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朝礼の時の教師の立つ位置は?


富田林市立久野喜台小学校・山村 精一(大阪・かわち教育サークル)

朝礼の時の教師の立つ位置はどこがいいのかを紹介。
こうすることで、子どもの朝礼の時の聞く姿勢が育つ。


朝礼が始まると、教師は必ず、

子どもの前に立つ

こうすることで、当然のことながら、子どもたちの全体の様子を見ることができる。

それだけでも、普段より話を聞くようになる。

さらに、その後教室に戻ってから、

きちんと聞くことのできていた子を、ほめる

聞いていなかった子を叱るのではなく、できていた子をほめるのである。
こうすることで、だんだんと聞く姿勢が育っていく。


朝礼の時、だた単に子どもと同じように後ろに立っているだけで、子どもの聞く姿勢が育つわけがない。
まして、後ろで同僚としゃべっているようでは、もってのほかである。
子どもが話を聞かない、騒がしいというというのなら、まずは試していただきたい。


それでも、なかなか状況が変わらない場合はこちらへ ⇒ 朝礼の聞く姿勢を育てるには?

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