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| 投票力！？ by B |
今回の選挙を通じて感じたことは、単に投票率を上げるだけ
ではダメだってことです。
それと合わせてきちんと評価、判断することが必要だと思い、
最近は、数と質を合わせた「投票力」という言葉を使っていきます。
投票力＝投票率×判断力
そのためには、制度、意識の両面を解決すべきだと考えますが、
具体的には、
◆公職選挙法の代替案を提言
◆意識向上のための場の提供
◆テーマ毎に議論し、考えていける場の提供。
◆定期的な世論調査。
◆政治家の政治活動を監視する仕掛け作り。
などが出来ればいいなぁと思ってます。 |
| 投票率アップ by B |
最近の選挙における投票率は、非常に低く、国政選挙で６０％を切り
（前回の衆議院選挙では６７％でしたが）地方自治体の選挙においては
４０％を切るケースも出ている。
この数字は、投票者の４割で当選者が決まると考えると、国民の
２０数％の支持によって政治家が選ばれ、政策が決められているという
ことである。
私たちの生活、将来を大きく左右する政策がこうして決められている
のは、どう考えてもおかしくないだろうか？
もちろん、様々な問題があることも確かです。投票したい政治家がいない、
一票の影響力が見えない、日曜日に投票所へ行く余裕がない、などなど。
ただ、そうしている間にも国の借金は増え続け、国民一人当たり５００万もの
借金を抱えるまでになってしまい、教育にしろ、環境にしろ、治安にしろ、
社会保障にしろ、外交にしろ、問題山積みで悪化の一途をたどっています。
現在の日本では、国民は選挙に行かず、政治参加への責任を放棄し、
一方、政治家はそれをいいことに特定団体や官僚のいいなりになって
いるのが実態ではないでしょうか？
この悪循環を断ち切ることが出来なければ、日本は沈没への道を突き進む
ことになってしまいます。
それを打破するのは、我々国民一人一人しかないと思います。
一人一人が選挙に行き、投票することによって今の政治、政治家に対して
ＹＥＳ、ＮＯをはっきり突きつけようではありませんか？
有権者は有権者としての責任を果たし、政治家は政治家の責任を果たす、
そうやってお互いにいい意味での緊張感を持って相互監視していこうでは
ありませんか？ |
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