「小沢主義」/小沢一郎 |
「この国を、なぜ、愛せないのか〜論戦2006」
/櫻井よしこ |
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小沢一郎が13年ぶりに書き下ろした政治への思いの本である。従来と主義、主張が変わらず一貫しており、さすがという感じである。やはり一度、政権交代となって小沢民主党に政権を任せてみてもいいかもと思わせる1冊である。
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櫻井よしこさんのシンプルで力強い日本人へのメッセージである。日本人よ、もっと誇りを持とう!外国に対しても言いたいことは、はっきり言おう!と呼びかけます。例えば、靖国問題についても中国や韓国の顔色を伺うのではなく、日本として自ら考え判断すべきだ!弱腰になるな!と訴えます。頑張っていかなければという思いを改めて強くさせる1冊です。
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「自民党改造プロジェクト650日」/世耕弘成 |
「緊急発売!負けた。9.11総選挙 |
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自民党の若手参議院議員である世耕弘成氏の著書。党改革のキーマンである著者が語る内容だからこそ、表に出てきていない舞台裏も垣間見ることが出来る。次期総理であると思われる安倍官房長官とも近い関係にあり、時期政権を考える上でも参考になる1冊である。
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総選挙で「負けた」人の声をアンケートで集め、掲載した本。落選した人ってあまりスポットライトが当てられないので面白い企画だと思う。確かに負けた候補者にも発言の機会があってもいいように思う。選挙の舞台裏が見えたり、候補者によっては、だから落ちたんだよ〜って思わせるような人もいて、興味深い1冊である。
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「日本改造計画」/小沢一郎 |
「プロフェッショナル広報戦略」/世耕弘成 |
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出版されてから10年以上経過しているが、さすが小沢さん!という感じです。政治に関心のある方は一度は読んでみる価値が絶対ありです。
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さすが元NTT広報の方!って感じです。昨年の衆議院選挙での自民党圧勝の陰にはこういった戦略があったのかぁ〜って感心し、興味深かった。
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「判断力はどうすれば身につくのか」/横江公美 |
「洗脳選挙」/三浦博史 |
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タイトルからは何の本??って感じですが、アメリカでの有権者教育についてのレポートです。こうやって小さな頃から教育を受けている人たちと日本のように教育を受けていない人とでは大きな差が出来てしまうことを実感。日本にも有権者教育的なものが絶対必要と強く感じた。
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米国では選挙はマーケティング力が勝敗を決めると言われています。本書は、選挙をビジネスという観点で分析し、いかにして選挙に勝つかについて実体験含め、紹介されています。
選挙についてのイメージが大きく変わるかもしれません。
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「オモシロキコトモナキ世ヲオモシロク」/高橋歩 |
「美しい国へ」/安倍晋三 |
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逗子のサーファーが思い立って議員になるまでの物語。後半からはいわゆるジバン、カンバン、カバンがなく議員になろうと思う人向けへの選挙マニュアルのような内容。この本を読んで何の後ろ盾もない普通の若者がいっぱい議員になれば、政治もかなり変わって来るだろうなぁと期待する1冊です。写真も多く、読みやすい本です。
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言わずとしれた次期総理大臣確実な安倍晋三さんの国家論。内容はもっともと思われることが多いけど、これをどう実現していくのか?といった具体論がちょっと弱いように感じた。ただ、今後の日本を大きく左右する人の本でもあり、まだ読まれてない方は、ぜひ一読されたほうがいいと思います。
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「アメリカに学ぶ 市民が政治を動かす方法」
/バリー・R,ルービン/鈴木宗弘訳 |
「日本の選挙 何を変えれば政治が変わるのか」/加藤秀治郎 |
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シチズン・リテラシー―社会をよりよくするために私たちに
できること/鈴木崇弘 |
一新力”自分をALL CLEARする勇気がありますか?”
/一新塾 |
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市民が政治に関わることによっていかに社会を良くしていくかがわかりやすく書かれてあった。政治っていうととっつきにくいイメージがあるが、自分たちでできることを行うことによって社会を良くしていくことがいかに重要かをあらためて実感した。この本は教科書としての利用も意識されているようで政治に関心ない人でも違和感なく読むことが出来ると思う。
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新しい自分と社会を創造する、日本で
唯一、市民のための政策学校・NPO法人「一新塾」。
「主体的市民」に目覚めた普通の市民たちの活動記録である。自分の出来ることを出来る範囲でやっていこうという熱いメッセージが聞こえてくるような1冊。
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