ARTの部屋 ギャラリー101号室

上野不忍池にて
自然のうつりかわりは一瞬の間ということを思い知ったのが、この絵描いたとき。実はこの絵は鉛筆画を描いた日と、色付けをした日がかなり離れています。と言うのは日曜の昼下がり、家族で上野へ遊びにいき、みんなで国立西洋美術館で絵画鑑賞した後、父は不忍池でスケッチ、母と子どもたちは動物園という変則パターンだったのですが、昼からスタートだったので、案の定、鉛筆画が夕方までかかってしまいました。カメラは子どもたちに持たせていたので、写真がとれず、次の週にでも色付けに行けばいいやと思いながら、だらだら10日ほど経ってしまいました。10日後不忍池に行ってみると、あんなに活き活き青々としていた蓮の葉が殆んど枯れてしまっているではありませんか!!!。その日は結局何も描かずに写真をととっただけで、散歩して帰ってきました。と言うわけでこの絵の色はその後、家で創造力で描いたものです。
2007年10月28日



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編集:Moto.