• 池袋西武の池袋コミュニティ・カレッジでは2013年4月より「アガサ・クリスティの世界を楽しむ（�W）」という講座を開きました（全6回）。本講座では映画・演劇の原作本ばかりを取り上げましたが、特に第一回（4月27日（土））は「映画と舞台の中のクリスティ」と題して、松坂健氏（西武文理大教授・ミステリ評論家）が講演しました。(2013.9..25)
• 戯曲「マウストラップ」が3月6日〜17日まで、東京の六本木ブルーシアターで上演されました。（2013.1.16)。
• 世界最長のロングランを継続中のクリスティ劇「マウストラップ」の６０周年を記念して、ロンドンのウェストエンド地区にクリスティの彫像が建立されました（2012.11.18）。その除幕式の様子がYouTubeにアップされています。ここをクリックしてみてください（2012.12.24)。またここをクリックすれば、写真も見られます(2013.1.12)。
• 池袋西武の池袋コミュニティ・カレッジでは2012年10月より「アガサ・クリスティの世界を楽しむ（�V）」という講座を開きました（全6回）。今回の講座は読書会形式でクリスティの作品を論じました。(2012.8.14)
• 池袋西武の池袋コミュニティ・カレッジで2012年4月より9月まで「アガサ・クリスティの世界を楽しむ（�U）」という講座を開きました（全6回）。(2012.6.6)
• 管理人の数藤が西武池袋の池袋コミュニティ・カレッジで2011年10月より2012年3月まで「アガサ・クリスティの世界を楽しむ」という講座を開きました（全6回）。(2012.2.10)
• スーシェのポアロ物新作が2012年中に５本製作されるそうです（ここをクリック）。その５本とは「ヘラクレスの冒険」「死者のあやまち」「ビッグ４」「象は忘れない」「カーテン」。「カーテン」が入っているからもわかるように、スーシェのポアロ物は今回をもって終わりとなるようです。(2011.12.26)
• NHKBSプレミアムではポアロ物の新作「三幕の殺人」「複数の時計」「ハロウィーン・パーティ」「オリエント急行の殺人」の４本を2012年2月6日〜9日にかけて放映しました。またマープル物の新作8本も3月中に放映されました。（2012.2.10)
• D-BOYSがクリスティの戯曲「検察側の証人」を翻案した「検察側の証人 〜麻布広尾町殺人事件〜」を上演しました。（2011.10.9)
• クリスティー文庫の新訳シリーズ第六弾、『終わりなき夜に生まれつく』（矢沢聖子訳）と『カーテン』（田口俊樹訳）が刊行されました。装幀は鈴木成一氏が担当しています。新訳シリーズは今回で完結です。（2011.10.9)
• 2009.2.28にグリーンウェイ・ハウス（クリスティの別宅）が公開されました(2009.3.1)。
• 早川書房のクリスティのHPに連載していた数藤のコラム（「クリスティー三昧の日々」）が終了しました。この機会にチェックしてみてください。

(1)日程・行動表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・数藤　康雄
(2)不安な出発（１・２日目）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・海保　なをみ
(3)呪われたスタイルズ荘（３日目）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・数藤　康雄
(4)快天気のお墓参り（４日目、前半）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・戸塚　美砂子
(5)腹ごしらえして、いざ劇場へ（４日目、後半）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・清水　貞子
(6)いざトーキーへ（５日目）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・川本　敬子
(7)あこがれのグリーンウェイへ（６日目、前半）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・竹村　モモ子
(8)グリーンウェイ・ハウスでの快挙（６日目、中盤）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・木村　仁
(9)生家アッシュフィールドの跡地に立って（６日目、後半）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・橋田　昭枝
(10)最後の晩餐（７日目） ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・野村　恭子
(11)あこがれの地 初の海外旅行（８・９日目）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・行方　嘉昭

最終号なので、リファレンス・ブックとなっている。

号数と著者名から内容を検索できる。

(1)ありがとう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・杉　みき子
(2)私をクリスティ・ファンにした決定的な一冊（集計結果）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・数藤　康雄
(3)クリスティと私
　　 ――探偵小説とクリスティを――・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・原岡　望
(4)ミズ鈴木のパン・お菓子教室（最終回）
　　 　デリシャス・デス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・鈴木　千佳子
(5)クリスティ関連作品の紹介（最終回）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・数藤　康雄・阿部　純子
(6)ポアロとミス・マープルのＴＶドラマ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今枝　えい子
(7)クリスティ症候群患者の告白（最終回）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・数藤　康雄
(8)ティー・ラウンジ（会員のお便り）

(1)クリスティと私
　　　――非日常が私に飛び込んできた」――・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・石井　敦子
(2)クリスティと私
　　　深町眞理子訳の『七つの時計』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・高木　康男
(3)私をクリスティ・ファンにした決定的な一冊（その６） ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・橋田　昭枝・他
(4)ティー・ラウンジ（会員のお便り）

(1)私をクリスティ･ファンにした決定的な一冊
　　　――『ゼロ時間へ』、クリスティ訪問記、「愛の物語」――・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・高橋　文義
(2)クリスティ関連作品の紹介（その1２）
      『アガサ・クリスティ大事典』『映画で読むアガサ・クリスティー』
　　　『ミス・マープル老淑女の直感と論理』『アガサ・クリスティー　もうひとつの謎』・・・・・・・・・数藤　康雄
(3)私をクリスティ・ファンにした決定的な一冊（その５） ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・原岡　望・他
(4)クリスティ症候群患者の告白（その４７） ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・数藤　康雄
(5)ティー・ラウンジ（会員のお便り）

(1)クリスティからの手紙（その４）　新たに見つかった手紙・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・数藤　康雄
(2)コンパニオンブックの編纂で発見したこと（その３）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・野上　浩三
(3)クリスティと私　『アクロイド殺害事件』の衝撃・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・土居ノ内　寛子
(4)「アガサ・クリスティ・ナイト」に出席して・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・新谷　里美
(5)私をクリスティ・ファンにした決定的な一冊（その４）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・荻原　京子・他
(6)クリスティ関連作品の紹介（その11）
　　　　　　　"Dame Agatha's Shorts" と"CRITICA"(2010年夏号) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・数藤　康雄
　　　　　　『愛しのアガサ・クリスティー』 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・阿部　純子
(7)ティー・ラウンジ（会員のお便り）

(1)クリスティ生誕120周年記念「誕生祝賀会」に出席して ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・スネル　美枝子
(2)コンパニオンブックの編纂で発見したこと（その２）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・野上　浩三
(3)クリスティと私　"ネメシス(復讐の女神)"に魅せられて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・梅崎　弘志
(4)朝日カルチャーセンター＆「火曜クラブ」出席記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ミズ・バントリー
(5)ミズ鈴木のパン・お菓子教室　第22回　フルーツムースとソフトクッキー・・・・・・・・・・・・・・・・鈴木　千佳子
(6)私をクリスティ・ファンにした決定的な一冊（その３）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・海保　なをみ・他
(7)クリスティ関連作品の紹介（その10）"Agatha Christie's Devon"(2009)　"Agatha Christie at Home"(2009)
　　　　　　『アガサ・クリスティを訪ねる旅』(2009)　"Exploring Agatha Christie Country"(1996)・・・・数藤　康雄
(8)ティー・ラウンジ（会員のお便り）

(1)『アクロイド殺害事件』考察（その２）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・飯城　勇三
(2)迷探偵、反省の弁・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・数藤　康雄
(3)クリスティと私　　私のアガサ事始め・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・田中　弘
(4)コンパニオンブックの編纂で発見したこと（その１）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・野上　浩三
(5)私のグリーンウェイ・ハウス訪問記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・阿部　純子
(6)私をクリスティ・ファンにした決定的な一冊（その２）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・加藤　武男・他
(7)クリスティ関連作品の紹介（その9）"Agatha Christie The Finished Portait"(2007)&“Duchess of Death”(2009)・数藤　康雄
(8)ティー・ラウンジ（会員のお便り）

(1)『アクロイド殺害事件』考察（その１）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・飯城　勇三
(2)松本清張の言うクリスティの「砂袋」について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・数藤　康雄
(3)グリーンウェイ訪問記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・安藤　靖子
(4)クリスティと私    仁木悦子からクリスティへ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・硲田　安介
(5)クリスティ関連作品の紹介（その８）"Agatha Christie An English Mystery"(2007)・・数藤　康雄
(6)私をクリスティ・ファンにした決定的な一冊・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・杉　みき子・他
(7)ティー・ラウンジ（会員のお便り）

(1)クリスティと私　"極私的"クリスティ読書体験の回想・・・・・・・・・新坂　純一
(2)重要なお知らせ
(3)クリスティ関連作品の紹介　その７・・・・・・・・・・・・・・・・・数藤　康雄
(4)続・三鷹のヘンなもの・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・新谷　里美・数藤　康雄
(5)ミズ鈴木のパン・お菓子教室（第２１回　ブルーベリー・マフィン）・・鈴木　千佳子
(6)クリスティ症候群患者の告白（その４６）・・・・・・・・・・・・・・数藤　康雄
(7)ティー・ラウンジ（会員のお便り）

(1)クリスティと私　劇作家アガサ・クリスティの魅力・・・・大江　麻里子
(2)しつこく”ディクタフォン”・・・・・・・・・・・・・・数藤　康雄
(3)クリスティ関連作品の紹介　その６・・・・・・・・・・・数藤　康雄・阿部　純子
(4)ティー・ラウンジ別室　「ミス・マープル２」を観て・・・会員有志
(5)クリスティ症候群患者の告白（その４５）・・・・・・・・数藤　康雄
(6)ティー・ラウンジ（会員のお便り）

(1)クリスティと共にデザインの旅を続けて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・安永　一典
(2)"Pre-Acroyd book"について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・加瀬　義雄
(3)ファン心理の複雑さ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・村上　由美
(4)クリスティからの手紙（３）　その後の反響・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・数藤　康雄
(5)戯曲「マウストラップ」を観て・・・・・・・・・・・・・鈴木　千佳子・上野　陽子・野川　百合子
(6)『アガサ・クリスティー百科事典』初版後の映画・ＴＶ化作品・・・・・・・・・・・・・数藤　康雄
(7)クリスティ質問箱と重要なお知らせ
(8)クリスティ症候群患者の告白（その４４）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・数藤　康雄
(9)ティー・ラウンジ（会員のお便り）

(1)クリスティからの手紙（２）　その経緯、初めから終わりまで・・・・・・・・・・・・・数藤　康雄
(2)Agatha Christie をカタカナで書いたら――新青年におけるクリスティ作品の翻訳――・・井口　彩
(3)熟年演劇「ホロー館の人びと」を観て・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・阿部　純子
(4)私のアガサ・クリスティ墓参記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・新谷　里美
(5)ミズ鈴木のパン・お菓子教室（第２０回　ココナッツプリン）・・・・・・・・・・・・・鈴木　千佳子
(6)クリスティ症候群患者の告白（その４３）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・数藤　康雄
(7)ティー・ラウンジ（会員のお便り）

(1)今も生き続けるクリスティと長沼弘毅・・・・・・・・・・・・・・・・高橋　文義
(2)クリスティ作品（長編）のパロディ・パスティーシュのデータベース・・数藤　康雄
(3)アガサ・クリスティと私　クリスティの英語とコンパニオンブック・・・野上　浩三
(4)クリスティ関連作品の紹介（その５）・・・・・・・・・・・・・・・・数藤　康雄
(5)クリスティ症候群患者の告白（その４２）・・・・・・・・・・・・・・数藤　康雄
(6)ティー・ラウンジ（会員のお便り）

(1)戯曲「ゼロ時間へ」を観て・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・新谷　里美・戸塚　美砂子
(2)アガサ・クリスティと私・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・川本　卓史
(3)クリスティ作品（短編）のパロディ・パスティーシュのデータベース・・数藤　康雄
(4)Agatha Christie Trivia・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・鳥居　正弘
(5)ミズ鈴木のパン・お菓子教室（第１９回　マロンパイ）・・・・・・・・鈴木　千佳子
(6)クリスティ症候群患者の告白（その４１）・・・・・・・・・・・・・・数藤　康雄
(7)ティー・ラウンジ（会員のお便り）

(1)日本で公演されたクリスティ劇のデータベース・・・・・・・・・・・・数藤　康雄
(2)本場で「And Then There Were None」を観て・・・・・・・・・・・・・小西　由紀子
(3)クリスティのお墓を訪ねて（詳細編）・・・・・・・・・・・・・・・・数藤　康雄
(4)雑感『無実はさいなむ』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・山田　由美子
(5)クリスティは何度読んでも終らない・・・・・・・・・・・・・・・・・宮内　裕和
(6)クリスティ症候群患者の告白（その４０）・・・・・・・・・・・・・・数藤　康雄
(7)ティー・ラウンジ（会員のお便り）

(1)クリスティ関連本を差し上げます・・・・・・・・・・・・・・・・・・山崎　岳麿
(2)クリスティの関連本の紹介（その４）・・・・・・・・・・・・・・・・数藤　康雄
(3)「マウストラップ」を観て・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・新谷　里美
(4)クリスティのロンドンの家（詳細編）・・・・・・・・・・・・・・・・数藤　康雄
(5)ミズ鈴木のパン・お菓子教室（第１８回）（アメリカン・マフィン）・・鈴木　千佳子
(6)クリスティ症候群患者の告白（その３９）・・・・・・・・・・・・・・数藤　康雄
(7)ティー・ラウンジ（会員のお便り）

(1)クリスティ戯曲の最近の公演・・・・「ナイル殺人事件」　    　　戸塚　美砂子
　 　　　　　　　　　　　　　　　　　「春にして君を離れ」　  　  高橋　顕子
　 　　　　　　　　　　　　　　　　　「そして誰もいなくなった」  数藤　康雄
(2)海浜ホテルの午後・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・山田　由美子
(3)クリスティの足跡を追って・・・・・・・・・・・・・・・・・・・阿部　純子
(3)ロッジの描くクリスティ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・村上　由美 
(4)アニメ「名探偵ポワロとミス･マープル」についての雑想・・・・・ 佐竹　剛
(5)ミズ鈴木のパン・お菓子教室（第１７回）（レモンケーキ）・・・・鈴木　千佳子
(6)クリスティ症候群患者の告白（その３８）・・・・・・・・・・・・数藤　康雄
(7)ティー・ラウンジ（会員のお便り）

(1)戯曲「見知らぬ人からの愛」（第二幕第一、二場）・原作：アガサ・クリスティ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　脚色：フランク・ヴォスパー
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　翻訳：小堀　久子
(2)”エジプト・ロマンの旅”に参加して・・・・・・・伊東　絹子
(3)クリスティ症候群患者の告白（その３７）・・・・・数藤　康雄
(4)ティー・ラウンジ（会員のお便り）

これ以前のバックナンバーの一部は電子化されています。ここを参照してください。

• クリスティー文庫の新訳シリーズ第五弾、『牧師館の殺人』（羽田詩津子訳）と『ゴルフ場殺人事件』（田村義進訳）が刊行されました。カバー絵は安西水丸氏が担当しています。（2011.7.18)
• クリスティー文庫の新訳シリーズ第四弾、茶色の服の男』（深町眞理子訳）が刊行されました。カバー絵は『オリエント急行の殺人』と同じ谷口ジロー氏が担当しています。（2011.5.9)
• クリスティー文庫の新訳シリーズ第三弾、『オリエント急行の殺人』（山本やよい訳）が刊行されました。カバー絵は谷口ジロー氏が担当し、ポアロの全身像も描かれています（なんとなく夏目漱石に似ていなくもない？！）。（2011.4.18)
• 演劇集団「たつのおとしご会」では、クリスティの戯曲「殺人をふたたび」（原作はポアロ物の『五匹の子豚』）を公演しました。2011年5月26日（木）〜28日（土）で、場所は日本橋劇場（東京メトロ半蔵門線水天宮前駅近く）。日本では今回が二度目の公演という珍しいクリスティの戯曲です（2011.4.7)。
• クリスティー文庫の新訳シリーズ第二弾が出版されました。『邪悪の家』（真崎義博訳）と『秘密機関』（嵯峨静江訳）です。カバーは和田誠氏が担当していますが、嬉しいことにポアロの似顔絵が登場しています。（2011.1.19)
• 『愛しのアガサ・クリスティー』が出版されました。"Agatha Christie at Home"の翻訳です。美しい写真、珍しい写真が満載されています。なお『映画で読むアガサ・クリスティー』（北島明弘著、近代映画社）も出版されています。（2010.12.21)
• 『アガサ・クリスティ大事典』が出版されました。"The Complete Christie An Agatha Christie Encyclopedia"の翻訳です。原書は2000年の出版ですが、その後のデータは独自に追加しているようです。(2010.12.29)
• クリスティー文庫に新訳シリーズが登場しました。第一回刊行は『そして誰もいなくなった』（青木久恵訳）と『五匹の子豚』（山本やよい訳）で、お馴染み故・真鍋博氏の表紙絵が再登場しています。第二回のカバーは和田誠氏（『邪悪の家』と『秘密機関』）。（2010.11.10)
• 大阪のホテル「ザ・リッツ・カールトン大阪」では、12月2日19:00-21:00に「アガサ･クリスティ・ナイト」が開催されました。(2010.10.18)。
• イギリスのクリスティ協会は、残念ながら２００１年１１月３０日をもってその活動を中止しました。
• クリスティの戯曲「検察側の証人」が11月17日より、ル・テアトル銀座で公演されました。出演者は浅丘ルリ子や風間トオル、渡辺徹ら(2010.9.15)。
• 探偵小説研究会の「CRITICA」（Vol.5)ではクリスティ特集を行いました。(2010.9.15)。
• クリスティの『ホロー荘の殺人』を元にしたフランス映画「華麗なるアリバイ」が、今夏、Bunkamuraル・シネマ（7月17日より）他で、全国順次ロードショーで上映されました(2010.6.13)
• NHKラジオ第１では、9月12日（日）の午前7時40分頃から「日曜訪問」でクリスティ関連の放送がありました(2010.8.31)。
• NHKBS2では9月13日(月）から、ポアロ物の新作を4本連続放映されました。(2010.8.31)。
• 映画公開にあわせて、朝日カルチャーセンターでは臨時にクリスティの講座が開かれました。（2010.8.16)
• 劇団フーダニットでは、7月17日から19日までクリスティの戯曲「ホロー荘の殺人」を公演しました。（2010.8.16)
• 東京国際フォーラムの相田みつを美術館でアガサ・クリスティ展が開催されました（３／１７〜６／１３日まで）。(2010.3.17)
• ＮＨＫＢＳ２では３／２３〜３／２６まで４日連続でマープル物のＴＶ映画が放映されました。(2010.3.17)
• 2月25日（木）発売の「早川ミステリ・マガジン」4月号はクリスティ特集でした。なんと、すでにお知らせした未発表のクリスティ短編2本と、これまで未訳だった戯曲「ホロー荘の殺人」が載っています。管理人も雑文を書きました。(2010.2.8)
• 2月21日（日）の東京新聞（中日新聞も）の日曜版「大図解」はクリスティ特集でした。初心者向けですが、見開き2頁を使ったイラスト満載の内容で、クリスティ・ベストテンなどが紹介されます。(2010.2.8)
• クリスティの命日（1月12日）に日本テレビの「おもいっきりDON」で、クリスティが紹介されました。(2010.1.14)
• クリスティの未発表短編２本が出版されました（"Agatha Christie's Secret Notebooks"(By John Curran)に収録されています）。翻訳も早川書房より出版されました（『アガサ・クリスティーの秘密ノート』上下）。ひとつは"The Capture of Cerberus"（ケルベロスの捕獲）。『ヘラクレスの冒険』の12番目の短編と同題ですが、内容はまったく異なっています。冒険スパイ小説の一種で（1939年頃に書かれた）、この短編のアイディアは、30年後に『フランクフルトへの乗客』の第17章に生かされているそうです。もうひとつは"The Incident of the Dog's Ball"（犬のボールの事件）。1933年頃に書かれた『もの言えぬ証人』の原型といえる短編で、トリック・犯人などは長編と同じです。『もの言えぬ証人』を読んでいなければ、典型的なポアロ物なので楽しめるでしょう。(2010.4.20)
• 早川書房から小中学生向きの”クリスティー･ジュニア・ミステリ”全十巻が創刊されました。『そして誰もいなくなった』、『オリエント急行の殺人』、『メソポタミアの殺人』、『予告殺人』、『秘密機関』、『雲をつかむ死』、『ABC殺人事件』、『ナイルに死す』、『パディントン発４時50分』、『茶色の服の男』です。若いクリスティ･ファンの増加を期待したいものです。
• 会員の安永一典さんが『アガサ・クリスティとデザイン謎の旅』（近代文芸社,2007.11.20）という本を出版されました。クリスティが描く建築・インテリア関係の文章を引用しながら、現代日本文化を論じています。。
• 朝日新聞社発行の週刊誌「ＡＥＲＡ」（'06.10.2号）に、「クリスティーからの手紙」という特集が掲載されました。数藤が貰ったクリスティからの手紙も原文入りで載っていて、クリスティの誠実な人柄を知るよい証拠ではないかと思います。ぜひご一読ください。
• 早川書房から『アガサ・クリスティーの晩餐会』が発売になりました（2006.12.31）。マフィンや卵料理といった一般的なものから、クリスティ・ファンにはお馴染みの「クリスマス・プディング」や「甘美なる死」のレシピが載っています。写真を眺めているだけで楽しくなってきます。
• 会員の安永一典さんが『アガサ・クリスティのインテリと鼠の齧ったＴ定規』（近代文芸社,2006.4.20）という本を出版されました。クリスティ作品に登場するインテリアや建築物について詳しく分析しています。
• ＮＨＫで放映された「アガサ・クリスティー紀行」が、ＮＨＫ出版より本として出版されました。坂本康子著『ＮＨＫアガサ・クリスティー紀行　ミステリーの生まれたところ』です。数藤が監修として参加し、雑文を書いています。
• クリスティ・ファンクラブ会員の協力で作られた『アガサ・クリスティー百科事典』が、早川書房のクリスティー全集１００巻目として、１１月１８日に発売されました。作品事典、人物事典、アイテム事典、映画・ビデオリスト、エッセイなどから構成されています。
• クリスティー全集９９巻目は『アガサ・クリスティー９９の謎』で、数藤が１２本の質問に答えています。
• クリスティとセイヤーズが協力して謎を解く『ドロシーとアガサ』（かつてEQ誌に連載された作品）が光文社文庫から出版されました（２００３年１２月）。解説ではなく、エッセイを数藤が書いています。
• 劇団「花組芝居」が、クリスティの戯曲「ナイルに死す」（公演題名「ナイルの死神」）を上演しました。２００９年１０月２３日(金)〜１１月１日(日)まで東京の俳優座で、１１月７日(土)〜８日(日)まで神戸の新神戸オリエンタル劇場で行なわれました。
• 演劇集団たつのおとしご会が、２００９．６．１１日(木）−13日(土）まで日本橋劇場でクリスティ劇「ゼロ時間への殺意」を公演しました。
• 浅丘ルリ子主演のクリスティ劇「蜘蛛の巣」が「ル　テアトル銀座」で5月２２日（金）〜３０日(土）まで公演されました。(2009.4.7)。
• NHKBShiでは、４月２１日(火）午後８．００〜９．３０に、クリスティの評伝「そしてアガサは “ミステリーの女王” になった」が放映されました（2009.4.7）。
• フランス映画祭２００９（TOHOシネマズ六本木ヒルズ）でクリスティ映画が公開されました（3月15日（日））。原作は『ホロー荘の殺人』です。この映画の一般公開は2011年だそうです(2009.3.1)。
• 『名探偵を推理する１　ポアロ　小さな灰色の脳細胞』（書誌侃侃房）という本がでました(2008.6.28)。
• デアゴスティーニ・ジャパンが、静岡県限定の隔週刊で、「アガサ・クリスティー・コレクション」（第一回配本は『オリエント急行の殺人』）というシリーズをテスト・セールしているようです（2008.4.3)。その後テスト･セールは不調に終ったようで、全国販売にはいたりませんでした(2008.6.14)
• クリスティの『親指のうずき』（トミーとタペンス物）が映画化されました。題名は「アガサ・クリスティーの奥様は名探偵」（フランス映画）で、２００７年９月９日より一般公開されました。
• ２００７年５月２４日〜２６日まで、クリスティ劇「ホロー荘の殺人」が演劇集団「たつのおとしご会」主宰で上演されました。
• ペイントンにあるクリスティの別荘グリーンウェイ・ハウス（現在はクリスティの娘さん夫妻が住んでいる）の庭がナショナル・トラストに寄付され、２００２年３月に公開されました。詳しくはここを参照してください。
• ２００６年５月１１日〜１４日まで、武蔵野市の吉祥寺シアターでクリスティの戯曲「ゼロ時間へ」が公演されました。この戯曲は本邦初演（演出：グレッグ・デール）でした。
• ２００６年１月６日〜９日まで、武蔵野市の吉祥寺シアターでクリスティの戯曲「そして誰もいなくなった」が公演されました。演出はグレッグ・デールです。
• 早川書房のクリスティーの公式HPに連載していた数藤のエッセイ「クリスティー三昧の日々」が終了しました（全14回連載）。
• ２００５年４月に、講談社の「青い鳥文庫」からクリスティの『アクロイド氏殺害事件』が出版されました。「青い鳥文庫」のクリスティ作品は本書で１０冊になります。なお本書の解説も数藤が書いています。
• ２００５年２月２日から１５日まで、ル　テアトル銀座にて戯曲「そして誰もいなくなった」が上演されました。出演者は、山口祐一郎、匠ひびき、金沢碧、天田俊明などです。
• ２００４年８月に、講談社の「青い鳥文庫」からクリスティの『三幕の悲劇』が出版されました。解説は数藤が書いています。
• ２００４年７月上旬から、NHK総合テレビでクリスティ作品のアニメが放映されています。放送時間は毎週日曜日午後７時半〜８時まで（つまり大河ドラマの前）。作品としては『ABC殺人事件』や『スタイルズ荘の怪事件』、『雲をつかむ死』などが予定されています。かなり期待できそうです。
• ２００４年１月に、講談社の「青い鳥文庫」からクリスティの『ゴルフ場の殺人』が出版されました。解説は数藤が書いています。
• ２００３年１０月に、早川書房から新訳を含むクリスティー全集が刊行され始めました。詳細はここをクリックしてください。何故か『スタイルズ荘の怪事件』の解説を数藤が書いています。
• ２００３年２月に、講談社の「青い鳥文庫」からクリスティの『スタイルズ荘の怪死事件』が出版されました。解説は数藤が書いています。
• 講談社の「青い鳥文庫」からクリスティの『オリエント急行殺人事件』、『ＡＢＣ殺人事件』、『大空をとぶ殺人』、『クリスティ短編傑作集[1]』が出版されていますが、２００２年の１月には『クリスティ短編傑作集[２]』も出版されるようです。解説はすべて数藤が書いています。
• ちくま書房が発行する高校二年生用英語教科書（1999年用）に、クリスティ自伝の一部（ポアロ誕生の部分）が載るそうです。正式な教科書にクリスティの文章が載るのは初めてだと思います。
• 同朋舎発行の”ワールド・ミステリー・ツアー１３”シリーズの第５巻[イギリス篇]（１９９８年１２月）の中に「アガサ・クリスティの世界に遊ぶ」が掲載されています。
• 集英社発行の”乱歩が選ぶ黄金時代ミステリーBEST１０”の一冊として、クリスティの『アクロイド殺害事件』が雨沢泰氏の新訳で出版されました(1998年１０月）。解説を数藤が書いています。