タタミ一枚線路の旅【レイアウトへの道のり〈21〉】 本線部分完成ってことでいいのかな


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ヤード以外の作業は一段落といったところですが、相変わらずチマチマと工作を続けています。リバース分岐セクションには転徹テコと、ドイツ国鉄から出向の駅員さんがやってきました。



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とりあえずこの状態で落ち着いた感のある本線エンドレス。細かい追加工作はあるものの、パソコン画面の解像度の壁に阻まれ見えませんね(^^;

奥の方に見慣れない車輛がいますがそれについては後程。


こちらはリバース分岐セクションの全景。詰所は結局、扉側を手前に向けています。

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何か凄い写真ですが、詰所の隣に街路灯を立てました。真鍮パイプ製の支柱に、プラ板のヒートプレスによる笠とプラ棒、真鍮線の組み合わせによる電灯です。電球はマグライトの替えバルブを使いましたが、差し込んであるだけで点灯はしません(^^;

こうして作った電灯は、駅のホームや電柱、建物の軒先などに配置しています。


とうとう当レイアウトにも電化の波が(^^; LGBの2004年のスペシャルセット、凸電と貨車の編成です。スペシャルな割りに地味な編成ですね。製品自体は昔からある凸電と貨車の塗り替えバージョンです。

前からこの凸電は欲しかったのですが、MTS仕様だからという理由でこのセットを選びました。完成品にデコーダーを入れるのが面倒だったわけです(^^;

そんな理由で手に入れた機関車ですが、この青い車体に真っ赤なパンタグラフという装いは結構お気に入りです。架線集電対応パンタグラフの常で枠が上がり過ぎなため、枠の根元に上昇制限用のスペーサーをかましてあります。

…架線のことは考えないようにしましょう…。

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これは新車ではないのですが、LGBの運材台車の丸太を、ホームセンターで買った本物の木の枝にしてみました。とても重いです。製品の樹脂製の丸太の存在意義を実感しますね。

当たり前ですがリアルなので、こういった写真撮影には重宝します。


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本線の作業は一応終了。次はヤードの仕上げでしょうか。それより電気配線がいい加減なので、その辺をきちんとさせるのが先決かもしれません。これの作業にかまけてほったらかしだったベランダ線の方も、なんとかしないといけないですね。