タタミ一枚線路の旅【レイアウトへの道のり〈25〉】 一応…完成(2004.10.20)


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 第5回JAMコンベンションで頑張ってくれた洞爺鉄道ですが、その後もチマチマと工作を続け、一応の完成状態となりました。まだまだ作り込む余地はあるのですが、とりあえずご報告します。


 これはJAM出展前に行なっていたものですが、貨車の一部に塗装と、エナメル塗料のドライブラシによるウェザリングを施しました。それに伴い、動力車を含む車輛に、クリアデカールにマイクロドライプリンタで打ち出した、洞爺鉄道の社紋を貼りました。ちょっとデザインに、ウルトラ警備隊入っているかも(^^;

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 レイアウト手前側の樹木の一部を、プリザーブドフラワーのペッパーグラスを束ねたものに置き換えました。リアリティが若干増したのではないかと思います。
 奥のターンテーブルの周りにも、機関車が引っ掛からない程度に植樹しました。


 郵便局前の樹木もペッパーグラス製に置き換えました。

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 JAMでの展示の結果を受けて、針葉樹を1本増やしました。といってもこの写真では何がなんだか分かりませんね。向かって右から4本目が、新しく植えたものです。


 長めの車輛を通すと、奥の踏み切りの『ふみきりちゅうい』の標識とどうしても接触してしまうため、薄い板で作り直して、背景の方に貼り付けました。

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 このあたりも、草を追加してあります。写真で見ると低い草ですが、この位が鑑賞時の目の高さになり、風景に奥行きを与えるための遮蔽物として有効に働きます。

 このアングルの写真、なんかいっぱい撮ってるなぁ(^^;


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 まだ人形の日本人化や、生活感を感じさせるアクセサリーの配置など、やらなければならないことは沢山あるのですが、ひとまずこれで出来上がりです。お付き合いいただきありがとうございました。まだこれからも工作は続けていきますので、今後の更新もあると思います。その際はまたよろしくお願いします。


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