲ってくれた友人が、いまとてもいい感じで突っ走っている。
 突っ走っていると言っても、無茶な暴走しているわけじゃなく、
彼は楽しそな笑顔でとても「いい感じ」で走っている。
 彼は太陽の陽射しを受けて、野外ライブが似合うように思う(個人的な感想)

 僕がギターを始めて知り合った若い友人も、いまとてもいい感じで軽快に走っている。
 軽快に走っていると言っても、よく例えられる「実は水中の中で足をバタつかせている」
っていう感じなのがわかる。
 それでも彼は涼しい顔でとても「いい感じ」で走っている。
 彼はライブハウスの照明を下、大人びたラブソングをこれからも歌っていくのだと思う(個人的な感想)

 身近にこのような友人達が居る自分はどうなのだろう?
 太陽の陽ざしや店のライトが照らしてくれたとしても、
たぶんどこかよそ行きの服を着た感じなのは否めないだろう。
 
 観て聴いて楽しむ音楽に、ギターを弾き奏でて楽しむが加わったことで、
演者の「オリジナリテイ―」やいわゆる「らしさ」っていうのを強く意識…というか
とても「気にする」ようになった。
 たとえアマチュアでも、週末ミュージシャンでも
本気で想いを込めて演奏し歌っている人のステージには、「オリジナリテイ―」や「らしさ」が
しっかり出ていて表現されている。

 大勢の人の前で弾いたり歌ったり、
そもそも人前で何かするだなんて苦手だ嫌いだ本当はやりたくないんだ!
って言っている自分は、確かにそれはそのとおりなのだけど、
だとしても、やはりそれは演者としては少し「間違い」のような気がしていて、
だから、このようないい感じで走っている友人と一緒のイベントに出たり、
一緒にステージにあがり弾き語るとかは、僕は場違いというか、
真面目に取り組んでいる友人に「失礼」なんじゃないのかっていう思いがある。
 もちろん、自分なりに真面目に取り組んではいるつもりなのだが、
なんていうのだろう、…とにかく、友人達が明らかに見据えているだろうビジョンのようなものを
目指しているのに対して、
何処に向かっているのかさっぱりわからず、
まるで迷路の中を四方八方と無駄に突っ走っている自分には、
「ビジョン」のようなものが無いんだ。


 もうここを読んでいないと言う君は、
ビジョンが見えずにいったいなんのために歌う?


 友人たちのように、太陽の陽ざしは無くても青空の下でなくても、
店のピンライトやスポットライトでなくても、
漆黒の闇の中だと思っていた自分の場所や小さな世界のなかにも
なにかしらの薄明かりが差し込むなら、
差し込んだなら、
そこで何かが見えたなら、
たぶんそれが自分にとっての「ビジョン」のようなモノだ。
 
 薄明りの中に見えたモノがビジョンなのか、まずは確かめてみる。
 そこから始めるのだろう。
 それから始まるのだろう。
 きっともう始まっているのだろう。

 その差し込んだ薄明かりが、
月の光りや星の光ならいいのだけどな。
 


3月1日(火) 「3月はじまり」   zzz…おおよそ6時間
 昨夜から市販の風邪薬を飲んでいる。 
 その効果なのか、喉のイガイガは和らいできている。
 のどぬーるスプレーをシュッとやる回数が少ないのはそのおかげ。
 このまま治まってくれればよいなぁ~と思っていたところ、
夜になり急に偏頭痛が…。 
 風が冷たくてすごい寒いからかな。
 仕事からの帰宅中に痛み出して、家に帰ってからはソファーでしばらく休む。
 いまは小康状態。。
 手や指先が死人のように冷たい。もともと身体が冷える方だが、
ここ最近はその冷え方がとくにヒドイ。
 
 来週の休みに菜の花を観に行こうとしていたのだけど、
なんともう見ごろを終えたって…。…なんでも早咲の品種だそうで。
 んな、観光客を目的にしているなら、
早咲と普通と遅咲きと3つに分けて植えておけば良いのでは?(^_^;)だろ?
 さて、ではどうしようかな。
 お天気はどうなんだろう、晴れ男パワーを全開にしたいところだけど。

 

2月29日(月) 「2月終わり」   zzz…6時間

 風邪だ。喉がイガイガしている。
 明日の「OM オリジナルナイト」に出ようと思っていたけど、喉の状態から不参加を決めた。

 …と思ったけど、OMは明後日水曜日だった!!
 明日のうちに治して、参加するか(^_^;)ムリだろなぁ…。。

 Windows10…なんか使い勝手が思い切り悪いんだけど。
 馴れてないだけかな? 動作も遅くなっているみたいだし。

 もらった優待券の残りが見当たらない。 
 まずいな、話がちがってくるぞ(^_^;)

 いま飲んでいる珈琲がやたら美味しくない。
 質の悪い豆に当たってしまったのか、それとも自分の体調が悪いからなのか?

 2月のギターステージは、ベアカフェ(ステージ時間30分)、パスタ(30分)、オリほめ(20分)
 OMは、テイスンピのカバーナイトのみ…流離のオープンマイカー宣言をしたのにもかかわらず1つか。 

 いっそのこと「断捨離」してみるか?
 …出来もしないことを言ったり書いたりするな!! そういうモノを「憧れ」と名付けよう。

 2月も終わる。
 あわただしくドタバタ動き回っていたけれど、僕はまだ何も手にしちゃいない。
 
 

2月28日(日) 「休息日」   zzz…一睡もしてない。
 案の定、研さんライブと研さんライブに観戦したお卓さん達の飲み会があまりに楽しくて
ハイテンションのまま、その熱から醒めずに朝を迎えてしまった。
 
 きょうは、Jリーグ観戦とかオープンマイクとか、知り合いのライブイベントとか
いろいろ行きたいなって思うモノがいくつかあったのだけど、結果休息日として、
休むことを優先した。
 先週のはじめがかなり体調悪くて週末に合わすように回復するところは、
さすが自分自身のことだと思ったが、元気な日は長く続かずにまた不調の陰が出始めたのでね、
ちょっと喉がイガイガするのは、昨夜の帰りの電車内で何人もの客がゴホゴホって席をしていたらかも。
 
 2月も明日で終わる。 
 春が近づいてきている。なんにせよ、活動しやすくなる。
 すでに3月のスケジュールが埋まってきていて、まださらに予定は増えるようだし、
身心ともにONとOFFの日をうまく設けないと。
  
 どこに向かっているのかなんてわからない。
 「答えは風の中にある」らしいけれど、
僕の場合は行く先や答えは風の中にはない。たぶんどこにもない。
 それでもいいよ。
 「道標」が無いなら、気ままに思うままにどこかへと行くだけ。
 そう言いながらも「道標」をまた探したりもするんだ。 
 それは持って生まれた弱さ。だけど誰だって持っている弱さのひとつだ。

 ギターを持ったり背負ったりするようになって、
歩くのには荷物が増え過ぎて重くなった。
 もうツカワナイモノはこの冬に連れだってもらおう。
 そんな自分の心の声が頭の中に聴こえてきている。 



2月27日(土) 「高橋研さん 還暦ライブ 危険な曲がり角!!」   zzz…4時間
 祝!還暦!!研さんのBirthday live 「危険な曲がり角」 に行ってきました。
 すっげー楽しいライブでした。。 
 早すぎるけど、今年の上半期のベストライブになる!って感じれたライブでした。
 やっぱりさ、バンドサウンドのライブってそれだけですでに気持ちが良いし、
熟練のメンバー達による演奏は心地が良いのさ。

 笑ってしまうのは、そんな研さんと研さんバンドによる「高橋研還暦祝いライブ」なのに、
最前列の左から中央の席までが、N間さん 羊さん TAKA 卓女さん 卓女さん (^_^;)
 カメラマンはコヤママサシさん。
 フロアーの真ん中のイス席と立ち見席を区切るしっかりした柵の前にも
お卓さん達がスタンバイ。
 熟練のお卓達さんはどこの場所が楽に観覧できるのか入店してすぐ判断し、
そのベストポジションをキープすることに長けている。
 それだけいろんなライブハウスでいろんなシンガーのライブを観てきているわけだ

 セットリスト的には、予想がつく範囲内の選曲。まったくの新曲が3曲も聴けたのは良かった。
 そのうち1曲については、そのコトを歌った詩なら、
卓治の「ハヤブサよ」のほうが良いなと感じた。ただまだ初めて聴いた曲だし、どうアレンジしていくのか?
今後が楽しみ。

 演奏されるだろうことは確かだと思っていたけど、まさかの4曲目という早い時間に「金色のライオン」。
 この歌はね、自分はウルウルしてしまうことは確かだと思っていたけど、まさかの大決壊。(^_^;)まさか、じゃないな。
 
 中村あゆみバージョンの「翼の折れたエンジェル」も、なんて表現して良いのかわからないくらいに…
そうだなぁ、「心が躍った」。という言葉が良いかな。 素晴らしい楽曲を素晴らしいバンドが演奏することで、
ずいぶん昔の名曲が今夜いまもみんなの心の中にしっかり在り続けていることがはっきりわかった、
そのような「翼の~」だった。

 研さんはMCも上手で、えーちゃんとの電話の話やアルフィーとの焼肉話など、ほんと楽しかった。

 とっても早すぎるけど、
もしかしたら上半期じゃなくて、今年の年間トータルでのベストライブになってしまうくらい、
素晴らしいライブでした。

 
 ライブ終了後は、研さんファンであり、なによりもコアなお卓さん達と打ち上げをしたら、
研さんライブの感想や関連話から、いつしか小山卓治の話になって大盛り上がり。
 「品行方正で、卓治ならすべてOK!!ではない」お卓さん達だけでのトークに、
話もお酒の量もイイ感じですすむすすむ!
 自分も本当にめずらしく中ジョッキーを。 
 こんな感じの卓治のオフ会は久しぶりだなって思ったんだけど、
…いや、違う違う、卓治のオフ会じゃない!!
 研さんの還暦ライブのあとに……ま、なんでもいいんだよ。
 好きな音楽や好きなシンガーの話をみんなでワイワイ楽しくあーでもないこーでもないと
語り合い、笑いあえたことに、意味と意義がある。
 とてもとてもとても楽しい一日だった。 



2月26日(金) 「僕も電気羊もみる夢」   zzz…5時間。
 ここ数日なんとかどういうカタチにしろ5時間前後の睡眠が
なんとかとれていることは、とても重要なこと。
 これならば不調は不調だけど、それでもまぁなんとかなる。

  考えなくてはならないことが多過ぎて、
でもどれほど考えても正しい答えなんてどこにもなくて、
すべては結果がイコールで事実という「答え」となる。
 考えることが無駄だとは言わないが、
足りない頭で考えて、
知恵を絞って苦し紛れに出した対策がいままで「正しい答え」だったのかどうか
思い返かしてみればすぐわかる。
 自分の考えた望みどおりにはならないのに、それでもまた考える。
 なぜまた考えるのか? 
 なぜまだ考えているのか? 
 それさえも考える。
 いつかより良い考えが浮かんで、
それにむかったとき、
その答えが自分の考えや理想や望みのカタチにより近いモノだったら、
その答えこそが正しい答えで、それが「事実」だったなら良いのだけど。

 …それは
「考え」ているというより、夢をみているだけなのだとしても。 
 


2月25日(木) 「レオのはじまり」   zzz…5時間くらい。
 レオのはじまり。
 いろいろ勉強になった。
 いろいろな「違い」や「差」を知り感じては、
小さな世界の外側を楽しんでいる。。
 知識があまり備わっていないなら、楽しく学んでいけばいい。…そう思うんだ。
 
 今夜の名言…「渋さはないけれど、さわやか…」。
 確かにまったく渋さなんて持ち合わせてないので、それは的を得ている。
 だからって、さわやかだとは、あまりにそれは的外れというか、
渋くないことに気を遣ってフォローした言葉のつもりなのだろうけど、
全然フォローにはなってないのが、なんだかとても笑える。
 
 心の中に在る小さなたてがみをなびかせる。 
 


2月24日(水) 「さよなら、哲学の木」   zzz…5時間と少し
 悪いことが続く、だなんて出来れば誰でも避けたいところだが、
かなしいことが続く、というのも出来るなら誰だって避けたいだろう。
 だけど、かなしみが「深い」とか「重い」のは、それだけそのコトを、その相手のコトを、
想っていて大切だと感じているからこそ、そう改めて実感出来たのだから、
「かなしい」ことはそれほど「悪い」ことではない。
 ただ、…少しだけ、とてもかなしいんだ。

 北海道の美瑛という美しい丘の町。
 そこに「哲学の木」の名付けられた1本の大きなポプラの木が「傾いて」そこに在った。
 その傾き加減から、誰が名付けたのか「哲学の木」と呼びはじめられたらしい。
 その木が、倒された。
 前々から「倒す」噂はあった。
 木の寿命が近いことは確かだったとしても、でもそれだけじゃない。
 それは何故なのか? 美瑛の丘をカメラを持って歩き回った人たちなら知っている。
 でも、それをここで書くと、「怒り」とか「憤り」とかだけになってしまうから、
自分だって北海道に渡る度にカメラバッグを持って美瑛の町を走り回っているから。

 きょうは「かなしみ」のままだけでいい。
 昨日までそこに在ったものが、いまはもう無い。
 かなしいことだけど、「かなしみ」が哲学の木の「存在」を証明してくれている。

 時間の許す限り哲学の木を眺めていた夏の日を、
そんな旅を幾度も出来て良かった。

 とても好きな場所がまたひとつ無くなってしまったが、
とても大切な想いがまたひとつ心の中に増えた。
 


2月23日(火) 「……。」   zzz…4時間
 体調があまりよくない。
 体調が良くないと。心の調子も良くない感じになり、
つい悪いことを考え出してしまう。
 悪いことを考え出すと、そればかり考えてしまって、
余計に悪いことを深く考え込んでしまう。
 
 まるで洗濯機の中に放り込まれて、
悪い考えとともにグルグルと回っているみたい。
 やがてその回転は止るのだとしても、
そのあとは全自動の流れのままに、
脱水にかけられては、温かな涙だけが搾り飛ばされ、
悪い考えと負の感情だけが洗濯槽の中に
重く湿ったまま、いつまでも放置されていく。



2月22日(月) 「ネコノミクス」   zzz…3時間未満
 昨夜のオープンマイク参加によるものだと思わる、
極度の疲労というかなんていうかダメージ?なのか、
眠れずにいた深夜に、体調が急激に悪くなっていく。
 かなり悪くキツイ感じのまま、魔の午前3時台に突入。
 4時前にようやく少し寝付けた。
 目を覚ますと、悪い夢をいくつか見てたのを僅かに覚えていて、そのためか寝汗をかいていた。
 
 布団から起き上がることはできたけど、身体は重く怠く、少しめまいのような感覚もあった。
 なんとかごまかしごまかし仕事はしてきたが、今夜の染谷俊のライブ観戦は取りやめた。
 見に行きたい気持ちもあったのだけど、行かなかったのは正しい判断だったと思う。

 染谷くん、機会とかタイミングが今回は悪かっただけ。
 そのうちにソロワンマンを観に行こうと思う。 

 
 ということで、仕事を終えてとっとと帰宅してはダラダラとTVのニュース番組を観ていて。
 どうやら、2月22日はネコの日らしい。 日本人は語呂合わせとか好きだなぁ(^_^;)
 最近は犬よりもネコが人気あるようで、ネコ人気で景気回復とか言って、
「ネコノミクス」と報じている。 なんだそりゃ?
 ネコは散歩とかしなくても良くて、飼うのが楽だからお年寄りに人気がるらしい。
 飼い主にべったりなワンコより、気まぐれなニャンコの方が気軽ってことなのかも。
 犬には犬の良さがあり、ネコにはネコの良さがある。
 手がかからないから飼いやすいっていう理由で多くの人がネコを飼い始めることには、
素直には喜べないなあ。
 生き物と暮らそうと思うときに、「手がかからない」を理由にするのはどうなのよ?
…っていう考えを押し付ける気はないが、
手がかかるというかその分接する時間が多いのだから、愛情が増すことがあるんじゃないのって
犬を飼ったことがない自分はそう思うけど。
 そういう観点じゃないところで、ネコが好きでネコと暮らしているんだけどな。

 ネコノミクス…昔から人との良い距離関係でいるネコたちを、
なんやかんやと持て囃して飽きたらポイ!なんてことはしないでほしいし、
いままでどおり、良い関係のままであり続けらればそれでいいのになって思う。



2月21日(日) 「花は咲いてるかい?」   zzz…7時間
 昨夜からの偏頭痛が明け方に大爆発! 
 午前中はDOWNしたまま、起き上がれずにいた。
 しかし、午後になると急速に復活、ギターの練習をしてから
オープンマイク(以下、OM)へ予定通り参戦。

 ギター練習の際に最寄り駅から空を見上げた。
 嵐の去った後の空は澄んだ青色で、そのときに
卓治の「天国のドアノブ」の

♪そっちはどうだい 花は咲いているかい 

のフレーズが頭の中に急に流れた。
 不意を突かれるとはこのことだ。
 立ち止まるという意識もないままに、脚が身体が硬直して動けなくなったと言えばいいのか、
そして涙が溢れそうになった。

 ドアノブの向こうに花が咲いていたならいいな って。
 たくさんの花が咲く場所であってほしいな って。 
 
…何をバカなコトを思っているんだろう。
 死んだら終わりなんだ。 
 はい、それまぁでぇ~よ! だっていうのに、
なんでそんな思いにかられてしまうんだろう。

 もう、これだから卓治の歌ってのは…とても厄介だ。
 いつも、いつでも僕の心に矢を突きさしたり、
水面に広がる波紋のように言葉が静かに押し寄せる。

 
 OMで知り合ったのだがまだ僕のステージには遭遇していない若い友達が、
今夜やっと僕のステージを観ることが出来るので、楽しみにしていると言われて、
そんなコトは……って思いながらも、
けっこうどこかでその言葉をうれしがっている自分が居て、
だからって、調子に乗って。カッコつければ余計に格好は悪くなるのはわかっているので、
でも、それでも、いつもよりはほんの少しでも上手に演奏しなければならない!とかね、
そんことをああでもないこうでもないと考えたり思っている自分は昨夜ようやく選曲を決定したのに、
その青空を見て、ドアノブの向こうに思いがめぐったら、
選曲がまたブレはじめてしまった。迷ってしまった。

 1巡目にはその友達は間に合わなかったので、それならと思い、
ドアノブを先に回していってしまったもう友人やもう会えない親しかった人たちを
思いながらの弾き語りをした。
 上手く弾けないのはいつものことだけど、なんかもう少しなんとかならないのかよって思ったけど、
それよりも何よりも、想いだけは込めた弾いて歌った。
 それが何になるわけでもないのに…バカみたいだ。
 だけど、青空を見て立ちすくんで泣いてしまうよりは、よっぽど良いだろう。それで良いだろう。
 何をやっても不器用だし、下手くそだし、何一つ上手にも綺麗にも出来ないけれど、
それがとてもTAKAらしいときっと笑ってくれるだろう。


 1巡目で予定していないセトリをしたものだから、本来用意した曲がまるまる4曲残ってしまっていて、
2巡目の前にようやくやってきた友達に、事の次第は説明しなかったが、
明るくテンポの良い曲と静かで暗~い感じの曲なら、どちらが良いか?訊ねたら、
暗い曲の方を聴きたいって…(^_^;) なんか前もあったなこのパターン。
 怖いもの見たさ的なモノなのか?
 …ということで、2巡目はいつも演奏している曲にはなったが、
結果的にその2曲とも、もう会えない人を想ったり感じたりの曲になってしまっていたりして、
なんかきょうはどこか感傷的。

 若い友達の感想は、暗い曲はそこまで暗くなかった。←ははは、ってことは
かなり暗いって思ったわけだ。
 そりゃそうだな。
 バカみたいに明るい楽曲ばかりがもてはやされる時代に生まれ育った子なのだから、
暗くかなしいとかさみしい世界観に馴染みなどないよなぁ。

 しかし、はじめて観てくれる人に、しかも楽しみですって言ってくれている人を相手に
最初の1曲目が古明地くんって、やっぱり自分っていろんな意味で間違っていると思う。
 多くの女性からモテたくてギターをはじめたわけではないが、
だからって、だからって、このような選曲では、モテるわけがない(^_^;)
 ははは、でもなんっていうかとても自分らしくて良いじゃないか。
 ある意味、潔いんだよ。 
 ま、だいたい人はそれを「バカ」って言ったり呼んだりするのだけどね。
 ドアノブの向こうに早々とむかった連中なら、
それさえもきっと、とてもTAKAらしいと、呆れ笑いをしてくれるだろう。 
  
 花咲くその場所で、笑ってくれているのだろう。



2月20日(土) 「大雨の土曜日」   zzz…4時間くらい
 予定のキャンセルがあり、休息日となった土曜日。
 午前中は部屋の掃除から。
 そして、友人からもらった音楽のCD-Rを部屋で流した、やっと聴けた。
 思いがけずにもらったCD-R、昔よくオリジナルカセットテープを作って、
友人や好きな子に渡したりしていたことを思いだす。
 女子にはあげるばかりで、意外にそのテのモノをもらったことがないかも。 
 うん、いい選曲だ、いいセンスをしている。
 …っていうか、ここで言う「センス」ってのは、自分の好みを差すので、
変わり者の自分の好みにも合うっていうところがミソなのだが(^^;)

 昼過ぎからは、明日のOMのために、ブースを借りてギターと歌唱の自主練習。
 OMで4曲出来ることを想定して、候補曲を最終的に 4曲+1曲 の計5曲とした。
 どれもカバー曲だが、なかなかいいセンスの選曲だ。自画自賛。
 ただここで言う選曲の「センス」ってのは、自分の全くの好みを差すので、
変わり者の自分が選んだ曲が、他の聴き手にとって「いい」のか「よくない」のかは
わからないのだが。

 練習を終え、外に出ると雨が…そう簡単にはやみそうもない雨に、
そのまま帰るのもなぁって思い、イートインの出来るパン屋でおやつのコーヒータイム。
 ひさしぶりに、好きな店でボーっとしていた。
 カレーパンとアンパン、相変わらず美味しい。
 窓越しに、強い雨の中を急ぎ足で行きかう人の流れを眺めていた。

 いろいろ思うことはある。いくつかの想いがある。
 言葉に出来ず、旋律に乗せることも出来ないなら、この雨に流してしまえ

だなんて、とってつけたようなJ-POPの歌詞じゃあるまいし、
まったく困ったもんだ。

 雨は一段と強くなってきていた。
 低気圧が近づいているのがわかる。
自分のお敏感な頭が、休息に頭痛のサインを出し始めたのでね。

 帰宅してかは、さらに頭痛が悪化して寝込む。
 早く、低気圧通過してくれよ。 
 せっかくいい感じの休日だったのに。

 明日のOM(オープンマイク のこと)、オリジナルを聴きたい とのリクエストが…。
 そんな社交辞令的な…いや、マジで言ってくれているのかい?!
 「ああ~もう曲を絞ってしまったし、オリジナルは練習していないから、
じゃあ、次のOMのときにオリジナルをやるから見に来てくれるなら…え?来る?!」
 自分が「やろう」とか「しばらくはやめよう」とかいう思いや考えなどをめぐらしても、
意外なところからリクエストや要望や希望があると、、、戸惑うな。
 もちろん、うれしいのだけど。
 しかし、自分の(僕の)、オリジナルなんて聴きたいかぁ?
 ま、この日誌を知らない人だから、普段会話している自分だけからだと、
大いなる誤解というか… ま、5回でも10回でも地下2階だとしてもね。


 午後10時30分過ぎ。相変わらずとても強い雨が降っている。
 春の嵐。
 この際、嵐が過ぎたら、一気に桜が咲く頃のように暖かくなってくれないかな。
 
 僕らは誰もが春を待つ花。
 まだ小さな蕾のまま、
 春を待っている。



2月19日(金) 「フライデーナイト」   zzz…4時間
 遅番の日。
 金曜はほとんど固定で遅番となっていて、金曜の夜のライブ参戦は
ほとんど難しいような状況ではある。
 だとしても、だ。
 今夜は世話になっている夫婦ユニットのライブを観に川崎へ。
 店への到着が9時20分くらい。
 2ステージ目だけなんとか観れた。
 短い時間だったが、ご夫妻のステージを楽しめた。

 ライブが終わり、ライブ会場だったお店が、
いわゆる「ブリティッシュバー」へと変わるというかスッと空気?雰囲気が
そういうモノになる。
 僕はこのような「酒場」にまるっきり不慣れで、
誰か連れの人が居ればまだ良いのかもしれないけど、
今夜はひとりで来店しているし、みんなお酒を楽しんでいる中、
自分はパイナップルジュース飲んでるし(^_^;)…こどもか! 
 でも、しょうがないのさ、車だったんだから。 ま、車じゃなくても飲まんけどね。

 自分が出るオープンマイク(以下、OM と表記)でよく会う知り合いや友達も店に居たのだけど、
なんか会話がスムーズに行かない感じというか感覚に陥ってしまって、
だんだんヤバヤバ感に全身が包まれていった。

 なんでこんな不慣れな場所、もしくは場違いなところで、僕はいつもギターの弾き語りなどしているのだろう?
 自分とは無縁とも思われるこのようなお店で、
いまだに無理してギターを弾いている自分は、いつまでたっても慣れなどしないのじゃないかなって。
 酒場のワイワイガヤガヤしている騒がしい空間に慣れることなどないようにあらためて思った。

 ライブ後にやってきたOM仲間が瓶ビールを片手に「お疲れ」とあいさつにまわっては、
大勢の人たちと軽く談笑している。
 その姿を見ては、また思い知らされるというか、勝手に落ち込んでいる。
 自分はそのようにビールを持ってみんなのところへ挨拶して回る
っていう行為がなかなか出来ない。
 どれだけ社交的でないのだろう。
 ギターを弾くステージに慣れなければならないが、そういう事にも慣れていかないといけないのだとしたら、
……なんかそう考えると、その場に居られなくなってきてしまって、店を足早に出てしまった。

 いろんなことを思う、思いをはせる、金曜の夜。
 その後、久しぶりの港の見える丘へ。
 あの夜景と比べるにはあまりに見劣りするが、
それでも横浜の昔の定番スポット、知らないのは無理もない。
 昼は暖かい日和だったが、やはり夜は風がかなり冷たい。
 金曜の夜。
 なにを思い、なにを感じ、誰を思い、誰を感じる? 



2月18日(木) 「となりのブースから」   zzz…5時間強
 スクールでのレッスン日。
 レッスンの前に空いているブースを借りて自主練。
 …自主練と言っても、スクールのレッスンで習っていない曲を
好き勝手に弾いていただけなのだけど、
それを担当講師が聴いてくれていて、
レッスンのときに「ストロークがだいぶ上達しましたね」と言ってもらえた(#^^#)
 まぁ、最初の最初から僕を教えてくれている講師だし、
上下のストロークを始めたときのあまりの出来なさぶりと、
その後の上達のしなさぶりには、
よほど目を見張るモノがあった?のだろう(^^;)
 全然上手じゃないし、はじめてからもうすぐ2年という歴からすれば、
まったく鈍いだろうけど、それでもヨロヨロしながらも少しだけ弾けるようになってきている?
のだと思いたい。
 ということで、次のオープンマイクはストロークを少し褒めてもらったこの曲をやろう!

 そしてもう何度かイベントとかで会っているのに、
次のオープンマイクで僕の演奏をはじめて聴くことになる若い友人が、
「暗い曲」を楽しみにしてくれているって(^^;)…そんな言葉は社交辞令みたいなもんだから
って思っていたのだけど、どうやら本当に聴きたいからその楽曲をやってっていうような
LINEが届いていた(^_^;)ぇぇ?社交辞令じゃないのかい!
 うーん、「暗い曲」ってのはもちろん古明地くんの楽曲なのだけどね、
どうも今はイマイチ歌う気持ちになれないというか、スイッチが入らない感じ。
 …そんなことを思っている自分のとなりのブースから、若い女性の歌声が聴こえてきた。
 どうやらボーカルレッスン中のようだった。
 何気なく聴こえてくるその歌声を聴いていると、とっても暗い楽曲を練習していることに気付く。
 おいおい、なんて古くなんて暗く、そしてなんいう名曲をそんな若い身空で歌の練習している。
 よっぽど哀しいことがあったのか?
 この曲を歌うような年齢じゃないだろう…思わず聴きこんでしまったし、ブースの入り口の窓から
どんな子が歌っているのか覗いちゃった。
 あああ?10代?!かな。 下手すりゃこの子の親だって、この歌が流行ったころに生まれていないかもしれないぞ。
 そんな世代の子が、歌うんだぁ。 当然歌詞の内容をわかっているよなぁ。

 こんな若い子がこのような暗い昭和の名曲を練習して歌うのだとするならば、
自分は現代で暗い名曲を作り歌い続ける古明地楽曲を、暗い曲が聴きたいと言ってくれている友人を前に
弾き語るべきなのでは?  (^_^;)…そうかぁ?
 とりあえず次のオープンマイク用の候補曲を絞ってきた。 
 古明地くん楽曲をやるか、それとも「赤い花 白い花」(みんなのうた楽曲)にするか…
あとはそれをどちらにするかだなぁ。
 
 今月は「流離のオープンマイカー」とか言い出して、
いろんなお店のオープンマイクに出ようと息を巻いていたのだけど、
出ようと思っていた3つのオープンマイクをとりやめてしまい、
今月はオープンマイクのイベントに関してはこれからの1本だけとなる。
 コップに入った冷たい水を頭にわずかにかけられて、
ただそれだけ消沈してしまう自分の意志の弱さをまた曝け出してしまった。

 とりやめた3つのオープンマイクは、来月以降に選曲の構成なども考え直して、
エントリーしようと思っている。
 
 きょうとなりのブースから聴こえてきた暗い名曲も、帰宅してから歌詞とコード譜と検索、
昔の映像だが動画も検索して、原曲を聴くことが出来た。
 この暗い曲、なんかとても良い感じ。
 練習する曲がまた増えてしまうが、これもちょっと練習してみよう。
 
 …なんでだろう? 暗い楽曲を聴くといわゆる「萌える」ような感覚を受ける。(^_^;)…変人だな。



2月17日(水) 「田舎駅運行状況報告」   zzz…およそ3時間ちょっと。
 月の中旬に当サイト 田舎駅の更新状況のお知らせなどをしております。
 が、しかし1月中旬~2月中旬までの間、
こちらの日誌以外は何も更新作業をしておりません。
 卓治のライブスケジュールをかろうじてアップしていたくらいで、ほんとうにあとは何もしていない。
 それだけ、他のことをすることに時間を費やしていたということなのだろう。

 この田舎駅をはじめ、他の「卓治応援サイト」も含めて、
卓治の活動状況とその情報が誰でも簡単に知ることが出来るような
そんな時代に、ここまでなるなんて思っていなかったのだろうな。
 以前は卓治の情報が流れてこないで、歯がゆい思いをしていたのに、
いまでは情報が溢れ出すくらい流れていて活動状況などわざわざ応援サイトを見る必要はなくなってしまって、
その中で、何をどういうふうに書いたり表現することで「卓治の応援サイト」として続けて行くのか
続けて行けるのかが、よくわからなくなってしまっている。
 停滞や更新をストップしてしまっている応援サイトなども多数ある中、
この田舎駅はそれでも「応援サイト」として続けてきている。
 もちろんこれからも続けて行く
 しかし、これからどうのように、そしてどのような内容で続けて行こうかを、頭の片隅で考えている。 
 
 
~田舎駅来場者数~

総合TOPページ   6026カウント(前回状況報告時より 236名ご来場) 

駅長室        7516カウント(前回状況報告時より 382名ご来場)
 

 いつもいつも観に来ていただき、ありがとうございます。
 日誌以外のコンテンツも更新できるように、いろいろやっていこうとは思っております。
 思っているだけで……なんとかしていこうと思っています。
 引き続き、よろしくお付き合いください。

 


2月16日(火) 「別腹のタイミング」   zzz…およそ10時間
 昼からの勤務だったので、結果オーライとなったが、
昨夜は午前0時前に就寝。イヤな夢をいくつも見るような浅い眠りなのに、
だけど起きることは出来ずに眠り続けた。
 普通の勤務日だったら、完全に遅刻になっていた。 
 目は覚めたものの、それからも眠気が払われずに一日悪戦苦闘。

 それでも楽しいと思えることは「別腹」で、
じっとなどしていない。
 めまいや眠気がようやく抜けた夜…知らせが入る。
 なんにせよ、すべてのことは「タイミング」の問題なのだと思う。
 タイミングが良い、悪い、ただそれだけのことで、
どれだけそれより先が変ってくるのか?

 「良い」と思えたこのタイミング、
これはこの先、本当は誰にとっての良いタイミングであったのか、
少し先に進んでみないと、それは誰にもわからない。



2月15日(月) 「ヤワ」   zzz…3時間半
 さすがに昨夜は横になったらすぐに眠りにつけた。
 っていっても午前2時前くらいまではなんだかんだで起きていた。
 めまいではないのだけど、ちょっと目がまわっているような感覚が出てしまい、
それが今朝起きても抜けていない。 身体なら余計疲れて重たい感じ。
 年齢的なコトを考えれば、そりゃ無茶をしているのだろうけど、
それにしたって、いろんな面がヤワで情けないね。

 朝の通勤、やはりめまいのようなモノがあった。
 少し時間に余裕があったので、会社の最寄り駅のホームにある椅子に
腰を掛けると、そのまま数分~10分くらいかな眠ってしまっていた。 
 冷たい風が吹いていて身体が冷えたのだろう寒くて目を覚ます。
 おお、危うくここで寝過ごして遅刻になるところだった。

 きょうは一日そんな感じで、めまいと気を抜くと眠ってしまいそうな体調で、
これってさ、社会人としてはまったくダメだよね。。
 そんなことを帰路の電車の中で思った。
 何を今更?か(^^;)


 昨日は春一番が吹いたらしい。
 春一番の翌日はいつもとても寒くなるんだ。
 今年もそのとおり、とても寒い一日だった。
 夜になると、寒気?悪寒かな?
 …気をつけないとすぐ風邪をひいてはこじらすから、
本当にヤワなんだよなぁ。
 これからの休日にすでに予定をいくつも入れているのだから、
軽い風邪くらいは仕方ないとしても、こじらせたり悪化させたりはしないようにしないと、
「体調管理」ってやつ…そういうモノもちゃんとしていかないといけないんだなあ。
 いや、当り前のことだろう(^^;)
 
 オープンマイクのステージにあがり始めた頃は、帰宅する頃には頭痛が爆発していたし、
翌日1日寝込むような具合だったのに、いまでは2日続けて長いステージ時間のライブに出て、
その足で卓治ライブを楽しむことが出来るまでになった。 
 なったのだけど、まだまだ「ヤワ」だ。 慣れとか鍛えるとか、そういうのがまだまだ必要。
 そんなモノを必要と思うようになったとはね。
 だからって「タフ」になんてなれないし、なりたくもない。
 心も身体もムキムキのマッチョになんてなる必要はない。
 疲れや衝撃を包み受け止めるような、柔らかさがほしい。
 「やわらか」の「ヤワ」。
 優しく受け止めるような、柔らかさがほしいんだ。
  


2月14日(日) 「疲労困ぱい いっぱいいっぱい」   zzz…3時間?
 きょうは昼は「オリほめ」、昨日に続き自身が出させてもらえるライブイベント。
 そして、夜は卓治のライブ。 今年初参戦なんだよ。
 どんなに疲れていても、そのどちらもパスは出来ないんだよ。 
 ま、午前中の大雨を玄関を開けて見たときは、どっちもパスしよう!
って一瞬マジで思ったけど。

 ちょっと、疲労度が半端ない。 先週も似たようなことをしてかなりの疲労のまま
月曜を迎えたが、それをまた今週もやってしまうとは、ホントに馬鹿。
 倒れて緊急入院した去年の9月よりハイペースでいろいろ動いていることは、
自覚しているよ。
 暴走列車?っていうかなんていうか、この自身でどうにも止まれない感じが、
とても危険な感じに思えているのは確かなのだけど、なんだろう、止まれない。
 なんかいっそのこと躓けば転んで止まれるのに。
 って、だからそれが9月の入院だったんじゃないか! バカ過ぎるだろう。
 しかし、次の週もまたこれに近いことを繰り返そうとしているし、
その次の週も…
 走り抜けたら、なにか見つかるかな。
 だったら良いのだけど。



2月13日(土) 「パスタに新風が吹く」            zzz…5時間
 パスタ5度目の出場。
 知り合った若い子を、きょうの演者や今後演者として参加するであろうお客として誘って、
数名が来てくれた。
 若い子たちは自身のパフォーマンスを披露したいけれど、どこでどうすればいいのか、
二の足を踏んだり、もう一歩の勇気が足りないのか出ないのか、
そういう子達をスクール主催のイベントで何人も見かけてきたので、
もどかしく感じていた。
 人前で、演奏したり歌唱出来るほどの気持ちや想いがあるのだから、
お店のライブイベントにエントリーをすることなど、
容易なことじゃないか?って自分は思うのだけど、
若い子達は繊細なのか、どうも誰かが手をひいてくれるのを待っているように感じた。

 ギターをはじめたことで若い子達と知り合えて、友人となり、その数が増えていく。
 ギターを習うために通いはじめただけで、友達が出来たり増えるだなんてことは
まったく想定していなくて、しかも自身にもし子供が居れば、
ちょうどそのくらいの年齢の子が居てもおかしくないような年齢の男の子達と女の子達。
 おじさん(僕ね)が、ギターというおもちゃを手にして童心にかえって遊んでいるのを
仕方ないなぁ、くらいで付き合ってくれているのかもって思ったこともあったけど、
そういうことではなくて、年齢的な差はあるけれど、音楽を楽しむとか音楽が大好きという点で、
それだけで時間を一緒に共有しているんだ、それが出来ているなんて、何て言うことだろう。
 大袈裟な言い方だけど、こんなコトは夢にも思わなかったし、これが「夢」なのかって思うくらい。

 若い子達が楽しんで自身の音楽を奏でていた。
 他の先輩演者さん達の演奏もちゃんと聴いてくれていたし、若い彼らが気を遣ってのことなのか、
70年代の曲を弾き語りして、それを先輩たちが微笑ましく楽しんで聴いていた。
 主催者さんもとても喜んでくれていたし、
友人のなおきさんは、若いギター弾きの男子達の心を掴んでいた。
 それがとてもうれしかった。
 そのどれもが素晴らしかった。
 僕は主催側ではないけれど、自分が演者として出させて楽しませてもらっているイベントが、
きょうのような素敵な空間になるお手伝いのようなことが出来たのが、ほんとうにうれしい。
 世代や年齢の差など関係なく、
10代から50~60代までが楽器を演奏して歌い楽しんでいたんだ。
 僕が音楽に想う「理想」のカタチがあった。
 そして、そのなかで自分も演者としてそこに居た。
 
 ギターの弾き語りを人前ですることに、戸惑いや自問自答のようなものをしていて、
ギターは楽しいのだけど、それでも辛さや苦しさや、やめてしまった方がどれだけ楽なのかって
そんなことがいつも頭の中に在り続けながら、どうにか続けてきて、
この春でギターをはじめて2年になるのだが、
ある意味、きょうのパスタフェスタは、
「自分がギターをはじめたことを素直に良かったと認められる」、そういうライブイベントになった。
 
 遠慮気味に書くけど、
少し感激しているんだ。

 誰の曲とかどんな演奏とかジャンル関係なく、
「音楽」というそのもの自体が本当に素晴らしい。
 そんなことは昔から知っているはずなのに、
こんなにも強く体感したのは、どれくらいぶりだろう。

 きょうのみんなの楽しんでいる表情を想い出すと泣けてきてしまうくらいに、
実はけっこう感激していたんだ。

 素晴らしい「音楽」に、ありがとう。 


 明日は、「オリほめ」でオリジナルを歌ってくるし、
さらに夜は今年初の卓治ライブ観戦。
 明日もまた素晴らしい音楽とともに在る。
 


2月12日(金) 「週末は…パスタ&オリほめ。そして卓治」            zzz…7時間強
 まずはギター話。
 明日はパスタライブ5度目の登場。
 
 ♪パスタも5度目なら 
  少しは上手に 
  ギターでメッセージ 弾き語りたい
  誰かの曲を無理やりカバーして
  お茶を濁すだけなんて~

 ということで、13日(土)はパスタ。
 今回はギターをはじめたことで知り合った若い友達も演者として参戦する。
 とても楽しみ。

 若い子達の参加を、主催の林さんが喜んでくれているみたいで、誘ったこちらもうれしい。 
 自分が「良いモノ、楽しいコト」と思うことは、伝えたいし一緒に楽しめたならって思う。
 とくに若い子は、これからの人たちには、っていう気持ちがある。
 自分もいろいろな刺激をもらえるし。
 楽しみだ。

 
 そして、14日は2度目のエントリーとなる「オリジナルを褒めよう!
 略して「オリほめ」!!
 このイベントだけは、大いにオリジナルを弾き語ろうと思う。…うーん、ほんとかぁ(^_^;)

 「オリほめ」主催の田中さんの音楽への想いは、「情熱」といっても過言ではない、
かなり重度な音楽おタクさんであり、年上の男性に失礼な表現かもしれませんが、
演奏し歌っている姿は少年がそのまま大人になったような、とても憎めないキャラなのです。
 こちらも楽しみです。


 そして楽しみと言えば、14日は卓治のライブ。年末恒例ライブは終演後に会場到着。
 今年の一発目の自由が丘は体調を考慮しての欠席。
 自分としては久しぶりぶりの卓治ライブになります。
 もしかしたら、あの欠航ライブ以来?
 いや、横浜で美香ちゃんとのライブがあったから、それ以来か。
 ずいぶん昔のことだけど、忘れてしまうほどじゃない~ ってことではないが、
美香ちゃんとの横浜ライブがもうずいぶん前のことのように思えるのは、
それだけ毎日をけっこうなスピードで走っているのだと思う。
 明日も明後日も自身のライブ+卓治ライブ。
 悪くないね。 
 そう思ってくれるだろ? 
 


2月11日(木) 「腹ペコ虎」   zzz…ほぼ一睡も出来ず 30分程度ウトウトのみ
 祝日の休日。。
 冷たい風が吹いていたが、気持ちよく晴れた良い一日だった。
 土曜のパスタライブ前にしっかり練習できるのはきょうしかなくて、
きょうもブースを借りて、仮のセトリで通し練習。
 昨日は良いと思って、セトリに組んだ曲がきょうはまったく弾けない。
 なのでまた選曲を差し替えて、その曲を練習。…キリがないなぁ。。


 今夜は5年以上ぶりになると思われる、ハングリータイガーで食事。 
 やっぱり美味いぞ、この店のハンバーグ!!
 すっげー混んでいてかなり待ったけど、それでもこれだけ美味ければ良いかなって思える
くらいに美味かった。
 ハンバーグ(220グラム)、途中でお腹いっぱいとかにならずに、
ちゃっと食えるようになったぞ。
 食後のコーヒーがおなかパンパンで苦しかったけどね(^^;)

 美味しい食事だったし、いま少し眠気があるし、今夜はちゃんと眠れるだろう。  



2月10日(水) 「パオパオパ」   zzz…5時間程度
 参加しようとしていた今夜のオープンマイクは参加を見合わせ、
ブースを借りて土曜のパスタでの演奏曲候補曲を絞り込んできた。
 大方、決めていたのだけど、ちょっとね。
 いまは、古明地楽曲とオリジナル曲については考えないようする。

 古明地楽曲は今回はなし、オリジナル曲もやる気なし、
…と、このようなふたつの縛りのモトで、どのようなセトリが組めるのか、
それはそれでまたいつもと違うセトリが組めるのだから、やってみる価値はあるだろう。

 ブースでいくつかの楽曲を弾いてみて、組んでみたセトリは確かにいつもとはことなり、
有名シンガーの曲で大半が構成されているところは、なんかムリめな感じが笑える。
 それ+まさかの1曲を加えた計5曲、面白そうにはなってきたが、
でもやっぱりギターを弾く練習をしないと、面白いセトリだけではビシッとは決まらないから。

 5曲通しての演奏は23分だった。これにMCとチューニングの時間を足したら、
ギリギリか、下手するとOverすることになるので気を付けないと。

 明日はスクールの東京でのカフェライブだが参加せず。
 今週末のパスタだけを考えて、明日明後日と組んだセトリの楽曲を練習するしかないだろう。


 そして、練習から帰宅すると、パオパオパ! 
 なんか展開が早くて、どこまで勢いにノッて話を進めて良いのかわからんけど、
なんか話がどんどん前々と転がっていく。。
 かまわないさ。
 躓いても、転んでも、浮かれ気分にさせられて急に落とされるのだとしても、かまわないんだ。
 
 楽しいことにどん欲なのだろう。
 なんでもかんでも、楽しそうに見えるのだろう。
 それこそが「若さ」の表れなのかもしれない。
 何がどうなっていくのやら。



2月9日(火) 「想いが言葉には、なかなかならないモノ」   zzz…4~5時間
 想いが言葉に変るとき、…そんな時が僕らにいつか訪れるかな。
 どんなに想って、何を想ったとして、その想いをそのままにありのままに「言葉」にして
言い表せられる日が互いに来るかな。
 その日までどのくらいかかるかな。
 待っていられるかのな。
 
 僕はずるいから誰かが書いた詩を、まるで自分自身の言葉のように用いる。
 

 「大嫌い」だなんて、まるで少女のよう。



    想いが言葉に変るまで
    その胸でしっかり抱いてやればいい
   
    さなぎが蝶々に変るまで 
    静かに見守ってやればいい

    言葉にならない 
    それは多分 
    本当のことを言おうとしてるせい

    言葉にならない
    それは多分
    本当のことに近づいてるせいだよ
 < 想いが言葉に変るとき / 古明地洋哉 >



2月8日(月) 「5番ブース 月曜日の夕暮れ」   zzz…5時間
 きょうはいつも使用する4番ブースが使用されていて、
5番ブースを借りて練習することになった。
 あっという間に時間が過ぎて行く。
 夕暮れがすぐに夜に変るように、時間が駆け足で過ぎて行く。
 でも、良い時間だった。
 候補曲の2曲がどっちもひっくり返って、
あまり考えていなかった2曲となった。
 少しの時間はかかりそうだけど、きっといい感じになっていく、…はず。



2月7日(日) 「冒険者たち」   zzz…一睡も出来ず
 少年は冒険をして大人へとなっていく。

 海辺の町に暮らしていた。
 だけど、青空の下、父と砂浜を笑いながら走った記憶など無い。
 それを見守るように遠くから見つめる母の姿の記憶も無い。
 そんな自分が彼の冒険のお供として、
どれほど役に立てたのかはまったくわからない。
 「手探り」とはまさにこのことだなと思った。
 一緒に走ったり、少し後ろから追いかけるようにした。
 そしてふっと思った。
 このようなことをしたことのない自分の方が
実はいま「冒険」を体験していて、彼がそのお供をしてくれているのでは、と。

 だけど、そんなことの感傷に浸っている場合ではなく、一緒に楽しむことだけを考えた。
 一睡も出来ていないとか飯をまともに食っていないとか、
なかなかイイ状況の中での体力勝負のような様相になってきた昼下がり、
カフェで一息ついたら、一気にかなりのダメージが
 それでも偏頭痛が始まらなかったのは、まったくラッキーだったし、
回避できないようなイヤな眠気も出てこなかった。

 最後に足がツッてしまうなど体力の無さを痛感。
 こんなに駆け回ったのは、フットサルをやめてから一度もないからね、
そりゃ限界にまできていたのだろう。

 一緒に走ったことは忘れてしまって構わないよ。
 いくつも積み重ねる冒険のたった一つ、一コマでしかないけれど、
そんな小さくて僅かな時だったけど、彼が成長していく過程での
良い要素となればそれでいい。


 「パラレルワールド」とか「もしもの世界」のような話だった。
 余白の先に進んだことで、また思いも寄らないことを体験出来た。
 

 ギターの話。
 夜から参加しようと思っていた地元でのオープンマイクはパス。
 体力的な問題と、彼の歌じゃなくオリジナルが良かったのでそれをこれからは歌えばいいだなんて、
あまりに無責任で心無いjokeのせいで、弾き語れる曲目があまりに少なくなって、
他の曲を準備する時間はなかった。
 そして、やはり出るつもりでいた水曜日のオープンマイクも参加を見合わすつもり。
 ちょっとヒドイな。



2月6日(土) 「2月が逃げていく前に…」   zzz…3時間程度
 午前中はカラオケボックスで、午後からのステージのためのギター練習。
 午後、ライブ。30分のステージ、5曲披露。
 自身のライブ後に、阿佐ヶ谷の鎌田さんのお店で、古明地洋哉ライブ観覧。
 帰宅したのが午後11半過ぎ。
 現在、午前1時25分。
 明日も早朝より出かける。明日はカメラを持って遊んでくる。そしてandモアモア?

 2月が逃げて行く前に、遊び尽くす。遊び倒す。
 倒れてしまうような勢いのまま、駆け抜ける!!いまはそんな気分。



2月5日(金) 「その先に…」   zzz…3時間~4時間程度
 本来、誰かが主催するイベントに出させてもらえるのなら、大々的とは言わずも、
少しは告知をするのが礼儀なのではないかって思うんだ。
 そう思う反面、自分がヘロヘロでヨロヨロにしか弾けないでいるギターの演奏などに、
「どうぞ来てください」と言うのがどれほど…っていうか、
恥ずかしげもなく図図しく言えてしまような「人」にはなりたくない。
 それでも一番最初のスクール内のライブに友人を呼んだのは、
本当に最初の最初のことだし、ただ一度くらい、
「変る」、「変えていく」ということをしていく上で、そうさせてもらった。
 そのライブからもう1年数か月が経っている。
 その後、オープンマイク中心でステージに立つようになっていくのだけど、
30分程度のステージ時間をもらえるライブイベントにも何度か出させてもらったりもして、
ヘロヘロでヨロヨロなのは変わりないし、相変わらず人の目が恥ずかしいし、
他の演者さん達との演奏レベルの違いや差が痛いくらいに胸や心に刺さって痛いし、
マゾでもあるまいし、こんなSMチックな苦行の果てに、いったい何があるのか?
 それがわからないままだ。

 「パスタ」を主催している林さんのもうひとつのイベントに、明日参加させてもらう。
 基本、パスタと同じ形式のライブだと思われるけど、なにせ初めての場所でのライブなので、
やっぱり緊張するよなぁ。
 演者さんがパスタとほぼ変わらずってのが、緊張を和らげる好材料と思ってしまう自分は
やはりかなり弱気だと思う。
 知らない人たちの前で披露せずしてどうするんだ?とも思う。

 ステージでの弾き語りを、誰に見せたい、聴かせたい
誰に、何を知ってほしい、何を伝えたい、
自分は、何を感じたい、何を知りたい、
この自問自答を繰り返し、繰り返して繰り返して繰り返し抜いたら、何か答えらしきモノの、
尻尾くらいはつかめるのかな?
 掴めたとして、それはトカゲの尻尾のように、ぷつりと切れてしまったりしないかな?
 そうしたら、また彷徨うのかな、また途方にくれるのかな、
それが人生っていうヤツなのかな?
どうだい?先に逝ったキミたちなら少しはわかるだろうか応えてほしい。
けれど、声何て聞こえやしないから、
いまここに居る自分とそのまわりに居る人たちの言葉や歌とその生き方で答えらしきものを
見つけられれば良いと思う。

 こんな気持ちでいる自分を、キミは笑うかい。 
 それでも「その先に何があるのか?」だなんて、まるで良く歌われる歌詞みたいな中に、
いま自分が居る。



2月4日(木) 「べた踏み」   zzz…3時間半
 布団に入ってちゃんと就寝したのが3時間半。
 その前に昨日も書いたが、ソファで1時間半くらい眠っているので、
合計すれば5時間眠っていることになる。 
 時間だけでは良い悪いは決められないけどね。
 睡眠は「質」が問題。 
 
 睡眠不足が原因なのか、テンションを上げられないでいる。
 この週末はかなりタイトなスケジュールなので、テンションは上げていかなくてはならないのに、
どうにもこうにも……ダメだねぇ。
 アクセルならべた踏みしているつもりなのに、空ぶかしのようになって前へ進めない。
 アクセルをべた踏みして、週末へと突っ込んでいきたい。 
 そういう気持ちはあるんだけど、どうにもこうにも…………なんかダメだねぇ。



2月3日(水) 「きびしい」   zzz…一睡も出来ず
 1日おきに一睡も出来ない夜を過ごす。
 気が変になりそう。
 もしくはとっくに気は変で、それにようやく気付きだしたから、
眠れない夜を、眠れないまま朝を迎える日が多くなっているのかも。
 
 夜なんて明けなければよい、だとか、朝なんて来なければよい、
なんて思っていたときもあった。
 いまは早く夜が明けれくれ、って悲痛な願いや声なき叫びをあげている午前3時前。
 気が変になりそう。
 もしくはもうとっくに気がふれてしまっているから、
こんな夜ばかり繰り返しているのかもしれない。

 帰宅してソファでようやく1時間半ほど眠れた。わりと深く眠れたと思う。
 だけど、そんな時間に眠るから、また夜寝付けなくてそのままいつものパターンになっていくのに。

 いろいろなことが、いろいときびしい。



2月2日(火) 「スケジュール」   zzz…6時間半。
 部屋のカレンダーにスケジュールを、簡単な表記で書き込んでいる。
 スマフォのスケジュールにも一応書き込んでいるのだけど、
どちらを見ても思うことは、2月は予定がビッシリと埋まっている。
 カレンダーが真っ黒とは少し大げさだが、だけど書き込める白いスペースや
空欄の日にちはかなり少ない。 
 大丈夫か自分?
 完全休養とする「休息日」も予定を入れようかどうしようかと思っている。
 バカだな自分!
 しかも休日にはその日に2つも3つも予定がすでに入っている。
 これは途中でDOWNするだろうな…。
 めちゃくちゃなのは今に始まったことではないけど、
いったい何がしたいんだろう?
 カレンダーに書き込まれた予定を見てれば見るほど、
そのどれもがわけわからない。
 まったくわからない。 
 なんでそんなコトをはじめた?
 なんでそんな返事をした?
 なんでそんな約束をした?
 なんでそんな考えになった?
 …その先に何があるっていうだろう?
 何かしらの予定を入れてカレンダーを埋めていっても、
風穴なら埋まらない。


 先日、試飲で出された珈琲がやたら美味くて、
先に買った豆を終わらすまで待てなくて、つい買いに行ってしまって、
いまそれを飲んでいる。
 う~!自分で淹れても充分美味い。
 珈琲が美味いというだけで、気分も気持ちもかなり良くなる。



2月1日(月) 「午前3時の子守歌」   zzz…一睡も出来ず
 寝付けないまま、また魔の時間帯を迎えようとしていた。
 いや、その前からもうイヤなモノが取り囲むようにまわりにあった。
 誰もかれもにSOSを出したつもりはないけれど、
ただ自分の気を紛らわすだけのつもりで、眠っているであろう相手に、
でもそれは結果的にそれはSOSのシグナルとして、相手は受けていたのだろう。
 
 いま思えば、すぐに返信が来たのは、起きていたからじゃなくて、
着信音で目を覚ましたのだろう。
 それは着信音が鳴るように、もしくはバイブが作動するようにしてあって、
自分からの連絡に気付けるようにしてあったような気がする。

 午前3時に子守歌が届いた。
 優しい音色と歌声だった。
 イヤなモノが消えていく。
 そのまま目を閉じて眠りにつこうとした。
 それで眠れれば良いのだけど、そんなに甘くはない。
 ただ、しばらく目を閉じていられたので、それは良かった。

 午前3時の子守歌。
 



1月31日(日) 「たかまつなおき セレクトライブ」   zzz…5時間くらい。
 朝方まで偏頭痛。
 けっこうやばい!ってな感じの痛みだったのだけど、その後急速に痛みが引いていき、
午前9時前にはめでたく復活!!
 ならば、新車をちょっと走らすぜ!! 
 向かった先は、川崎市民ミュージアム 「江口寿史展」 。 これ行きたかったんだけど、
なかなか都合がつかず、きょうは最終日だったので、諦めていたのだけど、なんとか観に行けた。
 江口って誰?って人が多いのかな?  漫画「ストップひばりくん」の作者であり、
あとはファミリーレストラン「デニーズ」のイラストを書いている人、で、通じないかな?
 自分的には「すすめ!!パイレーツ」なんだけどね。

 展覧会から帰宅して、ギターの練習。 
 次の土曜はベアカフェ、その翌週土曜はパスタ、と30分ステージのライブ出演が続くので、
ちょっと力を入れて練習しないと…。

 だけど、今夜はなおきさんのセレクトライブ@テインスピ。
 しかも他の演者さんも顔本で繋がっている人や、オープンマイクでご一緒している方達。
 開演前から来店して、いつも座る丸テーブル席へ。
 
 なおきさんはトリで出演。 
 喉が復活していて、声量もあり良い歌唱、良いギター、良いステージでした。
 今年の「たかまつなおき」は一味違うぜ!っていうふうな勢いを感じました。
 
 ああ、1月が終わった。
 なんかあっと言う間も無いくらいに速い速度で1月が走って去って逝った。
 
 2月はさらに予定がパンパンに詰まっているのだよ。
 大丈夫か自分?ってくらい。 
 だけど、それでいいんだよ。
 倒れるなら前のめり。 
 それは以前から変わりがない。
 変ったコトもあれば、変らないコトだってあるんだ。
 倒れるなら、前のめりで倒れてやる。
 それはかわらない。



1月30日(土) 「納車」   zzz…5時間強
 まず、本日の卓治の自由が丘ライブは参加を見送りました。
 
 本日、新しい車がやってきました。
 今までの愛車ゴブリンがやたら巨漢だったので、
今度のは見た感じがずいぶん小さく、
なんていうかグレードダウンした感じが漂っているような…いやいや違うね、
たぶんこういうのは、「身の丈にあっている」ということなのだろう。
 夏はキャンプ道具を積んで旅をしていたし、
冬になれば毎シーズン狂ったようにスキーに行っていた、…いまはもうそのどちらもしていない。
 ゴブリンはRV車なのに、途中からはRV車として走らせてやるコトをしなく、出来なく、かな、そうなっていった。
 きょうやってきた車は、カテゴリー的には何ていうんだろう…

 燃費と自動車保険、その他諸々の維持費を考えると、っていうか実際このまま維持していくのは
絶対に「ムリ」では無いが、かなり「厳しい」という判断だった。
 予定が狂ったんだ。
 だけどそれにより、きょうこうして新しい車がやってきた。
 雨は降っていないが天気は良くはなく、体調なら悪い。
 まあ、少し待っていてくれ。
 街によくあるタワー式駐車場のエレベーターにキミのサイズならなんの支障も無い。
 いろんな街へ行こう。
 キャンプ道具やスキーの板は積まなくなったけど、
それに代わるモノを積んでいろんな街へ旅に行くかもしれない。
 
 みせてもらおうか、ハイブリットとやらの実力を! 



1月29日(金) 「偏頭痛日誌」   zzz…かなり眠った
 木曜日、帰宅するとソファーで超爆睡。目覚めるともう午前0時近く…まだ眠気があったので、
日誌を書かずにそのまま就寝。
 そして今朝目覚めると、偏頭痛が(^^;) 寝すぎによる頭痛じゃなくて、
低気圧が近づいてくると痛むヤツだった。
 しかしきょうは川崎でのオープンマイクに参加する日。
 冷たい雨が降ろうが、雪の予報だろうが、偏頭痛がひどくなろうが行くのだよ。
 そして案の定、2巡目の自分のステージが終わり、ホッと一息入れるか入れないかくらいで、
偏頭痛が爆裂!
 でた、久々の大頭痛(>_<)  演者さんがアコーステイックな方達ばかりで助かった。
 ハードロックやメタルでは、とても店に居続けられなかった。

 深夜に雪が降る報じられている。確かに冷たい雨が降って気温が下がってきているが、
積もらないだろう。ってか降らないでほしい。 
 明日は「納車」なんだよ。
 また愛称をつけるくらいに今度の車も気に入れたら良いなあ。
 明日に備えて休もう。 
 


1月27日(水) 「出来ません!って言えるわけねーだろ」   zzz…一睡も出来ず
 とてもイヤな感じの強い眠気は昨日の昼過ぎくらいに、波が引くようにあっさりと消えてしまった。
 すると、その夜はまた眠れなくなる。しかも一睡も眠れなくなっていた。
 魔の午前3時台、眠りについている相手にダラダラとメールを送る。
 別に返信なんて要らない、起きてもらって相手をしてもらいたいわけでもない、
ただこちらが何かしていないと、気が変になりそうだから、もう充分気は変なのかもしれないけれど、
…デタラメな睡眠のリズムだと書いているが、ここまで滅茶苦茶だと、本当にまいってしまう。
 一睡もしないで仕事に就くと、大抵悪いことが起きたり、つまらにミスをしでかす。
 決まってそうなる。それは今に始まったことじゃない。
 それがわかっているのにもかかわらず、それを回避できない自分が情けない。
 きょうはまた呆れられるようなつまらないミスをやらかした。
 「出来ないのなら出来ないと言え!!」とか怒られてしまったよ。
 すみません、とは口にはするが、
「そんなこと、言えるわけねーじゃん」っていう
表情や態度に出してしまう素直な自分だから、
余計に相手を怒らせる。…(>_<)!!
 
 ヒドイな。
 いろんな意味でボロボロだ。
 睡眠がとれていれば、ミスはしなかったのか?どうかはわからないけれど、
少なくともこのようなことの回数は減るはずと思っている。
 だけど、実際自身の睡眠はコントロールできないから、またこういうことは起きるだろう。。 
  
 少しだけ忘れてたようにしていた「普通の疲れ」とは異なる「疲れ」をまた感じている。
 ずっとまとわりつくような、自身の影のようについてまわるような、そんな「疲れ」。
 それは「疲れ」のようで、実はそうではない。もっと厄介なモノ。とても厄介なモノ。
 また今夜も眠れずに、魔の午前3時頃に僕を取り囲むように、
そして目の前に得体のしれないようなモノとなって現れるのか。
 眠剤を飲もうが何をしようが、眠れないときはまったく眠れないのだから、成す術がない。 



1月26日(火) 「ゴブリン 快走の回想 」   zzz…8~9時間
 ゴブリン最後の旅はもちろんゴブリンでぶっ飛ばしてくることにあった。
 ただどこへ、どこまでぶっ飛ばしに行くか、決めかねているところに、
そんなに日本各地を車で走り回っているなら、
京都のオープンマイクに行こう、という誘いをもらった。 …えっ?(^_^;)

 …オープンマイクに出るために京都まで行く? 横浜から??
 面白い!その提案に乗った!! 

 僕はこういうぶっ飛んだ提案は可能な限り受けるようにしている。
 面白いじゃないか、オープンマイクに出るために、
ギターを積んで京都までを真夜中をぶっ飛ばしていく。
 そんな旅があるなんて、そんな旅が出来るなんて…。
 2014年の高知遠征時にはギターを積んで四国をまわってはいたが、
それは何日もギターを弾かないと、指が鈍ってしまうと言われていて、
それで持って行っただけ。
 たしかに、海岸や河辺やそれこそ道端で、「ストリートファイト」と言っては、
調子っぱずれで四国でギターを弾いていた。
 それから1年と数か月、
相変わらず調子っぱずれではあるけれど、
そのときとは違う思いや違う自分が、ギターを持って京都へとゴブリンを走らせた。

 途中からは、京都への提案をしてくれた友人を乗せて、
ゴブリン最後の旅は同行者を伴うものとなる。
 こういうことも思いもしなかったこと。
 
 いま思えば、いままでのマイカーと違い、ゴブリンはいろいろな人を乗せて
いろいろな街や町を走った。
 多くの人を近場から遠くまで、はるか彼方の遠くの町までも走らせた。
 ひとりを好んで、ひとりでどこへでも行ってしまう自分が、
ひとりどこまでも行ってしまう自分だったのに。
 
 そんな変わり目のときをゴブリンで走った。
 そんな大変時期をゴブリンは快走した。
 
 昔の歌で、「月は何でも知っている」っていう歌詞があったが、
それならば、
「ゴブリンは何でも知っている」だな。。
 たったの5年半だったけど、本当にいろんなコトがあった。
 いろいろな思いや想いを乗せてゴブリンで走った。ゴブリンと走った。
 激動の5年半だった。
 


1月25日(月) 「ありがとう、ゴブリン  40116キロ」   zzz…7時間
 ゴブリンとの最後の旅から帰ってきていた。
 土日は大雪に見舞われるとの予報の中での出発だった。
 そして出発寸前にバッテリーがあがってしまうトラブルに見舞われ、
先行きに大きな不安というかイヤな感じを受けてながらの旅のはじまりだった。
 向かった先は、そして滞在先は京都。
 結果的に土曜日の京都は雪など積もるどころか降らないんだなこれが。
 そうさ、だって自分は晴れ男。
 帰宅してから西日本特に九州の降雪を知りびっくりしたくらいだ。
 確かに京都もかなり寒かったし、降れば雪だったのかもしれないけど降らなかったから。
 
 バッテリーを交換して万全の状態のゴブリンが、高速道を疾風となりぶっ飛ばす。
 なんて運転しやすし、乗り心地の良い車なのだろう。
 ゴブリンとのお別れの旅に、まさかギターを積んで走ることになるなんて、
ゴブリンを購入するときにはまったく思いもしなかった。
 こんなことになるとは、な、ゴブリン。
 でも、それならそれで良いだろう。
 この旅は彷徨うような旅ではないんだ、ちゃんとした目的がある。ギターを楽しむ目的がある。
 だから、それで良いだろう。

 京都から帰宅して、車内の荷物をひとつずつ片づける。
 天気は良く、最後に洗車してから、引き取りを待とうかと思ったのだけど、
もうひとっ走りすることにして、横浜の街を軽く周遊。

 そして夕方、ゴブリンが静かに僕の駐車場から走り去っていく。
 ゴブリンの走り去る後姿を見送る。
 ゴブリンのデカいお尻が愛おしい。 
 
 最後の車だと思って手にした車だったのだけどな。
 走り去るゴブリンを見送ることになるなんて。
 思いもしなかったことの連続の中にいま自分が居る。
 
 5年半で、40116キロ走行。
 少ない。
 過去のマイカー達と比べてかなり少ない。
 それまでは1年に1万キロ以上は走っていたのに。
 もっとどこか遠くまで走れれば良かったのにね。

 走り去るゴブリンの後姿が見えなくなると、
それほど感傷的な気持ちにはならずに家へと戻った。
 あとはギターを弾いたり、録画した番組を観たり、
普通の休暇の日と同じだった。
 夜、ごみを捨てに集積場へ行った帰りに、
自分の駐車スペースの方を経由した。
 当然だが、駐車スペースは空だった。
 そこにもうゴブリンは居なかった。

 バカだな、見に行けば、間違いなく感傷的になるのに…。
 違うな、もっと感傷的になりたかったんだろう。

 さよならゴブリン。
 そしてありがとうゴブリン。

 




1月22日(金) 「まさかの!! 」   zzz…7時間
 仕事から帰宅して、ゴブリンに荷物を積み込むためにエンジンをかけて車を駐車スペースから
少し前に出そうとしたら………セルの音が異音というか、エンジンがかからない。
 おいおい…バッテリがあがった! 嘘だろう? 

 だが、それが事実だった。。

 今年になってまともに一度も車を走らせていないからなのか、
もしくはゴブリンがこの最後の旅を「行くな」と言っているから?
 …そんなバカな。

 確かに前々から交換せよ、とデイラーに言われていたのだが、
このタイミングでバッテリーがあがるだなんてことが起きるんだ。
 さすがだぜゴブリン、君は本当に最後の最後まで金食い虫(^^;)
 そして「ゴブリン」って名付けただけのことはある、 …悪戯好きの妖精。

 まさかのバッテリー交換をすませると、予定の出発時間は迫ったきていた。
 準備をして行くことにする。

 まさしく本来の意味での
 ♪バッテリーはビンビンだぜ! いつものように決めてぶっとばそうぜ~!ってことになった。
 
 それで旅先や道中での心配が無いのなら、それにこしたことはない。
 プライス レスってやつだ。

 じゃ、行こう。



1月21日(木) 「ゴブリン 最後の旅へ」   zzz…6時間
 明日は仕事から帰宅したら、ゴブリンとの最後の旅へ。
 行先は何処にしよう?決めかねているところへ、
面白い案が浮かびそこからイメージが広がっていった。それが1か月前。
 たいして旅の支障となる事柄や心配はなかった。 
 旅をどうするとか何をするとかひとり勝手に考えるという時間はずいぶん久しぶり。
 ゴブリンとお別れの旅になるが、旅はワクワクしないとね。 
 天気予報からすると、土曜の夜から日曜に
どこかしらで降雪や積雪による障害がありそうだが、ただぶっ飛ばして走るだけではなく、
自分の旅の質や趣向、ハードな路面や気象条件などに適してゴブリンを選んだのだから、
最後の旅だって、どんなハードな環境でもその本領をいかんなく発揮してくれるだろう。
 たのもしいぜゴブリン!
 さすがゴブリンだ!ってまた僕に思わせてくれ。
 


1月20日(水) 「走る」   zzz…布団で1時間、ソファで2時間ちょっと
 急がばまわれ。
 それはわかる。最近はもういい歳をぶっこいたオッサンなので、それがどういうことなのか
少しはわかる。 ハッキリ言えば、「ごもっとも」だと思う。
 だけど、だとしても、まわり道もまわりくどいのも面倒くさい。
 面倒くさいよね?そうだろう?
 まわらないで済むのなら、それにこしたことはないと思う。

 なぜ急ぐのか?
 「明日」と言う時間がほんとうにやってくるのか?と思っているから。
 誰にも平等に朝はやってくるのか?
 夜眠れたとして朝起きたときに、
「おはよう」と声をかけようとする相手がその朝に存在しているのか?
 そして言おうとする自分自身も明日のその朝にそこに居るのか?
 居ないかもしれないのに…。
 明日が必ず来るなんて、どうしてそんなことが言えるんだろう、だから急ぐんだ。

 手順や段取りや仕来りなどは、階段を1段飛ばして軽快に昇っていくように、
そんなものはすっ飛ばす。
 駆け上がる。
 調子をこいて足を踏み外して転げ落ちたなら、
痛みを感じながらもまたそこから一段飛ばしする。 
 あゆみの遅い亀だとしても走るんだ、走っているんだ。
 昼寝をしているうさぎなら、いつか追い付いて噛みついてやる。
 だから、走る。



1月19日(火) 「風邪 長引く」   zzz…5時間程度
 風邪は小康状態。 こじらせたり、重症化はしていないが、
だからって治りかけているわけでもない。
 まったく困ったもんだ。


 「暖冬」とは言っても、やはりこの時期は「真冬」なのだから、
外は寒いし、風はとても冷たい。
 明日はさらに気温が低いらしい。
 こんなとても寒く厳しい時季があるから、
暖かい春が待ち遠しくなるのだろう。 
 やがて春は訪れる。
 ただそれはまだもう少し先のことなんだろう。
 どれくらい先のことなんだろう。
 いまは、静かに春を待っている。



1月18日(月) 「降雪 たった5センチで…」        zzz…3時間
 雪が気になっているから、4時前に目を覚まして、窓の外を見るともう積もりはじめていた。
 それからは、TVニュースをつけっぱなしで、でもソファでときおり眠っているような…。
 各電鉄の電車が止まりはじめたので、早めに家を出る。
 道に積った湿気交じりの雪をグシャグシャと踏みつけながら歩く。
 去年の11月のあの記録的な大雪とは、踏んだ雪の感触があまりにも異なる。
 向こうは本当に言葉通りサラサラな雪なのにたいして、
こちらはグシャとかべシャとか水の音が多量に含まれている。
 歩きにくいし不快なだけで、東京に降る雪なんて…イヤな雪だなぁ。
 動いてはいるがまったく駅に到着しない電車を、吹きさらしのホームで待ちながら、
そんなことを思う。
 
 「さよならゴブリン」週間が始まったが、何もしていない。
 お別れするときなんてこんなもんかね。
 


1月17日(日) 「繰り返し」        zzz…5時間
 去年はあれほど「20」だと報じていたのに、
東京方面は明日の朝大雪に見舞われるかもしれないのでかもしれないが、
それにしても「21」だと報じたり話題に取り上げる回数が少ない。
 そんなもんかな。
 たぶんそんなもんなんだね。
 「忘れてはならない」っていうのは、いつのまにか忘れていってしまうから。
 いつか忘れてしまうから、忘れてはいけないって思えるのだろう。
 忘れてはならないことを忘れてまた繰り返されて、
そしてふたたび忘れてはならないってことになる。
 その繰り返し。
 

 風邪が治らない。
 出歩いているのだから、そりゃ治らないわ。
 昨日は主任のライブを観に新城のカフェハット…卓治の阿佐ヶ谷ライブじゃないところがミソね。
 さらにその後に、テインスピに立ち寄る。
 きょうは、ギタースクール。
 さすがに地元の街での今夜のオープンマイクはパス。
 外は冷たい雨が降って、とりあえず今はやんでいるが、
♪雨は夜更け過ぎに雪へとかわるだろう~~~的に気温がかなり低くなってきている。 
 明日の通勤時、果たして降っているのは湿った雪か氷のような雨なのか、
どちらにしてもイヤだねぇ。
 明日から「さよならゴブリン」週間がいよいよ始まる。
 風邪を早く治してしまわないと。



1月16日(土) 「田舎駅運行状況報告」        zzz…3時間程度
 当サイト(田舎駅)の更新状況を月一程度、こちらで報告しています。
 写真のページ「写真感」に数枚の写真をUP.
 最近は多忙で写真を撮りに出かける回数が減っています。
 あとはカメラを持ち歩かず、スマフォで済ませたり…。
 今年はもう少しカメラを持って出かけようとは思っていたりします。

 田舎駅来場者数
   総合TOPページ  5775カウント (今月15日まで140名来場)
   駅長室        7134カウント (今月15日まで189名来場)
 

 ご来場ありがとうございました(^^)/



1月15日(金) 「風邪をひきました」        zzz…5時間
 朝起きたら、喉が痛い。…ああ、これは風邪だぁ~っと思ったけど、
そのまま仕事に行く。昼過ぎにのどの痛みが悪化、鼻水が垂れはじめる。
 夕方には咳が、そして夜にはお約束の熱!!
 荒療治とか言ったりやったりしてるからだよ、自身のことながらバカだなぁ~って思う。
 とりあえず市販の薬を飲んではいるけど、まぁこの様子じゃ明日は病院行って、
風邪薬を処方してもらうことになるだろうね。 
 とにかく早く治さないと、 じゃないと、来週末の「ゴブリン最後の旅」が台無しになる。
  


1月14日(木) 「荒療治」        zzz…1時間半
 まさかの一転、ほとんど眠れず。1時間半程度の睡眠ってどうなのよ?
 不眠、過眠が目まぐるしい。

 体調はかなり悪いが、まだぶっ倒れるには少し遠そうな気がしたので、
大森の「風吹か」のステージ開放dayに行くと事前に聞いていた友人二人に会いに
行くということで、自分もちゃっかり弾いて歌ってきた。
 楽しいけど、途中から頭が痛くなってきてしまって…当たり前だわなぁ。
 いま、とんでもなく痛い。
 たぶんこれで鎮痛剤を飲んで横になれば、良く眠れて頭痛は明日の朝には治まっている
…だろう、と思っている。
 中途半場に具合悪いの続くなら、もっと一気に悪化させてしまえば、その分治りが早い!
っていうのが自分の考えで、いままでも結構そしてきている…無茶苦茶だろうか?

 いろいろ書きたいことはあるけど、とりあえず薬飲んで横になる。
 


1月13日(水) 「    」        zzz…7時間強
 昨夜は午後11時前に就寝…っていうか「DOWN」って言った方が正しいかもしれない。
 眠ることで身体を休める、のが得策なはずだが、肉体的な疲労は特段蓄積されてないので、
この不調は、いつもの睡眠のリズムが狂っているところに輪をかけて、
過眠的なモノが出始めているからと、勝手に推測?分析?している。 
 ま、分析しても解決などはしないのだけれど。
 
 午前6時半過ぎ、起床できず…わかっていても起きれない、ズルズル?ウトウトかな、
7時になろうしている。時間は確認するが、
そしてこれは起きないとマズイなって思うのだけど、
あまりに強い眠気を払えなくて、また半分眠ってしまう。
 仕事に行きたくないとかの気持ちで起き上がれないのとは違い、
まったく目が覚めずに、頭の中が霧とかモヤがかかっていて、とにかくそれを振り払えない。
 職場に着いたのは始業の5分前だった。 こういうのは結構ヒンシュクをかう。
 
 …とりあえず、無事に一日を終えたけど、明日の朝、また眠気と格闘することになるのかなぁ、
正直ちょっとシンドイなぁ。


 今夜のドラマ「相棒」がすごく良かった。あんなにきれいなお姉さんだった多岐川裕美が
老けてしまっていて、それは残念だったけど、…いや、それは仕方ないけどね。
 自分が小学生の時にもういいお姉さんだったからねぇ。
 沖雅也主演 「俺達は天使だ」 のときとかすっげー綺麗だったもん。
 でも、今回だって気品があって、相変わらず演技上手で、
そして相手の女優さんも上手だったし「相棒」見ごたえがあったなぁ。。
 こういうストーリー展開の相棒が大好き。
 最後の最後まで「女優対決」、そしてこれからも……なところが
「相棒」らしさでしょう。
 

 某人気アイドルの解散報道。 
 事務所に残ると言われている二枚目が一番頭が良い選択をしている。
 事務所を辞めるほうは、司会が上手な彼だけしか残れないよ。たぶん。
 あとのふたりは、そのグループの一員だからこその「現在」なのに…そう思いません?
 ま、知ったことではないね。
 


1月12日(火) 「続 不調」        zzz…7時間以上
 横浜、初雪観測。って言っても、ほとんど霙(みぞれ)。 寒い寒い。 
 
 きょうは遅番だったので、睡眠時間を多くとれた。
 普段なら早くに目を覚ましてそのまま起床するのだけど、
今朝は早くに目を覚ますも、その後にまた眠ることが出来たので、
結果睡眠時間は7時間以上と、ずいぶん長めにとれた。
 それだけ具合が悪くて、身体が眠ろうとしていたんだと思う。
 頭痛は治まる。
 ずいぶん軽くなったけどめまいはまだ続く。
 イヤな眠気も一日続く。
 身体が怠くて重いので、熱があるのかと帰宅後に計ったら
平熱だったのでとりあえず風邪ではないようだが。。
 早く横になって休むしか手はないかな。
 


1月11日(月) 「不調」        zzz…一睡も出来ず
 祝日。成人の日。 
 まったく眠れないまま午前4時を過ぎていた。
 魔の午前3時台を突破したので、目を閉じていれば少しは眠れると思ったんだが、
けっきょくその時間に布団から出て早朝のTVニュースを観ようとテレビをつけたら、
祝日のために普段とは異なる番組編成だった。 
 なので、録り溜まめたテレビ番組を一気に観て片づける。
 「相棒」の正月スペシャル
 研さんの「音楽夜話」
 リファ出演音楽番組
 鉄血のオルフェンズ
 …などなど 
 でも、観ているような、全く眠れてないので頭はボーっとしていて半分くらい寝てるような。
 録画番組を観ながら、あぁ眠いのだなぁって最初は思ったのだけど、
どうやら体調がぐんぐん悪くなってきていた。
 きょうは、休息日としていて、なにも予定を入れていない。
 もうすぐさよならするゴブリンの車内の荷物の片づけをするくらいで、
あとは家でギターを弾いてようと思った。
 だが、そのどちらも出来ずに、ソファに座ったまま午前の時間が過ぎて行く。
 せっかくの予定の無い休日、これでは勿体ないと思い、
朝昼兼のインスタントラーメンを食べて、
正午頃からは、ようやく自室でギターを弾き始めた。
 ………全然、ダメ。
 弾けない、というより、何をどう弾いているのかがわからないくらいに、
体調がさらに悪くなってきていて、身体がいやな「揺れ」かたをした。
 最近無かった「めまい」のような、それの重たいヤツ。
 始めてから30分も経たないままにギターを置いて、布団に入り横になった。
 目がまわっているような、回転ベッドのように横になる自分がゆっくり回っているような感覚。
 久しぶりだし、ちょっとヒドイ。
 一睡もしないだけではこんなことには普段ならないのだけど…。
 しばらく時間が過ぎて、そしていつのまにかようやく眠ることが出来た。
 その後目を覚まして、ときおりメールのやりとりなどしてはまたウトウト、
そうして夜までずっと布団の中で横になっていた。

 午後11時過ぎ、めまいは治まっているけど、少し頭痛。
 鎮痛剤を飲むほどではないけど、少し痛む。。

 自分の身体のこととはいえ、
いろいろメンドーというか、弱いというか、ほんとイヤになる。



1月10日(日) 「大河ドラマ 真田丸」        zzz…4時間半くらい
 大河ドラマが始まった。 
 とりあえず毎年、第一話目を観てその一年観ようと思うか、観ないか決める。
 観始めても面白くないと途中で観なくなることもある。
 たとえば去年の「花燃ゆ」は途中で観るのやめている。
 松陰メインの前半はわりと楽しみに観れていたのだけど、その後がねぇ~。
 今回は戦国時代 真田幸村 ということで年末まで楽しめるだろうと踏んでいる。
 三谷幸喜ってのがどうにも気に入らないのだけど、でもそれは脚本が気に入らないのではなくて、
奴が自身を芸能人だと勘違いしてバラエテイ―やいろんな番組に出演してるのが、
どうにも嫌いで。 嫌いな理由はもっとあるけど面倒くさいから「生理的に嫌い」でいいや。
 って、いけねぇ悪口日誌になってしまっている。
 「真田丸」まだ1話目だけど、良いと思った。これは1年間楽しめるでしょう。
 あまり「家族」だの「家族愛」を全面に出されるのは好きじゃないけど、
それは今の時代に合ってるのだろうけどね。
♪部屋の音楽   椿屋四重奏  アルバム『深紅なる肖像』 
                     このアルバム発売時に購入して、それからしばらくの間かなり聴いていた
                     お気に入りの作品。
                     数年ぶりにちゃんと流して聴いているけど、このころの椿屋はとても良い。
                       
  …おお、今読み返したら、
   以前の日誌のような感じになっているね。
   昔の日誌も暗い話題も書いていたけど、
   そうじゃない話だってけっこうあったんだよ。
   こんなふうに、TVドラマなどの他愛もないネタで
   部屋で好きな音楽を流している。
   たまには良いじゃないか。
   ずいぶん久しぶりだけど、
   忘れていただけで、
   別に棄てておいて来たわけじゃないから。  
  


1月9日(土) 「弾きはじめ ダブルヘッダー」        zzz…?
 ギターの弾き語りはじめは、昼はパスタ、夜はOM(オープンマイク)のダブルヘッダー…
年甲斐もなく、相変わらずな感じではあるが楽しんできた。

 まずは昼、第64回パスタフェイスタ。
 ここでは30分のステージ時間をもらえる。
 つまりそれはもう立派なライブだ!なので、OMも真剣にやっているけど、
パスタはそれ以上っていうのと語弊があるけど、
パスタはとにかく毎回強い気持ちで臨んでいるし挑んでいる。
 
 パスタはいつもステージテーマを決めて出ているが、今回は「自分の主題歌 テーマソング」。
 なので、卓治や古明地くんが楽曲を披露することになる。…ま、当然だわな。
 
 他にやってみようと思ったことは、
 1…今回のセトリは以前からやってみようと思っていた「メドレー」を古明地くん楽曲でやってみた。
 2…11月、12月にXmassongを披露したように、1月2月に相応するウインターソングをセトリに入れる。
    アップストロークは相変わらず苦手で、何曲も続けると右手が思うように動かなくなるのだけど、
 3…最低限2曲は続けてダウンアップのストロークで演奏をする。
 4…ステージ上での時間を、時計の確認をすること。  
 5…今回はスタンデイングにすることで、声を歌声を強く発したい

 ということで臨んだ。
 メドレーはいきなり失敗。いろいろ試行錯誤してやってきたのに、演奏はじめてすぐに間違えたのには、
凹んだぁ。動揺を隠せなかった。 
 メドレー最中に、左足が震え出した。それもかなり強く。これにも動揺し、そのためかミスタッチが増え始める。
 
 後半2曲は、拙いし下手だし相変わらずと言えば相変わらずなのだけど、これからも弾き語っていく曲だから、
少しずつ進歩していくだろうと思える程度には出来た…のか?…たぶん。


 パスタフェスタ終盤まさかの強烈な眠気と疲労に撃沈寸前。 
 洗面所で顔を洗ったり、珈琲を追加注文して飲んだり、…まったく効果なし。
 ほんとに眠り落ちるかと思った。
 やはり体調万全、安定した睡眠リズムで睡眠時間をちゃんととっていないと、
長丁場のイベントは、厳しかったり、難しい時間がやってくるときがあるとあらためて思った。


~セトリ~

01 古明地洋哉メドレー
        「花」?「君の声」?「想いが言葉に変るとき」

02青空、赤い花  (古明地洋哉楽曲)

03 さよならSnowbird (山本英美楽曲)

04こわれた自転車  (小山卓治楽曲)

05天井裏から愛を込めて (アンジー楽曲)
 

 夜 川崎オープンマイク「オリジナルナイト」 
にも出てきました。
 参加者が多く、今回は2曲のみということなので、
オリジナルN02 と、パスタのラストで披露した曲を選んだ。
 とりあえず、眠気は飛んだし、疲労はなんとかごまかしごまかし、
3番手という早い登場なので、これは助かった。
 自分の出番を終わらせてしまえば、あとは聴くだけ。
 きょうの体調からしてそれはなにより。

~セトリ~
01 月の輝く夜に
02 天井裏から愛を込めて(アンジー楽曲) 


 楽しかったけどめちゃ疲れた。 
 あとここでのOMは、基本的に「カバーナイト」のほうが自分はいろんな意味で楽しめるなあって思った。
 細かいことは書かないけどね、そう思った。



1月8日(金) 「バシッと」        zzz…多少は眠っている。  
 先週のきょうは「元日」だった。早いものでもう1週間が経つ。
 4日月曜から仕事始めで8日のきょう金曜にはヘロヘロになっている。
 仕事内容もだけど、主に乱れた睡眠のリズムによって、無駄に疲れている。
 それでも明日はやってくる。
 明日はパスタライブで「ギター弾き語り始め」。
 最近知り合った他の上手な人たちは、もうすでにライブ活動をやっているのに、
自分のような新参モノであり下手くそなヤツが遅れていてどうする?
 パスタはいつも特別気合いを入れたり、
いろいろ考えを持って臨んでいるのだが、明日もチャレンジしてくる。
 パスタ用のセトリはもう決めていて、明日他の演者がどのような顔ぶれでも
どういうライブをやるのだとしても、明日は替えないで、この決めたセトリでやる。
 1曲目はまさにチャレンジ…初披露ではないけど、初披露のようなカタチになる。
 後半3曲は人前で演奏するのは初披露。
 さて、どうなるのか……ミスをどのくらい少なく出来るか、だ。
 
 顔本で、告知をするかどうか、いつも迷う。悩む。 
 演者さん以外のお客さんに聴いてもらえるレベルには
まだまだまだまだ…ほど遠い感じを自身で感じているのに、
あっけぴろげての告知はやはり抵抗感がある。
 その辺はもっと図図しく厚かましく、恥ずかしがってなんてないで、
告知をするべきなのかもしれないとは思うのだけど、実際一度か2度程度
書いてアップしたこともあるけど、やっぱりねぇ~。
 ギターを弾き語ることで何をしたいのかが、はっきりと定まってないし、、
自信も無いので、書けないし書こうとしても実際書きにくいんだ。
 このウジウジ感をどう払しょくするのか? 
 そこが問題だしそこが肝心。

 それはさておき、
 明日のパスタライブ参戦は4度目になる。
 もうそろそろ、30分のステージを一度バシッと決めてみたい。

 睡眠のリズムがあまりに悪くて、
体調が良くないのは明日に限ったことじゃないから、
それはいつものことってことで、そのうえで、「バシっ」と決めれたらいい。

 さらに、
パスタライブ終了後は、川崎のオープンマイクに行くつもり。
 こちらは「オリジナルナイト」なので、オリジナル曲をやることになるのか?
 何を演奏するのかは、パスタ終わってからどうするか考えよう。

 

1月7日(木) 「深く不快な眠気」        ZZZ……よくわからん
 デタラメな時間のとても強い眠気はきょうも。。
 昨夜は結局午前3時過ぎに1時間程度眠って起きて、またいつの間にか眠っていて、
それが家を出る時間の少し前で、ちょっとだけ、ううっ!って思ったけど、まぁ大丈夫だった。
 日中も眠気がイヤな感じで現れては消えて、結構つらい感じ。
 昨日同様、帰宅後にまたソファーで眠り落ちる。
 きょうはそれでも22時に起きたけど。 
 ただでも睡眠時間やリズムがメタメタなのに、
こういうヒドイ感じになってくるととても厄介。
 全体的に調子が悪いとか、そういう感じではないのだけど。
 何が原因かと言えば、思い当たることはいくつかある。 いくつもある。

 少ない睡眠時間の中でも、いくつかのショートストリーのような夢を見た。
 イヤな夢ではなかったし、悲しかったり、辛いとか苦しいとか、そういうのとは違うのだけど、
せつなくなるような、思い返すと胸がぎゅっと締まるような夢をいくつか見た。
 いつかの冬に見た笑顔が陽炎のように揺れていた。
 夢の中くらいは、せめてハッピーエンドにならないものなのか?
 


1月6日(水) 「一瞬で眠り落ちる」  ZZZ…3時間未満
 帰宅して、風呂入って軽く飯食って、午後9時前にソファーに座った、
テレビのニュースと天気予報を観ようとした、が、
………瞬間で「寝落ち」というか、「眠り」に落ちた。
 「寝る」ではなく「眠る」。
 起きたら、午前1時少し前……ええぇぇ(^^;) 4時間も眠っていた。
 帰宅してからもやることあったのに、…ま、仕方ないかなぁ。
 身体から「休め」と「眠れ」のサインというか、強制的に電源をオフにしやがったのだから、
これはもう仕方ない。
 問題は、4時間も眠っちまって、このあとどうすんのよ?
と、思いつつ午前1時30分にいまこの日誌を書いている。

 正月明け3日目が終わった時点で、もうこんな状態なのか。
 ある意味12月より厳しい。
 北の遠征から帰ってきてからは、肉体的にハードではあったのだけど、
1月からは「肉体的」なものはそれほどではないが、
「精神的」、「心理的」な面にかなりクルから、
疲れ方というか、疲れの具合が、ちょっと深くて厄介だ。
 まだ、木曜、金曜と2日もあるが、ちょっと果て無く遠い感じ。

 それが終われば、土曜は昼にパスタライブ、夜は川崎でOM(オープンマイク)。
 ダブルヘッダーとなるが、もしかしたらパスタで限界をむかえるかもしれん。



1月5日(火) 「ライブ観戦始めは 古明地洋哉 定例ライブ」  ZZZ…4時間
              
    新年一発目のライブは今年も古明地くんのソロを、今年も阿佐ヶ谷ハーネスで。
 19時30半開演、終演22時40分過ぎ!! やり過ぎぃ!!!
 でも最後の店主であり、なにより自分の大好きなシンガーの鎌田さんと古明地くんの
セッションが聴けたので、…ん?去年もやったような、まぁ、いいや楽しんできた。
 やっぱりというか、あらためてというか、自身が弾く音楽も楽しみを感じてきたけど、
基本的には音楽は「観て聴いて楽しむ」だなって古明地くんライブを今夜観ていて思った。

 ライブの終盤にむかうにつれ、
古明地くんのノリというかテンションが上がって行く様が、こちらも気持ちよかった。



 「真剣で取り組んでそして楽しむ」、そうしないと聴いている人たちを楽しませたり、
感情移入させたり、感動させたりは出来ないなって、そう思ったんだ。

 プロアマ問わず、上手い下手関係なく、出来る出来ないでもなく、
人前で弾き語るのならば、最大限そういう心構えで取り組まないといけないんだなぁって、
今夜強く思った。
 今夜はリクエストを募ってそれに応えて数曲普段あまり演奏されない曲が披露された。
 自分のリクエスト曲は演奏されなかったけど、
それでも「夜の冒険者」とか聴けたのはうれしかったねぇ。
 カッコいいアレンジの夜の冒険者だった。 ワクワクしてしまった。

 帰宅が午前0時をイイ感じで回っていて、
シャワー浴びてこれをアップしようとしている
今の時間は午前1時10分(^^;)おいおい。
  


1月4日(月) 「仕事もイイけどギターもね」
 仕事始め。
 カレンダーの並びがあまり無情で非情、、、、
束の間の休息に、穏やかな春の陽ざしに感じたモノが月曜の憂鬱に消えて逝った。

 帰路に通院し、帰宅してからスクールのブースをレンタル。
 思い切り弾いて歌ってきた。
 家ではとても出せないようなデカい声で歌いまくった。
 ひとりカラオケで夢中で熱唱する人の気持ちがなんとなくわかってきたよ。
 でも、ただストレス発散をしにいったわけではなく、
ちゃんとパスタライブの(仮)セトリで30分通してリハ的なことをやったきた。
 パスタではいつもステージテーマというか
その30分のステージにライブタイトルのようなものをつけて挑んでいる。
 まったくの自己満足だが、今回のタイトル(テーマ)とその選曲は、
自分にしかないだろう選曲。とくに後半で予定している2曲については、
通し後も何度か確認しながら念入りに弾いてきた。
 まだまだ本番でやるのは厳しいというか、実際人前で演奏したなら、
肝心なところで大きなミスをしてしまいそうな不安感はまだあるが、
今回のパスタでその2曲はやっちゃる。。
 パスタライブまでの残り期間で、どこまでその不安を払拭できるか?だなぁ。
 そして、そのほかにもいくつか演奏してみて
パスタライブの日の夜にある川崎でのオープンマイク用の曲も決まりつつある。
 ま、OM(オープンマイクの略)は、
そのときそのときの雰囲気や集まった演者さんやお客さんによって曲を替えるから
とても流動的だけど何を弾いて歌うことになっても、
パスタはもちろんOMもとても楽しみ。
 


1月3日(日) 「おせちもイイけどカレーもね」
 ポカポカ陽気、リビングに暖かな陽ざし、
まるで春のようで、ネコじゃなくても気持ちよく昼寝をしてしまう…って、いやまだ午前中だってば。
 ってことで、1時間くらい午前中に昼してそれから西口へ出る。
 楽器店とヨドバシへ、ちょっとした買い物と野暮用。。
 さらにドコモショップ。
 正月休み中に立ち寄りたかったお店で、最低限の用は済ませてきた。

 夕方からは、部屋でギター。隣とか不在のようだから、ジャカジャカと弾いた。
 真上の階と真下の階の住人にはどのくらい聴こえているのかな?
って気にしながらも、パスタライブを見据えてのセトリで、
30分の時間でどれくらい時間が余るか、余らないのかを確認。 
 とりあえず30分以内だったけど、MCや途中でのチューニングを考えると、
ギリギリになり、ということは、2回目のパスタのときのような時間を気にしながらのステージとなってしまう。
 1曲減らすくらいの気持ちで臨むことはわかっているけど、実際減らすか演奏するのかで
組んだセトリの意味と言うか意図が変ったり無になってしまうのは、イヤだなぁ。

 さあ、正月三日目。
 明日は月曜日。 正月気分は今日で終わり。
 明日から仕事始めの人は、イヤな気分だったり、とても憂鬱で、
「SUPER  BLUE MONDAY」 っていう(仮)タイトルの曲が
書けしまいそうな人は大勢いるだろう。。

 だけど自分はそんなことを書くよりも、
去年末同様もう少し汗をかかないといけない。
 …まるで桜が開花してしまうくらいの気温で、ただでも汗かきそうなのに、
1月4日から汗を垂れ流すのか?  …まさかね?そんな自分を想像したことはない。
 そんなのイメージ出来ないさ。
 「イメージのその先の先にある終わりのその先に、また新たなはじまりがあった」
 …バカ言ってんじゃねェーつーの。
 まるでなんかのキャッチコピーみたいで、とても胡散臭いぜ。
 それでも、続きがある。 
 バカげている。ナンセンスだ。
 それでも誰もがこのナンセンスな日々を、
汗かきながら走っては転んで、泳いだなら溺れたりしながら、それでも続けている。
 まったく、なんてナンセンスなんだろう。 
 
 
 あれ、三日目で早くもいつもの日誌のようなことになってきている。
 ま、日誌の文体や内容を変える気ないので、今年もこんな感じだねぇ。
 


1月2日(土) 「暖かな春のような陽ざしの中で」


 正月の二日目、鎌倉の鶴岡八幡宮初詣に行ってきた。 
 とても1月とは思えないほどあまりに暖かな陽ざしの中、
早々にお参りを済ませて、小町通りを散策しお茶を飲んで一息ついて頃には、
桜が咲く頃のような気温というか気候という感じになっていて、
もう少し歩いて回りたくなり、江ノ電に乗って海辺へ。
 海から吹く風は少し冷たかったが、
それでもとても1月の(冬の)海風とは思えなかった。
 みんなもそう感じたのだろう、カップルや若い子のグループ、親子など
多くの人たちが海辺や波打ち際に来ていた。




 昼食後には、江ノ電に乗り、いつも写真を撮っている場所へ移動。
 あまりカメラは構えず海辺に座り、暖かい春の陽ざしを受けていた。
 
 久しぶりにゆっくりしている。
 ゆっくりとした気持ちになっていた。
 ライブ観戦や、自身がギターを弾く休日や、
家でのんびりゴロゴロしている休日とは異なる休日。

 とても良い休日だった。
 

 

            






1月1日(金) 「オリジナル No3 」          
 昨夜、つまり大晦日の昼頃から、書きかけの言葉というか文章を
歌詞しのようにしてコードをつけていって、
 きょう、つまり元日ですが、夕方に一応の「オリジナル No 3 」が書けた。 
 詩が暗いので、明るめの音色、コードを充ててみた。
 なんかちょっと変? でもその「変」さや変わっている感が自分なら
それでもいいというかその方が面白いと思う。
 ま、全然その歌詞は面白くないし笑えないのだけど。

 大晦日の夜から、軽めの偏頭痛。 朝いつもどおり起きたが、
そのあと昼まで寝込んでいた。
 頭痛で寝正月ってのもねぇ。 ま、疲れが溜まっていたので頭痛になったわけだ。
 昼過ぎも、まだ頭痛が軽く残ったていたけど、
ギターを手にした。
 でもジャカジャカ弾いて練習すると頭にずきずき響いちゃうので、
昨日のつづきでオリジナルのコードを充てる作業。 
 コード充てて変えて、詩も変わってきて、そんなことしているうちに
気付かないうちに何時間も経っていた。

 No1ともNo2とも違う詩に、No1で使用していたコードをあえて充てて
それでいて「キャッチ―」なんて感想を言われないようなモノにしてみた。
 …やっぱりちょっと変? とも思ったけど、
素人が好き勝手にやっていることだから、ま、いいかぁ…みたいな感じに(^^;)
 1日置いて、客観的に弾いたり聴いたりしてみたい。

 自分がよく出るお店でのオリジナル曲中心のオープンマイクをこれからも出るから、
11月から3曲、意識的に書いてみただけで、文章を書くだけならともかく、
そこにコードをつけるという作業はとても大変。
 手持ちの曲はなんとか3曲になりそうだ。
 ただ、 No1は、「キャッチー」問題で、最近はまったく弾いていないし、
まだまだ完成した形で、どうぞ聴いてください的なことにはなっていない。

 でも、もうきょうはおしまい。
 頭がまた痛くなってきたし、
夜は「相棒」の元日スペシャルを観るし。



     「元日」 


  2016年 あけました。


  おめでたいかい?

  きみがそういうなら ぼくは オメデタイ のだろう。

  僕は おめでたい。

         

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   これ以降、2016年1月1日の来場者数としてカウント。

   
   
   

   「少しシンプルで柔らかい思考」
 をテーマのようなものに…、
 と言っても、まるでお天気のように感情も思いも
 気まぐれで日替わりで変わるから、
 そう心がけていても、なかなか難しいだろう。

 
 かわらないことも、かわること、
 かわらないといけないことも、
 かわってはいけないだろうことも、
 すべて抱えて。

  
  心に風穴があいて、ヒューヒューと風の音がするなら、
 それを旋律にかえて歌うよ。
  それならば、それだけは、それこそが、自分だけの歌になる。
  



 また今年も、
 まだ今年も、
 いろいろと迷惑をかけるだろうけど、
 それでも
 どうかよろしくお願いいたします。



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